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川崎競馬倶楽部ブログ

川崎競馬の様々なシーンをお伝えします。

川崎ナイター競馬連絡協議会記念

2016-11-08-Tue-16:16
5日間開催最終日11月4日
メインレースには川崎ナイター競馬連絡協議会記念が行われました。

 レースはヘレニウムとレアヴェントゥーレが後続を離して逃げる展開。
 3コーナーから進出を開始したナガラキコウシが先頭に立つとあとは独走態勢
 2着に5馬身差をつけての快勝となりました。

  川崎ナイター競馬連絡協議会記念-1

  ※画像をクリックすると大きくなります。

  川崎ナイター競馬連絡協議会記念 結果

 プレゼンターは川崎区旭町1丁目町内会森会長が務められました。

  川崎ナイター競馬連絡協議会記念-3

 最後は恒例の記念撮影

  川崎ナイター競馬連絡協議会記念-4 

 関係者のみなさま、おめでとうございます。
 
 ※今回の表彰式では優勝騎手インタビューが行われませんでした※ 
 
 
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コスモス デビュー戦 圧勝

2016-11-08-Tue-16:16
JBCで盛り上がった翌日の11/4
川崎2レースのゴール前は重賞競走並みの
報道陣と一般ファンのカメラが向けられていました。

1頭競走除外となり7頭立てで行われたレース。
注目を集めたのはマイネル総帥の岡田繁幸氏が
トラスト(川崎競馬所属馬として札幌2歳Sを優勝)に続き
河津裕昭厩舎から送り出してきたコスモス。

キタサンエックスが逃げを主張するも、内から交わして先頭へ。
2馬身ほどのリードを保ち、3角に差しかかった所で
鞍上の山崎誠士騎手が手綱で合図を送るとスッと加速。
直線に入ってムチを4回入れるとさらに差は広がる一方。
最後は2着に9馬身の差をつけてデビュー戦を制しました。

1400mの走破タイムは1分31秒6(馬場は重)
これは前述のトラストがデビュー2戦目の若草特別で優勝した際の
1400m 1分31秒4(馬場は重) とほぼ同タイム。

ハロンタイムで見ても
トラスト 若草特別 前半3ハロン39秒1、5ハロン64秒4 上がり3ハロン40秒1
コスモス 新馬戦 前半3ハロン38秒8、5ハロン64秒3 上がり3ハロン40秒5

この後は12/1or12/2大井競馬で行われるJRA認定競走を勝てれば
12/25 中山競馬ホープフルS(GII)で
川崎競馬からは3頭目、地方競馬所属馬としては19頭目となる
中央重賞制覇を目指すとの事。

  コスモス デビュー戦-01 コスモス デビュー戦-02

  ※画像をクリックすると大きくなります。

  スパーキングデビュー 結果

 コスモス[牡] 河津 裕昭 厩舎

 父:フリオーソ  母:カーラ (母の父:ゴールドアリュール)

パドックの様子

  コスモス デビュー戦-03
  コスモス デビュー戦-04 コスモス デビュー戦-05 コスモス デビュー戦-06

馬場入場~返し馬

  コスモス デビュー戦-07 コスモス デビュー戦-08

下馬場

  コスモス デビュー戦-09 コスモス デビュー戦-10 コスモス デビュー戦-11

口取り

  コスモス デビュー戦-12 コスモス デビュー戦-13
 
 

平成28年度第10回開催 スパーキングデビュー 勝ち馬のご紹介

2016-11-08-Tue-16:15
今開催は2鞍、1頭が競走除外となり計14頭がデビューした新馬戦の
「スパーキングデビュー」。
勝ち馬をご紹介致します。

7頭立てで行われた1レース。
好スタートから先頭に立ったプレミアムゲームは余裕の手応え。
4角でドリームイナズマが並びかけるも
直線で7馬身突き放しデビュー戦を制しました。
タイム1分33秒2

  スパーキングデビュー-1

  ※画像をクリックすると大きくなります。

  スパーキングデビュー 結果

 プレミアムゲーム[牝] 加藤 誠一 厩舎

 父:ロードアルティマ 母:キャットガール (母の父:マンハッタンカフェ)


スパーキングデビュー 第2レースにつきましては
 コスモス デビュー戦 圧勝
をご覧ください。
 
 

第16回ローレル賞(SⅢ)

2016-11-08-Tue-12:17
JBCと同様に、今年で16回目を迎えるローレル賞。2010年からは、グランダム・ジャパン2歳シーズン指定競走となり、2011年からは、地方競馬全国交流競走として実施されています。

今年は、2012年の時と同様に、最終レースでの実施となりました。

 _H6A5775_1_1.jpg ローレル発走前、すっかり日没となった川崎競馬場

 大晦日に行われる、東京2歳優駿牝馬を占う意味でも重要な一戦となる、ローレル賞。3着馬までに、東京2歳優駿牝馬の優先出走権が与えられます。近年では、2014年にララベルが、2015年はモダンウーマンがローレル賞を制し、東京2歳優駿牝馬でも優勝しています。今年は、北海道、笠松、佐賀からそれぞれ1頭ずつ参戦し、フルゲートで行われました。

 誘導馬_1 誘導馬も通常の重賞仕様で登場

 ゲートが開き、先行ポジション争いを制したのは、スターインパルス。直後に北海道から参戦のアップトゥーユーがつけ、3番手には1番人気のゴーフューチャーという並びで、向正面へと入ります。

