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川崎競馬倶楽部ブログ

川崎競馬の様々なシーンをお伝えします。

2018ヤングジョッキーズシリーズ(YJS)トライアルラウンド川崎リポート

2018-10-17-Wed-08:30
昨年から始まったヤングジョッキーズシリーズ、今年はブロック分けが東日本と西日本の2つだけとなり
ホッカイドウ競馬、岩手競馬の騎手も南関東競馬に参戦します。

10月16日、川崎競馬場で2018ヤングジョッキーズシリーズ(YJS)東日本地区の第4ラウンドが行われました。

5レース終了後に騎手12名の紹介式が行われました。
(JRA所属騎手はYJSオリジナル騎手服を着用)
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 ※画像をクリックすると大きくなります。

 写真左:中越琉世騎手(川崎)、櫻井光輔騎手(川崎)、赤津和希騎手(浦和)、藤田凌騎手(大井)、落合玄太騎手(北海道)、鈴木祐騎手(岩手)
 写真右:井上敏樹騎手(JRA)、木幡初也騎手(JRA)、木幡巧也騎手(JRA)、菊澤一樹騎手(JRA)、武藤雅騎手(JRA)、横山武史騎手(JRA)

川崎競馬からは中越琉世騎手、櫻井光輔騎手が参戦しました。
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騎手紹介式動画
 

紹介式後の記念撮影
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騎手紹介式後、中越琉世騎手と櫻井光輔騎手に意気込みを体で表現してもらいました。
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◆第7R YJSTR川崎第1戦 1,500m◆

パドックに整列したヤングジョッキー達
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レースはバラバラとしたスタートから、櫻井光輔騎手(リコーアペルタ)と鈴木祐騎手(クレードラリュンヌ)が先手を主張、遅れて赤津和希騎手(マラデボワ)も上がってきて3頭横並びで1角を回ります。
向こう正面に入ると赤津和希騎手が遅れ始め、木幡巧也騎手(ヤマニンイリザブル)、横山武史騎手(ポッドキャッツ)らが進出を開始。
櫻井光輔騎手が先頭で4角を回りますが、木幡巧也騎手があっさり交わして先頭に立つと横山武史騎手の追撃を振り切って1馬身差をつけて優勝しました。

1着 木幡巧也騎手(JRA)、2着 横山武史騎手(JRA)、3着 落合玄太騎手(北海道)
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 ヤングジョッキーズTR川崎第1戦 結果

なお、川崎競馬所属の櫻井光輔騎手は4着、中越琉世騎手は9着でした。
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◆第9R YJSTR川崎第2戦 1,400m◆

レースは最内から菊澤一樹騎手(ベニノラブリー)がハナを伺いますが、木幡巧也騎手(トラストユキムラ)が交わして逃げの手に出ます。
2頭を追うのは櫻井光輔騎手(ウインタイムリープ)、その内からは落合玄太騎手(トーセンアスター)と横山武史騎手(オクシー)の展開で2角を回ります。
向こう正面に入ると逃げる菊澤一樹騎手のすぐ外まで櫻井光輔騎手が上がっていき、プレッシャーを与えます。
直線は前2頭が叩き合い、そこに追い込んでくる落合玄太騎手、武藤雅騎手(サトノプレスト)
最後はゴール手前で先頭に立った櫻井光輔騎手が追込馬の追撃を何とか凌ぎ切って優勝しました。

1着 櫻井光輔騎手(川崎)、2着 落合玄太騎手(北海道)、3着 武藤雅騎手(JRA)
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 ヤングジョッキーズTR川崎第2戦 結果

喜びの口取り
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なお、川崎競馬所属の中越琉世騎手は9着でした。
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ヤングジョッキーズトライアルラウンド川崎終了時点の総合順位は特設サイトをご覧ください。

 ヤングジョッキーズTR 総合順位

9レース終了後にはヤングジョッキーズトライアルラウンド川崎 第1戦優勝の木幡巧也騎手、第2戦優勝の櫻井光輔騎手の勝利騎手インタビューが行われました。

第1戦優勝:木幡巧也騎手(左)、第2戦優勝:櫻井光輔騎手(右)
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勝利騎手インタビュー動画
 

最後は2人揃っての記念撮影。
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木幡巧也騎手、櫻井光輔騎手 おめでとうございます。


