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川崎競馬倶楽部ブログ

川崎競馬の様々なシーンをお伝えします。

騎手候補生の中越琉世くんが実習中

2015-10-23-Fri-11:40
来春デビュー予定の騎手候補生が実習にきています。
中越琉世くん、17歳。
151023中越琉世くん2
武井和実厩舎に所属予定で、期間は8月11日~1月15日まで。
中越くんのお父さんは中越豊光さん。
高知のトップジョッキーから園田に移籍し、現在は川崎で厩務員としてブルーセレブなどを手がけました。
毎朝10頭ほどに調教をつけていますが、「父からは細かく指導を受けています。もっと体重を増やして筋力をつけたいです」と、体重はもっか39キロ。
151023中越琉世くん1
「目標は父を超えることです!」と屈託ないこの笑顔。
お父さんはデビュー1年目で75勝、連対3割だったそうですから、超え甲斐のあるハードルですね(^^)


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村田順一厩舎が初出走します。

2015-10-23-Fri-11:35
明日の第1レースで村田順一厩舎が初出走します。
キタサンツバキで新馬戦からのスタート。

150401村田順一調教師
村田六郎調教師の長男として父の背中を見て育ち、祖父は故・村田幸男調教師という厩舎三代目。
プログラマーを目指したこともありましたが19歳から父の元で厩務員となり4年前からは調教師補佐として父を支えてきました。

「今までの経験を生かして馬を無事に長く走らせること。それためにはウォーミングアップやクーリングダウンに時間をかけ、馬体チェックは念入りにする」のが厩舎方針。

151023村田順一調教師
写真はキタサンツバキといっしょに。
「まだ幼い面があるけど、素質は楽しみな馬」と村田順一調教師。

盛岡・第5回OROターフスプリント 枠順確定

2015-10-23-Fri-03:08
10月24日に盛岡競馬場で行われる、「第5回OROターフスプリント」の枠順が確定。川崎からは、カネトシディオスとミライヘノマイが参戦します。応援よろしくお願いします。

 盛岡 第5回OROターフスプリント 枠順

第14回鎌倉記念(SⅢ)

2015-10-23-Fri-02:58
今年で14回目を迎える鎌倉記念。1着馬には、12月に行われる全日本2歳優駿の優先出走権が与えられます。今年は北海道から1頭、笠松から2頭が参戦し、11頭立てで行われました。

 キャッシュフローがハナに立ち、ケイエスソードが続く形で1コーナーへと入りますが、向正面に入ると抑えきれない手応えでアンサンブルライフが進出し、一気に先頭へと踊り出ます。

  _N4A9895_1_1.jpg _N4A9901_1.jpg ハナに立ったのはキャッシュフロー

 直線に入るとキャッシュフローが先頭争いから脱落し、先行集団を見ながらレースを進めたポットガイが進出。アンサンブルライフとの一騎打ちとなりますが、ゴール前でポットガイが交わし、無傷の5連勝で重賞初制覇を飾りました。

  _N4A9921_1.jpg  第14回鎌倉記念(SⅢ) 結果

 川崎所属馬としては、2007年のヴァイタルシーズ以来、8年ぶりとなる鎌倉記念制覇。今後の活躍が楽しみですね。

  鎌倉記念 _N4A9963_1.jpg 0P5C7940_1.jpg 口取り

  _N4A9996_1.jpg 今年も絶好調の矢野貴之騎手

  0P5C8000_1.jpg 関係者のみなさま、おめでとうございます。

 今年の鎌倉記念は、売上レコードを更新。ヴァイタルシーズが優勝した時の売上レコードを8年ぶりに更新しました。

 2001年の第1回から2007年の第6回までは、6年連続で川崎所属馬が優勝していた鎌倉記念。今回、川崎所属馬は8年ぶりの優勝を飾りましたが、再び川崎所属馬がかつてのように連続優勝なるか、来年以降も注目したいところです。

スポーツニッポンプレゼンツ 石井一久トークショー

2015-10-23-Fri-02:24
開催3日目の第7レースと第9レース終了後には、現役時代、ヤクルト、メジャーリーグ、西武などで活躍した元プロ野球投手の石井一久さんをゲストに迎え、トークショーが行われました。

  0P5C7698_1.jpg 石井一久さん

 石井さんには、今週末に開幕する日本シリーズの見所や優勝チーム予想から、現役時代の面白エピソードを面白おかしく語っていただきました。さらには近い将来、監督やコーチに就任するのかなども質問があったりと、笑いの絶えないトークショーでした。

