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川崎競馬倶楽部ブログ

川崎競馬の様々なシーンをお伝えします。

中越琉世(りゅうせい)騎手 いよいよデビュー!

2016-03-31-Thu-23:41
中越jr 
中越琉世(りゅうせい)騎手

 年度が代わり、新年度開催初日となる4月1日、中越琉世(りゅうせい)騎手が第4レースでシンフォニーヒルズに騎乗し、騎手デビューします。

 高知、園田で1706勝している中越豊光元騎手の長男として高知県に生まれ、「保育園の頃から父を見て騎手になろうと思いました」という17歳。「胴桃、袖黒・白二本輪」という父の勝負服を譲り受け、29日の修了式後の供覧レースで初めて勝負服を着て馬にまたがったときには「夢が叶ったんだと感動しました」と大きな父の背中を追いかけて第一歩を踏み出します。新たに川崎競馬の一員となる中越騎手への温かいご声援を、よろしくお願い致します。

  中越豊光騎手 2 現役時代の中越豊光元騎手(高知競馬在籍時)

  中越豊光騎手 現役時代 2008年1月3日 園田・新春賞優勝時

                        画像提供(園田・新春賞画像):若松亮太 様

 中越騎手の紹介式が第8レース終了後と当初発表されましたが、第9レースに騎乗することとなったため、第7レース終了後の18時35分頃に変更して行われることになりましたのでご注意ください。紹介式の後にはミニカツマルくんの投げ入れを行います。

中越琉世(なかごし・りゅうせい)騎手 プロフィール

 所属:川崎・武井和実厩舎
 生年月日:1998年(平成10年)5月10日 17歳 
 血液型:A型
 出身: 高知県
 身長:149.2㎝
 体重:40.2㎏
 勝負服:胴桃、そで黒・白二本輪
 騎手免許交付日:2016年(平成28年)4月1日

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第19回クラウンカップ(SⅢ)

2016-03-31-Thu-23:18
今開催3日目のメインレースは、羽田盃トライアルの重賞「クラウンカップ(SⅢ)」。1着馬には、羽田盃の優先出走権が与えられます。今年は、14頭のフルゲートで行われました。

 レースは、中団からレースを進めたガーニーフラップが、直線でプレイザゲームとの叩き合いを制し優勝。ガーニーフラップと管理する稲益(いなます)貴弘調教師は初重賞制覇。騎乗停止中の中野省吾騎手に代わって騎乗することになった的場文男騎手は、自身の持つ最高齢重賞勝利記録を更新しました。今回の勝利で、59歳6ヶ月23日での重賞勝利となりました。

  クラウンC_1 第19回クラウンカップ(SⅢ) 結果

  _N4A8627_1.jpg _N4A8633_1.jpg _N4A8639_1.jpg 口取り

  0P5C8492_1.jpg 的場文男騎手は、昨年の東京湾カップ以来の重賞制覇

  0P5C8500_1.jpg 重賞初制覇となった、稲益貴弘調教師

  0P5C8539_1_1.jpg 関係者のみなさま、おめでとうございます。

 なお、第3コーナーで競走を中止したヤマノカミ号の詳細につきましては、開催出来事をご覧ください。

 今年のクラウンカップは、売得金額257,452,900円を記録。平成26年4月16日の第17回クラウンカップ売得金 240,945,200円を上回り、売得金額のレコードを更新しました。

 2013年と2014年は東京ダービートライアル、2006年、2010~2012年、2015年以降は、羽田盃トライアルとして実施されているクラウンカップ。2006年の優勝馬サンキューウィンは羽田盃を制したほか、先日引退が決まった2009年の優勝馬サイレントスタメンは、東京ダービーを制しています。このほか、2002年の優勝馬キングセイバー(施行距離2000m)も、東京ダービーを制しました。今年の優勝馬ガーニーフラップは、南関東のクラシックでどんな活躍を見せるか、注目したいところです。

