川崎競馬倶楽部ブログ川崎競馬の様々なシーンをお伝えします。 |
小田原市特別
2014-05-27-Tue-22:38
今開催最終日のメインレースは、「小田原市特別」。小田原市といえば、戦国時代は後北条氏の城下町、江戸時代は宿場町として栄えた都市として有名です。現在は、かまぼこが特産品として有名な街でもあります。今回は勝ち馬当てクイズが行なわれ、当選された方には抽選で、小田原市提供の小田原鋳物、ミニリンのプレゼントもありました。
ミニリン(小田原市 提供)
レースは、3番手からレースを進めた1番人気カネトシスインガーが4コーナーで先頭に立つと、後続に2馬身差をつけて優勝。2着にはクラカルメン、3着にはセントローレンスが、それぞれ入りました。
小田原市特別 結果

レースは、3番手からレースを進めた1番人気カネトシスインガーが4コーナーで先頭に立つと、後続に2馬身差をつけて優勝。2着にはクラカルメン、3着にはセントローレンスが、それぞれ入りました。

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クラシックジュニアカップ
2014-05-27-Tue-22:20
開催最終日の5月23日には、JRAクラシック優勝馬を父に持つ馬のみ出走可能な、「クラシックジュニアカップ」が行なわれました。今回出走の14頭の父は、ダンスインザダーク、トウカイテイオー、タニノギムレット、ジャングルポケット、キングカメハメハ、ソングオブウインド、アグネスフライト、マヤノトップガン、ネオユニヴァース、マンハッタンカフェ、ディープインパクト。懐かしい名前から最近の名前まで、ズラリと並んでいますね。
レースは人気馬が総崩れで、先行した8番人気のペガサスフライト(父アグネスフライト)が勝利。クビ差の2着には、後方からレースを進めた9番人気のトーセンキャロル(父キングカメハメハ)、3着も後方からの競馬となった7番人気ヤマニンプレッジ(父タニノギムレット)が入り、3連単は627,820円の高配当という波乱の結果となりました。
クラシックジュニアカップ 結果
レースは人気馬が総崩れで、先行した8番人気のペガサスフライト(父アグネスフライト)が勝利。クビ差の2着には、後方からレースを進めた9番人気のトーセンキャロル(父キングカメハメハ)、3着も後方からの競馬となった7番人気ヤマニンプレッジ(父タニノギムレット)が入り、3連単は627,820円の高配当という波乱の結果となりました。

第6回川崎マイラーズ(SⅢ)
2014-05-22-Thu-02:40
今年で6回目を迎える川崎マイラーズ。過去5年は船橋所属馬が3勝、大井所属馬が2勝しています。今年は11頭立てとなりましたが、川崎、浦和所属馬は初優勝なるかにも注目です。
レースは、オキナワレッドがハナを切るも、1コーナーに入る頃には直後にいたサトノタイガーが先頭に。そのままサトノタイガーが先頭でレースを進め、直線に入っても逃げ脚は衰えることなくゴール。鞍上の町田騎手にとっても、久々の重賞制覇となりました。

口取り
重賞を勝ったのは久々の町田騎手
関係者のみなさま、おめでとうございます。

今年の川崎マイラーズは、6回目にしてようやく浦和所属馬が初優勝。来年は、川崎所属馬たちにも頑張ってほしいですね。
レースは、オキナワレッドがハナを切るも、1コーナーに入る頃には直後にいたサトノタイガーが先頭に。そのままサトノタイガーが先頭でレースを進め、直線に入っても逃げ脚は衰えることなくゴール。鞍上の町田騎手にとっても、久々の重賞制覇となりました。






関係者のみなさま、おめでとうございます。

今年の川崎マイラーズは、6回目にしてようやく浦和所属馬が初優勝。来年は、川崎所属馬たちにも頑張ってほしいですね。
川崎マイラーズ 予想トークショー
2014-05-22-Thu-02:18
開催3日目のメインレースは、重賞の川崎マイラーズ(SⅢ)。競馬パーソナリティの鈴木淑子さんをゲストにお迎えして、アナウンサー小堺翔太さんと予想トークショーが行なわれました。
鈴木淑子さん
小堺翔太アナウンサー
予想トークに先立ち、小堺アナから、ラッキー馬券とグッズについてPRしていただきました。みなさんは、ラッキー馬券を手にすることはできましたでしょうか?
実物を見せて説明する小堺アナ
トークショーの様子
予想トークでは、鈴木淑子さんが、「連覇」をキーワードとして取り上げ、期待を込めて昨年の覇者スマートジョーカーを本命馬に指名しました。また、鈴木さんは第1回目の川崎マイラーズを現地で見ているということもあり、川崎マイラーズの思い出なども語っていただきました。


