川崎競馬倶楽部ブログ川崎競馬の様々なシーンをお伝えします。 |
アンパサンド復活の日
2008-11-26-Wed-13:03
昨年のダービー馬アンパサンドが本日の浦和記念で7ヶ月ぶりに戦列復帰を果たします。


<調教試験時>
10月31日に大井で受験した調教試験では同じ組で11頭が走ったんですがあっさり馬なりで先頭煮立つとそのまま楽々突き離して1分37秒6という好タイム。
王者復活を予感させる貫禄を見せました。
「まずは調教試験に合格して馬の状態を見ながら使うレースを決めるつもりだったが、思った以上に良くなるのが早いね~」
と池田調教師も満足気な表情を見せて、「年内には間に合いそうだ」といっていたんですが、早くも浦和記念で復活となりました。

目の輝きもすっかり戻ってきてますね!
浦和記念にはエスプリベンも出走投票していたんですがまさかの抽選漏れ。
「これまでの中で最高といえるデキに仕上がっていたのでローテーションを変更しなければならないのが残念」と久保秀男調教師。
エスプリベンは次回大井の準重賞・勝島賞から報知オールスターカップへ向かうローテーションになりそうです。


<調教試験時>
10月31日に大井で受験した調教試験では同じ組で11頭が走ったんですがあっさり馬なりで先頭煮立つとそのまま楽々突き離して1分37秒6という好タイム。
王者復活を予感させる貫禄を見せました。
「まずは調教試験に合格して馬の状態を見ながら使うレースを決めるつもりだったが、思った以上に良くなるのが早いね~」
と池田調教師も満足気な表情を見せて、「年内には間に合いそうだ」といっていたんですが、早くも浦和記念で復活となりました。

目の輝きもすっかり戻ってきてますね!
浦和記念にはエスプリベンも出走投票していたんですがまさかの抽選漏れ。
「これまでの中で最高といえるデキに仕上がっていたのでローテーションを変更しなければならないのが残念」と久保秀男調教師。
エスプリベンは次回大井の準重賞・勝島賞から報知オールスターカップへ向かうローテーションになりそうです。
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今野騎手が福山ファンタジスタカップ出場
2008-11-24-Mon-12:16
本日の福山競馬場では南関東騎手交流ファンタジスタカップが実施されます。

南関東4場からそれぞれ戸崎圭太騎手、山田信大騎手、繁田健一騎手そして川崎代表として今野忠成騎手が出場。

前日には南関東騎手サイン会(戸崎騎手はドリームスカイ騎乗のため欠席)でファンサービスも。


山田騎手 繁田騎手
本日の今野騎手はファンタジスタジョッキーカップ以外にも、エキストラ騎乗が1鞍あります。

プチインタビューをしてみました!
・昨年に続き2年連続出場ですが…
「昨年は不本意な結果に終わったので、昨年以上の成績を残したいですね」
・福山競馬場のコースの印象は?
「コーナーがキツい印象ですね」。
・ファンタジスタカップではどんなレースをしたいですか?
「騎乗する馬の持ち味を引き出すレースをしたいです」
・最後に、川崎競馬のファンへメッセージを
「川崎代表として頑張りますので、応援よろしくお願いします」
以上、現地リポートでした。

南関東4場からそれぞれ戸崎圭太騎手、山田信大騎手、繁田健一騎手そして川崎代表として今野忠成騎手が出場。

前日には南関東騎手サイン会(戸崎騎手はドリームスカイ騎乗のため欠席)でファンサービスも。


山田騎手 繁田騎手
本日の今野騎手はファンタジスタジョッキーカップ以外にも、エキストラ騎乗が1鞍あります。

プチインタビューをしてみました!
・昨年に続き2年連続出場ですが…
「昨年は不本意な結果に終わったので、昨年以上の成績を残したいですね」
・福山競馬場のコースの印象は?
「コーナーがキツい印象ですね」。
・ファンタジスタカップではどんなレースをしたいですか?
「騎乗する馬の持ち味を引き出すレースをしたいです」
・最後に、川崎競馬のファンへメッセージを
「川崎代表として頑張りますので、応援よろしくお願いします」
以上、現地リポートでした。
ドリームスカイ霜月ステークス参戦
2008-11-23-Sun-12:51
「今はいろいろな経験を積ませたい」(内田調教師)という理由から前走に続き中央参戦となったドリームスカイ。
前走のアイルランドトロフィーでは今野忠成騎手を背に芝コースに初挑戦。



