川崎競馬倶楽部ブログ川崎競馬の様々なシーンをお伝えします。 |
カシワズプリンセスのラスト産駒
2007-11-30-Fri-09:34
カシワズプリンセスのラスト産駒であるオークプリンセスが11月29日に行われた能力試験で合格。
次開催にはデビュー戦を迎える予定です。

「ようやくここまできたという感じ。馬が弱くて入厩から半年以上かかってしまった。脚元はなんともないんだがすぐ熱発しちゃうんだ。気長に仕上げて馬体もずいぶん絞れた。カシワズプリンセスの最後の産駒ということもあって馬主さんも大事に考えているようだよ。ロジータ記念での悔しさをこの馬で晴らしたいよ」と井上厩務員。
ロジータ記念で勝ち馬に迫ったオルビアは井上厩務員の担当馬でした。
牝馬だけにいずれ繁殖にあがって祖母シャドウ(桜花賞、オークス)、母カシワズプリンセス(羽田盃、京浜盃、黒潮盃、東京2歳優駿牝馬)という川崎ゆかりの名血を繋げてほしいですね。
次開催にはデビュー戦を迎える予定です。

「ようやくここまできたという感じ。馬が弱くて入厩から半年以上かかってしまった。脚元はなんともないんだがすぐ熱発しちゃうんだ。気長に仕上げて馬体もずいぶん絞れた。カシワズプリンセスの最後の産駒ということもあって馬主さんも大事に考えているようだよ。ロジータ記念での悔しさをこの馬で晴らしたいよ」と井上厩務員。
ロジータ記念で勝ち馬に迫ったオルビアは井上厩務員の担当馬でした。
牝馬だけにいずれ繁殖にあがって祖母シャドウ(桜花賞、オークス)、母カシワズプリンセス(羽田盃、京浜盃、黒潮盃、東京2歳優駿牝馬)という川崎ゆかりの名血を繋げてほしいですね。
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アフター5スター賞キングオブライヒ
2007-11-30-Fri-09:22
本日の大井競馬場で行われるアフター5スター賞に川崎から出走するのはキングオブライヒ一頭。

前走はJBCスプリントに挑戦。
痛恨の出遅れで自分らしさをだせず16着。
「JBCではスタート出遅れて自分の競馬さえできなかった。今までゲートで遅れたことなんてなかったから気負いがあったのかもしれない。折り合いがつかなくなってしまった。1200~1400でハナ行くのが理想。アフター5もメンバーは強いが自分のレースができるといいね」と鬼沢調教師。
出走希望馬が多く当初キングオブライヒは17番目のきわどい線にいたんですが、回避馬が出て最後のひと枠に飛び込むことができたラッキーホース。
外枠を引いてしまったとはいえいつものロケットスタートで見せ場を作ってほしいですね。
また、前走同じJBCスプリントに出走(11着)したブルーローレンスは12月5日船橋競馬の総の国オープン特別に出走予定です。

前走はJBCスプリントに挑戦。
痛恨の出遅れで自分らしさをだせず16着。
「JBCではスタート出遅れて自分の競馬さえできなかった。今までゲートで遅れたことなんてなかったから気負いがあったのかもしれない。折り合いがつかなくなってしまった。1200~1400でハナ行くのが理想。アフター5もメンバーは強いが自分のレースができるといいね」と鬼沢調教師。
出走希望馬が多く当初キングオブライヒは17番目のきわどい線にいたんですが、回避馬が出て最後のひと枠に飛び込むことができたラッキーホース。
外枠を引いてしまったとはいえいつものロケットスタートで見せ場を作ってほしいですね。
また、前走同じJBCスプリントに出走(11着)したブルーローレンスは12月5日船橋競馬の総の国オープン特別に出走予定です。
酒井忍騎手シンガポール武者修行
2007-11-29-Thu-09:36

テン乗りのヴァイタルシーズを見事勝利に導いた酒井忍ジョッキー。
自身にとってもうれしい1300勝達成となりました。
以前からシンガポールでの武者修行を希望していた酒井騎手。
世界中からシンガポールでの騎乗希望者が多く願いが叶うまで時間がかかりましたが、11月22日に朗報が。
ようやく申請が通り具体化する運びとなりました。
期間は1月1日から3ヶ月間。
準備の関係上、12月中に出発することになります。
「三ヶ月南関東を留守にするわけだから、無駄なくみっちり勉強してきまっす!」と意気盛んです。
常に成績上位である酒井騎手ですが「もっと腕を磨きたい」とさらなる高見を目指す真摯な姿勢には頭が下がります。
しかしながら準備によっては渡航が早まり、川崎開催前に出発しなければならないかもしれないとのこと。
ぜひぜひ全日本2歳優駿でもヴァイタルシーズの手綱をとってほしいものですが。
堂々と全日本2歳優駿へ
2007-11-29-Thu-09:24
ロジータ記念優勝トキノミスオース
2007-11-17-Sat-09:21

11月7日に行われたロジータ記念で直線の競り合いを制したトキノミスオース。
17年ぶりの重賞制覇となった長谷川三郎調教師も満面の笑み。
母トキノナイスレディも手がけていただけに喜びもひとしおです。
担当はトキノコジローなどを仕上げた腕利き坂下光弘厩務員。
「お世話になった先代オーナーが八月に亡くなって弔いの意味を込めて何としてもロジータ記念の舞台に立たせたかった。いろんな馬を手がけてきたけどこれほど胸が熱くなったことはなかった。グッとこみあげてきたよ。強い勝ち方をしてくれて墓前にいい報告ができた」と特別な思いで出走させた一戦だったといいます。
この後は「右回りを試してみたい」ということで大井を使う予定。
新設重賞のシンデレラマイルになりそうです。
アンパサンド帰厩
2007-11-17-Sat-09:11