予想トークに先立ち、小堺アナから、ラッキー馬券とグッズについてPRしていただきました。みなさんは、ラッキー馬券を手にすることはできましたでしょうか?



予想トークでは、鈴木淑子さんが、「連覇」をキーワードとして取り上げ、期待を込めて昨年の覇者スマートジョーカーを本命馬に指名しました。また、鈴木さんは第1回目の川崎マイラーズを現地で見ているということもあり、川崎マイラーズの思い出なども語っていただきました。
京浜盃馬パンタレイが再出発
2014-05-21-Wed-17:12
報知新聞皐月杯 予想トークショー
2014-05-21-Wed-16:18
開催2日目の8レース終了後には、巨人軍で投手として活躍し、現在はスポーツ解説者やタレントとして活躍している宮本和知さんと、FMヨコハマなどでおなじみのラジオパーソナリティ鈴木まひるさんによるトークショーが行なわれました。
宮本和知さん
鈴木まひるさん
予想の買い目はこちら
宮本さんといえば、1989年と1990年に巨人がリーグ優勝を決めた時の胴上げ投手。宮本さんには競馬の予想だけでなく、現在、セリーグ3位の巨人が浮上するきっかけなどを熱く語っていただきました。この日の巨人は西武に大勝しましたが、宮本さんの熱いアドバイスが西武ドームに届いたのかもしれませんね。ちなみに宮本さんの現役時代の背番号は、13番と21番。宮本さんは他のレースで自身の背番号馬券も購入されていました。お客さんの反応も好評で、賑やかなトークショーとなりました。



宮本さんといえば、1989年と1990年に巨人がリーグ優勝を決めた時の胴上げ投手。宮本さんには競馬の予想だけでなく、現在、セリーグ3位の巨人が浮上するきっかけなどを熱く語っていただきました。この日の巨人は西武に大勝しましたが、宮本さんの熱いアドバイスが西武ドームに届いたのかもしれませんね。ちなみに宮本さんの現役時代の背番号は、13番と21番。宮本さんは他のレースで自身の背番号馬券も購入されていました。お客さんの反応も好評で、賑やかなトークショーとなりました。
準重賞 報知新聞皐月杯
2014-05-21-Wed-16:17
開催2日目のメインレースは、準重賞の「報知新聞皐月杯」。1着馬には、来月、船橋競馬場で行なわれる、「京成杯グランドマイラーズ(SⅢ)」の優先出走権が付与されます。
1番人気は、ここまで13戦11勝のテラザホープ。レースは9頭立てで行なわれました。
1番人気 13戦11勝のテラザホープ
レースはシンボリマルセイユが引っ張る展開で、直後にジェネラルノブレスという位置取り。1番人気のテラザホープは後方のからの競馬になりましたが、徐々にポジションを上げます。
1周目の様子
逃げるシンボリマルセイユでしたが、直線に入るとジェネラルノブレスが満を持して先頭に。先行集団に押し上げたテラザホープが内から外に持ち出し、ジェネラルノブレスに並びかけようとしますが、並びかけるまでには至らず、ジェネラルノブレスが優勝し、京成杯グランドマイラーズの優先出走権を獲得しました。
準重賞 報知新聞皐月杯 結果
1番人気は、ここまで13戦11勝のテラザホープ。レースは9頭立てで行なわれました。

レースはシンボリマルセイユが引っ張る展開で、直後にジェネラルノブレスという位置取り。1番人気のテラザホープは後方のからの競馬になりましたが、徐々にポジションを上げます。


逃げるシンボリマルセイユでしたが、直線に入るとジェネラルノブレスが満を持して先頭に。先行集団に押し上げたテラザホープが内から外に持ち出し、ジェネラルノブレスに並びかけようとしますが、並びかけるまでには至らず、ジェネラルノブレスが優勝し、京成杯グランドマイラーズの優先出走権を獲得しました。

