fc2ブログ

川崎競馬倶楽部ブログ

川崎競馬の様々なシーンをお伝えします。

帝王賞アンパサンド見参!

2009-06-24-Wed-12:26
090624anpa1.jpg
川崎からアンパサンドが帝王賞に挑みます。

前走の川崎マイラーズでは、休み明け、59キロの重斤さらに「勝ちにいくには外々上がっていくしかなかった」とレース後に御神本ジョッキーが言っていましたが、かなり道中ロスがあったことも確かです。

中間には大井に運んで追うなど、濃厚な調整内容を消化し、ひと叩きされたぶんの上積みも十分。

090624anpa2.jpg
「本当の闘いはこれからだ!」とでも言いたいのでしょうか。
鼻をふくらまして馬房から顔をにょっきり突き出してきます。

アンパサンド完全復活の日。
そうなることを楽しみにしています。

スポンサーサイト



北海道スプリントCリポート

2009-06-24-Wed-12:14
川崎からアントニオマグナム、スパロービートの2頭が参戦した6月18日の門別・北海道スプリントカップ。
スタッフMr.Oのリポートで振り返ります。


この日は武豊騎手が参戦とあって、お客さんの入りも上々。最低気温9℃と、この時期にしては寒かったですが、レースは賑わっていました。
「ポラリスドーム」という新しいスタンドができたこととナイター用の照明が増設されたこともあり、これまでの殺風景なスタンドとは一変。明るく、なりました。
また、パドックが移設されたことで、ゴール前で間近に見ることができるようになり、開放な雰囲気の競馬場に生まれ変わっています。

1番人気はヴァンクルタテヤマ。
静内の牧場(藤澤牧場)生産馬とあって、生産者たちの期待を背負っているという感じでした。
090618supalow1.jpg

川崎から参戦のスパロービートは2番人気。1000mのスペシャリストということと、時計が優秀なことが評価されての2番人気。
以下、ガブリン、オフィサー、高知のポートジェネラルと、遠征馬たちが上位人気を占めました。
090618antonio1.jpg
アントニオマグナムは7番人気。

レースはスパロービートがロケットスタートからハナを奪い、主導権を握るも、ヴァンクルタテヤマがぴったりマーク。
090618supalow2.jpg

もう1頭川崎から参戦のアントニオマグナムも道中3~4番手を進むも、追走が手いっぱい。
そのまま先頭で直線に入ったスパロービートでしたが、ぴったりマークされていたヴァンクルタテヤマに交わされ、必死に粘るも、最後は中団からガブリンにも差され結果3着。
アントニオマグナムは11着でした。
090618supalow3.jpg
090618antonio2.jpg

静内の生産馬が優勝とあって、競馬場に詰め掛けたお客さんは大喜びで盛り上がっていました。(Mr.o)
HOME