クラウンカップ トークショー

2016-03-31-Thu-22:27
重賞のクラウンカップ(SⅢ)が行われた今開催3日目。第7レースと第9レース終了後には、アナウンサーの小泉恵未さんを司会にタレントの白川未奈さんと璃乃さんを迎え、メインレース「クラウンカップ(SⅢ)」の予想トークショーがおこなわれました。

 第1部では、それぞれの自己紹介をしていただき、第2部で、それぞれの予想を披露していただきました。

  IMG_8524_1.jpg トークショーの様子

  0P5C8470_1.jpg コエミ予想_1 IMG_8567_1.jpg 小泉恵未さんの予想

  IMG_8513_1.jpg IMG_8547_1.jpg 白川未奈さんの予想

  IMG_8513_1.jpg IMG_8565_1.jpg 璃乃さんの予想


準重賞 スポーツニッポン花見月盃

2016-03-30-Wed-02:07
今開催開催2日目のメインレースは、「スポーツニッポン花見月盃」。1着馬には、5月に行われる「第61回大井記念競走(SⅡ)」への優先出走権を与えられます。

 12頭立てで行われたレースは、岩田康誠騎手が騎乗するノーキディングが逃げる展開。直線に入って逃げ切りを図りますが、後続も差を詰めにかかってきます。最後は、逃げたノーキディングがアタマ差でオメガスカイツリーの追撃を交わしました。

  花見月盃  スポーツニッポン花見月盃 結果

マーケットスクエア川崎イースト竣工記念

2016-03-30-Wed-01:47
年度末のナイター開催となった今開催。開催初日のメインレースは、B3二組による「マーケットスクエア川崎イースト竣工記念」が行われました。

 12頭立てで行われたレースは、1番人気のシークロムが先頭に立って主導権を握る展開。直線に入り、最後は3/4馬身差まで迫られますが、逃げ切りました。

  MS川崎E特別 1  マーケットスクエア川崎イースト竣工記念 結果

  MS川崎E特別 2 勝利ジョッキーは、伊藤裕人騎手

伊藤裕人騎手コメント

 優勝おめでとうございます。
 「ありがとうございます。」

 今日は転入緒戦初コンビでしたが、跨った感じなどいかがでしたか?
 「攻め馬からやっているので大体馬の状態は分かっていてとても気がいい馬なので、今日は自信を持って乗れました。」

 逃げるレース展開は作戦通りでしょうか?
 「そうですね 行けたら行っていいという指示だったので まぁ張ってでもしようかと。」

 直線後続も迫ってきていました。 直線どんな事を考えながら追っていましたか?
 「うまく行けば頑張ってくれると思っていたので まぁ頑張ってくれと。」

 転入緒戦勝利で飾りました。 この馬自身、そして伊藤騎手自身も今後の活躍に弾みがつきそうですね
 「そうですね この馬もまだまだやれると思います。僕自身も1鞍1鞍大切の乗りたいと思います。 これからも応援よろしくお願いします。」

 それではファンの皆様にもう一言メッセージをお願いします。
 「これから川崎競馬場をもっと盛りあげて行くので、そして自身も勝ち鞍を1つでも多く増やせるよう頑張るので応援よろしくお願いします。

 プレゼンターは、株式会社淺沼組取締役 常務執行役員 内藤秀文東京本店長様が務められました。

  MS川崎E特別 3 内藤秀文東京本店長

 最後の記念撮影は、総勢40名を超え、賑やかな記念撮影となりました。

  MS川崎E特別 4 関係者のみなさま、おめでとうございます。

第55回東京ダービー優勝馬サイレントスタメンが引退

2016-03-27-Sun-22:12
160327IMG_5872.jpg
2009年の東京ダービーを勝ったサイレントスタメンが競走馬を引退することになりました。
競走成績は通算92戦10勝。
2歳の夏に足立勝久厩舎からデビューし、2011秋には足立師の勇退により田邊陽一厩舎に転厩。
2014年秋に岩手の佐藤雅彦厩舎に移籍し5勝を挙げています。

