川崎競馬倶楽部ブログ川崎競馬の様々なシーンをお伝えします。 |
第18回クラウンカップ(SⅢ)
2015-04-01-Wed-23:39
今年で18回目となるクラウンカップ。上位2頭には、4月22日に行われる羽田盃(SⅠ)の優先出走権が付与されます。今年はあいにくの雨の中での実施となりましたが、フルゲートの14頭で争われました。なお、10号馬のグランシェフに騎乗することになっていた今野騎手は、負傷のため笹川翼騎手に乗り替わりとなりました。
ビービーキャリバーがちょっと立ち遅れてのスタートとなったレースは、ヴィグシュテラウスが押して先頭に立ち、縦長の展開で1コーナーへ向かいます。向正面でさらに縦長の展開となりますが、各馬仕掛け始め、3コーナーで馬群が詰まります。4コーナーで逃げたヴィグシュテラウスが捕まると、ナイキアフォードが代わって先頭に立ち直線へ。そのままナイキアフォードが押し切ろうとしますが、道中は中団からレースを進めたウィンバローラスが外から伸び、一気に突き抜け優勝。2着争いは、ルコンポゼとミッドストラーダが外目から馬体を合わせて追い込んでくるも、クビ差先着したルコンポゼが2着を確保し、ウィンバローラスとともに羽田盃の優先出走権を獲得しました。
第18回クラウンカップ(SⅢ) 結果
鞍上の柴田大地騎手は、南関東の重賞は初制覇。河津厩舎の管理馬での勝利は、プレイアンドリアルと同じコンビですね。関係者のみなさま、おめでとうございます。

過去にはクラウンカップをステップに、サンキューウィンが羽田盃を、キングセイバー、ドリームスカイ、サイレントスタメンが東京ダービーを制しました。果たして今年は、クラウンカップをステップにした馬からクラシックホースが誕生するのでしょうか?クラウンカップから、羽田盃、東京ダービーへと出走する馬は、チェックしておきたいところですね。
ビービーキャリバーがちょっと立ち遅れてのスタートとなったレースは、ヴィグシュテラウスが押して先頭に立ち、縦長の展開で1コーナーへ向かいます。向正面でさらに縦長の展開となりますが、各馬仕掛け始め、3コーナーで馬群が詰まります。4コーナーで逃げたヴィグシュテラウスが捕まると、ナイキアフォードが代わって先頭に立ち直線へ。そのままナイキアフォードが押し切ろうとしますが、道中は中団からレースを進めたウィンバローラスが外から伸び、一気に突き抜け優勝。2着争いは、ルコンポゼとミッドストラーダが外目から馬体を合わせて追い込んでくるも、クビ差先着したルコンポゼが2着を確保し、ウィンバローラスとともに羽田盃の優先出走権を獲得しました。

鞍上の柴田大地騎手は、南関東の重賞は初制覇。河津厩舎の管理馬での勝利は、プレイアンドリアルと同じコンビですね。関係者のみなさま、おめでとうございます。



過去にはクラウンカップをステップに、サンキューウィンが羽田盃を、キングセイバー、ドリームスカイ、サイレントスタメンが東京ダービーを制しました。果たして今年は、クラウンカップをステップにした馬からクラシックホースが誕生するのでしょうか?クラウンカップから、羽田盃、東京ダービーへと出走する馬は、チェックしておきたいところですね。
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谷桃子さん 2015年度も引き続きイメージキャラクターに 就任記念スペシャルトークショー
2015-04-01-Wed-22:42
第1回「平成26年度川崎競馬組合管理者表彰」
2015-04-01-Wed-17:01
第1回「平成26年度川崎競馬組合管理者表彰」の表彰式が行われました。

【表彰者一覧】
●神奈川県川崎競馬組合 経営計画策定チーム8名

累積赤字解消後の組合経営の中期的な目標と具体的な施策を盛り込んだ川崎競馬経営計画の策定にあたり、計画検討の初期段階から新たな施策を積極的に提案し、計画内容の充実を図るとともに、関係者との調整を精力的に進め、計画の策定に大いに貢献した。
●神奈川県川崎競馬組合 加藤桂子
長年にわたる番組編成業務の遂行に係る確実で丁寧な仕事ぶりは常勤職員から厚い信頼を得ている。JRA交流競走等に係る連絡調整においても、JRA騎手からその仕事ぶりについて高い評価を得ており、川崎競馬組合業務の信頼向上に大いに貢献した。
●神奈川県川崎競馬組合 保安隊一同37名
本場において多いときでは1万人を超える入場者に対する案内や苦情処理、急病人介護などのファン対応、また小向厩舎においても厩舎関係者の秩序の維持や競走馬の安全確保のため警備、巡回など川崎競馬の公正競馬確保と円滑な運営に大いに貢献した。
●神奈川県川崎競馬組合 小形典子

