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川崎競馬倶楽部ブログ

川崎競馬の様々なシーンをお伝えします。

訃報 東京ダービー馬 サイレントスタメン 

2020-06-27-Sat-08:00
6月20日、第55回東京ダービー馬:サイレントスタメン(14歳)が永眠しました。

2008年8月8日足立勝久厩舎所属としてデビュー。2009年4月15日第12回クラウンカップで初重賞制覇を飾ると、続く6月3日の第55回東京ダービーでは8番人気ながら見事な直線強襲で戴冠。
 200603 第55回東京ダービー サイレントスタメン

岩手競馬へ移籍の後、9歳をもって引退してからは宮澤オーナーの庇護のもと、神奈川県平塚市にある平塚乗馬クラブで余生を送っていました。(写真は2016年5月28日関係者一同で訪問した際の記念写真)
 160528 平塚乗馬クラブ サイレントスタメン

白内障を患ってはいましたが馬場に出て運動も行い、前日までは元気だったのですが、6月20日馬房内にて亡くなっていたとの事。

ダービーで見せた末脚のように、その生涯も一気に駆け抜けていったサイレントスタメン。

謹んでご冥福をお祈りいたします。
 
 
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大井・第43回帝王賞(JpnII) 優勝はクリソベリル

2020-06-25-Thu-08:00
第43回帝王賞。
今年は14頭で争われ、川崎からはヒカリオーソが参戦しました。

道中外側の3番手でレースを進めていたクリソベリルが直線で力強く抜け出すと追撃を寄せつけず2馬身差をつけて完勝。国内では負け無しの7連勝となりました。

優勝はクリソベリル(JRA:音無秀孝厩舎)
 200624 帝王賞-01 優勝はクリソベリル
 ※画像をクリックすると大きくなります。

 第43回帝王賞 結果

ヒカリオーソは11着という結果でした。

11着:ヒカリオーソ
 200624 帝王賞-02 200624 帝王賞-03 200624 帝王賞-04
 
 

大井・第10回優駿スプリント(SII) 優勝はカプリフレイバー

2020-06-24-Wed-08:00
第10回優駿スプリント。
1着馬には習志野きらっとスプリント(SI)への、1・2着馬にはアフター5スター賞(SIII)への優先出走権が与えられます。
今年は16頭で争われ、川崎からはブロンディーヴァ、インペリシャブル、コーラルツッキー、ダンディーヴォーグの4頭が参戦しました。

レースは断然人気に推されたカプリフレイバーがハナを取りきると、最後までスピードの違いを見せつけ1馬身3/4差をつけて完勝。初重賞制覇を飾りました。
尚、カプリフレイバーは習志野きらっとスプリントとアフター5スター賞への、2着となったブロンディーヴァはアフター5スター賞への優先出走権を獲得しました。

優勝はカプリフレイバー(船橋:稲益貴弘厩舎)
 200623 優駿スプリント-01 優勝はカプリフレイバー
 ※画像をクリックすると大きくなります。

 第10回優駿スプリント 結果

ブロンディーヴァは2着、インペリシャブルは8着、コーラルツッキーは14着、ダンディーヴォーグは15着という結果でした。

2着:ブロンディーヴァ
 200623 優駿スプリント-02 200623 優駿スプリント-03 200623 優駿スプリント-04

8着:インペリシャブル
 200623 優駿スプリント-05 200623 優駿スプリント-06 200623 優駿スプリント-07

14着:コーラルツッキー
 200623 優駿スプリント-08 200623 優駿スプリント-09 200623 優駿スプリント-10

15着:ダンディーヴォーグ
 200623 優駿スプリント-11 200623 優駿スプリント-12 200623 優駿スプリント-13
 
 

2020ヤングジョッキーズSに川崎競馬から中越琉世騎手、櫻井光輔騎手、池谷匠翔騎手、古岡勇樹騎手が参戦騎手決定

2020-06-17-Wed-15:00
地方競馬およびJRAの若手ジョッキー総勢48名が頂点を争う 「2020ヤングジョッキーズシリーズ(2020YJS)」
その代表騎手選定競走(トライアルラウンド)の実施要綱が発表になりました。

