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川崎競馬倶楽部ブログ

川崎競馬の様々なシーンをお伝えします。

2020川崎ジョッキーズカップ第2戦 優勝した古岡勇樹騎手は4月デビュー後の初勝利【動画あり】

2020-06-13-Sat-08:10
開催5日目の12レースには、川崎ジョッキーズカップ第2戦が行われました。

今年度からシリーズ化された川崎ジョッキーズカップ
出走馬に騎乗する騎手を川崎競馬に所属する騎手17名から抽選により決定する選定競走で、4月の第1回開催から11月の第9回開催にかけて全6戦をトライアルラウンド(TR)として川崎競馬の最終日最終レースに実施し、12月の第10回開催で決勝ラウンドが実施される予定です。
各ジョッキーはTR6戦中5戦に騎乗し、着順によるポイント制で争い、ポイント上位14名が決勝ラウンドに進出、TR及び決勝ラウンドの7戦のポイントを合計して年間チャンピオンを決定するものとなっています。

パドックに整列した川崎ジョッキーズ
 200612 2020川崎ジョッキーズカップ第2戦-01
 ※画像をクリックすると大きくなります。

川崎ジョッキーズ勝負服柄の襷をかけて誘導を行ったチーム誘導馬
 200612 2020川崎ジョッキーズカップ第2戦-02

レースタイトル
 200612 2020川崎ジョッキーズカップ第2戦-03

レース1周目直線、すべて川崎ジョッキーズ
 200612 2020川崎ジョッキーズカップ第2戦-04

1周目ゴール前 逃げを打ったのは田中涼騎手(ビーデル)
 200612 2020川崎ジョッキーズカップ第2戦-05

レースは好位内ラチ沿いにつけて機を伺っていた古岡勇樹騎手(バロンキング)が、直線で前を行く2頭の間をするすると抜け出すとそのまま2馬身差をつけて優勝。

優勝は古岡勇樹騎手(バロンキング、船橋:阿井正雄厩舎)
 200612 2020川崎ジョッキーズカップ第2戦-06

 2020川崎ジョッキーズカップ第2戦 結果

古岡勇樹騎手は4月13日にデビューし、この勝利が41戦目にして嬉しい初勝利、もちろん川崎ジョッキーズカップも初優勝となりました。

笑顔で検量所前に戻ってきました。
 200612 古岡勇樹騎手初勝利-01

初勝利記念の口取り
 200612 古岡勇樹騎手初勝利-02

初勝利を川崎ジョッキーズカップ優勝で飾ったので、急遽ウィナーズサークルで初勝利インタビューが行われました。
 200612 古岡勇樹騎手初勝利-03

インタビュー動画
 

川崎ジョッキーズカップ優勝トロフィーを手に、また鈴木基義副管理者とも記念撮影
 200612 古岡勇樹騎手初勝利-04
 200612 古岡勇樹騎手初勝利-05

勝利騎手インタビュー終了後にはカツマルくんボード前で所属する岩本洋調教師と記念撮影
 200612 古岡勇樹騎手初勝利-06

開催最終日の場内エンディング画面はもちろん古岡勇樹騎手でした。
 200612 古岡勇樹騎手初勝利-07

古岡勇樹騎手、おめでとうございます。


古岡勇樹(ふるおか ゆうき)騎手

 地方競馬通算成績41戦1勝
 2着3回3着1回4着1回5着4回着外31回
 (令和2年6月12日第12レース終了時点)

 ・生年月日 平成12年10月24日
 ・出身地  福岡県
 ・初騎乗  令和2年4月13日 エリートバイオ 7着


尚、川崎ジョッキーズカップ第2戦終了時点の暫定順位は
1位:伊藤裕人騎手40ポイント
2位:古岡勇樹騎手、増田充宏騎手30ポイント
4位:中越琉世騎手21ポイント
5位:藤江渉騎手18ポイント
となりました。

ポイントや順位の詳細につきましては特設ページ(随時更新予定)をご覧ください。
 2020川崎ジョッキーズカップシリーズについて


次回の川崎競馬は
7月13日(月)~17日(金)5日間のスパーキングナイター開催。
7月15日(水)にはダートグレード競走:スパーキングレディーカップ(JpnIII)が行われます。
 
 
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令和2年度第3回開催 スパーキングデビュー 勝ち馬のご紹介

2020-06-13-Sat-08:00
今開催は3鞍、17頭がデビューした新馬戦の「スパーキングデビュー」。勝ち馬をご紹介いたします。


6頭立てで行われた1レース。 距離900m
勝利したのは、繁田健一騎手騎乗のヴァヴィロフ[牡]。

レースは好スタートからハナを取りきったヴァヴィロフが後続に影を踏ませる事なく、1馬身1/2差をつけてデビュー戦を制しました。
タイム55秒4

優勝はヴァヴィロフ
 200612 スパーキングデビュー-01 優勝はヴァヴィロフ
 ※画像をクリックすると大きくなります。

 スパーキングデビュー  結果

 ヴァヴィロフ[牡/牝] 高月 賢一 厩舎

 父:トゥザワールド 母:ローズドサハラ (母の父:フォーティナイナー)


5頭立てで行われた2レース。 距離900m
勝利したのは、伊藤裕人騎手騎乗のデルソーレ[牡]。

レースは、スタートは今1つで4番手からになったデルソーレでしたが、エンジンがかかってからぐんぐんと前との差を詰めていき、逃げ馬をクビ差差し切った所がゴールでした。
タイム55秒7

優勝はデルソーレ
 200612 スパーキングデビュー-02 優勝はデルソーレ
 ※画像をクリックすると大きくなります。

 スパーキングデビュー  結果

 デルソーレ[牡] 加藤 誠一 厩舎

 父:グロリアスノア 母:ルーチェデルソーレ (母の父:メイショウボーラー)


6頭立てで行われた3レース。 距離900m
勝利したのは、町田直希騎手騎乗のアークヴィータス[牝]。

レースは好スタートからの好ダッシュでハナをきったアークヴィータスが、残り200mで併走馬を振りきると最後3馬身差をつけて完勝しました。
タイム55秒3

優勝はアークヴィータス
 200612 スパーキングデビュー-03 優勝はアークヴィータス
 ※画像をクリックすると大きくなります。

 スパーキングデビュー  結果

 アークヴィータス[牝] 平田 正一 厩舎

 父:サウスヴィグラス 母:ピオニエトウショウ (母の父:デュランダル)
 
 
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