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川崎競馬倶楽部ブログ

川崎競馬の様々なシーンをお伝えします。

小向トレセンで馬頭観世音祭が行われました

2019-11-13-Wed-08:00
当初は11月2日に馬頭観世音慰霊大祭が予定されていましたが
令和元年台風19号により小向練習馬場が冠水し、本馬場での調教を余儀なくされるなどの理由で本年の開催は中止となっていました。
小向練習馬場での調教が11月11日から一部再開され、落ち着きが見えてきた事から
改めて11月12日、小向トレセンで馬頭観世音祭が行われました。

 2019馬頭観世音祭-01  
※画像をクリックすると大きくなります。

小向トレセン近くにある妙光寺の尊師による読経の後、関係者一同がお焼香し、川崎競馬で1年間に傷病等で亡くなった愛馬たちの供養をする恒例の厩舎行事が「馬頭観世音祭」です。
例年ですとご近所にお住まいの方々にも開放し、多くの来賓の方にもお越し頂いて盛大に執り行われるのですが、今年は関係者のみで慎ましく行われました。
 2019馬頭観世音祭-03

受付を務めたのは前列左から吉橋淳一調教師、武井和美調教師、後列左から酒井忍騎手、藤江渉騎手、横山悟厩務員(高月厩舎)
 2019馬頭観世音祭-04

司会は高月賢一調教師(左)と佐藤博紀調教師(右)
 2019馬頭観世音祭-05

佐々木竹見さんも参列しました。
 2019馬頭観世音祭-06

調教師会、騎手会、厩務員会の主催3団体を代表して、山崎尋美調教師会会長(左)より挨拶
 2019馬頭観世音祭-07

筒浦浩久副管理者、川崎競馬馬主協会の田中準市総務委員長
 2019馬頭観世音祭-08 2019馬頭観世音祭-09

よみうりランド中村博取締役による献杯
 2019馬頭観世音祭-10
 
 
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【小向厩舎便り】 中野厩務員とピットブル号

2019-02-28-Thu-08:30
【小向厩舎便り】

平成30年度第13回川崎競馬開催いっぱいでフランスへ帰る事になった中野厩務員(山崎裕也厩舎)にお話を伺いました。

中野厩務員とピットブル号
 ピットブル号と中野厩務員-01
 ※画像をクリックすると大きくなります。

Q:今回の開催を最後にフランスに戻られるそうですが、思い入れのある担当馬はいますか?
中野厩務員:ピットブルですね。馬乗りは17年くらいやっているんですけど、一流の馬乗りになりたい、競馬の本場ヨーロッパの人のようになりたいという気持ちを持って仕事をしてきました。
ずっと考えていくうちにこいつ(ピットブル)が全てを教えてくれました。

Q:ピットブルに教えてもらった部分とはどんなところでしょうか?
中野厩務員:能力があるので勝ち上がっていってくれたりしたんですけど、どうしても変な癖が出て走らなくなってしまうんですよね。
以前は、その理由が何かわからなくて。
いろいろ工夫してもだめで、休養明けは良く走るけど、使っていくたびに馬が走らなくなってしまうんです。
その原因が、僕にあるはずなんだよなと思いながらずっと考えていましたが、この3週間ぐらい前に答えがやっとわかって。
それを教えてくれたのが、ピットブルを仕上げていく過程での経験なんです。

Q:何かに気付いたこととは、具体的にはどんなところでしょうか?
馬の上でのバランスのとり方とハミの掛け方そのほか全部です。一番はバランスですね。
馬によって軸を変えるというよりは、乗っている自分の軸ですね。
馬に軸を合わせる。馬には乗っていても冷静にいられる重心があるんですよ。
教えていく中で馬が一番冷静にいられるバランスで走らせると馬は自分の好きなフォームで走っていく。
馬の上で邪魔せず馬自身が自分のフォームで走れると馬は勝手に仕上がってくるんです。

