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川崎競馬倶楽部ブログ

川崎競馬の様々なシーンをお伝えします。

東京大賞典アンパサンド、8着

2007-12-30-Sun-10:35
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第53回東京大賞典を制したのは武豊ジョッキー騎乗のヴァーミリアン。
好位から馬なりで突き抜けタイムは2分03秒2。
1頭だけ違った競馬をしているような完勝でした。

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約5ヶ月ぶりの戦列復帰となったアンパサンドは3枠4番。
プラス22キロで登場しました。

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シーキンクザダイヤが飛ばし前半48秒を切るハイラップのなか、アンパサンドは中団位から。
3コーナーから手応えよく上がっていきましたが直線に入ると伸びを欠き、結果8着。

「(プラス体重は)重目感はなかった。直線伸びなかったのは間隔があいたせいだと思います。上がっていった時の反応は良かったんですが‥。このあとまた変わってくるはずです」
と戸崎ジョッキー。

次なる目標に向かって前進あるのみです!



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テレビ埼玉杯

2007-12-26-Wed-12:18
本日の浦和競馬場で行われるテレビ埼玉杯には川崎から2頭。
モエレフェニックス(河津厩舎)とブルーローレンス(足立厩舎)が出走します。

前走の船橋競馬・総の国オープン(地方交流)で1年5ヶ月ぶりに勝利の美酒を味わったブルーローレンス。
2番手から抜け出し後続を振り切る完勝でした。

「この馬らしい勝ち方を見せてくれたね。まだまだタイトルを狙える馬。マイルまでの距離を中心に使っていきたい」
と足立調教師はレース後に語っていました。
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ブルーローレンスにとってテレビ埼玉杯は2005年に制しているゲンのいいレース。
58キロを背負いますがここでも健在ぶりを見せてほしいですね。
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こんな綺麗な瞳をしています。


グランプリに向けて最終調整

2007-12-25-Tue-18:06
ダートグレード界のグランプリレース東京大賞典に川崎から1頭出走するアンパサンドの最終調整が今朝の大井競馬場で行われました。

終いだけ気合いをつけるかたちでサーッと64秒0-51秒0-37秒6-12秒5(協力:ホースニュース馬社)。

「こんなにタイムが出ているとは驚きですね。元々乗ってる間隔以上にスピードが出る馬なんですけど。乗るたびに動きが良くなってますし、何より馬に気持ちが戻ってきています」
と馬上から降りて戸崎圭太ジョッキー。

五ヶ月半ぶりの実戦となるわけで、馬体に加えて精神面での仕上がり度も気になるところです。
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「今日の動きを見るとレースに向けて気持ちをひとランク上げたようですね。頭のいい馬ですからここに来てビシッとしてきました。休み明けになりますがこの相手で次に繋がるレースをしてほしいですね」
と最終調整を見守っていたサンシャイン牧場の小菅レーシングマネージャー。

次のレースとは・・・・もちろん川崎記念です!!

ホワイトクリスマス♪

2007-12-25-Tue-17:48
メリークリスマス♪
川崎競馬ファンの皆さんはどんなクリスマスをお過ごしでしょうか。

川崎にはホワイトクリスマス賞(年によってはホワイトホース賞)という芦毛・白毛だけが出走を許される名物レースがあります。
最終日の最終レースに実施されます。

今年は13頭。
もちろんパドックはどこを見ても芦毛・芦毛・芦毛。
白っぽかったり、黒目だったり、なめらかだったり、斑だったり。
こう並べてみると様々なものですね。

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レースは12番メジャーロマンスの逃げ切り勝ちでした。
詳細はこちら

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芦毛だけが並ぶレースは実況アナウンサーの方もたいへんそうですね。

ディラクエ川崎馬として再出発

2007-12-24-Mon-14:14
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北海道競馬所属として全日本2歳優駿に出走したディラクエ。
勝ち馬をわずかに捕らえることができずに2着という結果になりましたが、向正面から一気に仕掛けるインパクトあるレース内容で強烈アピール。