詳細につきましては こちら をご覧ください。

川崎競馬からは中越琉世騎手、櫻井光輔騎手、池谷匠翔騎手、古岡勇樹騎手の4名が参戦予定です。

東日本ブロックのトライアルラウンド実施日は
 7月21日(火) 盛岡競馬場
 8月20日(木) 門別競馬場
 9月29日(火) 船橋競馬場
 10月21日(水) 浦和競馬場
 11月5日(木) 大井競馬場
決勝ラウンド実施日は
 12月24日(木) 園田競馬場
 12月26日(土) JRA阪神競馬場
となっています。

中越琉世(なかごし りゅうせい)騎手
 中越琉世騎手
 ※画像をクリックすると大きくなります。

 ・デビュー 2016年
 ・2017YJS ファイナルラウンド 4位
 ・2018YJS 東日本TRラウンド 7位
 ・2019YJS ファイナルラウンド 5位

櫻井光輔(さくらい こうすけ)騎手
 櫻井光輔騎手

 ・デビュー  2017年
 ・2017YJS 南関東TRラウンド 10位
 ・2018YJS ファイナルラウンド 優勝
 ・2019YJS ファイナルラウンド 13位

池谷匠翔(いけたに たくと)騎手
 池谷匠翔騎手

 ・デビュー  2020年

古岡勇樹(ふるおか ゆうき)騎手
 古岡勇樹騎手

 ・デビュー  2020年
 
 

小倉優香さんからのメッセージ動画が公開されました。

2020-06-17-Wed-14:30
第3回川崎競馬ではイメージキャラクターに就任した小倉優香さんからのメッセージ動画が放映されました。

その動画がyoutubeの川崎競馬公式チャンネルに掲載されました。

川崎競馬イメージキャラクター小倉優香さんビデオメッセージ(就任のご挨拶)

川崎競馬イメージキャラクター小倉優香さんビデオメッセージ(第56回関東オークス編)
 
 

第3回川崎競馬で放映した動画が公開されました。

2020-06-17-Wed-14:25
第3回川崎競馬では、5月21日から28日までの間募集した、ファンの皆様からの川崎競馬・川崎所属騎手への応援メッセージや、思い出に残る関東オークスのレースが動画として放映されました。

その動画がyoutubeの川崎競馬公式チャンネルに掲載されましたので御紹介します。


●川崎競馬&川崎競馬所属騎手への応援メッセージ動画

 川崎競馬&川崎競馬所属騎手への応援メッセージ-01 川崎競馬&川崎競馬所属騎手への応援メッセージ-02

  【6月8日(月) 3R締切後】
 

  【6月8日(月) 9R締切後】
 

  【6月9日(火) 3R締切後】
 

  【6月11日(木) 3R締切後】
 

  【6月11日(木) 9R締切後】
 

  【6月12日(金) 3R締切後】
 

  【6月12日(金) 9R締切後】
 


●印象に残った過去の関東オークス動画

  【6月9日(火) 9R締切後】
 

  【6月10日(水) 5R締切後】
 


●関東オークスダイジェスト動画(2015~2019)

 
 
 

池谷匠翔騎手 初勝利

2020-06-15-Mon-16:00
4月13日にデビューし、6月6日から佐賀競馬にて武者修行中の池谷匠翔騎手が、6月13日の佐賀競馬第11レースで、デビューから44戦目にして初勝利を挙げました。

初勝利をあげた13日の佐賀競馬第11レース(騎乗馬:エーティーキンセイ、佐賀:真島元徳厩舎)
 200613 池谷匠翔騎手 初勝利-01
 ※画像をクリックすると大きくなります。

池谷匠翔騎手コメント
「ゴールが見えた時には前に馬がいないわけですから、がむしゃらでした。ファンの皆さんの期待に応えられるように一鞍一鞍大切に乗っていきたいと思います。」


池谷匠翔騎手、ならびに関係者のみなさま、おめでとうございます。


池谷匠翔(いけたに たくと)騎手

 地方競馬通算成績44戦1勝
 2着1回3着6回4着7回5着4回着外25回
 (令和2年6月13日佐賀第11レース終了時点)

