川崎競馬倶楽部ブログ川崎競馬の様々なシーンをお伝えします。 |
第14回ローレル賞(SⅢ)
2014-11-07-Fri-03:14
今年はロジータ記念と同日開催で行なわれたローレル賞。グランダム・ジャパン2歳シーズンを占う意味でも重要な一戦です。今年は1頭除外がありましたが、道営から3頭が参戦し、13頭立てで行なわれました。
好スターとから先頭に立ったのは、エーデルワイス賞3着の実績を持つ道営のネガティブ。続いてミラクルフラワーと道営勢が先団を形成、直後にゼッタイリョウイキという展開でレースは進みます。
1周目のゴール前 ネガティブが引っ張る展開に
そのままレースは進み、直線に入るとネガティブが逃げ込もうとするも、内からゼッタイリョウイキ、外からララベルが迫り、最後はこの2頭の叩き合いに。最後はクビ差でララベルが制し、重賞初制覇。3着にはリボンスティックが入り、上位3頭に東京2歳優駿牝馬の優先出走権が与えられました。
第14回ローレル賞(SⅢ) 結果
関係者のみなさま、おめでとうございます。

画像協力:若松 亮太 様(表彰式のみ)
ララベルの全姉はショコラヴェリーヌ。ショコラヴェリーヌは2011年のローレル賞では、ドラゴンシップに3/4馬身及ばずの2着で、その時、騎乗していたのが真島大輔騎手。真島騎手は、妹のララベルで雪辱を果たすという形になりました。
好スターとから先頭に立ったのは、エーデルワイス賞3着の実績を持つ道営のネガティブ。続いてミラクルフラワーと道営勢が先団を形成、直後にゼッタイリョウイキという展開でレースは進みます。


そのままレースは進み、直線に入るとネガティブが逃げ込もうとするも、内からゼッタイリョウイキ、外からララベルが迫り、最後はこの2頭の叩き合いに。最後はクビ差でララベルが制し、重賞初制覇。3着にはリボンスティックが入り、上位3頭に東京2歳優駿牝馬の優先出走権が与えられました。

関係者のみなさま、おめでとうございます。



画像協力:若松 亮太 様(表彰式のみ)
ララベルの全姉はショコラヴェリーヌ。ショコラヴェリーヌは2011年のローレル賞では、ドラゴンシップに3/4馬身及ばずの2着で、その時、騎乗していたのが真島大輔騎手。真島騎手は、妹のララベルで雪辱を果たすという形になりました。
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第25回ロジータ記念(SⅠ)
2014-11-07-Fri-02:22
今年で創設から四半世紀の25回目を迎えたロジータ記念。優勝馬には、来月行なわれるクイーン賞と東京シンデレラマイるの優先出走権が与えられます。今年は、兵庫、高知から1頭ずつが参戦し、フルゲートの14頭立てで行なわれました。
スタートしてトキノセレブが主導権を奪い、スーパースター、高知から参戦のクロスオーバーらが続き、淡々とした流れ進みますが、1周目のゴール板前でノットオーソリティが捲り、先頭に立ちペースを握ります。
1周目のゴール前
ノットオーソリティが先頭に立つと、後続を引き付けながらペースを握り、軽快な逃げで直線へ。3~4コーナーで1番人気のモフモフが追いすがりますが、直線に入るとノットオーソリティが突き放し、3馬身差をつけての優勝。3着には、直線で追い込んできたクライリングが入線しました。
第25回ロジータ記念(SⅠ) 結果
川島正一調教師は、ロジータ記念は初制覇。今年の東京プリンセス賞に続き、南関東の3歳牝馬重賞では2勝目となりました。関係者のみなさま、おめでとうございます。

画像協力:若松 亮太 様(表彰式のみ)
ロジータ記念といえば、昨年までは今年9月に他界した川島正行調教師が3連覇したレース。今年は長男の正一調教師が、9月まで父の正行調教師が管理していたノットオーソリティで優勝を果たしました。戸塚記念出走時に正一調教師の管理馬となった同馬でしたが、ロジータ記念と同じ距離で行なわれた戸塚記念では10着と惨敗。ノットオーソリティにとっては今年2月以来の勝利となりましたが、前走の雪辱を果たす結果ともなりました。
スタートしてトキノセレブが主導権を奪い、スーパースター、高知から参戦のクロスオーバーらが続き、淡々とした流れ進みますが、1周目のゴール板前でノットオーソリティが捲り、先頭に立ちペースを握ります。


ノットオーソリティが先頭に立つと、後続を引き付けながらペースを握り、軽快な逃げで直線へ。3~4コーナーで1番人気のモフモフが追いすがりますが、直線に入るとノットオーソリティが突き放し、3馬身差をつけての優勝。3着には、直線で追い込んできたクライリングが入線しました。

川島正一調教師は、ロジータ記念は初制覇。今年の東京プリンセス賞に続き、南関東の3歳牝馬重賞では2勝目となりました。関係者のみなさま、おめでとうございます。



画像協力:若松 亮太 様(表彰式のみ)
ロジータ記念といえば、昨年までは今年9月に他界した川島正行調教師が3連覇したレース。今年は長男の正一調教師が、9月まで父の正行調教師が管理していたノットオーソリティで優勝を果たしました。戸塚記念出走時に正一調教師の管理馬となった同馬でしたが、ロジータ記念と同じ距離で行なわれた戸塚記念では10着と惨敗。ノットオーソリティにとっては今年2月以来の勝利となりましたが、前走の雪辱を果たす結果ともなりました。