長年にわたり臨時従事員として貢献し、特に川崎競馬開催時の来賓接客業務では、1号スタンド5階の来賓質および執務室の各部屋ごとに季節を感じさせる飾りつけを自主的に作成するなど、お客様へのおもてなしを自ら進んで実践、継続する姿勢は他の模範となる取り組みである。
●川崎競馬倶楽部 川崎競馬こぼれ話担当チーム3名
神奈川新聞の連載コラム「川崎競馬こぼれ話Ⅱ」にて川崎競馬に関する様々な話題を一般の読者向けに分かり易く紹介し、川崎競馬場の知名度アップに大いに貢献した。
●(株)よみうりランド川崎競馬事業部 川口昌和
サンマ大会やバーベキューなどファンの興味を引くイベントを積極的に企画、立案、実施し、川崎競馬場来場者の拡大に多いに寄与した。

【表彰者一覧】
●神奈川県川崎競馬組合 経営計画策定チーム8名

累積赤字解消後の組合経営の中期的な目標と具体的な施策を盛り込んだ川崎競馬経営計画の策定にあたり、計画検討の初期段階から新たな施策を積極的に提案し、計画内容の充実を図るとともに、関係者との調整を精力的に進め、計画の策定に大いに貢献した。
●神奈川県川崎競馬組合 加藤桂子
長年にわたる番組編成業務の遂行に係る確実で丁寧な仕事ぶりは常勤職員から厚い信頼を得ている。JRA交流競走等に係る連絡調整においても、JRA騎手からその仕事ぶりについて高い評価を得ており、川崎競馬組合業務の信頼向上に大いに貢献した。
●神奈川県川崎競馬組合 保安隊一同37名
本場において多いときでは1万人を超える入場者に対する案内や苦情処理、急病人介護などのファン対応、また小向厩舎においても厩舎関係者の秩序の維持や競走馬の安全確保のため警備、巡回など川崎競馬の公正競馬確保と円滑な運営に大いに貢献した。
●神奈川県川崎競馬組合 小形典子

長年にわたり臨時従事員として貢献し、特に川崎競馬開催時の来賓接客業務では、1号スタンド5階の来賓質および執務室の各部屋ごとに季節を感じさせる飾りつけを自主的に作成するなど、お客様へのおもてなしを自ら進んで実践、継続する姿勢は他の模範となる取り組みである。
●川崎競馬倶楽部 川崎競馬こぼれ話担当チーム3名
神奈川新聞の連載コラム「川崎競馬こぼれ話Ⅱ」にて川崎競馬に関する様々な話題を一般の読者向けに分かり易く紹介し、川崎競馬場の知名度アップに大いに貢献した。
●(株)よみうりランド川崎競馬事業部 川口昌和
サンマ大会やバーベキューなどファンの興味を引くイベントを積極的に企画、立案、実施し、川崎競馬場来場者の拡大に多いに寄与した。
4月1日付で川崎に3人の調教師が誕生!
2015-04-01-Wed-16:02
本日4月1日付で川崎競馬に3人の調教師が誕生します。

3月31日に引退式が行われ16年間の騎手生活からステッキを置いた佐藤博紀調教師。
そしてそして調教師補佐からの転向するの平田正一調教師と村田順一調教師。

平田正一調教師は大阪府出身の37歳。
中学生の時にテレビで競馬に魅せられ、大学を卒業すると牧場へ就職。
川崎で厩務員を6年半、調教師補佐を4年経験しています。
「やるからには勝ちにこだわっていきたい」と平田師。
厩務員時代にヴィクトリーパールでローレル賞勝ちしていますが、その手綱を取ったのが佐藤博紀騎手。
調教師として同期デビューというのは不思議なご縁ですね。

村田順一調教師は村田六郎調教師の長男として父の背中を見て育った41歳。
祖父・幸男調教師からの三代目になります。
専門学校で情報処理を学びましたが、やはり馬の世界に進みたいと20歳から父の元で厩務員そして補佐として支えてきました。
「馬の扱いのイロハから父に教えてもらったが、独立して厩舎をかまえることになったからには厩舎方針も違うし自分なりの色を出していきたい。丈夫で長く活躍できる馬を作っていきたい」と語っていました。
いずれも7月から開業し8月から出走する予定です。