  _N4A9740_1.jpg 0P5C7690_1.jpg トークショーの様子

 メインレースの鎌倉記念では、ポットガイを軸に推奨し、自身の現役時代の背番号16と61にちなみ、1と6を織り交ぜていました。

JRA認定 シャイニングフューチャー賞

2015-10-23-Fri-01:59
開催3日目の第5レースには、2歳一組による「JRA認定 シャイニングフューチャー賞」が、12頭立てで行われました。

 ハーモニーブルランがハナに立ち、1コーナーに入りますが、ジョーフリッカー、スアデラもこれに続き、馬群が詰まった状態でレースは進みます。4コーナーでは先行する3頭が抜け出し、直線へと入ります。直線に入るとジョーフリッカーとスアデラとの争いになりますが、粘るジョーフリッカーをスアデラが交わし優勝しました。

  シャイニングフューチャー賞 JRA認定 シャイニングフューチャー賞 結果

相模原市緑区特別

2015-10-23-Fri-01:31
開催2日目のメインレースは、区制5周年を記念して行われた、A2下の「相模原市緑区特別」。当日は、相模原市在住・在勤の方は競馬場に無料で入場いただけたほか、先着20組40名(1組2名まで)様は当日の川崎競馬場2号スタンド4階特別観覧席Aを無料でご利用いただけるなどの特典がありました。

 また、レース実施を記念して特設会場において観光PRを行われ、相模原市緑区のイメージキャラクター「ミウル」も来場しました。「ミウル」は、緑区のシンボルマークをモチーフに、自然あふれる緑区と豊かな自然を愛することをイメージした、明るく元気な、安らぎあふれるキャラクターです。緑区は、相模湖を始めとする5つの湖や道志川、美しいアーチ橋の小倉橋など、多くの観光スポットを有しています。

  緑区PRブース イメージキャラクターの「ミウル」 相模原市PRブースにて

 このほか、特産品のゆず坊サイダー2本や、2号スタンド4階特別観覧席Aペア入場券などが当たる勝ち馬当てクイズも実施されました。

 レースは、スタートでハナに立ったスマートファミリアが道中も軽快に逃げ、直線も逃げ足が衰えることなく逃げ切り優勝。3ヶ月ぶりの実戦を勝利で飾りました。

  緑区特別 1 相模原市緑区特別 結果

  緑区特別 3  勝利ジョッキーの本田正重騎手は、先週のハイセイコー記念に続いてのお立ち台

本田正重騎手コメント

 「休み明けでこれだけのパフォーマンスができたので、これから楽しみだと思います。応援よろしくお願い致します。」

  緑区特別 5 プレゼンターは、相模原市緑区区長の北村美仁様

表彰式では、北村美仁区長から緑区のPRをしていただきました。

 「緑区と言うその名前の通り、緑豊かで自然がいっぱいでございます。相模湖、宮ヶ瀬湖と言った5つの湖がございまして、その水は川崎市の水道水にもなっています。2027年には、リニア中央新幹線の新しい駅が橋本駅周辺に設置をされまして、可能性と魅力を秘めた区である事が言えます。是非、みなさんに緑区の自然に触れて頂きたいと思います。みなさんのお越しをお待ちしております。」

  緑区特別 4 ミウルは表彰式にも登場してくれました

  緑区特別 6 関係者のみなさま、おめでとうございます。

ロジータ記念TR サルビアカップ

2015-10-23-Fri-01:09
開催2日目の第10レースは、ロジータ記念トライアルのサルビアカップ。1着馬には、来月行われるロジータ記念(SⅡ)の優先出走権が与えられます。

 12頭立てで行われたレースは、ヴィグシュテラウスがスタートでハナに立つと、道中は主導権を握り縦長の展開で進みます。マイペースで逃げるヴィグシュテラウスは、先頭で直線に入り、後続を振り切りにかかりますが、徐々にポジションを上げたリコーフィオラノが1完歩ずつ差を詰め、直線半ばでヴィグシュテラウスを捕え優勝。ロジータ記念の優先出走権を獲得しました。

  サルビアC サルビアカップ 結果

JRA認定 小町特別

2015-10-23-Fri-00:55
開催2日目の第6レースには、2歳牝馬限定の「JRA認定 小町特別」がフルゲートの14頭立てで行われました。

 少しバラけたスタートで始まった小町特別。エポナジャスミンとキョウエイビーナスが引っ張り、縦長の展開でレースは進みます。向正面から3コーナーにかけても依然として縦長の展開もまま直線へ。

 直線に入ると、先行する2頭が粘りを見せますが、中団からレースをレースを進めたジェイエレガンスとタワーオブクイーンが徐々に前に迫ります。最後はジェイエレガンスが先行する2頭を捕え、一気に突き抜け優勝しました。2着には、逃げ粘った12番人気のキョウエイビーナスが入り、波乱の決着となりました。

  小町特別
 JRA認定 小町特別 結果
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