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川崎競馬倶楽部ブログ

川崎競馬の様々なシーンをお伝えします。

NARグランプリ2017

2018-02-28-Wed-08:10
2月27日、NARグランプリ2017が行われました。

1990年から始まり今年が28回目。2017年に活躍した騎手や、馬とその関係者がそれぞれの部門で表彰されました。

現在は川崎・内田勝義厩舎に移籍しているストロングハートが2歳最優秀牝馬を受賞。
11月に行われたローレル賞に遠征し3着となった後に転入しています。
移籍緒戦の東京2歳優駿牝馬では2着、ユングフラウ賞で3着となり、南関東牝馬クラシック路線を見据えています。

ストロングハート(ユングフラウ賞出走時)
 ストロングハート-01
 ※画像をクリックすると大きくなります。

2歳最優秀牝馬を受賞したストロングハートの関係者の皆様
 180227 NARグランプリ-01

今年は残念ながら川崎競馬関係者の受賞はありませんでしたが、来年のNARグランプリでは壇上に川崎競馬関係者がいることを願ってやみません。

受賞された皆様おめでとうございます。
 180227 NARグランプリ-02
 
 
   
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準重賞 東京中日スポーツ賞 如月杯

2018-02-28-Wed-08:00
開催2日目のメインレースは準重賞:東京中日スポーツ賞 如月杯が行われました。
1着馬には川崎マイラーズへの優先出走権が与えられます。
今回は14頭立てで行われました。

レースは外からアサヤケが好スタートを切りますが、内からワイルドダラーが押してハナへ立ち、アサヤケは控えて2番手。直後にベイビータピット、インフォーマーが続きやや速い流れで進みます。
4角でも2馬身差をつけて快調に飛ばしていたワイルドダラーですが、道中内々で脚を溜めていたインフォーマーとトーセンペンタゴンが直線で並んで襲いかかり3頭横並び。最後はクビ+クビ差の接戦をインフォーマーが制して優勝し川崎マイラーズへの優先出走権を獲得しました。

優勝はインフォーマー
 180227 東京中日スポーツ賞 如月杯-01
 ※画像をクリックすると大きくなります。

 東京中日スポーツ賞 如月杯 結果
 
同馬を管理する深野塁調教師は3月末で厩舎を解散しますが、最後の川崎開催となる準重賞で優勝し、自ら花道を飾りました。
 180227 東京中日スポーツ賞 如月杯-02
 
    

平成29年南関東4場優秀騎手および功労調教師・騎手表彰

2018-02-22-Thu-08:00
2月21日大井競馬第9レース終了後、賞典台にて「平成29年南関東4競馬優秀騎手及び功労調教師・騎手」の表彰式が行われました。

川崎競馬からは次の4名が表彰されました。

功労調教師賞:山崎尋美調教師
 平成29年南関東4場優秀騎手および功労調教師・騎手表彰-01
 ※画像をクリックすると大きくなります。

右:優秀騎手賞 山崎誠士騎手
中:優秀騎手賞 瀧川寿希也騎手
左:最優秀新人賞 櫻井光輔騎手
 平成29年南関東4場優秀騎手および功労調教師・騎手表彰-02

骨折で療養中の櫻井光輔騎手も元気な姿を見せてくれました。
4月から復帰出来る見込みとの事です。
 平成29年南関東4場優秀騎手および功労調教師・騎手表彰-03 平成29年南関東4場優秀騎手および功労調教師・騎手表彰-04

受賞者は以下の通りです。

最優秀騎手賞:矢野貴之(大井)
優秀騎手賞:森泰斗(船橋)
優秀騎手賞:真島大輔(大井)
優秀騎手賞:山崎誠士(川崎)
優秀騎手賞:瀧川寿希也(川崎)

最優秀新人騎手賞:櫻井光輔(川崎)

功労調教師賞:柏木一夫(大井)
功労調教師賞:山越光(浦和)
功労調教師賞:出川克己(船橋)
功労調教師賞:山崎尋美(川崎)

功労騎手賞:柏木健宏(大井)
功労騎手賞:西村栄喜(船橋)

受賞された皆様、おめでとうございます。

 平成29年南関東4場優秀騎手および功労調教師・騎手表彰-05 平成29年南関東4場優秀騎手および功労調教師・騎手表彰-06
 
 