JDD以来の実戦とあって最後は一杯になって結果11着でしたが、テンからペースについていくレースぶりは「久しぶりのせいもあって最初は物見をしていたがレースでは芝もスムーズだったし収穫あった」(今野騎手)と芝適性をかいま見せるものでした。
そして本日はダート1400mの霜月ステークス。
手綱をとるのはダービーコンビの戸崎圭太騎手。
「短い距離は久しぶりだけど器用さがあるのでどうこなすか楽しみ。ドリームスカイ自身今はまだ勉強を積んでる段階だから、今後に繋がるレースをしたい」と語っていました。
最終追い切りまで仕上げを任されているのは樋口厩務員。
「追い切りもよかったけど、2日前に2ハロンやった時の気合いが半端なくてね。手応えが良すぎて持って行かれるかと思ったくらい」と前走から比べても気合いを表に出すようになっています。

今朝5時に小向を出発したドリームスカイを待っていたのは運命の再会!
岩手で走っている弟のドリームフラッグもまた7レースの特指競走に出走のため東京競馬場へ。
川崎と岩手でそれぞれ活躍する兄弟が同じ遠征馬房に並んだのです。

馬房での弟ドリームフラッグ
顔がそっくりですね。
前走のアイルランドトロフィーでは今野忠成騎手を背に芝コースに初挑戦。



JDD以来の実戦とあって最後は一杯になって結果11着でしたが、テンからペースについていくレースぶりは「久しぶりのせいもあって最初は物見をしていたがレースでは芝もスムーズだったし収穫あった」(今野騎手)と芝適性をかいま見せるものでした。
そして本日はダート1400mの霜月ステークス。
手綱をとるのはダービーコンビの戸崎圭太騎手。
「短い距離は久しぶりだけど器用さがあるのでどうこなすか楽しみ。ドリームスカイ自身今はまだ勉強を積んでる段階だから、今後に繋がるレースをしたい」と語っていました。
最終追い切りまで仕上げを任されているのは樋口厩務員。
「追い切りもよかったけど、2日前に2ハロンやった時の気合いが半端なくてね。手応えが良すぎて持って行かれるかと思ったくらい」と前走から比べても気合いを表に出すようになっています。

今朝5時に小向を出発したドリームスカイを待っていたのは運命の再会!
岩手で走っている弟のドリームフラッグもまた7レースの特指競走に出走のため東京競馬場へ。
川崎と岩手でそれぞれ活躍する兄弟が同じ遠征馬房に並んだのです。

馬房での弟ドリームフラッグ
顔がそっくりですね。
ハイセイコー記念アンビシャスガイ
2008-11-12-Wed-13:44
ハイセイコー記念には川崎からアンビシャスガイが出走します。
これまで5戦1勝の成績には鎌倉記念3着、平和賞4着の健闘が光ります。


そしてハイセイコー記念。
デビューから手綱を取るのは水野騎手。
「最初は馬怖がって逃げる面もあったが、こないだ馬込み入れても怯むところなかったし、だんだんとレースを覚えてきているね。前回も出遅れや不利もあっても差しに回ってきちんと脚をつかえた」
と、まだ幼さが残りながらもアンビシャスガイは一戦ごとに成長を見せています。
さて今回は初の右回り大井コース。
1枠2番に入りました。
「大井コース初めてでも心配してません。
前走で船橋コース使ったときも物怖じせず、イレ込むこともなくて初めての馬場を気にする様子は見られなかった。右回りについても甲斐さん(元ジョッキーの甲斐年光さん)が意識して調教してくれているから問題ないと思うよ。
先に行く方じゃないから枠順は気にしなくていいタイプ。へたに外回されるより内で良かったかもしれない。今回は試金石。このメンバーでどれだけの競馬できるかで見えてくるものがあるんじゃないかな」
といいますから、今回どこまで食い込めるのか楽しみですね。
川崎競馬POGでもアンビシャスガイを指名馬にしている方がたくさんいる注目馬。
POGの締め切りは12月31日消印(ゲームは消印の翌日から有効)ですからこれから申し込む方は要チェックですね。
実施要項はこちら。
これまで5戦1勝の成績には鎌倉記念3着、平和賞4着の健闘が光ります。