要は全身を使わせる。人間は馬の上で、基本的には邪魔してるだけなんですよね。
それを邪魔しないで「真っ直ぐ走りなさいよ」という誘導だけしてあげれば、自然と自分の意志でまっすぐ走ってくれる。
馬にそうじゃないよ、こうじゃないよと馬の声を聞きながら教えていくうちに馬がそれに応えてくれて、人間の指示を馬がどんどん覚えるんですよね。

今の自分がもっと早い時期にピットブルに出会ったら多分、B1くらいで戦っていると思います。(現在B3クラス)
自分がやったからここまで走るようになったのもあるんですけど、反対に僕のせいでここまでしか走っていないとも言えます。

中野厩務員とピットブル号の調教
 ピットブル号と中野厩務員-02
 (撮影:大川尚之)

Q:思い入れの馬の最後の追い切りに跨ってみてどんな感触でしたか?
やっと最後にこいつに恩返しできるくらい、全能力を発揮出る少し手前まで馬を作れるようになりました。
今までの自分は8割くらいしか作れなかったですけど、9割くらいの馬の能力を出せる状態になっていると思います。
この感覚で乗り続ければ、馬が仕上がっていくと分かったので今回は、自分の思ったような仕上がりで間違いなく馬体が変わっているので、よし大丈夫だと。

Q:今後、フランスでの目標を教えてください。
中野厩務員:今後はフランスの小林厩舎で働くことになるのですが、いい馬に巡り合って日本人コンビで凱旋門賞を勝ちたいです。
川崎にいる間に自分が本物の馬乗りになれなければ、川崎にありがとうございましたと言って辞められないと考えていました。
川崎競馬で丸6年、様々なことを経験してやっと本物の馬乗りになれたなと。
今、フランスに帰るのが楽しみでしょうがないんですよね。
この感覚で馬に乗りたい、向こうでどれだけ通用するのか試したいという気持ちが強いです。

ピットブル号は2月28日(木) 川崎10R(山崎誠士騎手)に出走します。
 
 

猪突猛進! 年男たちに2019年の誓いを語っていただきました。

2019-02-19-Tue-18:00
その年の神様からご加護を得やすいとされる「年男・年女」。
2019年は亥年で、猪突猛進という言葉があるように「物怖じせずまっしぐらに辛抱強く突き進む意志の強さがある」とされているようです。

川崎競馬の調教師・騎手の中にも年男が3人います。
「年男の誓い」を語っていただきましょう。
(誕生日順)

190218年男・増田充宏騎手

【増田充宏騎手 1983年9月30日生】
1月に長男が生まれたばかりなので、去年以上に稼いで赤ちゃんに還元できるように頑張ります。
年男ということなんですけど、意識するというよりも年を取ったなと気づかされる感じですね。猪なんで猪突猛進という言葉があると思うんですが、その言葉のように全力で突き進みます。
目標ですが、小さく言いうと最初に行ったように去年より勝ち星を増やしたい。数字的な目標で言いますと50勝以上勝ち星を挙げれるように頑張りたいと思います。


190218年男・阪上忠匡騎手
【阪上忠匡騎手 1983年12月15日生】
去年は、特に何も残せなかったので今年はちょっとでも何か残せるように一歩でも前進できるようにしていきたいですね。
騎手に復帰して、最初はレースで乗る感覚を忘れていたんで大変でしたけど、段々と前と同じようには乗れるようになってきてるかなという気はします。
騎手に復帰したのは、元々こういう世界でやりたいとは昔から思っていたということと今回、チャンスがあったので復帰しました。きつい仕事なので騎手試験を再受験のするか自問自答しましたが、せっかくチャンスがあるのでやろうと思って今に至ります。
今年の目標は、まずは一勝すること。本当は去年一つくらいはいけるかなと思ったんですけど、無理だったので早いところ結果残せるように頑張っていきます。
精一杯頑張っていきますので応援の程、よろしくお願いします。


190218年男・瀧川寿希也騎手

【瀧川寿希也騎手 1995年8月2日生】
新年から病気を患い、けがで苦しみ…あとは安全第一ですね。
でも安全第一ながら危険な橋を渡るタイプなので、それが吉と出てくれればいいなと思っています。
今年は、川崎の成績も昨年以上に増やしていきたいんですけど、新年こけすぎたので…。
我慢の年だと思うのでとにかくこれ以上怪我しないようにと思ってるんですが嫌な予感しかしないです(笑)
今、いい馬に多く載せてもらっているのでタイトルを1つでも多く獲得したいと思います。
他にはJRAの騎乗が増えてくると思うので、向こうでも早く1つ勝てるようにしたいですね。


年男たちの2019年。
それぞれ飛躍の一年になりますように!