3月31日に引退式が行われ16年間の騎手生活からステッキを置いた佐藤博紀調教師。
そしてそして調教師補佐からの転向するの平田正一調教師と村田順一調教師。

平田正一調教師は大阪府出身の37歳。
中学生の時にテレビで競馬に魅せられ、大学を卒業すると牧場へ就職。
川崎で厩務員を6年半、調教師補佐を4年経験しています。
「やるからには勝ちにこだわっていきたい」と平田師。
厩務員時代にヴィクトリーパールでローレル賞勝ちしていますが、その手綱を取ったのが佐藤博紀騎手。
調教師として同期デビューというのは不思議なご縁ですね。

村田順一調教師は村田六郎調教師の長男として父の背中を見て育った41歳。
祖父・幸男調教師からの三代目になります。
専門学校で情報処理を学びましたが、やはり馬の世界に進みたいと20歳から父の元で厩務員そして補佐として支えてきました。
「馬の扱いのイロハから父に教えてもらったが、独立して厩舎をかまえることになったからには厩舎方針も違うし自分なりの色を出していきたい。丈夫で長く活躍できる馬を作っていきたい」と語っていました。
いずれも7月から開業し8月から出走する予定です。
川崎競馬経営計画の策定について
2015-04-01-Wed-15:09
川崎競馬組合は、これまで数次にわたり経営改善に向けた計画等を策定し、それに基づく売上振興策や経費削減策に職員と関係者が一丸となって取り組んできました。その結果、着実に経営改善が図られたことにより、ピーク時(16年度末)には約36億円に達していた累積赤字を平成25年度末に解消することができました。
しかしながら、本場の売上や入場者数の減少傾向には歯止めがかかっておらず、また、今後を見通すと、レジャーの多様化やファンの高齢化等の公営競技に共通する課題に加え、場内の施設・設備の老朽化への対応等の川崎競馬固有の課題も山積しています。
そこで、こうした状況を踏まえたうえで、当面5年間の財政収支を見通すとともに、売上振興策や経営基盤の強化策などを盛り込んだ、今後の経営の指標となる「川崎競馬経営計画」を策定しました。
今後は、川崎競馬のさらなる発展に向けて、これまで以上に関係者との連携・協調を図りながらこの計画を着実に実行し、皆様により多くの夢と感動を届けられるよう、全力をあげて取り組んでまいります。
■川崎競馬経営計画(平成27年度~31年度)の概要
・経営目標
1.単年度黒字の継続と基金の着実な積立て、構成団体(神奈川県・川崎市)への配分金の安定的な繰出し
2.本場の売上・入場者数の拡大
3.地域社会から愛され親しまれる川崎競馬場の確立
■主な数値目標(31年度)
川崎競馬開催の売上総額 502億円(26年度2月現計予算 480億円)
川崎競馬場の総入場者数 170万人(26年度実績見込 161万人)
構成団体への繰出金 3億円(26年度実績見込 -)
■主な取組施策
・テレビ・ラジオによる広報の充実
・新商業施設との連携による情報発信・誘客の推進
・スタンドや内馬場施設のリニューアル
・キャッシュレス投票の導入
・JBC競走の再誘致(28年11月開催が決定)
・強い馬づくり・在きゅう馬の能力向上に向けた助成制度の創設
・WINS川崎の広報・ファンサービスの充実
・ファミリー層向けのイベント・施設の充実
・構成団体・県内市町村・地元企業等の協賛レースの拡大
・地域イベントへの参加
しかしながら、本場の売上や入場者数の減少傾向には歯止めがかかっておらず、また、今後を見通すと、レジャーの多様化やファンの高齢化等の公営競技に共通する課題に加え、場内の施設・設備の老朽化への対応等の川崎競馬固有の課題も山積しています。
そこで、こうした状況を踏まえたうえで、当面5年間の財政収支を見通すとともに、売上振興策や経営基盤の強化策などを盛り込んだ、今後の経営の指標となる「川崎競馬経営計画」を策定しました。
今後は、川崎競馬のさらなる発展に向けて、これまで以上に関係者との連携・協調を図りながらこの計画を着実に実行し、皆様により多くの夢と感動を届けられるよう、全力をあげて取り組んでまいります。
■川崎競馬経営計画(平成27年度~31年度)の概要
・経営目標
1.単年度黒字の継続と基金の着実な積立て、構成団体(神奈川県・川崎市)への配分金の安定的な繰出し
2.本場の売上・入場者数の拡大
3.地域社会から愛され親しまれる川崎競馬場の確立
■主な数値目標(31年度)
川崎競馬開催の売上総額 502億円(26年度2月現計予算 480億円)
川崎競馬場の総入場者数 170万人(26年度実績見込 161万人)
構成団体への繰出金 3億円(26年度実績見込 -)
■主な取組施策
・テレビ・ラジオによる広報の充実
・新商業施設との連携による情報発信・誘客の推進
・スタンドや内馬場施設のリニューアル
・キャッシュレス投票の導入
・JBC競走の再誘致(28年11月開催が決定)