衝撃的な東京ダービー制覇でしたね。
160327IMG_5873.jpg
クラウンカップを勝って得たダービー切符。
ナイキハイグレード、ネフェルメモリーの川島正行厩舎の2頭が人気を分け合い、スタートしてみれば両騎の激しい先行争い。
8番人気の伏兵的存在だったサイレントスタメンが直線一気の鬼脚で突き抜けて戴冠しました。
2着にはブルーヒーローが入って足立厩舎のワンツーダービーでしたね。

「直線では他の馬が止まって見えた」という金子正彦騎手のコメントが印象的でした。
160327IMG_5871.jpg  160327IMG_5870.jpg


今朝には新天地である神奈川県の平塚乗馬クラブに到着したそう。
宮澤オーナーは「ゆっくり余生を過ごせるよう大事にしたい」とのことですので、いつ乗馬に転向するかは未定ですが、ファンが会いに行ける東京ダービー馬になりますね。

★平塚乗馬クラブ
http://hiratsukajoubaclub.com/

谷桃子さん、来年度も川崎競馬のイメージキャラクターに

2016-03-26-Sat-00:14
川崎競馬のイメージキャラクターの谷桃子さんが、来年度も引き続きイメージキャラクターを務めることになりました。

  0P5C0022_1.jpg 谷桃子さん

 今年でイメージキャラクターも3年目となる谷さん。川崎競馬の魅力やJBCのPRなどを伝えて、川崎競馬を盛り上げてほしいですね。

浦和・第62回桜花賞(SⅠ) モダンウーマンが4連勝で戴冠

2016-03-24-Thu-02:29
川崎から3頭が出走した桜花賞。最終的には、南関東転入後、3連勝中のモダンウーマンが圧倒的1番人気、前走のユングフラウ賞で2着入線のポッドガゼールが2番人気、エメンタールベルンが9番人気で、レースを迎えました。

 オウカランブがハナに立ち、モダンウーマンはこれを見る形でインからの競馬。ポッドガゼールは中団の外目から、エメンタールベルンは後方からレースを進めます。道中もインコースで前を見ながらレースを進めるモダンウーマンですが、直線に入ると最内をすくい先頭に。先に動いたリンダリンダとの一騎打ちとなりますが、リンダリンダの追撃を振り切り、1馬身差で優勝。第62代桜花賞馬に輝きました。ポッドガゼールは6着、エメンタールベルンは7着という結果でした。

  ③モダンウーマン 1_1_1 ③モダンウーマン 2_1_1 ③モダンウーマン

  レース _1 ③モダンウーマン 4_1 浦和・第62回桜花賞(SⅠ) 結果

 川崎所属馬としては、2013年のイチリュウ(内田勝義厩舎)以来となる桜花賞制覇。

  口取り 2_1 口取り _1 口取り

  表彰式:山崎誠士騎手_1 笑顔でインタビューに応える山崎誠士騎手

 表彰式では、上田清司埼玉県知事から優勝賞金2000万円のボードが手渡されました。最後は、1日競馬場場長の愛華みれさんとともに記念撮影。関係者のみなさま、おめでとうございます。

  表彰式 1_1 表彰式:賞金授与_1 表彰式:記念撮影 1_1 表彰式

 グランダムジャパン3歳シーズンの初戦でもあった桜花賞。幸先のいいスタートを切ったモダンウーマンですが、昨年の2歳シーズンに続き、3歳シーズンでも総合優勝なるか?注目が集まります。

 6着入線のポッドガゼールと7着入線のエメンタールベンルンも、次走は巻き返してほしいところです。

  ⑩ポッドガゼール 1_1 ⑩ポッドガゼール 2_1 ⑩ポッドガゼール 4_1 ⑩ポッドガゼール 6着

  ⑤エメンタールベルン 1_1 ⑤エメンタールベルン 2_1 ⑤エメンタールベルン 3_1 ⑤エメンタールベルン 7着

川崎から2頭出走 大井・第39回京浜盃(SⅡ)