「レース後には社台ファームの山元トレセンに移動し、リフレッシュしてから1月下旬には小向の厩舎に入厩する予定」
と内田勝義調教師。

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「どこで仕掛けるか難しい馬。全日本2歳優駿では4コーナーいったん勝ち馬に迫っただけに悔しくてたまらないが、ものスゴい脚だったでしょ。このあと手が離れてしまうのは残念だけど南関東の人にディラクエの力を十分印象づけるレースはできたんじゃないかな」
と主戦だった山口竜一ジョッキーは語ってくれました。

今後ディラクエは川崎に移籍して内田厩舎の所属馬として南関東クラシックに参入することになります。

今野サンタが今年もやって来た☆

2007-12-24-Mon-14:00
今年の5月には松沢神奈川県知事より感謝状が贈られた今野忠成騎手。
デビューから12年間かかさず自身の育った児童養護施設「聖園子供の家」に対して寄付を行い、総額は600万円に達したことによるものですが今年もまた今野サンタは聖園子供の家にやって来ました。
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ここでは家族と一緒に暮らすことの出来ない事情のある子供たちが約150人暮らしていますが「自分がこうしてがんばり続けることが子供達に夢を与え、励みになってくれれば」と今野サンタ。


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また、9月22日にJRAウインズ汐留で行われた「今野忠成騎手トークショー」では今野騎手の勝負服やステッキなどのチャリティーオークションも行われ、その売り上げ金のすべても一緒に寄付されました。


2007年川崎競馬開催終了

2007-12-24-Mon-13:53
12月21日までの開催で2007年の川崎競馬が終了しました。
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最終レース終了後のウイナーズサークルでは川崎競馬所属騎手が並び、騎手会長の今野ジョッキーがファンの皆様にごあいさつ。
カツマルくんのぬいぐるみがプレゼントされました。
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この開催ではサンタクロース仕様になった誘導馬とパドックで写真が撮れるイベントや、最終日には川崎所属騎手との撮影会も行われました。

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アンパサンド86点!

2007-12-21-Fri-14:12
今朝ほどアンパサンドが大井競馬場で一週間前追いを行いました。

エンタノメガミ(東京シンデレラマイル出走予定)を内に置いてテンから併せ、直線引き離すこと3馬身。
終いまでビシッと追われました。

「実戦を離れているぶん今ひとつ切れがない感じもしたなぁ。ん~点数を付けるなら86点ってとこだな。乗った戸崎Jは反応も動きも申し分ないってたけど、まだ馬が立派だもの。もう一本大井に運んで追った方がいいかもしれないね」
と、池田調教師。

「復帰戦は東京大賞典」としていたアンパサンドですが、じつは今朝まで陣営は「大井での動き次第で見合わせるかも」と慎重になっていたのでした。

出走を決定づけたのは「以前より歩様が良くなっているくらい。力をつけてますね」という戸崎騎手のひと言。
戸崎騎手からGOサインが出たのです。

池田調教師の86点という表現は「8割以上仕上がっていることが確認できた」という意味でもあります。

「エンタノメガミも良くなってるね。それに右回りの方がスムーズ。最後はアンパサンドにちぎられるかと思ったがよくついてきたね」
と移籍以来、歯がゆいレースが続いていたエンタノメガミの変身ぶりも楽しみですね。


サンタが川崎にやってきた

2007-12-19-Wed-08:22
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毎年恒例になっているサンタクロースの誘導馬。
クリスマスソングが流れるなか、誘導馬はトナカイに、騎乗者はサンタクロースの衣装をまとって本馬場入場に登場しています。
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赤い馬服は後半レースバージョンなのですが、もう少し早いレースでは白いモコモコの馬服をまとっています。
こちらは上から見るとサンタさんからのプレゼントが見えてきますのでぜひぜひ高い位置からチェックしてみてくださいね。
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レース合間の騎乗者のお二人を発見!
待機中はトナカイになっています。
よーく見ると左が男の子、右が女の子のトナカイなんですって。
芸が細かい!!