モダンウーマンが引退

2018-02-16-Fri-10:00
モダンウーマンが引退することになりました。

180215モダンウーマン引退2
※画像をクリックすると大きくなります。

約1年ぶりに戦列復帰した船橋記念では直線伸びて③着に迫り、今後の活躍が期待される復活劇を見せたばかりですが、その後の調教で脚部不安を発症。
繁殖入りが決定しました。

180215モダンウーマン引退・東京2歳優駿牝馬  180215モダンウーマン引退・桜花賞

通算16戦8勝。
道営ではフルールカップ、リリーカップを制し、遠征したローレル賞では逃げ切って優勝。
その後、川崎・佐々木仁厩舎に移籍して、東京2歳優駿牝馬、ユングフラウ賞、桜花賞を制覇し、グランダムジャパン2015では2歳シーズンチャンピオンに輝いています。

今春からは母として新たな役割を担うことになりますが、その非凡なスピードを受け継ぐ産駒の誕生に期待します。

  

浦和・第10回ユングフラウ賞(SII)

2018-02-15-Thu-08:00
第10回ユングフラウ賞。
1~3着馬には桜花賞への優先出走権が与えられます。
今年は12頭で争われ、川崎からはストロングハート、ゴールドパテック、ポッドジゼル、ピースフルジョイの4頭が参戦しました。

レースは好スタートからエターナルモールが逃げ、1番人気に推されたストロングハートはそれを見るように2番手、内にポッドジゼルの隊列で進みます。
向こう正面に入るとグラヴィオーラが先行集団まで押し上げ3角にさしかかります。ストロングハートが動き始めますがエターナルモールに並びかけられません。
4角を回ると再度後続を突き放したエターナルモールがそのまま1馬身1/2差で押しきって優勝しました。

優勝はエターナルモール
 180214 ユングフラウ賞-01
 ※画像をクリックすると大きくなります。

 第10回ユングフラウ賞 結果

ストロングハートは3着、ゴールドパテックは4着、ポッドジゼルは5着、ピースフルジョイは8着という結果でした。

3着:ストロングハート
 180214 ユングフラウ賞-02 180214 ユングフラウ賞-03

4着:ゴールドパテック
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5着:ポッドジゼル
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8着:ピースフルジョイ
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高知で奮闘する郷間勇太騎手の近況

2018-02-13-Tue-11:00
昨年7月に川崎競馬から高知競馬へと移籍した郷間勇太騎手。
2月12日の第9Rで通算197勝目をあげ、メモリアルまであと3つとなりました!


期間限定騎乗からそのまま移籍となった2017年は45勝。
2018年が始まってまだ1ヶ月半ではありますが、101戦 11勝で高知リーディング第6位と奮闘しています。

高知へ移籍してどんな変化があったのか。
移籍からここまでをふり返っていただきました。

 180123 郷間勇太騎手-01
 ※画像をクリックすると大きくなります。

Q.高知に移籍してきて騎乗など何か変化はありましたか?

A.高知に移籍してから騎乗の回数は、断然増えてきてますね。やっぱり賞金とかではなく、勝つ喜びという部分にやりがいを感じています。


Q.騎乗機会が増えてきて、昔と変わった部分はありますか?

A.特に自分で意識してることは無いです。騎乗したらその馬の最高の騎乗ができるように心掛けていますが、これと言って変わったことはないです。


Q.競馬場が変わって気を付けていることはありますか?
A.1.2コーナーはキツイですけど、3.4コーナーは緩いので南関東に比べたら乗りやすいと言えば乗りやすいのかなと思います。


Q.最後に川崎のファンへ一言お願いします。
A.また川崎競馬に帰った際は良い騎乗ができるように頑張りますので、応援宜しくお願いします。


勝負服も「黒袖」から「白袖、水色一本輪」に変え、新しい道を歩み始めた郷間勇太騎手。
新天地での更なる活躍を期待します。
 
    

高月賢一厩舎にてクオカードプレゼント 応募受付中

2018-02-10-Sat-08:10
2016年、2017年と2年連続で川崎競馬リーディングトレーナーとなった高月賢一調教師より
日頃から応援して頂いているファンの皆様に感謝の気持ちとして
2年連続川崎競馬リーディング記念クオカードを抽選で10名様へプレゼントされる事となりました。