佐藤博紀騎手の500勝達成セレモニー
2014-05-21-Wed-16:12
5月19日7R終了後に、4月29日浦和競馬2Rで通算500勝を達成した佐藤博紀騎手の達成セレモニーがウイナーズサークルにて行われました。

「無事に達成できてうれしいです。正直言うと、騎手になった頃はこうして500勝を挙げられるとは考えていませんでした。これからも技術を磨いて、競馬観を広げていきたい。
重賞勝ちの喜びをまた味わいたいですね。今こうしていられるのもファンのみなさんの声援のおかげだと思っています。これからも熱い応援をお願いします!」
と佐藤騎手。

佐々木竹見さんもお祝いにかけつけて花束を贈呈していました。

現在は川崎競馬騎手会副会長としても尽力している佐藤騎手。
ご長男の翔馬くんは未来のジョッキー候補としてポニーレースで奮闘中でもあり、レース以外の様々な競馬シーンでも精力的に活動しています。
◆佐藤博紀騎手 通算成績(2014年4月29日 第2レース終了時点)
8,178戦500勝 2着558回 3着621回 4着590回 5着594回 着外5,315回

生年月日:昭和1979年6月18日
出身地:神奈川県
初騎乗:1998年10月15日 川崎2R コウソンラッキー
初勝利:1999年3月5日 川崎6R スズスピード
重賞勝利
2008年11月5日 川崎・第8回ローレル賞(SⅢ) ヴィクトリーパール
2012年4月30日 水沢・第12回留守杯日高賞 ミスシナノ
2013年12月30日 大井・第7回東京シンデレラマイル(SⅢ) ビタースウィート

「無事に達成できてうれしいです。正直言うと、騎手になった頃はこうして500勝を挙げられるとは考えていませんでした。これからも技術を磨いて、競馬観を広げていきたい。
重賞勝ちの喜びをまた味わいたいですね。今こうしていられるのもファンのみなさんの声援のおかげだと思っています。これからも熱い応援をお願いします!」
と佐藤騎手。

佐々木竹見さんもお祝いにかけつけて花束を贈呈していました。

現在は川崎競馬騎手会副会長としても尽力している佐藤騎手。
ご長男の翔馬くんは未来のジョッキー候補としてポニーレースで奮闘中でもあり、レース以外の様々な競馬シーンでも精力的に活動しています。
◆佐藤博紀騎手 通算成績(2014年4月29日 第2レース終了時点)
8,178戦500勝 2着558回 3着621回 4着590回 5着594回 着外5,315回

生年月日:昭和1979年6月18日
出身地:神奈川県
初騎乗:1998年10月15日 川崎2R コウソンラッキー
初勝利:1999年3月5日 川崎6R スズスピード
重賞勝利
2008年11月5日 川崎・第8回ローレル賞(SⅢ) ヴィクトリーパール
2012年4月30日 水沢・第12回留守杯日高賞 ミスシナノ
2013年12月30日 大井・第7回東京シンデレラマイル(SⅢ) ビタースウィート
クラシックに挑む3歳馬パネル展開催中
2014-05-21-Wed-15:14
cafeあおばで、公募展「スーパーウーマンの祭典」が絶賛開催中!!
2014-05-19-Mon-01:50
先月、「LOVEナターレ!!展」が行なわれた「cafeあおば」。現在、公募展の「スーパーウーマンの祭典」が行なわれています。「スーパーウーマンの祭典」とは、地方・中央・海外を問わず、私たちを魅了した強くてカワイイ『つよカワ』牝馬の写真やイラストを公募して展示する公募展。『つよカワ』の基準は、出展者の主観でかまいません、とのこと。今回の公募展には、川崎を代表する名牝のロジータ、エンプレス盃で18馬身差をつけての衝撃的な勝利を飾ったホクトベガ、OROカップを連覇したナターレ、関東オークスを制したプリエミネンスなど、川崎競馬にゆかりのある馬たちの写真も展示されています。
ロジータ
ホクトベガ
ナターレ
このほかにも、ブエナビスタやエアグルーヴ、ダイワスカーレット、ファストフレンドなど、それぞれの出展者様の「想い」がつまった『つよカワ』な馬たちの写真とイラストが展示されています。
また、cafeあおばでは、馬のイラストが描かれたピンバッチも、100円で販売中。川崎競馬で活躍したユキチャン、ナターレも絶賛販売中です。売り切れ次第、販売終了ですので、気になった方はお早めにご購入を。
このほかにもたくさんの種類があります
「スーパーウーマンの祭典」は、5月25日まで。21日は定休日ですので、ご注意ください。カフェでの展示のため、来店時にはワンオーダーをお願いしております。何卒、よろしくお願い致します。「cafeあおば」の営業時間、アクセス等につきましては、下記のHPをご覧ください。
「cafeあおば」HP




