川崎競馬倶楽部ブログ川崎競馬の様々なシーンをお伝えします。 |
佐藤博紀厩舎が本日2R初出走
2015-08-21-Fri-14:29
本日の2Rヴィクトリーマカナで初出走となる佐藤博紀厩舎。
ヴィクトリーマカナは厩舎にとって第1号入厩馬であり、オーナーは佐藤調教師が騎手時代に重賞初制覇したヴィクトリーパールと同じという浅からぬ縁があります。

今年3月31日をもって512勝を挙げた騎手生活に別れを告げ、35歳で調教師に転向。
「調教師を意識するようになったのは30歳になった頃から」という佐藤調教師。
副会長を務めていた騎手時代同様の機動力で、4月には美浦の斉藤誠厩舎、5月にはノーザンファーム、6月には道営の田中淳司厩舎で7月1日の開業日ぎりぎりまで研修を積んで調教師としてのとノウハウを学んで来たと言います。

その間、留守を守りながら開業準備に奔走していたのは里美夫人。
「研修ではこれまでとは勝手の違うことばかりで悩むことも多かったんですが、支えになったのは家族の存在。留守の間も指示通りに厩舎の準備を進めてくれた妻の内助の功が本当にありがたかった」と改めて感謝。

「数字をあげなければ認められない世界なのは騎手時代に経験してきたこと。だからこそこだわっていきたい。やるからにはいつかトップを獲りたいし常に上を目指していきたい。JRA挑戦であったり、積極的に遠征にも行けるようになったらいいですね。ワンマンにはならず何でもスタッフと相談しながら馬を仕上げていきたい」と高みを目指す一方で、「調教師はサービス業でもあると思うので馬主さんが気楽に馬を見に来られるような環境を作っていきたい。馬を持つ喜びを与えられたらいいですね」と3人のスタッフと10馬房でのスタート。

馬具庫もきれいに整頓されています。
ヴィクトリーマカナは厩舎にとって第1号入厩馬であり、オーナーは佐藤調教師が騎手時代に重賞初制覇したヴィクトリーパールと同じという浅からぬ縁があります。

今年3月31日をもって512勝を挙げた騎手生活に別れを告げ、35歳で調教師に転向。
「調教師を意識するようになったのは30歳になった頃から」という佐藤調教師。
副会長を務めていた騎手時代同様の機動力で、4月には美浦の斉藤誠厩舎、5月にはノーザンファーム、6月には道営の田中淳司厩舎で7月1日の開業日ぎりぎりまで研修を積んで調教師としてのとノウハウを学んで来たと言います。

その間、留守を守りながら開業準備に奔走していたのは里美夫人。
「研修ではこれまでとは勝手の違うことばかりで悩むことも多かったんですが、支えになったのは家族の存在。留守の間も指示通りに厩舎の準備を進めてくれた妻の内助の功が本当にありがたかった」と改めて感謝。

「数字をあげなければ認められない世界なのは騎手時代に経験してきたこと。だからこそこだわっていきたい。やるからにはいつかトップを獲りたいし常に上を目指していきたい。JRA挑戦であったり、積極的に遠征にも行けるようになったらいいですね。ワンマンにはならず何でもスタッフと相談しながら馬を仕上げていきたい」と高みを目指す一方で、「調教師はサービス業でもあると思うので馬主さんが気楽に馬を見に来られるような環境を作っていきたい。馬を持つ喜びを与えられたらいいですね」と3人のスタッフと10馬房でのスタート。

馬具庫もきれいに整頓されています。
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第12回スパーキングサマーカップ(SⅢ)
2015-08-21-Fri-02:19
今年で12回目を迎えるスパーキングサマーカップ(SⅢ)。1着馬には、10月に船橋競馬場で行われる、「日本テレビ盃(JpnⅡ)」の優先出走権が与えられます。
2007年に地方競馬全国交流となってから今年で9回目を迎えるスパーキングサマーカップですが、他地区所属馬でこの競走を制したのは、2009年のマルヨフェニックス[笠松]のみ。今年は、岩手から2頭、高知から1頭の計3頭が参戦し、南関東所属馬9頭との12頭立てで行われました。
本馬場入場での誘導馬
スタートは、トーセンアドミラルが先頭に立とうとするところを、ブルーチッパーがこれを制しハナへ。ケイアイレオーネ、ポイントプラスがこれに続く展開で1コーナーへと向かいます。道中は縦長のばらけた展開で進み、ブルーチッパーとケイアイレオーネが馬体を併せる形で直線へ。直線に入るとこの2頭が後続を引き離し、ゴールまで一騎打ちとなりますが、最後は盛り返したブルーチッパーがケイアイレオーネをハナ差抑え、南関東転入初戦で初重賞制覇を飾りました。
画像協力:佐々木 光 様
第12回スパーキングサマーカップ(SⅢ) 結果
真島大輔騎手は、芙蓉賞に続いての勝利
関係者のみなさま、おめでとうございます
2007年に地方競馬全国交流となってから今年で9回目を迎えるスパーキングサマーカップですが、他地区所属馬でこの競走を制したのは、2009年のマルヨフェニックス[笠松]のみ。今年は、岩手から2頭、高知から1頭の計3頭が参戦し、南関東所属馬9頭との12頭立てで行われました。

スタートは、トーセンアドミラルが先頭に立とうとするところを、ブルーチッパーがこれを制しハナへ。ケイアイレオーネ、ポイントプラスがこれに続く展開で1コーナーへと向かいます。道中は縦長のばらけた展開で進み、ブルーチッパーとケイアイレオーネが馬体を併せる形で直線へ。直線に入るとこの2頭が後続を引き離し、ゴールまで一騎打ちとなりますが、最後は盛り返したブルーチッパーがケイアイレオーネをハナ差抑え、南関東転入初戦で初重賞制覇を飾りました。


第12回スパーキングサマーカップ(SⅢ) 結果


スパーキングサマーカップ 予想ステージ
2015-08-21-Fri-01:52
戸塚記念トライアル 芙蓉賞
2015-08-21-Fri-01:35
開催3日目の第9レースには、戸塚記念トライアルの「芙蓉賞」が行われました。1着馬には、来月行われる、「戸塚記念」の優先出走権が与えられます。
レースは、スタートしてすぐにハナに立ったミスアバンセが、道中も主導権を握る展開。直線に入ると後続との差を一気に広げ4馬身差で勝利。1番人気に応え、これで6月の川崎開催から3連勝を飾りました。3連勝はいずれも川崎開催での勝利だけに、戸塚記念でどういうレースをするか、楽しみですね。
戸塚記念TR 芙蓉賞 結果
レースは、スタートしてすぐにハナに立ったミスアバンセが、道中も主導権を握る展開。直線に入ると後続との差を一気に広げ4馬身差で勝利。1番人気に応え、これで6月の川崎開催から3連勝を飾りました。3連勝はいずれも川崎開催での勝利だけに、戸塚記念でどういうレースをするか、楽しみですね。