記念クオカードイメージ
 記念クオカードイメージ

詳細につきましては 高月賢一厩舎ホームページ をご覧下さい。
 
 

小向厩舎自衛消防隊 出初式

2018-02-10-Sat-08:00
2月9日、小向トレセンでは小向厩舎自衛消防隊による出初式が行われました。

木造建築が多い厩舎内には燃えやすい物が多く、火事になったら大変な事になります。そこで調教師、騎手、厩務員によって自衛消防隊が結成されています。年に一度、日ごろの消火訓練を披露するのが出初め式で、昭和40年代から行われています。
 
消火班による4人操法では消火ポンプを巧みに操り、対象物を目がけた放水が大きなアーチを描く実技はお見事。かつては幸区の出初式大会にも参加して消火までのタイムを競ったこともあるそうです。

整列した小向厩舎自衛消防隊
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 ※画像をクリックすると大きくなります。

出初式の受付は久保勇調教師、安池成実調教師。
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司会進行は村田六郎調教師。
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開式の辞は小向厩舎自衛消防隊副隊長 八木正喜調教師。
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隊長あいさつ 高月賢一調教師
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厩舎自衛消防隊として功績のあった隊員に対して、よみうりランド常務取締役:中村博様より功労賞が贈られました。

左から福島秀夫調教師、久保勇調教師
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4人繰法による消火実演。
第1班は左から順に平田正一調教師(指揮)、武井和実調教師、山崎裕也調教師、栗林信文調教師。
ホースを担いで走るのも大変そうです。
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第2班は左から順に佐藤博紀調教師(指揮)、新井健児調教師補佐、村田順一調教師、古澤悟調教師補佐。
晴天のもと、放水の下には虹も出ました。
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放水後、片付けを終え、隊長に報告をして実演終了です。
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厩舎婦人会による消火器訓練
初めて消火器を手にして、操作方法を教わりながら…しかしあまりに遠くから消火しようとした結果、火は消えていませんでした。
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岩本洋調教師会長挨拶
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来賓からのごあいさつ

川崎競馬組合事務局長:小島泰様、神奈川県馬主協会会長:加藤豊三様
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幸消防署:高橋俊勝署長、川崎市幸消防団:高橋克明団長、同消防団顧問:山田吉三郎様
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よみうりランド常務取締役:中村博様
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開式の辞は小向厩舎自衛消防隊副隊長 田邊陽一調教師。
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高月賢一消防隊隊長の指揮のもと、この日ばかりはジョッキーたちも勝負服から制服に着替えて調教師たちと共に勇ましい姿を披露しました。

出初式に参加した川崎ジョッキーズ。左から本田紀忠騎手、中越琉世騎手、伊藤裕人騎手、田中涼騎手
敬礼は指をピンと伸ばした方がカッコイイですね。
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式のあとには婦人会より豚汁も振舞われました。
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出初め式には厩舎内の防災意識を高める目的もあり継なげていきたい大切な厩舎行事です。

       
 
 

船橋・第54回報知グランプリカップ(SIII)

2018-02-08-Thu-08:00
第54回報知グランプリカップ。
1・2着馬にはダイオライト記念、及び、かしわ記念への優先出走権が与えられます。
今年は14頭で争われ、川崎からはオメガスカイツリー、イッシンドウタイの2頭が参戦しました。

レースは各馬が出方を伺っている中、それならと言わんばかりに先頭に立ったのは五十嵐冬樹騎手騎乗の東京ダービー馬バルダッサーレ。
やや離れてケイアイレオーネ、リッカルド、内にキャプテンキング、その後ろにロワジャルダンが続き、やや縦長の展開。
3角を周り有力どころが動き出し馬群がバラけた状態で直線を向くと、リッカルドが力強く抜け出し後続との差をみるみる広げ7馬身差をつけて圧勝しました。

優勝はリッカルド
 180207 報知グランプリカップ-01
 ※画像をクリックすると大きくなります。

 第54回報知グランプリカップ 結果

オメガスカイツリーは4着、イッシンドウタイは8着という結果でした。

4着:オメガスカイツリー
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8着:イッシンドウタイ
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2018年 初午