このほかにも、ブエナビスタやエアグルーヴ、ダイワスカーレット、ファストフレンドなど、それぞれの出展者様の「想い」がつまった『つよカワ』な馬たちの写真とイラストが展示されています。
また、cafeあおばでは、馬のイラストが描かれたピンバッチも、100円で販売中。川崎競馬で活躍したユキチャン、ナターレも絶賛販売中です。売り切れ次第、販売終了ですので、気になった方はお早めにご購入を。

「スーパーウーマンの祭典」は、5月25日まで。21日は定休日ですので、ご注意ください。カフェでの展示のため、来店時にはワンオーダーをお願いしております。何卒、よろしくお願い致します。「cafeあおば」の営業時間、アクセス等につきましては、下記のHPをご覧ください。
「cafeあおば」HP
スパロービートが種牡馬入り
2014-05-13-Tue-19:25
2009年船橋記念で優勝し、北海道スプリントCで3着したスパロービートが種牡馬登録され、今春から新生活をスタートさせています。

脚部不安との闘いだった現役時代。
スピードの代償は大きく2年7ヶ月の長期休養を余儀なくされたこともありました。
ラストランは2013年7月の習志野きらっとスプリント(10着)。
すでに種牡馬としての第一歩を踏み出していて、同じ高月賢一厩舎に所属して今春から繁殖入りしたメテオロンと交配。
「スパロービートの種付けは、最初は全然乗らずに苦労しましたが、いったん成功させた後は上手になりました。種付けしたメテオロンは妊娠鑑定を済ませたところです。三石にいる馬にもつける予定です」と大作ステーブルの村田代表。
父スパロービートのスピードを受け継いだ二世が競走馬として走る日が待ち遠しいですね。

脚部不安との闘いだった現役時代。
スピードの代償は大きく2年7ヶ月の長期休養を余儀なくされたこともありました。
ラストランは2013年7月の習志野きらっとスプリント(10着)。
すでに種牡馬としての第一歩を踏み出していて、同じ高月賢一厩舎に所属して今春から繁殖入りしたメテオロンと交配。
「スパロービートの種付けは、最初は全然乗らずに苦労しましたが、いったん成功させた後は上手になりました。種付けしたメテオロンは妊娠鑑定を済ませたところです。三石にいる馬にもつける予定です」と大作ステーブルの村田代表。
父スパロービートのスピードを受け継いだ二世が競走馬として走る日が待ち遠しいですね。
藤江渉騎手の容態について
2014-05-06-Tue-23:51
5月5日の船橋競馬第9レースで競走除外になったシゲルフタゴザに騎乗していた藤江渉騎手は、馬に蹴られ救急車で搬送されました。診断の結果、骨盤の腸骨を骨折し、全治3、4ヶ月とのことで、腰に強い痛みがある状態が続いているようです。早く元気な姿を見せて、競馬場に戻ってきてほしいですね。
佐藤翔馬くんが、金沢競馬場で行なわれるポニーレースに出場します
2014-05-01-Thu-02:46
佐藤博紀騎手の長男の佐藤翔馬くんが、5月4日に金沢競馬場で行なわれるポニーレースイベント「第3回JJJC(ジャパン・ジュニア・ジョッキー・カップ)」に出場します。北は北海道から南は九州まで、全国屈指の腕達者のちびっこジョッキーたちが金沢に集結し、その腕を競い合います。翔馬くんのパートナーは、かつてコンビを組んでいたウルトラマリン号。春休み中は金沢で合宿し、技術を磨いた翔馬くん。果たしてどんな騎乗を見せるのか、楽しみですね。翔馬くんの活躍ぶりに、ご期待ください。
第3回JJJC 枠順(金沢ちびうま団HP)
第3回JJJC 枠順(金沢ちびうま団HP)
cafeあおば 「LOVEナターレ展!」 に行ってきました
2014-05-01-Thu-02:30
4月1日~27日まで、東京都府中市にある「cafeあおば」で開催された、「LOVEナターレ展!」。cafeあおばのマスター太田匡哉さんによる、ナターレのとねっこから引退までを振り返る写真展の様子をお伝えします。
道路前には、告知の看板が
cafeあおば 入り口
数々の作品展示 太田さんの、ナターレへの「愛」が感じられます。

