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川崎競馬倶楽部ブログ

川崎競馬の様々なシーンをお伝えします。

プレイアンドリアル2014年初戦!! 京成杯の枠順が確定

2014-01-17-Fri-23:15
19日に中山競馬場で行なわれる京成杯(GⅢ)。プレイアンドリアルの2014年は、ここから始動します。8日に小向トレセンに入厩し、15日に最終追い切りを済ませたプレイアンドリアル。枠順は6枠12番、JRAの柴田大知騎手を背に臨みます。

河津調教師コメント

「朝日杯FS7着は馬体重以上に重め感あったのも影響したね。京成杯ではテンに急がず直線勝負をかけるレースさせたい。」

 京成杯の発走は、19日の15時35分。応援、よろしくお願い致します。

 また、明日は中山競馬9レースの菜の花賞(3歳500万下・牝馬限定)に栗林厩舎のアッリヴァーレが出走。同レースには、吉原寛人騎手が船橋のラインボーラヴラヴに騎乗しています。吉原騎手は、この他にも5鞍に騎乗。明日の中山競馬も、応援よろしくお願い致します。
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ナターレ引退セレモニー

2014-01-17-Fri-11:53
戸塚記念(SⅡ)をはじめとした3つの南関重賞のほか、盛岡競馬の芝重賞を連覇したナターレが引退。
今春から北海道の追分ファームで繁殖馬となる予定で、すでに北海道へと出発しましたが、ナターレの功績を讃え、引退セレモニーを1月27日(月)第8レース終了後(第12回川崎競馬初日)に川崎競馬場において行います。

140117ナターレ引退セレモニー
◆ナターレ号
・父:(サラ)クロフネ
・母:(サラ)ロージーチャーム
・母父:(サラ)ダンスインザダーク
・格:A1
・生年月日:2008 年4 月9 日
・生産牧場:追分ファーム
・生産地:北海道勇払群安平町
・調教師:内田勝義(川崎)
・地方収得賞金:77,100,000 円
・馬主:吉田 正志
・戦績:25戦9勝
・重賞優勝歴
2011年 4月15日 クラウンカップ(SⅢ)
2011年 9月 2日 戸塚記念(SⅡ)
2012年 9月30日 岩手県知事杯OROカップ
2013年 5月 1日 しらさぎ賞(SⅢ)
2013年 9月29日 岩手県知事杯OROカップ

高知・第5回UFOKKジョッキーズ競走 今年は山崎誠士騎手が出場

2014-01-17-Fri-02:08
今野忠成騎手と赤岡修次騎手の同期生どうしの発案により生まれ、今年で5回目を迎える「UFOKKジョッキーズ競走」。川崎からは今野騎手が出場する予定でしたが、昨年12月の落馬負傷により療養中のため、今年は山崎誠士騎手が代わりに出場することになりました。騎手交流競走には強い山崎騎手。今野騎手の代役として、今野騎手の分まで頑張ってほしいですね。「UFOKKジョッキーズ競走」は25日に行なわれます。山崎騎手へのご声援、よろしくお願い致します。

  第5回UFOKKジョッキーズ競走 詳細(高知競馬HP)

バックヤードツアー その2

2014-01-17-Fri-01:49
バックヤードツアーも後半に突入。今度は、スタンド5階にある業務エリアをご案内します。まずは、裁決、審判放送室からご案内。

  20140104-65_1.jpg IMG_3820_1.jpg 20140104-76_1.jpg 説明の様子

 レース全体を見渡す場所でもあるため、競馬場の全景が見渡せます。高所恐怖症の人には怖く感じるかもしれませんね。

  20140104-70_1.jpg 20140104-74_1.jpg あらゆる角度からチェック
  20140104-68_1.jpg 20140104-69_1.jpg 最前列の様子