そしてハイセイコー記念。
デビューから手綱を取るのは水野騎手。
「最初は馬怖がって逃げる面もあったが、こないだ馬込み入れても怯むところなかったし、だんだんとレースを覚えてきているね。前回も出遅れや不利もあっても差しに回ってきちんと脚をつかえた」
と、まだ幼さが残りながらもアンビシャスガイは一戦ごとに成長を見せています。
さて今回は初の右回り大井コース。
1枠2番に入りました。
「大井コース初めてでも心配してません。
前走で船橋コース使ったときも物怖じせず、イレ込むこともなくて初めての馬場を気にする様子は見られなかった。右回りについても甲斐さん(元ジョッキーの甲斐年光さん)が意識して調教してくれているから問題ないと思うよ。
先に行く方じゃないから枠順は気にしなくていいタイプ。へたに外回されるより内で良かったかもしれない。今回は試金石。このメンバーでどれだけの競馬できるかで見えてくるものがあるんじゃないかな」
といいますから、今回どこまで食い込めるのか楽しみですね。
川崎競馬POGでもアンビシャスガイを指名馬にしている方がたくさんいる注目馬。
POGの締め切りは12月31日消印(ゲームは消印の翌日から有効)ですからこれから申し込む方は要チェックですね。
実施要項はこちら。
佐々木竹見さんがジョッキーマスターズ出場
2008-11-09-Sun-03:26
川崎が生んだ鉄人ジョッキー佐々木竹見さんが本日、東京競馬場で実施される第二回ジョッキーマスターズに出場します。
7153勝という金字塔を打ち立てて引退したのが2001年夏のこと。
以来、後進の指導に尽力してきた竹見さんですが、エキシビションとはいえ今再び、あの赤・黄色山形の勝負服に身をつつんでレースに騎乗することになりました。
「勝負服は久しぶりだからな~」と照れくさそうな竹見さん。

(目つぶりショットですいません)
59歳で引退して早7年。
今回の騎乗依頼を前にして、1ヶ月半前から小向トレセンで調教を積んできたそうですが、さすがの竹見さんも当初は筋肉痛になったそうですよ!
「楽しんで乗ってくるよ」とお話をうかがったのはローレル賞の日だったんですが、翌朝には4時半から馬に乗ってみずからを最終調整。
引退してなお高いプロ意識には頭が下がりますね。
騎乗馬は牝馬のファディスタ。
往年の名ジョッキー達の競演に胸が高鳴ります。
余談ですが、川崎でもジョッキーマスターズをぜひ見たいものですね。
田村調教師、原調教師は今も調教に騎乗していますし、山崎師、山田師、田邊師、久保秀師、佐々木仁師、河津師、田島師などなどもう一度勝負服姿を見てみたいと、竹見さんを囲んだ夢の競演を思わず想像してしまいました(*^_^*)
7153勝という金字塔を打ち立てて引退したのが2001年夏のこと。
以来、後進の指導に尽力してきた竹見さんですが、エキシビションとはいえ今再び、あの赤・黄色山形の勝負服に身をつつんでレースに騎乗することになりました。
「勝負服は久しぶりだからな~」と照れくさそうな竹見さん。

