第18回スパーキングレディーカップ（ＪｐｎⅢ）

今年で18回目を迎える、スパーキングレディーカップ。地方馬にとっては、グランダム・ジャパン古馬シーズンの２戦目でもあります。第13回から昨年までＪＲＡ勢が５連勝しているこのレースですが、今年は、ＪＲＡ４頭、南関東５頭、笠松から２頭、岩手から１頭の12頭で争われました。

　レースは、スタートしてハナを奪ったＪＲＡのサウンドガガがペースを握り、淡々とレースを進める展開。

　　　１周目のゴール前

　直線に入っても逃げ脚は衰えることはなく、最後はカチューシャにクビ差まで詰め寄られたものの、逃げ切りで重賞初制覇を飾りました。

　　　第18回スパーキングレディーカップ（ＪｐｎⅢ）　結果

　佐藤正雄調教師、武豊騎手は、先週の帝王賞に続き、２週連続で南関東の重賞制覇となりました。

　　　　口取り

　　来週のＪＤＤも騎乗し、南関東３週連続騎乗となる、武豊騎手

　関係者のみなさま、おめでとうございます。

　　　　　

　今年もＪＲＡ勢が優勝し、６年連続の勝利となりましたが、地方馬が最後にこのレースを優勝したのが2008年のトーセンジョウオー。今年の地方馬最先着は、３着のマイネエレーナでした。来年はぜひ、地方馬の奮起に期待したいところですね。

競馬ガールズスタンド「バール」

開催３日目はイベントも盛りだくさん。すっかりおなじみとなった、競馬ガールズスタンド「バール」が、２部制でオープンしました。

　第１部は、原山実子さん、秋田奈津子さんで、第２部は、小島友実さん、ふじポンさんでオープンした「バール」。今回から、年間予想対決が行なわれ、年間女王を競うことになりました。果たして、最後に優勝を手にするのはどなたでしょうか？年間予想対決の行方も、ぜひご注目くださいね。

　　予想対決の様子（第１部）　　　画像提供：若松　亮太　様

たにもも ＆ ふじポン ＪＢＣブログ開設記念

岩手競馬JBC2014盛岡応援団長ふじポンさんがご来場された開催３日目。７レースには、「たにもも ＆ ふじポン　ＪＢＣブログ開設記念」が行なわれました。

　　　岩手競馬JBC2014盛岡応援団長　ふじポンさん

　レースは、逃げるメディオセントロをゴール前で捕えた４番人気のロイヤルファミリーが勝利。４着のハニーハニーまで、１馬身、クビ差、ハナ差という接戦でした。

　　　７月３日　川崎７Ｒ　結果　　画像提供：若松　亮太　様

たにもも × ふじポン コラボトークショー

開催３日目には、岩手競馬JBC2014盛岡応援団長ふじポンさんがご来場。川崎競馬イメージキャラクターの谷桃子さんとコラボしてトークショーが行なわれました。

トークショー　第１部の様子

　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　画像提供：若松　亮太　様

　第２部では、メインレースのスパーキングレディーカップの予想をお二人にしていただきました。

　　　岩手競馬JBC2014盛岡応援団長　ふじポンさん

　　ふじポンさんとお揃いの勝負服で登場の谷桃子さん

　　　　トークショー第２部の様子

　谷さんは前回同様、独自の視点で編み出した「組み合わせ馬券」で、１・３・４の３連複を予想。ふじポンさんは、４・７から、５・11・12のフォーメーション馬券を予想しました。第１部、第２部ともに、にぎやかなトークショーとなりましたが、第２部のトークショー終了後は、すぐさま「バール」に移動し、大忙しの活躍でした。