2016-03-17-Thu-00:51
南関東クラシックを占う意味で重要な一戦となる、「京浜盃」。川崎からは、ジャーニーマンとポットガイの2頭が出走しました。

 ポットガイが1番人気、ジャーニーマンが4番人気の支持を集めましたが、2頭とも中団からの位置取りでレースを進めます。ポットガイは3コーナーから外目を徐々に上がっていき、直線に入るとじわじわと前との差を詰めますが、4着で入線。デビュー以来、初の黒星を喫しました。

  ⑫ポットガイ 1_1 ⑫ポットガイ 3_1 ⑫ポットガイ 4_1 ポットガイ

 いっぽう、同じく中団からレースを進めたジャーニーマンは、向正面でムチが入る苦しい展開。直線に入ってからも伸びを欠き、10着入線という結果に終わりました。

  ③ジャーニーマン 1_1_1 ③ジャーニーマン 2_1_1 ジャーニーマン

茂木浩幸厩務員 調教師補佐に

2016-03-16-Wed-01:36
表彰式:茂木厩務員 3_1 茂木浩幸厩務員

 林隆之厩舎の茂木浩幸厩務員が、調教師補佐試験に合格しました。4月1日から調教師補佐として、林隆之調教師の右腕となって支えます。足立厩舎ではブルーラッドを担当していました。

  『何度も何度も受験してやっと合格しました。これからは林先生の補佐だけではなく厩舎のみんなの補佐として強い馬を育てていくのと同時に、次のステップに向けて自分自身の技術を磨いて馬や人から必要とされるホースマンになれるように努力していきます』と合格の喜びを語ってくれました。

3月12~13日 川崎競馬場でイベントが行われました

2016-03-14-Mon-22:33
3月9日(水)にマーケットスクエア川崎イースト3階に「しまむら」がオープンし、マーケットスクエア川崎がようやくフルオープン。フルオープンを記念して、3月12日(土)と13日(日)に、川崎競馬場においてイベントが催されました。

 ちびっこジョッキー記念撮影

  イベント 10 イベント 9 おもてなしをする川崎ジョッキーズ

  イベント 1 イベント 2 イベント 7 馬の乗り心地はいかが?

  イベント 3 快くファンサービスに応じる金子騎手

  イベント 4 イベント 6 合間を縫って、森下騎手と金子騎手も実演

 カツマルくんグリーティング

  イベント 5 イベント 11 子どもたちに大人気でした

 13日にロジータホールで行われたトークショー

  トークショー 1 司会は山中寛アナウンサー

  トークショー 2 古谷剛彦さん

  トークショー 3 守永真彩さん  トークショー 4 荘司典子さん

 第1部では、3月3日にデビューしたJRAの藤田菜七子騎手の話題を中心に展開し。第2部では、中山牝馬ステークスと報知杯フィリーズレビューの予想をしていただきました。

  トークショー 5 トークショー 6 トークショー 7



川崎所属馬の遠征結果(3月13日遠征分)

2016-03-14-Mon-21:21
3月13日に遠征した川崎所属馬の結果は、下記の通りです。

 JRA中山 6R 3歳500万円以下 芝1600m

  ジェイエレガンス[牝3]  10着

  ジェイエレガンス ジェイエレガンス & 町田直希騎手

川崎所属馬の遠征情報(3月13日遠征分)

2016-03-10-Thu-01:34
3月13日に、川崎所属馬がJRA中山開催に遠征予定です。応援よろしくお願いします。

 3月13日 JRA中山 6R 3歳500万円以下 芝1600m

  ジェイエレガンス[牝3]  山田 質 厩舎  騎手:町田 直希

山田 質 調教師 コメント

 「前走の初めての芝挑戦で着順以上に見せ場があったので、今回も適性を期待している。」

JRA藤田菜七子騎手 川崎競馬場で初陣

2016-03-04-Fri-08:48
今開催4日目の3月3日には、3月1日付けでJRAの騎手免許を取得した藤田菜七子騎手が条件交流競走に騎乗するため、川崎競馬場にご来場。3月5日のJRAデビューよりひと足お先に、川崎競馬場で騎手デビューを果たしました。藤田騎手は、条件交流のマーチスター賞以外にも5鞍に騎乗し、この日は計6鞍に騎乗しました。