(目つぶりショットですいません)
59歳で引退して早7年。
今回の騎乗依頼を前にして、1ヶ月半前から小向トレセンで調教を積んできたそうですが、さすがの竹見さんも当初は筋肉痛になったそうですよ!
「楽しんで乗ってくるよ」とお話をうかがったのはローレル賞の日だったんですが、翌朝には4時半から馬に乗ってみずからを最終調整。
引退してなお高いプロ意識には頭が下がりますね。
騎乗馬は牝馬のファディスタ。
往年の名ジョッキー達の競演に胸が高鳴ります。
余談ですが、川崎でもジョッキーマスターズをぜひ見たいものですね。
田村調教師、原調教師は今も調教に騎乗していますし、山崎師、山田師、田邊師、久保秀師、佐々木仁師、河津師、田島師などなどもう一度勝負服姿を見てみたいと、竹見さんを囲んだ夢の競演を思わず想像してしまいました(*^_^*)
JBC&ロジータ記念
2008-11-03-Mon-12:00
タイムパラドックスが魅せたJBCクラシック。
ブルーコンコルドが連覇を飾ったJBCマイル(この年はスプリントではなくマイルで実施)
J
BC初の試みとして2日間に渡っておこなわれたダートの祭典。
早いもので川崎競馬場が大観衆に揺れた第6回JBCから2年が過ぎようとしています。
今年の園田開催には川崎からエントリーがなかったのは残念ですが、本日の川崎競馬は第19回ロジータ記念で盛り上がります。
ロジータは川崎が生んだ名牝。
牝馬ながらクラシック三冠馬に輝いただけでなく川崎記念、東京大賞典など数々の重賞を制覇。
1年半ほどの短い競走生活を駆け抜けたあとは、母としてカネツフルーブやイブキガバメント等の重賞ウィナーを輩出して繁殖としても優秀な成績をおさめました。

そのロジータもすでに22歳。
今年の1歳のクロフネ牡駒が最後の産駒になります。
さて、本日のロジータ記念。3歳牝馬限定戦です。
川崎から4頭が出走。
中央に移籍した2歳女王マタムルコントが川崎に帰ってきました!
中央馬として出走した関東オークスはなんとも複雑な気持ちで迎えたものでしたね。
「放牧を挟んだとはいえ、細くなって帰ってきたので立て直すことから始めないとね」と言っていた田邊調教師。
「まだ完全に力を出せる状態にもどっているかはわからないが、力量の差はないだけに地力に期待したい」と少しずつ前進していることをうかがわせます。
池田厩舎は3頭出し。
転入緒戦となるフクウンラブスター、豊富な距離経験が生きそうなコーニングストーン、そして大井最終日から連闘でつかってきたクリノソーニャ。
このところ活発に馬の入れ替えをしていた池田厩舎には可能性を秘めた新勢力が続々と入厩してきてします。
ブルーコンコルドが連覇を飾ったJBCマイル(この年はスプリントではなくマイルで実施)
J
BC初の試みとして2日間に渡っておこなわれたダートの祭典。
早いもので川崎競馬場が大観衆に揺れた第6回JBCから2年が過ぎようとしています。
今年の園田開催には川崎からエントリーがなかったのは残念ですが、本日の川崎競馬は第19回ロジータ記念で盛り上がります。
ロジータは川崎が生んだ名牝。
牝馬ながらクラシック三冠馬に輝いただけでなく川崎記念、東京大賞典など数々の重賞を制覇。
1年半ほどの短い競走生活を駆け抜けたあとは、母としてカネツフルーブやイブキガバメント等の重賞ウィナーを輩出して繁殖としても優秀な成績をおさめました。

そのロジータもすでに22歳。
今年の1歳のクロフネ牡駒が最後の産駒になります。
さて、本日のロジータ記念。3歳牝馬限定戦です。
川崎から4頭が出走。
中央に移籍した2歳女王マタムルコントが川崎に帰ってきました!
中央馬として出走した関東オークスはなんとも複雑な気持ちで迎えたものでしたね。
「放牧を挟んだとはいえ、細くなって帰ってきたので立て直すことから始めないとね」と言っていた田邊調教師。
「まだ完全に力を出せる状態にもどっているかはわからないが、力量の差はないだけに地力に期待したい」と少しずつ前進していることをうかがわせます。
池田厩舎は3頭出し。
転入緒戦となるフクウンラブスター、豊富な距離経験が生きそうなコーニングストーン、そして大井最終日から連闘でつかってきたクリノソーニャ。
このところ活発に馬の入れ替えをしていた池田厩舎には可能性を秘めた新勢力が続々と入厩してきてします。