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川崎競馬倶楽部ブログ

川崎競馬の様々なシーンをお伝えします。

京浜盃を振り返って① ロイヤルボス

2007-03-29-Thu-23:38
見ごたえありましたね~京浜盃。
070328keihinhai.jpg

北海道2歳優駿ワンツーがそのまんま直線抜けてきました。
特にトップサバトンは右回りだと一変。
牡馬クラシックの舞台はすべて大井競馬場ですからうるさい存在になっていきそうですね。
マイクを向けられた御神本騎手が言っていた「クラシックはこの馬と一緒に!」というコメントが印象的です。

ただ残念なのは1コーナーで外に振られた馬が多いこと。
外々を回るかたちになった馬が何頭もいました。
展開のアヤといってしまえばそれまでですが、どの馬にも持っている力を思う存分発揮させてあげたいものです。

さあて、ここにフリオーソが入ってきたら、そして中央から東京ダービー目指して移籍してきたマンハッタンバーがどう食い込んでくるのか、楽しみは尽きません。

クラシック本番はこれからです!!


京浜盃でクラシックへの扉をあけた川崎馬たちのレースぶりを振り返っていきましょう。

まずはロイヤルボス。
全日本2歳優駿以来の実戦となりました。
プラス8キロ。
中団からの競馬となり直線伸びては来たものの及ばず8着でした。
070328keihinhai-royalboss2.jpg


「隣の馬がゲートを蹴って立て直そうとしたところでスタートが切られたんで後手を踏むかたちになったね。カーッとなっちゃうタイプだから厳しいレースに。それでも4コーナーまでの手応えは良かったと加藤騎手は言ってたが、直線入るとやはり休み明けの重い馬体が響いたね。ここを使ったことで馬体的にも変わってくるだろう」
と長谷川茂調教師。
前進あるのみといった感じで変わり身に期待したいですね。

次走は羽田盃を予定していましたが、オーナーサイドの希望もあり、様子次第ではクラウンカップに向かうことになりそうです。
ハイセイコー記念勝ち馬ということで2キロ余計に斤量背負うことになります。




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