川崎競馬倶楽部ブログ川崎競馬の様々なシーンをお伝えします。 |
第43回戸塚記念(SⅡ)
2014-09-11-Thu-23:16
3着までの牝馬にロジータ記念の優先出走権が、また、1着馬には11月24日に水沢競馬場で行なわれる「ダービーグランプリ」の優先出走権が与えられる戸塚記念。今年は11頭立てで行なわれました。ちなみにトークショーのゲストの内田博幸騎手は、1995年の第24回をドラールクラウンで制しています。
エスケイアリュール、トキノセレブ、ノットオーソリティが譲らず、激しい先行争いでレースで進みますが、直線に入ると、スコベルタ、ノーキディング、キットピークの3頭追い比べの激戦に。最後はアタマ差でキットピークが制し、うれしい初重賞制覇となりました。また、9月12日に期間限定騎乗が終了する岡部誠騎手にとっても、南関東での初重賞制覇となりました。アタマ差の2着にはスコベルタ、さらにクビ差の3着にはノーキディングが入りました。
第43回戸塚記念(SⅡ) 結果
口取り
最後の追い比べを制した、名古屋の岡部誠騎手
表彰式では、ゆるキャラグランプリにエントリー中のカツマルくんとターフィーくんが、清き1票をお願いしていました。
カツマルくんとターフィーくん
関係者のみなさま、おめでとうございます。
表彰式
今年の戸塚記念、枠順確定時は川島正行所属として出走だったノットオーソリティ。日曜日に川島調教師が急逝したため、戸塚記念では暫定措置として、川島正一厩舎所属としての出走となりました。レースでは1番人気に推されましたが、残念ながら10着という結果でした。
⑦ノットオーソリティ
戸塚記念の由来は、戦前に川崎競馬場の前身である戸塚競馬場を記念して設立されたレースで、戸塚競馬場は1954年に廃止されました。戸塚競馬場については、9月3日に掲載された、「川崎競馬こぼれ話Ⅱ」に、詳しく掲載されています。
エスケイアリュール、トキノセレブ、ノットオーソリティが譲らず、激しい先行争いでレースで進みますが、直線に入ると、スコベルタ、ノーキディング、キットピークの3頭追い比べの激戦に。最後はアタマ差でキットピークが制し、うれしい初重賞制覇となりました。また、9月12日に期間限定騎乗が終了する岡部誠騎手にとっても、南関東での初重賞制覇となりました。アタマ差の2着にはスコベルタ、さらにクビ差の3着にはノーキディングが入りました。





表彰式では、ゆるキャラグランプリにエントリー中のカツマルくんとターフィーくんが、清き1票をお願いしていました。

関係者のみなさま、おめでとうございます。


今年の戸塚記念、枠順確定時は川島正行所属として出走だったノットオーソリティ。日曜日に川島調教師が急逝したため、戸塚記念では暫定措置として、川島正一厩舎所属としての出走となりました。レースでは1番人気に推されましたが、残念ながら10着という結果でした。



戸塚記念の由来は、戦前に川崎競馬場の前身である戸塚競馬場を記念して設立されたレースで、戸塚競馬場は1954年に廃止されました。戸塚競馬場については、9月3日に掲載された、「川崎競馬こぼれ話Ⅱ」に、詳しく掲載されています。
スポンサーサイト
内田博幸騎手 JRA×地方競馬トークショー
2014-09-11-Thu-22:26
開催3日目の9月9日には、南関東からJRAに移籍し、大活躍の内田博幸をゲストに招き、トーlクショーが行なわれました。
トークショーの様子
内田博幸騎手
先日の落馬負傷にもかかわらず、トークショーに駆けつけてくれた内田騎手。集まったファンのみなさんからは心配の声がかかりましたが、「大丈夫です。早く治して復帰し、みなさんに騎乗する姿をお見せしたい。」と語ってくれました。
第1部では、ケガと奮闘する日々を振り返っていただいたほか、南関東は自分にとって懐かしの母校のような存在であること、そして、自分を大きく成長させてくれた船橋の川島正行調教師への感謝の気持ちなどを語ってくれました。
また、川崎競馬については、初重賞がドラールオウカンで制したロジータ記念(1991年12月30日)だったこと、そして、ドラールオウカンの仔ドラールクラウンで戸塚記念を制したこと(1995年11月15日)など、自身の重賞勝ちの思い出を語ってくれました。
トークは苦手とおっしゃっていた内田騎手ですが、ユーモアも交えながら、丁寧に自身の思い出を振り返って語ってくれました。最後は、「戸崎騎手につけられた差を、早く取り戻したい。」と力強く語った内田騎手。早くケガを治し、戦列に復帰してほしいですね。