 この日は藤田騎手を一目見ようと、開門前からたくさんのお客さんが並んだほか、沢山の報道陣も駆けつけました

  3月3日川崎 1 開門前の様子

  3月3日川崎 2 報道陣も100人越えでした

 開門直後は、藤田騎手を一目見ようと、パドックは多くの人が詰めかけました。

  3月3日川崎 3 第1レースを待つ大勢のファン

 第1レースに騎乗したのは、3歳牝馬のコンバットダイヤコンバットダイヤ(浦和・工藤伸輔厩舎)。工藤調教師の粋な計らいで、「菜七子メンコ」をつけて、パドックに登場しました。

  3月3日川崎 11 「菜七子メンコ」で登場したコンバットダイヤ号

  3月3日川崎 12 騎乗前の整列に登場した藤田菜七子騎手

  3月3日川崎 13 3月3日川崎 4 初騎乗

  3月3日川崎 5 本馬場入場の様子

  3月3日川崎 7 1レース発走前の競馬場 お客さんもギッシリ入っています

3月3日川崎 6 報道陣もスタンバイ完了

  3月3日川崎 8 いよいよレーススタート

  3月3日川崎 9 初めてのレースは中団からの競馬

  3月3日川崎 9 デビュー戦は、残念ながら9頭立ての8着でした

藤田菜七子騎手 デビュー戦後のコメント

  「聞いていた通りコーナーがきつく、あっという間にレースが終わった感じです。無事に終わってホッとしていますが、結果が出せなくて本当に申し訳なく思っています。JRAでのデビュー前にこうした騎乗機会をいただき感謝しています。次のレースからも全力で騎乗したいと思います。」

 この日は6鞍に騎乗した藤田騎手。残念ながら勝利には手が届きませんでしたが、第5レースで2着に、第12レースで3着に入るなど、見せ場たっぷりの内容でした。当日の騎乗結果は、下記の通りです。

 1R:コンバットダイヤ[牝3] 浦和・工藤伸輔厩舎  8着
 4R:シンフォニーヒルズ[牝9] 川崎・河津裕昭厩舎  4着
 5R:ミスターナインワン[牡7] 浦和・牛房栄吉厩舎 2着
 8R:ポッドジョイ[牡4] 川崎・八木正喜厩舎 5着
 10R:レガリアシチー[牡6] JRA美浦・根本康広厩舎 13着
 12R:ポッドライジング[牡4] 川崎・八木正喜厩舎 3着

 最終レースの騎乗後は、共同記者会見が行われました。

  記者会見 1 たくさんの報道陣の中行われた記者会見

  記者会見 3 記者会見 2 根本康広調教師と藤田騎手

記者会見 藤田騎手コメント(抜粋)

  「本当に勉強になりました。乗せてくださった馬主さん、調教師の先生、厩務員さんには、感謝の気持ちでいっぱいです。4ッレースでは差す競馬もできたので、自信につながりました。今日の騎乗は30点ぐらいですが、100点を目指して頑張りたいです。」 
  
  動画 共同記者会見
 
  記者会見 4 笑顔の藤田騎手

 最後は笑顔で会場を後にした藤田騎手。5日にはいよいよ、JRAでデビューします。

フェデリコ・ボッサ騎手 初勝利!!

2016-03-04-Fri-01:10
今開催の川崎競馬から短期免許で騎乗中のフェデリコ・ボッサ騎手。開催4日目の3月3日の第6レースにおいて、オネダリで勝利し、騎乗開始から23戦目にしてうれしい初勝利を挙げました。ボッサ騎手、ならびに関係者のみなさま、おめでとうございます。

  ボッサ騎手初勝利 ボッサ初勝利 初勝利のレース画像と口取り

                            写真協力(レース画像):佐々木 光 様

フェデリコ・ボッサ騎手 通算成績(2016年3月3日第12レース終了時点) 