 ・生年月日 平成14年3月10日
 ・出身地  神奈川県
 ・初騎乗  令和2年4月13日 アークストーン 5着


 <写真・コメント提供:さがけいば>
 
 

2020川崎ジョッキーズカップ第2戦 優勝した古岡勇樹騎手は4月デビュー後の初勝利【動画あり】

2020-06-13-Sat-08:10
開催5日目の12レースには、川崎ジョッキーズカップ第2戦が行われました。

今年度からシリーズ化された川崎ジョッキーズカップ
出走馬に騎乗する騎手を川崎競馬に所属する騎手17名から抽選により決定する選定競走で、4月の第1回開催から11月の第9回開催にかけて全6戦をトライアルラウンド(TR)として川崎競馬の最終日最終レースに実施し、12月の第10回開催で決勝ラウンドが実施される予定です。
各ジョッキーはTR6戦中5戦に騎乗し、着順によるポイント制で争い、ポイント上位14名が決勝ラウンドに進出、TR及び決勝ラウンドの7戦のポイントを合計して年間チャンピオンを決定するものとなっています。

パドックに整列した川崎ジョッキーズ
 200612 2020川崎ジョッキーズカップ第2戦-01
 ※画像をクリックすると大きくなります。

川崎ジョッキーズ勝負服柄の襷をかけて誘導を行ったチーム誘導馬
 200612 2020川崎ジョッキーズカップ第2戦-02

レースタイトル
 200612 2020川崎ジョッキーズカップ第2戦-03

レース1周目直線、すべて川崎ジョッキーズ
 200612 2020川崎ジョッキーズカップ第2戦-04

1周目ゴール前 逃げを打ったのは田中涼騎手(ビーデル)
 200612 2020川崎ジョッキーズカップ第2戦-05

レースは好位内ラチ沿いにつけて機を伺っていた古岡勇樹騎手(バロンキング)が、直線で前を行く2頭の間をするすると抜け出すとそのまま2馬身差をつけて優勝。

優勝は古岡勇樹騎手(バロンキング、船橋:阿井正雄厩舎)
 200612 2020川崎ジョッキーズカップ第2戦-06

 2020川崎ジョッキーズカップ第2戦 結果

古岡勇樹騎手は4月13日にデビューし、この勝利が41戦目にして嬉しい初勝利、もちろん川崎ジョッキーズカップも初優勝となりました。

笑顔で検量所前に戻ってきました。
 200612 古岡勇樹騎手初勝利-01

初勝利記念の口取り
 200612 古岡勇樹騎手初勝利-02

初勝利を川崎ジョッキーズカップ優勝で飾ったので、急遽ウィナーズサークルで初勝利インタビューが行われました。
 200612 古岡勇樹騎手初勝利-03

インタビュー動画
 

川崎ジョッキーズカップ優勝トロフィーを手に、また鈴木基義副管理者とも記念撮影
 200612 古岡勇樹騎手初勝利-04
 200612 古岡勇樹騎手初勝利-05

勝利騎手インタビュー終了後にはカツマルくんボード前で所属する岩本洋調教師と記念撮影
 200612 古岡勇樹騎手初勝利-06

開催最終日の場内エンディング画面はもちろん古岡勇樹騎手でした。
 200612 古岡勇樹騎手初勝利-07

古岡勇樹騎手、おめでとうございます。


古岡勇樹(ふるおか ゆうき)騎手

 地方競馬通算成績41戦1勝
 2着3回3着1回4着1回5着4回着外31回
 (令和2年6月12日第12レース終了時点)

 ・生年月日 平成12年10月24日
 ・出身地  福岡県
 ・初騎乗  令和2年4月13日 エリートバイオ 7着


尚、川崎ジョッキーズカップ第2戦終了時点の暫定順位は
1位:伊藤裕人騎手40ポイント
2位:古岡勇樹騎手、増田充宏騎手30ポイント
4位:中越琉世騎手21ポイント
5位:藤江渉騎手18ポイント
となりました。

ポイントや順位の詳細につきましては特設ページ(随時更新予定)をご覧ください。
 2020川崎ジョッキーズカップシリーズについて


次回の川崎競馬は
7月13日(月)~17日(金)5日間のスパーキングナイター開催。
7月15日(水)にはダートグレード競走:スパーキングレディーカップ(JpnIII)が行われます。
 