2018-02-07-Wed-10:00
今日は2018年最初の午の日。
暦でいう「初午」(はつうま)です。

一説によれば「伏見稲荷に馬の神様が降りてきた日」で、「新年この日から馬に乗り始める」習慣があったそうです。

毎年この日、小向厩舎では関係者有志が集まって安全祈願をします(非公式行事)。

180207初午4・
たくさんのお供物が奉られてる馬頭観音。

180207初午3・
横にある小さな碑の下に亡き馬たちのたてがみが納められています。

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調教を終えた厩舎関係者が馬頭観音にお線香を手向け、一年間の無事安全を祈りました。

川崎競馬ならではの恒例行事かもしれませんね。

   

瀧川寿希也騎手が2月6日に佐賀競馬場で騎乗

2018-02-04-Sun-13:56
瀧川寿希也騎手が2月6日に佐賀競馬場で騎乗!

重賞の 佐賀記念を含む3鞍に騎乗します。

 5R:6 コールオンミー
 7R:2 クレイジーダイヤ
 10R佐賀記念:3 ミッキーヘネシー

正月開催から順調に勝ち星を重ね、現在全国リーディング3位につける瀧川寿希也騎手。
今年も高知競馬所属のミッキーヘネシーに騎乗し佐賀記念に参戦します。
佐賀競馬場での初勝利となるでしょうか。
 
 

第12回開催 イベントまとめ

2018-02-03-Sat-08:00
平成29年度第12回開催は佐々木竹見カップや川崎記念が行われる開催という事でたくさんのイベントが行われました。

◆佐々木竹見トークショー

 開催2日目に行われた「佐々木竹見トークショー」については 「第16回佐々木竹見カップ ジョッキー紹介式」の記事 をご覧下さい。

◆稲村亜美さん スペシャルトークショー

 開催3日目の7R及び9R終了後に稲村亜美さんスペシャルトークショーが行われました。
 1回目のトークショーでは、神スイング美女らしく翌日から始まるプロ野球のキャンプにちなんだ話などを、2回目のトークショーでは川崎記念の予想を披露して頂きました。

 トークショーの様子
  180131 稲村亜美さんスペシャルトークショー-01
 ※画像をクリックすると大きくなります。

 稲村亜美さん、MCを務められた矢野吉彦さん
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◆川崎記念場内特別装飾

 開催期間中、川崎競馬で最も格式の高い重賞レース「川崎記念(JpnI)」の実施に際して
 その格の高さをイメージしたゴージャスなゴールド色で川崎競馬場内が装飾されました。
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◆ロジータ号フォトスポット

 開催期間中2号入場門付近に、昨年死亡が判明した川崎競馬を代表する地方最強牝馬ロジータ号への哀悼の意を込めて「ロジータフォトスポット」が設置されました。
  180129 ロジータフォトスポット-01 180129 ロジータフォトスポット-02

 また開催3日目の12レースには、「ロジータお疲れ様でした ロジータ追悼特別」競走が行われました。

 川崎競馬のコスプレ誘導馬はロジータの主戦騎手であった野崎武司騎手の勝負服カラー(青、桃)の衣装、たてがみの飾りで登場。
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 レース前にはロジータが勝った東京王冠賞、川崎記念のVTRや、プロフィールが映しだされました。
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 レースタイトル
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 優勝したのはロジータが川崎記念を優勝した時と同じ4枠のハレカイでした。
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◆女子トークROSITAバル

 開催3日目のロジータホールで今年度5回目となる女子トークROSITAバルが開店しました。

 ROJITAバルの告知ポスターでも、ロジータへの感謝の言葉が綴られていました。
  180131 ROSITAバル-01

 今回は秋田奈津子さん、椎名真帆さん、瞳ゆゆさん、稲葉弥生さんが「ROSITA バル」のスタッフを務めました。

 全員で記念撮影。
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◆カツマルくんポイント大抽選会

 開催3日目の2号スタンド1階特設会場では、川崎記念の日恒例のカツマルくんポイント大抽選会が行われました。
 今年は、旅行ギフトや有名テーマパークペアチケットなど空くじ無しの抽選会でした。
  180131 カツマルくんポイント大抽選会-01