引退レースとなった、2013年12月30日の東京シンデレラマイル(SⅢ)で使用されたゼッケンと蹄鉄も展示されていました。ゼッケンには、ラストランで騎乗した吉原寛人騎手のサイン入り。


ナターレを担当した小竹清一厩務員からも、「LOVEナターレ展!」の開催を記念して、お祝いが贈られました。

「LOVEナターレ展!」について、マスターの太田匡哉さんに感想などをお聞きしました。
●まず、ナターレに出資しようと思ったきっかけをお聞かせください。
「牧場へ見に行ったときに気に入ったのですが、歩様がやわらかくてゴムみたいだったので、(出資しようと)決めました。それに、かわいかったのも決め手になりましたね。」
●展示会を開催しようと思った理由は?
「うちはcafeの展示スペースをお客様に貸し出しているのですが、お客様が写真展をやっているのを見て、自分でも何かやってみたかった。何をやろうかと考えた時、思い浮かんだのが、自分の出資馬で、デビューから引退までを見届けたナターレを写真で振り返ろうと思ったのがきっかけ。自分にとっては、1歳から引退して北海道に旅立つまでを見てきた馬ですし。レース写真中心だとありきたりになるので、レース以外の普段の様子などを中心に、展示作品を構成しました。ふだん、画像はモニターでチェックして眺めますが、こうしてパネル展示すると、見た感じがガラリと変わるなぁと改めて感じましたね。」
●最後に、太田さんにとってのナターレの思い出などをお聞かせください。
「自分にとっては、1歳から引退して北海道に旅立つまでを見届けた馬。まさか、ここまで走るとは思いませんでした。こんなに走ってくれただけでなく、自分をいろいろな競馬場に連れて行ってくれて、とにかくうれしかったですね。初重賞のクラウンカップに始まり、2100mをこなしてくれた戸塚記念、初めての芝をクリアして優勝したOROカップ、強豪揃いの中で優勝したしらさぎ賞、レコードタイムで連覇を達成した2度目のOROカップ優勝。振り返ればどれもいい思い出ですし、これ以上ない思い出になりました。最初から最後まで追いかけちゃいましたね(笑)。」
太田さん、お昼時のお忙しい中にもかかわらず、丁寧にインタビューにお答えいただき、ありがとうございました。
cafeあおばでは、ただいま5月12~25日まで行なわれる企画展、「スーパーウーマンの祭典」の展示作品を絶賛募集中です。「あなたが選ぶ、地方・中央・海外を問わず、私たちを魅了した強くてカワイイ『つよカワ』牝馬の写真やイラストを大募集。もちろん、基準は主観でかまいません(マスター談)。」とのこと。興味をお持ちになった方、我こそは作品を展示したい!と思った方がいましたら、ぜひ、下記をご覧くださいね。
スーパーウーマンの祭典 募集概要
cafeあおばの所在地、営業時間などは、下記HPをご参照ください。
cafeあおば HP




数々の作品展示 太田さんの、ナターレへの「愛」が感じられます。



引退レースとなった、2013年12月30日の東京シンデレラマイル(SⅢ)で使用されたゼッケンと蹄鉄も展示されていました。ゼッケンには、ラストランで騎乗した吉原寛人騎手のサイン入り。