勝利騎手インタビュー後、第2戦を優勝した櫻井光輔騎手の所にやってきたのは、中越琉世騎手と岩手の鈴木祐騎手。
せっかくなので本家の鈴木祐騎手と共に3人でヴィクトリーをやってもらいました。
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更に櫻井光輔騎手には、本家ミスターピンクより、「Mr.PINK」の後継者指名がされました。
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なお、2018ヤングジョッキーズシリーズ(YJS)東日本地区の第5ステージ(最終ステージ)は、11月21日(水)浦和競馬場で行われます。
 
 
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準重賞:サルビアカップ(ロジータ記念トライアル)

2018-10-17-Wed-08:20
開催2日目のメインレースには準重賞:サルビアカップ(ロジータ記念トライアル)が8頭立てで行われました。
1着馬、及び2着馬にはロジータ記念への優先出走権が与えられます。

レースはクレイジーアクセルが今回も逃げ、ゴールドパテックはそれを見るように内側、外側にはハタノサンドリヨンで1周目ゴール前を通過。
2周目の向こう正面に入るとクレイジーアクセルがペースアップ。ゴールドパテックは3角手前で動き始めます。
直線に入ると人気2頭の一騎打ち。逃げるクレイジーアクセルをゴールドパテックがゴール直前で差し切って優勝しました。

ゴールドパテックとクレイジーアクセルの2頭がロジータ記念への優先出走権を獲得しました。

優勝はゴールドパテック
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 ※画像をクリックすると大きくなります。

 準重賞:サルビアカップ(ロジータ記念トライアル) 結果
 
 

オステリア・ルッカ 20周年記念

2018-10-17-Wed-08:10
開催2日目の8レースには「オステリア・ルッカ 20周年記念」が行われました。

レースは外枠ドンレッドローズやタイムオブレディーが好スタートを決めますが、二の脚の速さでデスヨネがハナを取りきります。ネオヴァルカスとレトリック も押し上げて2番手で3角を回ります。
4角を回り、逃げ込みを計るデスヨネにレトリックが襲いかかり激しい叩き合いとなりましたが、デスヨネがアタマ差凌ぎ切って逃げ切り勝ちを収めました。

優勝はデスヨネ
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 ※画像をクリックすると大きくなります。

 オステリア・ルッカ 20周年記念 結果

勝利ジョッキーは森泰斗騎手
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森泰斗騎手コメント
 【おめでとうございます】ありがとうございます。
 人気になっているという事でマークもきつかったのでシビアな競馬になりました。
 第6レースで(今回と同じ)林先生の人気馬で2着に負けてしまったので、ここ(8R)は落とせないぞという気持ちで(最後の直線は)馬に頑張ってくれと思っていました。
 まだ気持ちが若すぎるというか、前向きすぎる所がある馬なので現状では短距離(のレース)が合っていると思います。
 人気に応えられてホッとしております。この後も丁度良い気候ですので、最終レースまで競馬を楽しんでいってください。ありがとうございました。

プレゼンターはオステリア・ルッカ オーナーシェフ:枡谷周一郎様が務めました。
 181016 オステリア・ルッカ 20周年記念-03

枡谷周一郎様によるPRコメント
 今日はありがとうございます。森泰斗騎手、僕は昔からずっと追いかけています。
 毎日お疲れだと思います。今日は(副賞として)生ハムをお持ちしましたのでこれを召し上がってまた活躍してください。

最後は恒例の記念撮影
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関係者のみなさま、おめでとうございます。

オステリア・ルッカの詳細については こちら をご覧下さい。

 
 

JRA認定 小町特別

2018-10-17-Wed-08:00
開催2日目の第4レースにはJRA認定:小町特別が10頭立てで行われました。

レースは最内からスイゲツがハナを主張し、その後ろにワンハートソング、スウォードクイーンが続きます。ダバイダバイは控えての4番手を追走。グランモナハートはその外5番手で向こう正面に入ります。
ペースは徐々に落ちていく中、後続勢は前との差を詰めていき4角を回ると前にいた5頭がひしめきながらの叩き合いとなりますが、先に抜け出したワンハートソングをようやく前が開いたダバイダバイが鋭く差し込んでクビ差で優勝しました。

優勝はダバイダバイ
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 ※画像をクリックすると大きくなります。

 JRA認定 小町特別 結果
 
 
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