 26戦1勝 2着4回 3着3回 4着3回 5着4回 着外11回

 最終日は5鞍に騎乗するボッサ騎手。さらなる勝利を積み上げてほしいですね。

平成27年度川崎競馬組合管理者表彰

2016-03-03-Thu-07:52
3月1日、平成27年度川崎競馬組合管理者表彰が行われました。
160301管理者表彰
川崎競馬のために貢献したことによる褒賞で、10団体(43人)が黒田管理者より表彰状が贈られました。

・よみうりランド 川崎競馬事業部 施設リニューアルチーム 5人
・川崎競馬倶楽部 怪獣酒場コラボ企画スタッフ
・小向厩舎派遣隊 18人
・京浜警備 伊村亜希子
・平野幸一郎
・川崎競馬場トラックマンチーム 6人
・川崎競馬組合 鈴木蓮二
・川崎競馬組合厩舎管理課 山本惠子
・川崎競馬組合企画振興課 渡部朋宏
・川崎競馬組合 職員提案チーム 8人 

おめでとうございます。 

第62回エンプレス杯(JpnⅡ)

2016-03-03-Thu-02:27
今年で62回目を迎える、ダートグレード競走のエンプレス杯(JpnⅡ)。今年は、JRA5頭、南関東2頭、笠松2頭、高知1頭の計10頭で行われました。

 ハナを切ったのは、JRAのティンバレス。ゆったりとした流れで、1周目のゴール前を通過します。

  0P5C7890_1_1.jpg 0P5C7897_1_1.jpg 1周目のゴール前

 淡々とした流れでレースは進み、勝負は最後の直線へ向かいます。直線に入ると、2番手にいたアムールブリエが先頭に立ちます。最後は1馬身差まで詰め寄られるものの、終わってみれば完勝という内容のアムールブリエでした。

  _N4A5989_1.jpg ⑤アムールブリエ _1   第62回エンプレス杯(JpnⅡ) 結果

  _N4A6043_1.jpg アムールブリエの労を労う厩務員さん

 関係者のみなさま、おめでとうございます。

  口取り_1 表彰式_1 表彰式:記念撮影_1

 かつては連覇する馬が多かったエンプレス杯ですが、ここ最近はしばらく連覇した馬が出ていない状態でした。今年優勝し、連覇達成となったアムールブリエですが、2000年のファストフレンド以来の連覇達成となります。

 なお、21年前のエンプレス杯を制したのはホクトベガ。当時は夏に施行されていましたが、大差の圧勝劇は衝撃的でした。のちに全国のダートグレード競走を次々と制していくことになるホクトベガですが、翌年の1996年のエンプレス杯も制し、連覇を達成しています。1997年の川崎記念を制し、川崎記念連覇を手土産に臨んだドバイワールドカップで、帰らぬ馬となってしまったホクトベガ。そのホクトベガの功績を称え、1998年の第2回からダートグレード競走となったスパーキングレディーカップに、「ホクトベガメモリアル」という冠名が付けられました。

  

谷桃子 スペシャルトークショー

2016-03-03-Thu-01:21
ダートグレード競走のエンプレス杯(JpnⅡ)がメインレースの開催3日目。第7レースと第9レース終了後には、イメージキャラクターの谷桃子さんをお迎えして、トークショーが行われました。ゲストには、六車奈々さんがご来場されました。

  トークショー 3 トークショー 2 川崎は久々に登場の六車奈々さん

  トークショー 4 谷桃子さん

 第1部では、先月オープンしたマーケットスクエア川崎イーストと、リニューアルされた2号スタンドをご紹介していただいたほか、短期騎乗中のフェデリコ・ボッサ騎手や、3日に騎乗する藤田菜七子騎手の話題なども触れていただきました。

  トークショー 1 トークショー 6 トーlクショーの様子

 第2部では、メインレースのエンプレス杯の予想を、お二人にしていただきました。

クラシックジュニアカップ

2016-03-03-Thu-01:04
JRAの牡馬クラシック三冠(皐月賞・東京優駿・菊花賞)優勝馬を父に持つ馬のみが出走可能な「クラシックジュニアカップ」。2010年からから始まったこの競走も、すっかりおなじみになりました。今年は11頭立てで行われましたが、出走馬の父は三冠馬ディプインパクトに二冠馬ネオユヴァース、この他にもダイワメジャー、ソングオブウインド、タニノノギムレット、マンハッタンカフェに加え、懐かしいところではマヤノトップガンを父にもつ馬も出走しました。

