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佐々木竹見さんトークショーが行われました。
2015-02-26-Thu-15:07
2月18日、NEC玉川クラブにて「佐々木竹見トークショー ~鉄人ジョッキーの蹄跡~」(21世紀川崎教育フォーラム主催)が行われました。


まずは佐々木竹見さんのドキュメンタリー映像が流され、その前人未踏の偉業が紹介されたあとにはご本人が壇上へ。

中学校を卒業した2日後には故郷の青森を離れた竹見さん。
川崎の青野四郎厩舎に入門し、幾度か試練の時はあっても「途中で辞めたいと思った事はなかった」と語り、大腿骨を骨折した際、入れていた針金がマッサージをしていたら出てきてしまったためコルセットに変えたエピソードなどを披露。
「一戦一戦ではなく、一頭一頭大事に乗るように考えていた。初騎乗となる馬でも跨ってしまえば返し馬からレースが始まるまでにその馬の性格が分かった。馬に逆らわず乗ることで能力を引き出しているので、(騎乗馬と)相性が悪いと感じたことはない」と竹見マジックと言われた時代をふり返っていました。

2001年7月に騎手を引退。
これからの騎手に伝えたい事として、「馬主・調教師に信頼されるように、朝はちゃんと起きて真面目に仕事に取り組んでほしい」とメッセージ。
ファンからの質問コーナーにはひとつひとつ丁寧に回答し、20代半ばからヘビースモーカーだった煙草を現在は止め、酒はビール2杯位と大好きなジンライム。
「夜は美味しく食べたいので昼食はあまり食べたくない」という意外な素顔も。

最後に花束の贈呈、そして引退時に作られた帽子がファンの方からプレゼントされました。
トークショー終了後には竹見さんを囲んでの懇親会が催され和やかなひと時。


会場内に現役時代に着ていた勝負服なども展示されていました。


まずは佐々木竹見さんのドキュメンタリー映像が流され、その前人未踏の偉業が紹介されたあとにはご本人が壇上へ。

中学校を卒業した2日後には故郷の青森を離れた竹見さん。
川崎の青野四郎厩舎に入門し、幾度か試練の時はあっても「途中で辞めたいと思った事はなかった」と語り、大腿骨を骨折した際、入れていた針金がマッサージをしていたら出てきてしまったためコルセットに変えたエピソードなどを披露。
「一戦一戦ではなく、一頭一頭大事に乗るように考えていた。初騎乗となる馬でも跨ってしまえば返し馬からレースが始まるまでにその馬の性格が分かった。馬に逆らわず乗ることで能力を引き出しているので、(騎乗馬と)相性が悪いと感じたことはない」と竹見マジックと言われた時代をふり返っていました。

2001年7月に騎手を引退。
これからの騎手に伝えたい事として、「馬主・調教師に信頼されるように、朝はちゃんと起きて真面目に仕事に取り組んでほしい」とメッセージ。
ファンからの質問コーナーにはひとつひとつ丁寧に回答し、20代半ばからヘビースモーカーだった煙草を現在は止め、酒はビール2杯位と大好きなジンライム。
「夜は美味しく食べたいので昼食はあまり食べたくない」という意外な素顔も。

最後に花束の贈呈、そして引退時に作られた帽子がファンの方からプレゼントされました。
トークショー終了後には竹見さんを囲んでの懇親会が催され和やかなひと時。


会場内に現役時代に着ていた勝負服なども展示されていました。
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2015-02-26-Thu-12:22