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佐藤翔馬くん 第6回ジョッキーベイビーズ 関東予選で優勝!!
2014-09-25-Thu-02:01
9月23日、東京都世田谷区の馬事公苑で行なわれた、「ジョッキーベイビーズ 関東予選」に出場した佐藤翔馬くん。優勝者には、10月12日に東京競馬場で行なわれる「第6回ジョッキーベイビーズ 決勝」の出走権が与えられるこの大会。5人のちびっこジョッキーたちによる激戦が繰り広げられましたが、佐藤翔馬くんが落ち着いた騎乗で混戦を制し、見事優勝しました。
ウルトラマリンと翔馬くん 引いているのお母さんの里美さん
勝負服はお父さんの佐藤博紀騎手とおそろいのデザイン
本馬場入場で息子を見守る佐藤博紀騎手
レースは、落ち着いた騎乗で見事優勝!!
表彰式では、アルゼンチン大使夫妻が翔馬くんを祝福。トロフィーとポンチョ、ジョッキーベイビーズ決勝戦の招待状が贈呈されました。
翔馬くんの後ろには、博紀騎手も
招待状を掲げ、喜びいっぱいの翔馬くん
応援してくれたみんなとの記念撮影 画像提供:中野 美夏 様
最後は、家族全員で喜びの記念撮影
お父さんの佐藤博紀騎手から、コメントをいただきました。
「フライングだけはしないようにとレース前に言っていたんですが、かえって慎重になりすぎて出遅れてしまいましたね。直線まん中で追いついて最後2,30mのところで抜け出してきました。1枠1番を引いたのに途中でヨレてまっすぐ走りきれなかったのが反省点ですね。それでもゴール後に落馬してしまった2年前の時とちがって、今回は自分の力で止めてスピードを落として戻ってきた。大きく成長しているのを感じました。このあとは本戦に向けてビデオを見ながら細かい点を注意していこうと思います。馬をまっすぐ走らせることは年齢に関係なくやらなければならないことですからね。あとはどの馬を引き当てるか抽選の運もあるし、とにかく楽しんで乗ってきてほしいと思います。」
2年前に続き、2度目の決勝進出となる翔馬くん。現在は参加資格が小学校4年生以上となっているため、今回、翔馬くんは決勝出場選手としては最年少となります。積極的に草競馬の大会に出場し、技術を磨いてきた翔馬くん。そして、翔馬くんを懸命にサポートしてきた博紀騎手と里美夫人。10月12日に行なわれる決勝では、持てる力をフルに発揮してほしいですね。
ジョッキーベイビーズ決勝は10月12日。東京競馬場で、最終レース終了後に行なわれます。当日は重賞の毎日王冠も行なわれていますので、お時間のある方はぜひ、東京競馬場に足を運んでみてくださいね。





表彰式では、アルゼンチン大使夫妻が翔馬くんを祝福。トロフィーとポンチョ、ジョッキーベイビーズ決勝戦の招待状が贈呈されました。







お父さんの佐藤博紀騎手から、コメントをいただきました。
「フライングだけはしないようにとレース前に言っていたんですが、かえって慎重になりすぎて出遅れてしまいましたね。直線まん中で追いついて最後2,30mのところで抜け出してきました。1枠1番を引いたのに途中でヨレてまっすぐ走りきれなかったのが反省点ですね。それでもゴール後に落馬してしまった2年前の時とちがって、今回は自分の力で止めてスピードを落として戻ってきた。大きく成長しているのを感じました。このあとは本戦に向けてビデオを見ながら細かい点を注意していこうと思います。馬をまっすぐ走らせることは年齢に関係なくやらなければならないことですからね。あとはどの馬を引き当てるか抽選の運もあるし、とにかく楽しんで乗ってきてほしいと思います。」
2年前に続き、2度目の決勝進出となる翔馬くん。現在は参加資格が小学校4年生以上となっているため、今回、翔馬くんは決勝出場選手としては最年少となります。積極的に草競馬の大会に出場し、技術を磨いてきた翔馬くん。そして、翔馬くんを懸命にサポートしてきた博紀騎手と里美夫人。10月12日に行なわれる決勝では、持てる力をフルに発揮してほしいですね。
ジョッキーベイビーズ決勝は10月12日。東京競馬場で、最終レース終了後に行なわれます。当日は重賞の毎日王冠も行なわれていますので、お時間のある方はぜひ、東京競馬場に足を運んでみてくださいね。
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