オマケ。
小向厩舎でもクリスマスバージョンの馬房を発見しました!
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本日は全日本2歳優駿!

2007-12-19-Wed-08:06
全国から2歳精鋭が集う全日本2歳優駿が本日行われます。
第58回を数える南関東で最も歴史のある一戦です。

中央から4頭、北海道1頭、岩手1頭、金沢1頭、名古屋1頭、そして南関東からは4頭。
地元川崎からはヴァイタルシーズとランパンテが出走します。

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ステップレースであるハイセイコー記念、鎌倉記念を制したヴァイタルシーズ。
その先行力で後続に影を踏まさぬ圧巻な勝ちっぷりでの重賞連覇でした。

15日に最終追い切りを消化しましたが「前半楽をさせて、終い気を抜かないようにビシッと追う」というメニュー。
「いい意味で精神的にギリギリな感じ。こういう時こそ馬は走る。力がついてきているのがわかるし反応は申し分ない」と数々の重賞ウイナーを陰で支えてきた山林堂信彦ジョッキーが調教を担っています。
「逃げた方が強い競馬をしているが、一度モマれた競馬も経験しているのでそう心配ない」といいますから全国区なメンバーでもしっかり持ち味を発揮してくれそうですね。

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ランパンテの前走はハイセイコー記念。
最後のひと枠で出走にこぎ着けましたがまさかの失速。
「競馬にならなかった。迫られると首を上げて下がってしまった」(池田調教師)と気性面の課題を残すかたちになりました。
しかしながら「初物づくしの結果。素質は高い馬ですからね」と戸崎騎手も悲観はしていません。
今回はさらなる強豪相手になりますが、「来年につながるレースができればいいですね。すんなり先行して早めに動ける競馬になれば」と林調教師補佐。
「前進あるのみ!」といった気構えで臨みます。


発走は15時40分。
2歳王者が川崎競馬場で決定します。

吉橋淳一厩舎、本日初陣!

2007-12-17-Mon-09:58
11月1日付で開業した吉橋淳一厩舎が今開催からレース出走することになりました。
初陣は本日第5レース。
トラストエースを今野騎手鞍上で出走させます。


吉橋淳一調教師は東京都出身の35歳。
芝浦工大から下河辺牧場を経て川崎で厩務員(高月由厩舎→鈴木敏一厩舎)となり5年後には調教師補佐に合格。
鈴木敏一調教師の元で補佐としての経験を5年積んだ今春に調教師に合格しました。
いずれも一発合格といいますから優秀!
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「一歩一歩確実に前進していける厩舎づくりを心がけたいですね。調教メニューなども型にとらわれずその馬に合った方法を見極めるように。攻めた方がいい馬もいれば攻めない方がいい馬もいますからね。そのためにも引き出しを増やす努力をしていきたい。鈴木(敏一)調教師のように騎手や厩務員など人を育てることにも取り組めるのが理想ですね。まずは初勝利を狙います」
と意気込みを語ってくれました。

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まずは7馬房。
榎千恵子厩務員と二人三脚でスタートします。

プレシャス回避

2007-12-15-Sat-13:41
明日の中山競馬第7競走(2歳500万下条件 1800m)に出走予定だったプレシャスですが、追い切りのあと球節に不安が出たことから回避することになりました。


プレシャスが中央遠征します。

2007-12-14-Fri-10:03


16日の中山7レースに河津裕昭厩舎のプレシャスが出走します。

インフルエンザ騒動で中断されていた条件レベルでの交流も再開し、地方馬の特指競走出走もようやく解禁となりました。

プレシャスは北海道からの転入戦。
鞍上は戸崎圭太ジョッキーです。

アンパサンド東京大賞典へ

2007-12-13-Thu-09:33
ジャパンダートダービー以来戦列を離れているアンパサンド。
骨片除去手術を施し帰厩した11月の末からはバシバシ速い調教を消化してすでにビシッと三本。
先週の土曜日には66-52というタイム。
すこぶる順調に調整されています。

復帰戦は東京大賞典!
(本日の夕方に行われる選考委員会を経て発表になります)