 

令和2年度第3回開催 スパーキングデビュー 勝ち馬のご紹介

2020-06-13-Sat-08:00
今開催は3鞍、17頭がデビューした新馬戦の「スパーキングデビュー」。勝ち馬をご紹介いたします。


6頭立てで行われた1レース。 距離900m
勝利したのは、繁田健一騎手騎乗のヴァヴィロフ[牡]。

レースは好スタートからハナを取りきったヴァヴィロフが後続に影を踏ませる事なく、1馬身1/2差をつけてデビュー戦を制しました。
タイム55秒4

優勝はヴァヴィロフ
 200612 スパーキングデビュー-01 優勝はヴァヴィロフ
 ※画像をクリックすると大きくなります。

 スパーキングデビュー  結果

 ヴァヴィロフ[牡/牝] 高月 賢一 厩舎

 父:トゥザワールド 母:ローズドサハラ (母の父:フォーティナイナー)


5頭立てで行われた2レース。 距離900m
勝利したのは、伊藤裕人騎手騎乗のデルソーレ[牡]。

レースは、スタートは今1つで4番手からになったデルソーレでしたが、エンジンがかかってからぐんぐんと前との差を詰めていき、逃げ馬をクビ差差し切った所がゴールでした。
タイム55秒7

優勝はデルソーレ
 200612 スパーキングデビュー-02 優勝はデルソーレ
 ※画像をクリックすると大きくなります。

 スパーキングデビュー  結果

 デルソーレ[牡] 加藤 誠一 厩舎

 父:グロリアスノア 母:ルーチェデルソーレ (母の父:メイショウボーラー)


6頭立てで行われた3レース。 距離900m
勝利したのは、町田直希騎手騎乗のアークヴィータス[牝]。

レースは好スタートからの好ダッシュでハナをきったアークヴィータスが、残り200mで併走馬を振りきると最後3馬身差をつけて完勝しました。
タイム55秒3

優勝はアークヴィータス
 200612 スパーキングデビュー-03 優勝はアークヴィータス
 ※画像をクリックすると大きくなります。

 スパーキングデビュー  結果

 アークヴィータス[牝] 平田 正一 厩舎

 父:サウスヴィグラス 母:ピオニエトウショウ (母の父:デュランダル)
 
 

ファンタスティックチャレンジ(プラチナカップトライアル) 優勝はエッシャー

2020-06-12-Fri-08:00
開催4日目の11レースはファンタスティックチャレンジ(プラチナカップトライアル)
1着馬にはプラチナカップ(SIII)への優先出走権が与えられます。
今年は12頭立てで行われました。

レースはスタートダッシュを決め、軽快に逃げたエッシャーが向こう正面でスパート。後続との差を広げ、最後は余裕たっぷりに逃げ切り勝ち。プラチナカップ(SIII)への優先出走権を獲得しました。

優勝はエッシャー(浦和:小久保智厩舎)
 200611 ファンタスティックチャレンジ-01 優勝はエッシャー
 ※画像をクリックすると大きくなります。

 ファンタスティックチャレンジ 結果

関係者のみなさま、おめでとうございます。
 
 

第56回関東オークス(JpnII) 優勝はレーヌブランシュ

2020-06-11-Thu-08:00
開催3日目のメインレースは第56回関東オークス(JpnII)
南関東牝馬クラシックの三冠目であると共に、GRANDAME-JAPAN3歳シーズンの最終戦でもあります。
1着となった地方競馬所属馬にはジャパンダートダービー(JpnI)への、1・2着となった地方競馬所属馬にはスパーキングレディーカップ(JpnIII)への優先出走権が与えられます。
今年はJRAから4頭、兵庫から1頭が参戦し、14頭立てで行われました。

レースは牝馬三冠がかかったアクアリーブルが逃げ馬を早めに捉えに行きましたが、それを外から襲いかかったレーヌブランシュが直線半ばで交わしさると最後は1馬身1/2差をつけて優勝。鞍上の松山弘平騎手はJRAのオークス(優駿牝馬)と関東オークスのダブル制覇となりました。
惜しくも2着に終わり、牝馬三冠とはならなかったアクアリーブルでしたが、スパーキングレディーカップへの優先出走権を獲得すると共に、GRANDAME-JAPAN3歳シーズン総合優勝(47ポイント)を飾りました。
また川崎から参戦したルイドフィーネは4着(地方馬内2位)となり、エクストラポイントを加算してGRANDAME-JAPAN総合2位(24ポイント)となりました。