先日の落馬負傷にもかかわらず、トークショーに駆けつけてくれた内田騎手。集まったファンのみなさんからは心配の声がかかりましたが、「大丈夫です。早く治して復帰し、みなさんに騎乗する姿をお見せしたい。」と語ってくれました。
第1部では、ケガと奮闘する日々を振り返っていただいたほか、南関東は自分にとって懐かしの母校のような存在であること、そして、自分を大きく成長させてくれた船橋の川島正行調教師への感謝の気持ちなどを語ってくれました。
また、川崎競馬については、初重賞がドラールオウカンで制したロジータ記念(1991年12月30日)だったこと、そして、ドラールオウカンの仔ドラールクラウンで戸塚記念を制したこと(1995年11月15日)など、自身の重賞勝ちの思い出を語ってくれました。
トークは苦手とおっしゃっていた内田騎手ですが、ユーモアも交えながら、丁寧に自身の思い出を振り返って語ってくれました。最後は、「戸崎騎手につけられた差を、早く取り戻したい。」と力強く語った内田騎手。早くケガを治し、戦列に復帰してほしいですね。
鎌倉記念トライアル 若武者賞
2014-09-11-Thu-22:10
2着馬までに、10月に行なわれる鎌倉記念の優先出走権が与えられる、トライアル競走の「若武者賞」。船橋、浦和から1頭ずつ参戦し、地元川崎所属馬と合わせて9頭で争われました。
レースは、後方からレースを進めた1番人気ノースノース[船橋]が、直線に入り、徐々に先団との差を詰め、ゴール前で先頭に立ち優勝。2着には、地元のハーモニーウィルが入り、それぞれ鎌倉記念の優先出走権を獲得しました。
鎌倉記念TR 若武者賞 結果
ノースノースを管理するのは、船橋の林正人調教師。林調教師は、2008年にノーステイオーで、2012.年にインサイドザパークで、それぞれ鎌倉記念を制しています。インサイドザパークは、2013年には東京ダービーを制しました。ノースノースも、近年は1年おきに道営所属馬が優勝している鎌倉記念ですが、ノースノースも注目の1頭になりそうです。
レースは、後方からレースを進めた1番人気ノースノース[船橋]が、直線に入り、徐々に先団との差を詰め、ゴール前で先頭に立ち優勝。2着には、地元のハーモニーウィルが入り、それぞれ鎌倉記念の優先出走権を獲得しました。

ノースノースを管理するのは、船橋の林正人調教師。林調教師は、2008年にノーステイオーで、2012.年にインサイドザパークで、それぞれ鎌倉記念を制しています。インサイドザパークは、2013年には東京ダービーを制しました。ノースノースも、近年は1年おきに道営所属馬が優勝している鎌倉記念ですが、ノースノースも注目の1頭になりそうです。
町田直希騎手、600勝達成!!
2014-09-11-Thu-21:42
今開催の川崎競馬3日目、第7レースにおいて、町田直希騎手がフィロゾフィーオ号(栗林信文厩舎)に騎乗し勝利し、地方競馬通算600勝を達成しました。町田騎手、おめでとうございます。

町田直希騎手 コメント
「600勝は通過点ですが、こういう区切りは大切にしたいし気が引き締まりますね。あと一つが勝てずにいたので、地元開催で達成できてホッとしています」
600勝を達成し、笑顔の町田騎手
町田直希騎手 成績(2014年9月9日 第7レース終了時点)
9,216戦600勝 2着794回 3着831回 4着890回 5着872回 着外5,229回
初騎乗:2005年4月18日 川崎6R シダグレース
初勝利:2005年4月19日 川崎8R スフィーダ
重賞勝利
2006年6月7日 大井 第52回東京ダービー競走(G1) ビービートルネード
2006年9月27日 川崎 第35回 戸塚記念(G3) ビービートルネード
2007年1月3日 川崎 第43回 報知オールスターカップ(G3) ビービートルネード
2007年5月10日 大井 第21回 東京プリンセス賞競走(SⅠ) アグネスターフ
2007年11月9日 川崎 第7回 ローレル賞(SⅢ) マダムルコント
2007年12月31日 大井 第31回 東京2歳優駿牝馬競走(SⅠ) マダムルコント
2008年1月23日 浦和 第51回ニューイヤーカップ(SⅢ) ゲンキチホマレ
2009年7月19日 盛岡 第31回せきれい賞 コスモヴァシュラン
2009年11月12日 川崎 第20回ロジータ記念(SⅡ) タカヒロチャーム
2010年7月18日 盛岡 第32回せきれい賞 コスモヴァシュラン
2010年8月17日 大井 第44回黒潮盃(SⅡ) ツルオカオウジ
2010年9月26日 盛岡 第12回岩手県知事杯OROカップ コスモヴァシュラン
2014年5月21日 川崎 第6回川崎マイラーズ(SⅢ) サトノタイガー


町田直希騎手 コメント
「600勝は通過点ですが、こういう区切りは大切にしたいし気が引き締まりますね。あと一つが勝てずにいたので、地元開催で達成できてホッとしています」

町田直希騎手 成績(2014年9月9日 第7レース終了時点)
9,216戦600勝 2着794回 3着831回 4着890回 5着872回 着外5,229回
初騎乗:2005年4月18日 川崎6R シダグレース
初勝利:2005年4月19日 川崎8R スフィーダ
重賞勝利
2006年6月7日 大井 第52回東京ダービー競走(G1) ビービートルネード
2006年9月27日 川崎 第35回 戸塚記念(G3) ビービートルネード
2007年1月3日 川崎 第43回 報知オールスターカップ(G3) ビービートルネード
2007年5月10日 大井 第21回 東京プリンセス賞競走(SⅠ) アグネスターフ
2007年11月9日 川崎 第7回 ローレル賞(SⅢ) マダムルコント
2007年12月31日 大井 第31回 東京2歳優駿牝馬競走(SⅠ) マダムルコント
2008年1月23日 浦和 第51回ニューイヤーカップ(SⅢ) ゲンキチホマレ
2009年7月19日 盛岡 第31回せきれい賞 コスモヴァシュラン
2009年11月12日 川崎 第20回ロジータ記念(SⅡ) タカヒロチャーム
2010年7月18日 盛岡 第32回せきれい賞 コスモヴァシュラン
2010年8月17日 大井 第44回黒潮盃(SⅡ) ツルオカオウジ
2010年9月26日 盛岡 第12回岩手県知事杯OROカップ コスモヴァシュラン
2014年5月21日 川崎 第6回川崎マイラーズ(SⅢ) サトノタイガー