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川崎競馬倶楽部ブログ

川崎競馬の様々なシーンをお伝えします。

大磯町特別

2014-06-14-Sat-02:14
開催最終日のメインレースは、「大磯町特別」。実施を記念して、大磯町在住・在勤の方は、当日入場無料。また、先着20組40名の方は当日の特別観覧席Aを無料でご利用いただけるなどのサービス特典がありました。大磯といえば、なんといっても有名なのが大磯ロングビーチ。梅雨が明ければ、いよいよ海水浴シーズンが到来。大磯町が1年でいちばん賑わう時期となります。

 レースは、人気を集めたテラザホープ、ジュウクリュウオウの2頭がともに敗れ、真島大輔騎手騎乗の3番人気のグランディオーゾが優勝しました。

  大磯町特別  大磯町特別 結果

 雨にたたられた今開催の川崎競馬でしたが、明日は川崎競馬ジョッキーズたちによる野球大会が行なわれます。興味のある方は、ぜひ、大師球場まで足を運んでみてはいかがでしょうか?日中は暑いだけでなく、日差しも強いので、熱中症対策と水分補給、日焼け防止への備えを万全にしてお出かけください。
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2歳新馬戦、スパーキングデビューが始まりました

2014-06-14-Sat-01:55
今開催最終日には、2歳新馬戦の「スパーキングデビュー」が2鞍行なわれました。2014年の南関東の2歳新馬戦は、浦和、大井に続いてとなります。2鞍とも900m戦で行なわれたスパーキングデビューは、ともに7頭立てで行なわれました。勝馬をご紹介致します。

 今年最初の2歳戦優勝馬となったのは、内田勝義厩舎のカジュアルスタイル。タイムは55秒4でした。

  20140613新馬1 カジュアルスタイル[牝]

  父:ロージズインメイ 母:ユアライフスタイル(母の父:ティンバーカントリー)

 2レースは接戦となりましたが、河津厩舎のロイヤルパレードがクビ差で勝利。タイムは55秒6。

  20140613新馬2 ロイヤルパレード[牝] ※画像外側の馬

  父:ブラックタイド 母:ウインパレード(母の父:アグネスデジタル)

川崎スパーキングスプリント

2014-06-14-Sat-01:41
7月に行なわれる、習志野きらっとスプリント(SⅢ)の南関東地区予選と位置づけられている、「川崎スパーキングスプリント」。2着馬までに、習志野きらっとスプリントの優先出走権が与えられます。今年は、9頭のスピード自慢が集結しました。

 レースは先手を奪った船橋のユーリカが51秒5のコースレコードで優勝。2着にはショコラヴェリーヌが入り、習志野きらっとスプリントの優先出走権を獲得しました。

  140612川崎10R優勝ユーリカ  川崎スパーキングスプリント 結果

 今回のレコードタイム51秒5は、2011年6月14日にコアレスピューマが同レースで出した51秒8をコンマ3秒上回るタイムでした。

第50回関東オークス(JpnⅡ)

2014-06-14-Sat-01:19
今年で50回目の節目を迎える関東オークス。50回目となる今年は、今年50歳になる昭和39年生まれ(1964年生まれ)の方が当日入場無料になるサービスも行なわれました。今年50歳になる方が生まれた1964年といえば、東京オリンピック開催、東海道新幹線開業など、日本にとって大きな転換期となった年。競馬界では、JRAではシンザンが史上2頭目の3冠馬となりました。

 ダートグレード競走としてのほか、南関東所属馬にとっては、南関東牝馬3冠の最後の1冠であり、地方競馬所属馬にとっては、グランダムジャパン3歳シーズン最終戦と、様々な意味を持つ関東オークス。今年は、JRA4頭、南関東5頭、笠松、兵庫、高知からそれぞれ1頭の計12頭で争われました。

 降りしきる雨の中、ドロドロの不良馬場で行なわれた今年の関東オークス。レースは、1番人気のJRAのエスメラルディーナがハナに経ち、主導権を握る展開。

  レース 1_1 レース 2_1 1周目のゴール前

 そのまま、終始マイペースの逃げに持ち込んだエスメラルディーナの逃げは衰えることなく、終わってみれば後続に7馬身の差をつけて優勝。2着には、先行集団で終始インコースを進んだ兵庫のトーコーニーケが入線。3着には、中団からレースを進めたJRAのアムールブリエが入りました。

  レース 5_1 ②エスメラルディーナ 9_1  第50回関東オークス(JpnⅡ) 結果
  口取り 1_1 口取り 2_1 口取り

  表彰式_1  雨の中での表彰式

  表彰式:賞金授与 1_1 プレゼンターは、谷桃子さん

  表彰式:勝利騎手_1 勝利ジョッキーは、クレイグ・ウィリアムズ騎手

  表彰式:集合写真_1 関係者のみなさま、おめでとうございます。

 今年の関東オークスは、グランダム・ジャパン3歳シーズンのポイント上位3頭が揃って出走。最終戦となるこのレースで兵庫のトーコーニーケが2着に入線し今年のグランダム・ジャパン3歳シーズンの総合優勝を手にしました。

  ⑥トーコーニーケ 1_1 兵庫・トーコーニーケ

 連勝の勢いもあり、関東オークスでは5番人気に支持されたトーコーニーケ。残念ながら勝利で総合優勝を飾ることはできませんでしたが、存在感を十分に示す2着で場内を沸かせました。兵庫では、トーコーポセイドン、トーコーガイアとならぶ、トーコー軍団の代表格。今後の活躍が楽しみな1頭ですね。

谷桃子さんがご来場されました

2014-06-14-Sat-00:32
今年から川崎競馬のイメージキャラクターに就任された谷桃子さん。関東オークス当日、お披露目となりました。

  谷桃子 1 谷桃子 2 谷桃子さん

  谷桃子 3 お披露目セレモニーの様子

                                  画像提供:若松 亮太 様

 競馬中継でもおなじみの谷桃子さんですが、当日は関東オークスの予想も披露していただきました。

  IMGN2774_1.jpg 予想トークショーの様子 あいにくの雨でした

  0P5C2708_1.jpg 司会は耳目社の山中寛アナウンサー

  0P5C2690_1_1.jpg トークショーではワールドカップモードの谷さん

 谷さんの予想は、馬にまつわる関連事項を組み合わせた、「組み合わせ馬券」。組み合わせ馬券は谷さんがじっくり検討して考えた、谷さんオリジナルの予想スタイル。関東オークスでは、エスメラルディーナ、ローブデソワ、ゴールドソレイユの3頭の馬複とワイドの組み合わせ馬券を推奨していました。
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