優勝はレーヌブランシュ(JRA:橋口慎介厩舎)
 200610 関東オークス-01 優勝はレーヌブランシュ

 第56回関東オークス 結果

レース後の検量所前
 

口取り
 200610 関東オークス-02 200610 関東オークス-03

今開催はコロナウィルス感染拡大防止の観点から表彰式は行われず、ウィナーズサークルにて優勝騎手・調教師のインタビューのみが行われました。

勝利ジョッキーは松山弘平騎手
 200610 関東オークス-04

 

勝利調教師は橋口慎介調教師
 200610 関東オークス-05

 

関係者のみなさま、おめでとうございます。


尚、川崎競馬からはルイドフィーネ、ミステリーベルン、ミナミンの3頭が参戦しました。

4着:ルイドフィーネ
 200610 関東オークス-06 200610 関東オークス-07 200610 関東オークス-08

12着:ミステリーベルン
 200610 関東オークス-09 200610 関東オークス-10 200610 関東オークス-11

13着:ミナミン
 200610 関東オークス-12 200610 関東オークス-13 200610 関東オークス-14

尚、関東オークスの誘導馬はシックな衣装で登場しました。
 200610 関東オークス-15 200610 関東オークス-16

今年の関東オークスは同競走の売得金額レコードを更新(10億2,062万5,100円)するとともに、同競走施行日における1日あたりの売得金のレコードを更新しました。

 第56回 関東オークス競走(JpnII)の結果について
 
 

川崎スパーキングスプリント(習志野きらっとスプリントトライアル) 優勝はポッドギル

2020-06-10-Wed-08:00
開催2日目の11レースは川崎スパーキングスプリント(習志野きらっとスプリントトライアル)
1着馬には習志野きらっとスプリント(SI)への優先出走権が与えられます。
今年は12頭立てで行われました。

レースは好スタートを切った逃げ馬をマークするようにレースを進めたポッドギルが直線で並びかけるとすんなり交わし、そのまま後続を完封。2馬身差をつけて昨年のユングフラウ賞以来の美酒。
習志野きらっとスプリント(SI)への優先出走権を獲得しました。

優勝はポッドギル(大井:鈴木啓之厩舎)
 200609 川崎スパーキングスプリント-01 優勝はポッドギル
 ※画像をクリックすると大きくなります。

 川崎スパーキングスプリント 結果

関係者のみなさま、おめでとうございます。
 
 

神楽酒造盃くろうま賞 優勝はコスモターンブルー

2020-06-09-Tue-08:00
開催初日の11レースには、毛色限定レースの「神楽酒造盃くろうま賞」黒鹿毛、青鹿毛、青毛のみに出走資格がある名物レース。
今回は黒鹿毛8頭、青鹿毛3頭、青毛3頭の14頭立てで行われました。

14頭のくろうま達が揃ったパドック
 200608 神楽酒造盃くろうま賞-01
 ※画像をクリックすると大きくなります。

 200608 神楽酒造盃くろうま賞-02 200608 神楽酒造盃くろうま賞-03 200608 神楽酒造盃くろうま賞-04

 200608 神楽酒造盃くろうま賞-05 200608 神楽酒造盃くろうま賞-06 200608 神楽酒造盃くろうま賞-07

 200608 神楽酒造盃くろうま賞-08 200608 神楽酒造盃くろうま賞-09 200608 神楽酒造盃くろうま賞-10

 200608 神楽酒造盃くろうま賞-11 200608 神楽酒造盃くろうま賞-12 200608 神楽酒造盃くろうま賞-13

 200608 神楽酒造盃くろうま賞-14 200608 神楽酒造盃くろうま賞-15

レース1周目直線、14頭のくろうま達
 200608 神楽酒造盃くろうま賞-16

ハナを切ったのはトミケンゲヌーク
 200608 神楽酒造盃くろうま賞-17

レースは内ラチ沿い6番手でレースを進めていたコスモターンブルーが3角手前から動きだすと、ほぼ馬なりで先頭集団を射程圏に捉え、直線で追い出すと鋭く伸びて2馬身差をつけて完勝しました。