 続いて見学したのは実況室。名実況はここから生まれます。

  IMG_3825_1.jpg IMG_3828_1.jpg 双眼鏡は実況の必須アイテム

  IMG_3835_2.jpg ゴール前の攻防も、ここで判定します

 最後に見学したのは、このたび初公開となる開催執務委員長室。競馬場が一望できる場所に位置しています。

  20140104-64_1_1.jpg 20140104-63_1_1.jpg IMG_3856_1.jpg

  IMG_3846_1.jpg レコードタイム一覧表

  IMG_3853_1_1.jpg 開催売上も、ひと目で分かります

 開催執務委員長という役職は、競馬開催における最高責任者でもあります。例えば、震災などの想定外の事象が発生した場合など、競馬開催を続行するのか、もしくは中止するのかなど、最終的な判断を下す権限を持っています。開催執務院長室は、そういったこともあり、競馬場の全景を見渡すことができる場所に位置しているというわけです。

 ふだんは見ることができない競馬場の裏側、みなさんの目にはどう映ったでしょうか?以上、かけ足になりましたが、バックヤードツアーの様子でした。ご参加いただいたみなさま、寒い中、早朝からご参加いただき、ありがとうございました。  

バックヤードツアー その1

2014-01-17-Fri-01:48
能力試験終了後は、ふだん見ることができない競馬場の業務エリアを見学する、バックヤードツアーが行なわれました。

 まずは、検量室 ⇒ 馬場入口 ⇒ パドック ⇒ 検体馬房 という順序で周りました。

  IMG_3717_1.jpg IMG_3707_1.jpg レース終了 ⇒ 検量室へ 
  20140104-33_1_1.jpg 職員さんによる馬場の説明

 検量室、馬場を見学後は、パドックへと移動。ふだんは歩くことのできないパドック。実際に歩いてみて、競走馬や厩務員さんの視点から見たパドックを体験していただきました。

  20140104-34_1_1.jpg パドック見学の様子
  IMG_3736_2_1.jpg パドック周回後は、みなさんで記念撮影

 パドック見学後は、裏にある装鞍所へ移動。競走馬が入る順序とは逆の形で見学していきます。

  IMG_3740_1.jpg パドックの裏側が装鞍所になります

  IMG_3762_1.jpg 20140104-42_1.jpg 装鞍所の全景

  20140104-60_1.jpg この建物の2階に、騎手の方々がいます

  20140104-40_1.jpg パドック周回前の競走馬は、ここに滞在します

 馬体検査所では、その馬がレースに出走する馬でないかを最終確認する場所。間違って別の馬の馬を連れてきていないか、本当にレースに出走する馬かを確認します。昔は、馬の特徴を細かくチェックして識別していましたが、現在はクビの付け根の部分に埋め込まれたマイクロチップで識別しています。マイクロチップでの識別が導入されたことにより、識別作業の手間が大幅に短縮されました。

  マイクロチップによる識別方法

  IMG_3754_1.jpg 20140104-41_1.jpg 馬体検査所

 馬房を見学していた時、ちょうど誘導馬のタカノリトルボーイがこちらに気付き、お顔を出してくれました。タカノさん、ファンサービスありがとうございます。この後、馬房を離れるまで見学者のみなさんを見守ってくれました。

  20140104-61_1.jpg 興味深そうにこちらを見つめるタカノさん

  20140104-58_1.jpg 20140104-56_1.jpg 誘導馬はここでもファンサービス

 馬体重の測定所では、実際に体重計に乗っていただき、競走馬の気分になって測定体験をしていただきました。

  IMG_3784_1.jpg IMG_3786_1.jpg 20140104-51_1.jpg
  IMG_3792_1_1.jpg 人間約9人分で、競走馬1頭分に相当します

 レースを終えた競走馬は洗い場でお手入れをされ、馬運車の乗せられ、それぞれの所属先の厩舎に帰ります。

  IMG_3774_1.jpg 洗い場  IMG_3778_1.jpg 馬運車

 この後は、実況室、開催執務委員長室への見学に移ります。その2に続く。
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