 直線はノブペイジとミッキーピオーネの接戦となったこのレース。最後は、逃げたノブペイジがハナ差でミッキーピオーネとの接戦を制しました。ノブペイジの父は、1995年の菊花賞馬マヤノトップガンです。

  クラシックジュニアカップ ノブペイジ(内)とミッキーピオーネ(外)の叩き合い

  クラシックジュニアカップ 結果

競馬ガールズスタンド「バール」

2016-03-03-Thu-00:42
すっかりおなじみとなった、期間限定の競馬ガールズスタンド「バール」。エンプレス杯の行われた開催3日目にオープンしました。
今回は、荘司典子さん、沖津那奈さん、小島友実さん、牧ほのかさんの4名が、2部制でお客様をおもてなししました。

 開店と同時に来場されたのは、この後、トークショー出演予定の谷桃子さんと六車奈々さん。オリジナルクラフトビール ロジータを手に笑顔。

  バール 1 バール 2 谷桃子さんと六車奈々さんもご来店

 第1部は、荘司典子さんと沖津那奈さんがおもてなし。

  バール 3 バール 4 バール 5 第1部の様子

  バール 6 ロジータのレリーフの前で揃っての記念撮影

第2部は小島友実さん、牧ほのかさん

  バール 7
  
バール 8 バール 9 バール 10 場立ち予想 

 小島さんがドバイの馬場について取材に行かれた際のお土産として、ドバイのレーシングプログラムを持参。会場の希望者からじゃんけんで勝ち残った2名様にプレゼントされました。


準重賞 東京中日スポーツ弥生杯

2016-03-01-Tue-22:17
開催2日目のメインレースは、A2下クラスによる、準重賞の「東京中日スポーツ弥生杯」。1着馬には、5月に行われる「川崎マイラーズ(SⅢ)」の優先出走権が与えられます。

 13頭立てで行われたレースは、2番人気のバーンザワールドが優勝。先行集団を身ながらレースを進め、4コーナーでポジションを上げると、直線は楽な手応えで先頭に立ち、後続に3馬身の差をつけての勝利となりました。

  東京中日スポーツ弥生杯  準重賞 東京中日スポーツ弥生杯 結果

開催初日のメインレースは、「マーケットスクエア川崎イースト誕生です!」

2016-03-01-Tue-00:14
今開催初日のメンレースは、B3一組による「~毎日のお買い物にワクワクをぞくぞく!~ マーケットスクエア川崎イースト誕生です!」。フルゲートの14頭で行われました。

 レースを制したのは、4番人気のキャバーン。アタマ差の接戦を制しての優勝でした。

  メインレース 1  「マーケットスクエア川崎イースト誕生です!」 結果

  メインレース 2 勝利ジョッキーは、真島大輔騎手

 プレゼンターは、東急不動産株式会社都市事業ユニット都市事業本部 阿久津清部長が勤められました。

  メインレース 3 阿久津清部長

  メインレース 4 関係者のみなさま、おめでとうございます。

 マーケットスクエア川崎からも、レースはご覧いただけます。1階と4階から見た様子を、画像と動画にてご覧ください。

  風景 1 返し馬  風景 2 1400mスタート前

  風景 3 第4コーナー  風景 5 直線の攻防

  動画 4コーナーの攻防

マーケットスクエアの4階からは、このように見えます。

  4Fから 1 本馬場入場  4Fから 2 発走直前の様子

  4Fから 3 向正面  4Fから 4 勝負所の第3コーナー

  4Fから 5 第4コーナー  4Fから 6 最後の直線

  動画 マーケットスクエア4階から見たレースの様子

 いつも見ているレースでも、違った場所から観戦すると、新鮮に感じますね。みなさんもぜひ、これを機会に様々な場所からレースを観戦してみてくださいね。
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