第59回桜花賞（ＳⅠ） イチリュウが優勝！

昨年はコテキタイが鮮やかな逃げ切りで優勝を飾った桜花賞（その時の記事はコチラ）。今年は、イチリュウとオキナワレッドの２頭が川崎から参戦しました。

　レースは、好スタートから内枠を利してハナを奪ったイチリュウが、道中も軽快に逃げる展開。軽快に逃げるイチリュウは直線に入っても脚色は衰えず、２番手からレースを進めたアステールネオに２馬身1/2差をつけてゴール。１枠１番でイチリュウと「１」づくしでしたが、昨年のコテキタイに続き、２年連続逃げ切りでの優勝となりました。

　　　　　第59回桜花賞（ＳⅠ）　結果

　　　　

　　　勝利ジョッキーの的場文男騎手

　内田勝義調教師とグランド牧場のコンビは、昨年に続いての連覇。関係者のみなさま、おめでとうございます。イチリュウの今後にも注目ですね。

　　　　


　　

瀧川寿希也（じゅきや）騎手 ４月にデビュー

　４月デビューの瀧川寿希也騎手

　地方競馬教養センター91期生の瀧川寿希也（じゅきや）騎手候補生が騎手試験に合格し、４月から川崎競馬の一員として加わります。川崎競馬の新人騎手としては、89期生の田中涼騎手以来となります。

　　平成24年度　第４回　調教師・騎手合格者一覧（ＮＡＲサイト）

　瀧川騎手は、神奈川県生まれの17歳。所属は、田邊陽一厩舎となります。瀧川騎手に、デビューに当たっての抱負を聞いてきました。

　「乗せてくれること、騎乗馬１頭１頭に感謝。携わった関係者のみなさんに感謝。感謝の気持ちを忘れず、両親やファンのみなさんに恩返しできるよう、頑張りたいです。」

　瀧川騎手は４月から騎乗予定。みなさまのあたたかいご声援を、よろしくお願い致します。


　　

佐原秀泰（ひでや）騎手が川崎に移籍

　佐原 秀泰　騎手

　福山競馬の佐原　秀泰（ひでや）騎手が、川崎競馬に移籍することが決まりました。所属厩舎は、八木仁厩舎となります。佐原騎手は1979年7月15日生の33歳。通算成績は6,439戦657勝（2013年3月13日現在）。騎乗開始時期などにつきましては、決まり次第、改めてお伝え致します。

第59回エンプレス盃（JpnⅡ）

昨年は降雪のため、中止となったエンプレス盃。今年は無事行なわれ、11頭によって争われました。

　レースは、圧倒的１番人気のミラクルレジェンドが、直線で粘りこみを図るエミーズパラダイスを交わし、１馬身１／２差をつけて優勝。今回が引退レースのミラクルレジェンドは、自身の引退に華を添える勝利で優秀の美を飾りました。

　　　　

　エンプレス盃は、３度目の出走のミラクルレジェンド。一昨年は３着、昨年は中止でしたが、ようやくタイトル獲得となりました。川崎コースでの優勝は、昨年のＪＢＣに続き、２勝目となります。

　　　

　　　勝利ジョッキーの岩田康誠騎手

　関係者のみなさま、おめでとうございます。

　　　　

磯山さやかさん 来年度も川崎競馬のイメージキャラクターに

　現在、２年続けて川崎競馬のイメージキャクターを務めている磯山さやかさんですが、来年度もイメージキャクターを続投することが決まりました。

　　　　　　画像提供（３枚とも）：永留　徳幸　様

　来年度で３年目となる磯山さん。すっかり川崎競馬のイメージキャラクターも板についてきただけに、今まで以上に川崎競馬をＰＲしてくれることでしょう。

ガールズバーが行なわれました

エンプレス杯の行われた、２月27日（水）の川崎競馬場。１号スタンド２階の元うまはる店舗跡にて、井上オークスさん、赤見千尋さん、荘司典子さんにより１日限りの「ガールズバー」がオープンしました。

　　　

　荘司さんがママ、赤見さんがチーママとの設定（メンバー談）で開店したガールズバー。赤見さんは浅草今半時代に鍛えた？ビールつぎの腕前を披露。

　井上オークスさんは高知名物、ミレーのビスケットを先着で来場されたお客様にプレゼントしていました。

　開店時刻の12時を待たずファンが来店。サイン会になったり、競馬談義したりとてもアットホームなバーになってました。

　今回は試験的に行ったガールスバーでしたが、好評ならまた行いたいとの事。ビールの美味しいナイター開催で
またガールズバーが開店するといいですね。