優勝はコスモターンブルー(佐藤博紀厩舎)
 200608 神楽酒造盃くろうま賞-18

 神楽酒造盃くろうま賞 結果

新人時代に武者修行を行った「高知競馬」からの転入緒戦馬を、見事勝利に導いた中越琉世騎手。
 200608 神楽酒造盃くろうま賞-19

記念の口取り
 200608 神楽酒造盃くろうま賞-20

関係者のみなさま、おめでとうございます。

神楽酒造の詳細については こちら をご覧下さい。
 
 

池谷匠翔騎手 佐賀競馬での期間限定騎乗開始

2020-06-06-Sat-08:00
本日6月6日より、池谷匠翔騎手が佐賀競馬での期間限定騎乗開始します。

 池谷匠翔騎手-01
 ※画像をクリックすると大きくなります。

新型コロナウイルス拡大防止の観点から佐賀競馬入場より14日間の健康観察の後、6月5日佐賀競馬場にて騎手紹介VTRの撮影が行われました。

騎手紹介VTR
 

騎乗開始初日の6月6日は6鞍
 2R:ナオフラワー(池田忠好厩舎)
 3R:サーチライト(手島勝利厩舎)
 6R:マルク(渡辺博文厩舎)
 7R:エーティーキンセイ(真島元徳厩舎)
 11R:カントレラ(真島元徳厩舎)
 12R:カガプラナス(真島元徳厩舎)
2日目の6月7日は4鞍
 5R:アナザーパラダイス(大垣敏夫厩舎)
 7R:フラワーズアート(真島元徳厩舎)
 11R:キナコ(渡辺博文厩舎)
 12R:ロトヴィグラス(真島元徳厩舎)
に騎乗予定です。


・限定騎乗予定期間
令和2年6月6日~令和2年9月27日

・期間中所属きゅう舎
真島元徳厩舎

・生年月日
平成14年3月10日

服色呼称
赤、右黒襷、袖青一本輪

初騎乗
令和2年4月13日

通算成績
30戦0勝(令和2年6月5日現在)


 <写真・VTR提供:さがけいば>
 
 

園田・第58回六甲盃 アッキーが優勝

2020-06-05-Fri-16:51
6月4日園田競馬で行われた第58回六甲盃で、川崎から遠征したアッキーが優勝しました!

ハナを取りきると絶妙な逃げで地元の雄:タガノゴールドの追撃を交わし切り、1馬身1/4差で優勝。重賞初制覇となりました。

 200604 六甲盃-01 アッキーが優勝
 200604 六甲盃-02 アッキーが優勝
 ※画像をクリックすると大きくなります。

 200604 六甲盃-03

 6月4日 園田競馬11R 2,400m
 第58回六甲盃 地方全国交流

 アッキー[牝7] 1着 林隆之厩舎 中田貴士騎手(兵庫)

 第58回六甲盃 結果

 200604 六甲盃-04 200604 六甲盃-05

中田貴士騎手コメント
 調教師からは「出来ればハナ、でも砂をかぶらないように」と言われていましたが、(この馬の過去の)VTRとかを見てハナに行った方がいいと思ったので(逃げの戦法に出ました)
 (道中は)ちょっとペースを落としすぎて(馬に)意地悪な事もしてしまいましたが、ずっとハミを噛んで行く気があるくらい元気でした。
 (自分自身は)2,400m(のレース)では逃げた事がなかったので全然ペースが分からなかったですけど、(後ろから)来る分(また前に)行って自分の競馬が出来ればいいかなという気持ちでした。
 (事前に)イメージしていた通り(馬の)持ち味を生かすよう(後続は)気にせず、早めにスパートして何とかと考えていましたが、最後の直線ではビジョンを見て(後ろとは)差があったのでいけると思いました。
 (地元の絶対王者を倒した事で)これでまた競馬が面白くなるんじゃないでしょうか?
 この馬の馬主様は兵庫:橋本忠明厩舎にも馬を預けて頂いている馬主様で、そちらの馬にも乗せて頂いていたので(今回)乗せて頂きましたが、(依頼が来てから)ワクワクしていました。結果を出せて良かったです。
 めったにこんな大きなレースを勝つ事がない僕が、勝った所を皆さんに現地で見てもらえないのがすごく残念なんですけど、また(お客様に現地で)見てもらえるようになってからも頑張りますので応援よろしくお願いします。