「まだ少し重いが日曜日(16日)に追って、それでちょうど良くなると思う」と池田調教師。
本追い切りは21日に大井競馬場に運んで行う予定。そして直前にサーッと最終調整して仕上げるメニューです(☆14:34一部訂正しました)。

池田調教師にとって開業以来最初の目標だった南関東リーディングを奪取せんとする充実の2007年。
東京大賞典では有終の美を飾りたい。そんな意気込みが伝わってくるようです。
全国からの強豪相手にどれだけ立ち向かえるか期待はふくらみます。


また、2戦2勝でハイセイコー記念に挑戦したランパンテは全日本2歳優駿へ進みます。
ハイセイコー記念では先行したものの3コーナー過ぎで失速16着という思わぬ結果。
「気の悪い面を出して道中やめてしまった。迫られたら頭を上げてしまって」とレースになりませんでした。
まったく消耗していなかったと言います。

経験を積むことで素質を開花させる日が来てほしいものですね。

酒井忍ジョッキー16日出発!

2007-12-10-Mon-22:16
1月1日から3ヶ月間シンガポールで騎乗することになった酒井忍騎手。
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コメントはこちら

出発日が早まり今週の日曜日(16日)に出立することが決まりました。
17日からの川崎開催よりしばらく留守になります。
ハイセイコー記念馬ヴァイタルシーズとのコンビで全日本2歳優駿に向かうことができないのはご本人も残念がっていました(内田騎手が騎乗予定)。

シンガポールでは高岡厩舎に所属し、クランジ競馬場を中心に騎乗することになります。
「シンガポール国内だけでの騎乗になると思いますが芝もダートもありますし楽しみです」と酒井騎手。

シンガポールでの日々はご自身の公式ブログに綴る予定ということですので要チェックです!

ジルハー初めての放牧

2007-12-10-Mon-21:58
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2歳夏のデビューからほぼ休みなく走り続けてきたジルハー。
第6回JBCでは5着入線を果たすなど交流競走にも挑んできましたが、先日デビュー以来初めての放牧休養に出されました。

「ホント丈夫で休みなく走ってくれているからしばらくゆっくりさせてあげたい。半年くらいをめどにリフレッシュして帰ってきてくれればいいね」と佐々木仁調教師。

のんびり疲れを癒して英気を養いさらなる活躍を期待したいと思います。


トキノミスオース馬場見せ

2007-12-09-Sun-14:14
ロジータ記念馬トキノミスオースが12月30日大井競馬場で行われる新設重賞「東京シンデレラマイル」出走に向けて馬場見せをしました。

馬場見せというのはあまり経験のないコースへ出走する前に運んで慣らすために馬場入りさせることです。

中央から移籍してきたトキノミスオースですが右回りは初めての経験。

日頃から調教馬場へ向かうのを嫌がるタイプではあるんですが、今朝も大井競馬場に到着し馬場入りするまでがひと苦労。
グズッて坂下厩務員を手こずらせます。
坂井騎手が跨ってからもロデオ状態でした。
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それでも馬場に入ってスピードが乗ると「15-15」程度の予定が64秒8-51秒0-37秒8。
騎乗していた坂井騎手の手綱はほんの少し動いただけです。

「動くね~、走るね~。馬場に入るまではどうなるかと思ったけど」と坂井騎手は絶賛。

「手前の替え方もスムーズだったし右回りは何の問題もない。ただね、540キロある大型馬だから大井の内回りはちょっと窮屈かもね。できれば内枠は引きたくないな」と注文も。

早めに馬場見せをしたのも気性面の課題を考えてのこと。
本番まであと20日です。



ようこそディラクエ!