・強い馬づくり・在きゅう馬の能力向上に向けた助成制度の創設
・WINS川崎の広報・ファンサービスの充実
・ファミリー層向けのイベント・施設の充実
・構成団体・県内市町村・地元企業等の協賛レースの拡大
・地域イベントへの参加
平成26年度川崎競馬の開催を終えて
2015-04-01-Wed-15:02
平成26年度の川崎競馬は、3月31日をもちまして今年度の全日程(4月~3月で14開催、63日間)を終了し、総売得金、1日平均売得金ともに前年度を上回りました。
これもひとえにファンの皆様をはじめ、関係者の皆様のご支援、ご協力の賜物と厚くお礼申し上げます。
平成27年度の開催(4月~3月で14開催、63日間)は、明日、4月1日(水)からナイター開催でスタートします。
27年度は、ファンの興味をひく魅力ある競馬を開催するための強い馬づくり等に向けた新たな助成制度の導入や、2号スタンド等のリニューアル、ファミリー層向けイベントの充実などに積極的に取り組み、川崎競馬をより一層盛り上げていきます。また、28年春には旧3号スタンド跡地に新商業施設がオープンしますので、新たなファンの開拓に向けて広報・ファンサービスにおいて連携を図っていきます。
ファンの皆様に愛され親しまれる川崎競馬を目指して、より一層努力してまいりますので、今後ともご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。
■平成26年度川崎競馬開催成績
年度 平成26年度 平成25年度
開催回数 14回 13回
開催日数 63日 63日
売得金 48,397,905,540円 47,148,923,100円
(対前年度比) (102.6%) (101.3%)
1日平均売得金 768,220,700円 748,395,600円
(対前年度比) (102.6%) (102.9%)
本場入場者 282,494人 291,543人
(対前年度比) (96.9%) (86.8%)
1日平均本場入場者 4,484人 4,628人
(対前年度比) (96.9%) (88.2%)
これもひとえにファンの皆様をはじめ、関係者の皆様のご支援、ご協力の賜物と厚くお礼申し上げます。
平成27年度の開催(4月~3月で14開催、63日間)は、明日、4月1日(水)からナイター開催でスタートします。
27年度は、ファンの興味をひく魅力ある競馬を開催するための強い馬づくり等に向けた新たな助成制度の導入や、2号スタンド等のリニューアル、ファミリー層向けイベントの充実などに積極的に取り組み、川崎競馬をより一層盛り上げていきます。また、28年春には旧3号スタンド跡地に新商業施設がオープンしますので、新たなファンの開拓に向けて広報・ファンサービスにおいて連携を図っていきます。
ファンの皆様に愛され親しまれる川崎競馬を目指して、より一層努力してまいりますので、今後ともご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。
■平成26年度川崎競馬開催成績
年度 平成26年度 平成25年度
開催回数 14回 13回
開催日数 63日 63日
売得金 48,397,905,540円 47,148,923,100円
(対前年度比) (102.6%) (101.3%)
1日平均売得金 768,220,700円 748,395,600円
(対前年度比) (102.6%) (102.9%)
本場入場者 282,494人 291,543人
(対前年度比) (96.9%) (86.8%)
1日平均本場入場者 4,484人 4,628人
(対前年度比) (96.9%) (88.2%)
準重賞・スポーツニッポン花見月杯
2015-04-01-Wed-00:36
5月20日に行われる大井記念のトライアル競走「スポーツニッポン花見月杯」。1着馬には、大井記念の優先出走権が付与されます。
好スタートからブルロックが先頭に立つと主導権を握り、淡々としたペースでレースは進みます。向正面からブルロックがペースを上げますが、4コーナーを回っても先頭で直線へ。直線に入ると、ブルロックが後続を振り切り逃げ込みを図りますが、道中は後方から2番手でレースを進めたドラゴンヴォイスが直線で追い上げると、ゴール前は一気の差し切りでブルロックを捕え、1/2馬身差で優勝。大井記念の優先出走権を獲得しました。
準重賞・スポーツニッポン花見月杯 結果
好スタートからブルロックが先頭に立つと主導権を握り、淡々としたペースでレースは進みます。向正面からブルロックがペースを上げますが、4コーナーを回っても先頭で直線へ。直線に入ると、ブルロックが後続を振り切り逃げ込みを図りますが、道中は後方から2番手でレースを進めたドラゴンヴォイスが直線で追い上げると、ゴール前は一気の差し切りでブルロックを捕え、1/2馬身差で優勝。大井記念の優先出走権を獲得しました。