◆おみくじ馬券販売

 開催3日目には数量限定の「おみくじ馬券(ワイド100円×3通り:300円分)」をバレンタインにちなんで、刺激的な赤いドレスのおみくじ馬券小町が販売しました。
 大吉を引かれたお客様には川崎競馬場オリジナルパーカーがプレゼントされました。

 おみくじ馬券小町の春日侑さん、有馬綾香さん
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 おみくじ馬券発売の様子
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 田崎政司元川崎競馬場長もおみくじ馬券にチャレンジされてました。
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◆引退馬パネル展

 開催3日目、2号スタンド1階特設会場では、引退馬協会が主催し、これまでに会が支援した引退馬たちのパネル展が行われました。
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 競走馬引退後の馬達を第2の馬生へと支援する取り組みを知る機会となりました。
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 また当日の7レースには協賛レース「引退馬協会20周年記念タイキシャトル賞」が行われました。
 レース前、川崎ドリームビジョンに映し出されたタイキシャトル
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 偶然にも母の父がタイキシャトルというハーモニーエールが優勝し、3着も母の父がタイキシャトルというスプラットでした。

 優勝したハーモニーエール
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◆企業組合八幡平地熱活用プロジェクト PRブース

 開催3日目第2入場門特設コーナーにて、地熱を活用して作られたマッシュルームや八幡平産堆肥を使って育てた「青森種子農園のにんにく」、サラダ用の沖縄名護パパイヤなどの販売が行われました。
 また、特製フランクフルトソーセージやアヒ―ジョの販売も行われました。マッシュパウダーたっぷりのドッグフードも喜ばれそうです。
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次回の川崎競馬は
2月26日(月)~3月2日(金)5日間の昼開催
2月28日(水)にはダートグレード重賞:エンプレス杯(JpnII)が行われます。
 
 

多摩川オープン

2018-02-02-Fri-08:00
開催4日目の11レースには多摩川オープンが行われました。
今年は笠松競馬から1頭が参戦しての12頭立てで行われました。

レースは内からニチドウリュンヌがハナへ。差なくファイヤープリンス、内にラッキープリンス、外にジャーニーマンが続き、落ち着いたペースで流れます。
向こう正面に入ると後方4番手からインフォーマーが動き出し先頭に並びかける勢い、3角手前でGoサインの出たジャーニーマンと2頭が後続を引き離して4角へ。
直線に入るとジャーニーマンが一気に突き放し、1馬身1/2差をつけて優勝しました。

優勝はジャーニーマン
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 ※画像をクリックすると大きくなります。

 多摩川オープン 結果
 
 

第67回川崎記念(JpnI)

2018-02-01-Thu-18:54
開催3日目の11レースは今年最初のGI級重賞となる第67回川崎記念(JpnI)
今年はJRA6頭、南関東4頭の10頭で行われました。

川崎競馬で最も格式の高い重賞レースを誘導馬も3頭立てで盛り上げます。
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 ※画像をクリックすると大きくなります。

レースは好スタートを決めたケイティブレイブが逃げ、2番手にアポロケンタッキー。その後ろにグレンツェント、メイショウスミトモ、アウォーディーが続き、1番人気に推されたサウンドトゥルーは後ろから2番目の隊列。
ケイティブレイブがペースを微妙に上げたり下げたりしながら十分息を入れつつレースを組み立て、2周目の向こう正面に入ると一気にスパート。そのまま後続に差を詰めさせず1馬身1/2差をつけて完勝しました。

優勝はケイティブレイブ
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 第67回川崎記念 結果

レース後の検量室前


口取り
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勝利ジョッキーは福永祐一騎手
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表彰式
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最後は恒例の記念撮影
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関係者のみなさま、おめでとうございます。

※騎手インタビュー動画
 

※調教師インタビュー動画
 

尚、川崎競馬からはイッシンドウタイが参戦しました。

9着:イッシンドウタイ
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今年の川崎記念は平成29年に記録した同競走の売得金額レコード(10億1,765万5,900円)を更新しました。

 川崎記念競走の売得金レコードの更新について


画像協力:若松 亮太 様
 
 
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