 レース 1_1 逃げるスターインパルス

 向正面でも縦長の展開でレースは進み、スターインパルスが先頭のまま、レースは直線へ。直線に入ると、3番手を追走のゴーフューチャーが後退。2番手を追走していたアップトゥーユーがスパートして先頭に立つと、後続との差を一気に広げ、終わってみれば6馬身差で優勝。ホッカイドウ競馬では重賞で好走するも、なかなかタイトルに手が届かなかった同馬。これまでの鬱憤を晴らすかのような快勝劇で、重賞初制覇を飾りました。
 
 レース 3_1 ローレル賞 リモート

 第16回ローレル賞(SⅢ) 結果

 角川秀樹調教師、阿部龍騎手、オーナーブリーダーのグランド牧場様は、昨年のモダンウーマンに続き連覇。

 口取り 1_1 口取り 2_1 口取り

 表彰式:阿部龍騎手 2_1 昨年に続いてのお立ち台となった、阿部龍騎手

 関係者のみなさま、おめでとうございます。

 表彰式_1 表彰式:記念撮影_1

 JBC広報担当部長のカツマルくんも、この日は大忙し。フル回転で頑張りました!

 カツマルくん_1 カツマルくん、1日お疲れ様でした

                       画像協力(レース画像3枚目):若松 亮太 様





レース後のコメント

赤岡修次騎手(イクノチャン 2着)

 「前回騎乗した時よりも、馬の状態も良くなっていたし、走る気がでています。レースも流れていたので、無理せず脚をためれました。3コーナーで前の馬の脚色が悪かったので、この馬の脚なら届くかなと思いましたが、今日は勝った馬が強かったですね。ただ力をつけているし、次も楽しみですよ。」

真島大輔騎手(ゴーフューチャー 11着)

 「前回よりも調子は良さそうだったし、スタート次第で行こうかと思ったけど、外にいた馬が早かったのですぐ抑えて、モマれる競馬をさせた。そういう競馬は初めてだったし、ゲートの中でテンションが高かった。でも今回、砂を被せる競馬をさせたことで、次は上積みが見込めると思う。」

    


第16回JBCクラシック(JpnⅠ)

2016-11-08-Tue-12:16
JBC3競走の最後を飾るのは、JBCクラシック(JpnⅠ)。川崎競馬場では3回目の実施となりますが、過去には、タイムパラドックス(2006年)、ワンダーアキュート(2012年)と、いずれもJRA所属馬が制しています。

 レース結果、および詳細につきましては、下記をご参照ください。

 カツマルくんJBCへの道 【JBC川崎のまとめ】 第16回JBCクラシック(JpnⅠ)

 川崎からは、イッシンドウタイとインフォーマーの2頭が出走しました。

①イッシンドウタイ 7着

 IF9A9182_1.jpg 161103 川崎11R イッシンドウタイ-01 161103 川崎11R イッシンドウタイ-03 IF9A9468_1.jpg

②インフォーマー 9着

 IF9A9194_1.jpg 161103 川崎11R インフォーマー-01 161103 川崎11R インフォーマー-02 161103 川崎11R インフォーマー-04

深野塁調教師 コメント

 「状態は良かったし、流れが速くなってもよく我慢してた。距離にも対応して、思ったよりもいいレースをしてくれた。」

   

第16回JBCスプリント(JpnⅠ)

2016-11-08-Tue-12:14
JBC3競走の2番目に行われたのは、JBCスプリント(JpnⅠ)。2006年は、「JBCマイル」として行われましたが、2012年は距離1400mの「スプリント」で実施。今回も、2012年と同様の、1400m戦で実施されました。レースの結果と詳細につきましては、下記のURLをご参照ください。

 カツマルくんJBCへの道 【JBC川崎のまとめ】 第16回JBCスプリント(JpnⅠ) 



 川崎からは、前走の東京盃で3着に入線したプラチナグロースと、バーンザワールドの2頭が出走しました。

③プラチナグロース 8着

 IF9A8952_1.jpg 161103 川崎10R プラチナグロース-01 161103 川崎10R プラチナグロース-02

真島大輔騎手 コメント

 「左回りよりも、右回りの大井コースの方が向いている馬。次走改めて期待したい。」

⑨バーンザワールド 9着

 IF9A8922_1_1.jpg 161103 川崎10R バーンザワールド-01 161103 川崎10R バーンザワールド-04

笹川翼騎手 コメント

 「最近は、1500m、1600mで走ることが多かったみたいだし、このメンバーでは流れも速くて厳しかったけど、それなりに付いていって、道中いい脚を使ってくれていまた。最後はさすがに脚色が一杯になってしまったけれど、馬の状態は今までで一番良かったし、頑張ってくれていたので、自己条件に戻れば十分やってくれる手ごたえを感じました。」

    

第6回JBCレディスクラシック(JpnⅠ)

2016-11-08-Tue-12:11
JBCデーの11月3日。JBC3競走の最初は、今年で6回目を迎えた、JBCレディスクラシック(JpnⅠ)。
川崎競馬場では、2012年の第2回以来のレディスクラシックとなります。

JBCレディスクラシックの詳細と結果につきましては、下記のURLをご参照ください。

 カツマルくんJBCへの道 【JBC川崎のまとめ】 第6回JBCレディスクラシック(JpnⅠ)


 川崎からは、リュウグウウノツカイが出走し、11着でした。

 IF9A8350_1_1.jpg 161103 川崎09R リュウグウノツカイ-02 161103 川崎09R リュウグウノツカイ-03 161103 川崎09R リュウグウノツカイ-04

的場文男騎手 コメント

 「今日は相手が強かったけど、この馬はまだまだ良くなる余地があるよ。次はいいレースをしたいね。」

         

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