2007-12-09-Sun-13:52
全日本2歳優駿に北海道から出走するディラクエが早くも入厩しています。
インフルエンザの影響により小向厩舎に入ることはできず川崎競馬場の交流厩舎へ。

ディラクエは外厩馬のため社台ファームの舞良さんが帯同。
舞良さんは馴致の段階からディラクエをそばで見てきたおひとりです。
2歳の3月からは調教も担当されています。
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「川崎に到着したのは12月3日。北海道は日によって寒さで馬場が硬くなってしまうので早めにこちらに来ました。北海道でもレースの時は外厩と競馬場を輸送していて慣れてはいますがにまる一日かけた長い輸送は初めて。それでも当初少しカイバ食いが落ちたくらいでいつもの通りボーッとしています。おとなしくてまったく手が掛からない馬なんですよ。レース以外に無駄なことをしないんですね」
と輸送はスムーズだったようです。

川崎競馬場では場外発売をしていますし目の前には車量の多い第一京浜道路。
音を気にしたりしてませんか?

「普段ディラクエのいる千歳社台ファームの近くには空港があって飛行機の騒音に慣れてますから気にしてませんね」
とさすが大物!

最終追い切りは来週の土曜日を予定していますが今朝には今野騎手が騎乗して中間追いが行われました(レースでは山口竜一騎手騎乗)。

「63-48-36くらいで思った以上に時計が出ましたね。強めという感じでまだ余裕がありました。上がりもすぐ息が入ってケロッとしていますよ。この馬は乗っていると感覚以上にスピードが出てしまうので時計の感覚が狂いやすいんです」。

北海道2歳優駿では驚異のレコード決着。
全国から精鋭2歳が集う12月19日全日本2歳優駿で注目の一頭です。

ちなみに「ディラクエ」というのはウイグル語で「魂の叫び」という意味だそうです。



クイーン賞に3頭出走。

2007-12-05-Wed-09:45
本日の船橋競馬で行われる第53回クイーン賞には川崎から3頭。

1枠1番マイネプレリュード。
2枠3番エンタノメガミ
6枠10番ピュアフレーム

兵庫ダービー2着という実績をひっさげて移籍してきたエンタノメガミ。
緒戦となったロジータ記念ではまさかの10着。
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「元々レースの難しいタイプのようだがロジータ記念ではまったく競馬にならなかった。すべてが仕切り直し」と池田調教師。
今回はスムーズな競馬になるといいのですが。


ピュアフレームもロジータ記念は休み明けでした。
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「休み明けにしてはよく健闘してくれたよ(5着)。難しい面はあるが力のある馬。どこかでタイトルをとってほしいんだが」と内田調教師。
強力な古馬牝馬相手にどこまで食い込めるでしょうか。




マダムルコント東京2歳優駿牝馬へ

2007-12-05-Wed-09:33
北海道からの転入戦で見事に重賞勝ちしたマダムルコント。
田辺陽一厩舎にとってもうれしい初重賞となりました。

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担当するのは深野塁厩務員。
騎手から厩務員に転向し、所属の大和田明調教師の引退と同時に田辺厩舎に移って丸2年。
「田辺調教師をはじめ周りが喜んでくれたことがうれしかったですね。レースの時マイナス14キロだったんですが、その後カイバを高カロリーなものに切り替えてさらに調子を上げています」

といいますから、東京2歳優駿牝馬ではパワーアップしたマダムルコントが見られそうです。

中地ジョッキー初勝利を語る

2007-12-05-Wed-09:24
11月19日第7レースで待ちに待った初勝利を挙げた中地雄一ジョッキー。



デビューは平成16年4月26日ですが負傷により長期休養を余儀なくされ掛かること3年半。
120勝目のことでした。

「最高にうれしかったですよぉ。惜しいレースも続いていましたし。道中前に2頭いる競馬でしたから無理かと思ったんですが直線の手応え良くて内から伸びてくれました。またすぐ勝てるようにがんばりまっす!」
口調はおっとりしているんですが「勝つ喜び」を語る目はキラキラしていました。

中地ジョッキーの隣にいるのは所属する長谷川三郎厩舎のトミノプラネット。
ローレル賞では勝ったマダムルコントと激しく競り合って2着。

「今朝も調教つけたんですが走る馬です! 期待していてください」と中地ジョッキー。
目標は東京2歳優駿牝馬です。



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