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川崎競馬倶楽部ブログ

川崎競馬の様々なシーンをお伝えします。

2020ヤングジョッキーズシリーズ(YJS)トライアルラウンド門別リポート

2020-08-21-Fri-08:00
8月20日、門別競馬場で2020ヤングジョッキーズシリーズ(YJS)東日本地区の第2ステージが行われました。

集合写真
 200820 ヤングジョッキーズシリーズTR門別-01
 ※画像をクリックすると大きくなります。

川崎競馬からは櫻井光輔騎手、古岡勇樹騎手が参戦しました。
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◆第10R ヤングジョッキーズシリーズTR門別第1戦 1,200m◆

レースはスタートで後手を踏んだ木幡育也騎手(カツゲキダイオウ)でしたが、スピードに乗ってからは力の違いを見せつけ、直線で一気に先頭へ立つと4馬身差をつけて圧勝しました。
櫻井光輔騎手は10着、古岡勇樹騎手は7着でした。

1着:木幡育也騎手(JRA)、2着:山田敬士騎手(JRA)、3着:関本玲花騎手(岩手)
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 ヤングジョッキーズTR門別第1戦 結果

古岡勇樹騎手 7着
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 「乗りやすい競馬場だと思いました。前のペースについていけませんでしたが、馬は最後まで頑張ってくれたのでその点は良かったです。ポイントは確保できたので次のラウンドに生かせそうです。」

櫻井光輔騎手 10着
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 「騎乗馬の力を出す競馬をしたいと思いましたが、外枠という事もあって外々を回る競馬になってしまいロスがあったかなと思います。(この後の門別)2戦目は若手戦ということもあるので、ペースを読みながらしっかり勝ちに行きたいと思います。」


◆第12R ヤングジョッキーズシリーズTR門別第2戦 1,800m◆

レースは先行勢を見ながら中段の外側を追走していた小野楓馬騎手(テンカビト)が3角から動き出すと早め先頭、そのまま凌ぎきり優勝しました。
櫻井光輔騎手は2着、古岡勇樹騎手は8着でした。

1着:小野楓馬騎手(北海道)、2着:櫻井光輔騎手(川崎)、3着:菅原明良騎手(JRA)
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 ヤングジョッキーズTR門別第2戦 結果

櫻井光輔騎手 2着
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 「力はある馬だと思いながら返し馬をしていました。調教師から競馬で自分から進んでいかない部分があると聞いていたので前々につける競馬をイメージし、スタートもしっかり出てくれたので、促しながら2番手つける感じの競馬をしました。ちょっとペースが遅いかなと思いましたが、馬が門別の1800mは未経験だったのでゆったりしたペースのまま進めていきました。3コーナーで勝ち馬が来て交わされましたが、同厩馬でレース前に小野騎手の馬の方が力はあるかもと言われていたので、落ち着いてマークしていくことにしました。直線、自分の馬も頑張って盛り返してくれたので良かったです。勝ちたかったですけど、ポイントは稼げたのでとりあえずは良かったかなと思います。ある程度満足いく騎乗はできたのですが、勝ち馬が来る前に馬のギアを上げて進めていればという部分においては反省をしています。」

古岡勇樹騎手 8着
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 「(事前に)馬がズブいと聞いていました。ペースが落ちた時にハミを抜いた事が悪い方向に出てしまいました。そこで馬もやる気をなくしてしまい、置いてかれてしまいました。馬をリラックスさせ過ぎず、ハミをかけたまま追いかけていけば結果も変わったのかもしれないです。ズブい馬の乗り方について、もっと勉強が必要だと感じました。」

◆ヤングジョッキーズシリーズTR門別第2戦上位3騎手表彰式での櫻井光輔騎手◆
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ヤングジョッキーズトライアルラウンド門別を終え、櫻井光輔騎手は21点で暫定4位、古岡勇樹騎手は16点で暫定5位となりました。

櫻井光輔騎手コメント
 200820 櫻井光輔騎手
 「(このあとトライアルラウンドで騎乗する)南関東(船橋・浦和)は乗り慣れているので、しっかり結果を出してファイナルに行きたいと思います。」

古岡勇樹騎手コメント
 200820 古岡勇樹騎手
 「次の騎乗では騎乗馬の特徴を早く把握して、レースで勝利を目指したいです。応援ありがとうございました。」

ヤングジョッキーズトライアルラウンド門別終了時点の総合順位は特設サイトをご覧ください。

 ヤングジョッキーズTR 総合順位

2020ヤングジョッキーズシリーズ東日本地区の第3ステージは、9月29日(火)船橋競馬場で行われ、櫻井光輔騎手、池谷匠翔騎手が参戦予定です。
 
 
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森下博騎手 日本最年長勝利記録更新!