ナターレを担当した小竹清一厩務員からも、「LOVEナターレ展!」の開催を記念して、お祝いが贈られました。

「LOVEナターレ展!」について、マスターの太田匡哉さんに感想などをお聞きしました。
●まず、ナターレに出資しようと思ったきっかけをお聞かせください。
「牧場へ見に行ったときに気に入ったのですが、歩様がやわらかくてゴムみたいだったので、(出資しようと)決めました。それに、かわいかったのも決め手になりましたね。」
●展示会を開催しようと思った理由は?
「うちはcafeの展示スペースをお客様に貸し出しているのですが、お客様が写真展をやっているのを見て、自分でも何かやってみたかった。何をやろうかと考えた時、思い浮かんだのが、自分の出資馬で、デビューから引退までを見届けたナターレを写真で振り返ろうと思ったのがきっかけ。自分にとっては、1歳から引退して北海道に旅立つまでを見てきた馬ですし。レース写真中心だとありきたりになるので、レース以外の普段の様子などを中心に、展示作品を構成しました。ふだん、画像はモニターでチェックして眺めますが、こうしてパネル展示すると、見た感じがガラリと変わるなぁと改めて感じましたね。」
●最後に、太田さんにとってのナターレの思い出などをお聞かせください。
「自分にとっては、1歳から引退して北海道に旅立つまでを見届けた馬。まさか、ここまで走るとは思いませんでした。こんなに走ってくれただけでなく、自分をいろいろな競馬場に連れて行ってくれて、とにかくうれしかったですね。初重賞のクラウンカップに始まり、2100mをこなしてくれた戸塚記念、初めての芝をクリアして優勝したOROカップ、強豪揃いの中で優勝したしらさぎ賞、レコードタイムで連覇を達成した2度目のOROカップ優勝。振り返ればどれもいい思い出ですし、これ以上ない思い出になりました。最初から最後まで追いかけちゃいましたね(笑)。」
太田さん、お昼時のお忙しい中にもかかわらず、丁寧にインタビューにお答えいただき、ありがとうございました。
cafeあおばでは、ただいま5月12~25日まで行なわれる企画展、「スーパーウーマンの祭典」の展示作品を絶賛募集中です。「あなたが選ぶ、地方・中央・海外を問わず、私たちを魅了した強くてカワイイ『つよカワ』牝馬の写真やイラストを大募集。もちろん、基準は主観でかまいません(マスター談)。」とのこと。興味をお持ちになった方、我こそは作品を展示したい!と思った方がいましたら、ぜひ、下記をご覧くださいね。
スーパーウーマンの祭典 募集概要
cafeあおばの所在地、営業時間などは、下記HPをご参照ください。
cafeあおば HP
佐藤博紀騎手 500勝達成!!
2014-05-01-Thu-01:38
佐藤博紀騎手が、4月29日の浦和競馬第2レースにおいてギンザプレストで勝利し、デビューから通算500勝を達成しました。佐藤騎手、おめでとうございます!
現在は川崎競馬騎手会副会長としても尽力している佐藤騎手。息子の翔馬くんはポニーレースで奮闘中なだけに、競馬以外でもあちこちで頑張っています。
佐藤博紀騎手 通算成績(2014年4月29日 第2レース終了時点)
8,178戦500勝 2着558回 3着621回 4着590回 5着594回 着外5,315回
生年月日:昭和1979年6月18日
出身地:神奈川県
初騎乗:1998年10月15日 川崎2R コウソンラッキー
初勝利:1999年3月5日 川崎6R スズスピード
重賞勝利
2008年11月5日 川崎・第8回ローレル賞(SⅢ) ヴィクトリーパール
2012年4月30日 水沢・第12回留守杯日高賞 ミスシナノ
2013年12月30日 大井・第7回東京シンデレラマイル(SⅢ) ビタースウィート
現在は川崎競馬騎手会副会長としても尽力している佐藤騎手。息子の翔馬くんはポニーレースで奮闘中なだけに、競馬以外でもあちこちで頑張っています。
佐藤博紀騎手 通算成績(2014年4月29日 第2レース終了時点)
8,178戦500勝 2着558回 3着621回 4着590回 5着594回 着外5,315回
生年月日:昭和1979年6月18日
出身地:神奈川県
初騎乗:1998年10月15日 川崎2R コウソンラッキー
初勝利:1999年3月5日 川崎6R スズスピード
重賞勝利
2008年11月5日 川崎・第8回ローレル賞(SⅢ) ヴィクトリーパール
2012年4月30日 水沢・第12回留守杯日高賞 ミスシナノ
2013年12月30日 大井・第7回東京シンデレラマイル(SⅢ) ビタースウィート