関係者の皆様おめでとうございます。


 <画像協力:若松 亮太 様>
 
 

大井・第66回東京ダービー(SI) 優勝はエメリミット

2020-06-04-Thu-08:00
第66回東京ダービー。
1・2着馬にはジャパンダートダービー(JpnI)への優先出走権が与えられます。
今年は2頭が競走除外となり14頭で争われ、川崎からはマンガン、ゴールドホイヤー、ボンモマンの3頭が参戦しました。

レースは内ラチ沿い3番手を追走していたエメリミットが直線で馬場の真ん中に持ち出すと、後方から伸びてきたマンガンとゴールまで激しい叩き合い。最後はクビ差凌ぎきり、騎手・馬共に初重賞制覇が東京ダービーという快挙となりました。
またエメリミットとマンガンの2頭はジャパンダートダービー(JpnI)への優先出走権を獲得しました。

優勝はエメリミット(船橋:林正人厩舎)
 200603 東京ダービー-01 優勝はエメリミット
 ※画像をクリックすると大きくなります。

 第66回東京ダービー 結果

マンガンは2着、ゴールドホイヤーは5着、ボンモマンは14着という結果でした。

2着:マンガン
 200603 東京ダービー-02 200603 東京ダービー-03 200603 東京ダービー-04

5着:ゴールドホイヤー
 200603 東京ダービー-05 200603 東京ダービー-06 200603 東京ダービー-07

14着:ボンモマン
 200603 東京ダービー-08 200603 東京ダービー-09 200603 東京ダービー-10
 
 

相沢新七調教師補佐が引退

2020-06-02-Tue-20:00
地方競馬にある調教師をサポートする〝調教師補佐〟という役割。
80歳になるまで勤め上げた岩本洋厩舎の相沢新七調教師補佐が4月一杯で引退しました。

200602相沢新七調教師補佐 200602相沢新七調教師補佐・雲取賞


昨年のヒカリオーソの東京ダービー制覇時はもちろん、ゴールドホイヤーの初重賞となった雲取賞の表彰式でも壇上に立つ姿がありましたが、体調を崩したことから東京ダービー出走を待たずして引退を決意したそう。


小向トレセンの近くで育ち、13歳で梅山満厩舎の下乗り(騎手見習い)に入ったのがスタート。
騎手生活は5年と短いものでしたが、厩務員を数年経験したのち、調教師補佐の免許を取得して以来、梅山、八木、岩本厩舎を支え、開場まもない頃から川崎競馬を見つめ続けてきました。

「もう67年になるんだね。
調教馬場がなかった頃は、土手づたいに競馬場まで馬をひいて調教したんだよ。
忘れられない馬? 戸塚記念を勝ったサガミトキマサだね。背は高いけどスマートな馬で競馬が上手だった。
それからキートチャンピオン。全日本2歳優駿3着して、戸塚記念でも2着。ケガをしてしまったのが残念だったね」

そう懐かしそうにふり返っていました。

相沢補佐、長い間おつかれさまでした。

  

川崎所属馬の遠征情報(6月4日遠征分) 園田:六甲盃にアッキーが参戦

2020-06-01-Mon-15:19
6月4日の園田競馬に、川崎所属馬が遠征予定です。

 6月4日 園田競馬11R 2,400m
 第58回六甲盃 地方全国交流

 第58回六甲盃 枠順

 アッキー[牝7] 林隆之厩舎 中田貴士騎手(兵庫)
 アッキー
 ※画像をクリックすると大きくなります。
 
林隆之調教師コメント
「遠征も以前より慣れてきているね。距離は長い方が持ち味が生きるから大歓迎。この年になって本格化したのか馬体もメンタル面もいい感じになってきている。」
 
 
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