小向厩舎自衛消防隊 出初式

2019-02-09-Sat-08:00
2月8日、小向トレセンでは小向厩舎自衛消防隊による出初式が行われました。

木造建築が多い厩舎内には燃えやすい物が多く、火事になったら大変な事になります。そこで調教師、騎手、厩務員によって自衛消防隊が結成されています。年に一度、日ごろの消火訓練を披露するのが出初め式で、昭和40年代から行われています。
 
消火班による4人操法では消火ポンプを巧みに操り、対象物を目がけた放水が大きなアーチを描く実技はお見事。かつては幸区の出初式大会にも参加して消火までのタイムを競ったこともあるそうです。

整列した小向厩舎自衛消防隊
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 ※画像をクリックすると大きくなります。

出初式の受付は久保勇調教師、安池成実調教師。
 190208 小向厩舎自衛消防隊 出初式-03

司会進行は村田六郎調教師。
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開式の辞は小向厩舎自衛消防隊副隊長 八木正喜調教師。
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隊長あいさつ 高月賢一調教師
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厩舎自衛消防隊として功績のあった隊員に対して、よみうりランド常務取締役:中村博様より功労賞が贈られました。

右から武井和美調教師、山崎裕也調教師、熊谷秀剛厩務員
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4人繰法による消火実演。
第1班は左から順に佐藤博紀調教師(指揮)、新井健児調教師補佐、村田順一調教師、古澤悟調教師補佐。
消火栓にホースを繋ぐ役、ポンプに繋ぐ役、ホースを担ぐ役。短時間で放水を開始するためにそれぞれの役割を迅速にこなしていきます。
そして放水、片付け、消火報告、終了の合図までして実演終了です。
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第2班は左から順に平田正一調教師(指揮)、武井和実調教師、山崎裕也調教師、甲田悟史調教師補佐。
放水の構えから放水が始まる様子と放水止めの合図。
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厩舎婦人会による消火器訓練
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山崎尋美調教師会長挨拶
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来賓からのごあいさつ

川崎競馬組合副監理者:筒浦浩久様、神奈川県馬主協会会長:加藤豊三様
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幸消防署:田中信一署長、川崎市幸消防団:高橋克明団長
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よみうりランド常務取締役:中村博様
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閉式の辞は小向厩舎自衛消防隊副隊長 田邊陽一調教師。
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高月賢一消防隊隊長の指揮のもと、この日ばかりはジョッキーたちも勝負服から制服に着替えて調教師たちと共に勇ましい姿を披露しました。

出初式に参加した川崎ジョッキーズ。左から中越琉世騎手、(村田六郎調教師)、櫻井光輔騎手、田中涼騎手、本田紀忠騎手、伊藤裕人騎手
 190208 小向厩舎自衛消防隊 出初式-31

出初め式には厩舎内の防災意識を高める目的もあり継なげていきたい大切な厩舎行事です。
 
 

中越琉世騎手が佐藤博紀厩舎へと所属変更

2018-12-03-Mon-15:15
本日12月3日付で中越琉世騎手が所属変更することになりました。

新所属きゅう舎 : 佐藤博紀 厩舎
旧所属きゅう舎 : 武井和実 厩舎
所属変更日   : 平成30年12月3日

181203中越琉世騎手が所属変更

「騎手として一からやり直すつもりでがんばります」と意気込みを語っていました。

■中越 琉世(なかごし りゅうせい)騎手プロフィール
生年月日・出身 : 平成10年5月10日
服色呼称    : 胴桃、そで黒・白二本輪
初騎乗     : 平成28年4月1日
通算成績    : 909戦43勝(11月30日現在)



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