2019-02-01-Fri-08:10
森下博騎手が1月31日の川崎競馬11レース:多摩川オープンにおいて、トキノパイレーツ(八木正喜厩舎)で勝利し、日本国内最年長勝利記録(63歳8ヶ月=63歳と272日)を打ちたてました。

これまでの記録は、金沢競馬に所属していた山中利夫騎手の62歳9ヶ月でした。
※コンピュータで管理されている1973年4月以降の記録※)

パドックではとてもリラックスした表情を見せていた森下博騎手
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 ※画像をクリックすると大きくなります。

しかし馬に跨るとすぐ勝負師の顔に変わりました。
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レース1周目ゴール前、手応え十分に5番手を追走
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最後の直線に入り、森下博騎手が先頭に立つと、スタンドから「森下っ!」の声が飛び交いました。
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そして日本最年長勝利記録更新のゴール
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引き上げてきた森下博騎手 小さく、そして一瞬だけ手をあげて祝福の声に応えていました。
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笑顔満面で着場に戻ってきた森下博騎手
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記念の口取り
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森下博騎手コメント
 今日は馬が仕上がっていて走ってくれたから、俺の腕で勝ったわけではない。
 それでも自分の考えていた通りのレースをこの馬がしてくれたのが嬉しかった。

 (川崎に転入してきた後、ずっと調教をつけているトキノパイレーツは)踏み込みが甘く、腰に力が入っていなかったが、ここ10日ぐらいで良くなってきた。
 調教でもトモが甘いので、調教でキチッと直線だけでも追っておかないと勝負になって伸びないと思っていたので、時計はともかく3頭併せでキッチリ追い切りました。
 これで息も出来てきて、少し目方が重いのが気になりましたが、返し馬で馬の気の入り方がここ2戦ボケて走っていたのとは断然違っていました。
 あまり長くゲートに入っているとダメなので、一番最後のゲート入りだったのも良かった。
 何か気をつかったり使わなかったりする所がちょっと激しいけれど、今日はうまく外枠でタイミングよく出せるなという自分の気持ちが馬に伝わりました。
 前へ行くのを我慢して、様子を見ながら向こう正面まで進めましたが早めに動いてもこの馬は競馬を知っているから大丈夫だと思ってました。
 この馬は中央所属時に手前を替えなかったが、今日やったら手前を替えて伸びてくれた。追い切りでも、中間の追い切りでは手前を替えてくれなかったが、今回の追い切りでは手前を替えて伸びてくれていた。
 手前を替えてくれるようになったので、トモさえ何ともなければ、競馬も理解しているし、これからまだまだ良くなってもっと上を狙える馬です。」

 腰を痛めてしまってから、足にきてしまい、やっと(馬に)乗っかっている状態です。
 騎手免許の更新手続きは行っているので受かれば、(5月4日に)64歳になるまでは騎乗したいけど、乗っても今年一杯ぐらいかなと思ってます。
 今回は(多く調教騎乗依頼の)声をかけてもらえたので、少し多めに(調教に)騎乗して、自分の足の状態(痛いのを過ぎると痺れが来る)も確認するようにしました。
 今朝は調教をつける馬がいなかったので、代わりに調教馬場を50mダッシュを3本ぐらいやりました。
 でも的ちゃん(同期の的場文男騎手)はもっとレースに乗ってるよね。「疲れた疲れた」言いながら(笑)

 日本最高齢勝利記録更新は全く気にしていなかった。

 ただトキノパイレーツはオーナーが自分に勝たせたいからと、ミスしても自分を乗せ続けてくれた。
 ここ2戦(の敗戦)でもう(自分が騎乗するのは)よそうかと思ったが本当にありがたいです。


カツマルくんボードの前で、勝負服と同じ赤と白のカツマルくんを持って記念撮影
 190131 森下博騎手 日本最年長勝利記録更新-11

ファンの皆様へ御礼のメッセージ動画
 


囲み取材中に通りかかった山崎尋美調教師から「あと5年は乗れるよ、大丈夫だよ」と声をかけられた森下博騎手。
まだまだこれからも見事な騎乗で魅せて欲しいです。

森下博騎手、ならびに関係者のみなさま、おめでとうございます。

森下博(もりしたひろし)騎手
地方競馬通算成績22,965戦2,675勝
2着2,634回3着2,268回4着2,082回5着2,019回着外11,287回
(平成31年1月31日第11レース終了時点)

・生年月日 1955年(昭和30年)5月4日
・出身地  埼玉県
・初騎乗  1973年(昭和48年)11月7日 クインミツル 1着
・初勝利  1973年(昭和48年)11月7日 クインミツル 1戦目

・重賞勝利 33勝 → 一覧はこちら
 
 
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