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川崎競馬倶楽部ブログ

川崎競馬の様々なシーンをお伝えします。

京浜盃を振り返って③ アンパサンド&コウノピロニール

2007-04-01-Sun-11:45
京浜盃を振り返るパート③はアンパサンドとコウノピロニールが登場です。


アンパサンドは8枠13番。
レース前に「展開的に枠順を気にするタイプの馬ではないよ」と内田博幸騎手は言っていましたが、あらためて競馬の難しさを痛感する一戦となりました。

「まったく予想外の展開になった。外枠だからある程度外にふられるのは覚悟していたが1コーナーであれだけ大外を回されてしまってはきつかったね。3、4コーナーでも外を回って終始ロスだらけのレースだった。まさしく展開のアヤ。フィガロの仔だから距離の不安があったんだがそれに関しては直線あれだけ伸びてることを考えるとメドが立ったね。大井の2000くらいまではこなせそうだ」
と池田孝調教師も悔しさいっぱいの2着。

このあとは羽田盃を目標に週一度は速い時計を出す池田式スパルタで乗り込み3度目の正直で戴冠を狙います。



6枠9番コウノピロニール。
3番手外に付けた道中から直線伸びを欠き12着。

「1500までの経験しかなかったからその点を心配していたんだがやはり最後は止まってしまったね。レース後も元気いっぱいだからマイルのクラウンカップに向かうつもり」と津久井巌調教師。

「馬自身が一戦ごとに力を付けている段階」とのことで、クラウンカップからクラシック羽田盃へと向かうことになります。




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