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川崎競馬倶楽部ブログ

川崎競馬の様々なシーンをお伝えします。

川崎所属馬・騎手の遠征情報(11月15日遠征分) 盛岡:南部駒賞にサンエイウルフが参戦

2020-11-14-Sat-08:50
11月15日の盛岡競馬に、川崎所属馬・騎手が遠征予定です。

 11月15日 盛岡競馬11R 1,600m
 第47回南部駒賞 地方全国交流

 第47回南部駒賞 枠順

 サンエイウルフ[牡2] 高月賢一厩舎 吉原寛人騎手(金沢)
 サンエイウルフ
 ※画像をクリックすると大きくなります。

鎌倉記念では12番人気ながら4着と好走したサンエイウルフが盛岡競馬の重賞に参戦します。
 
 
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森下博元騎手引退セレモニー 【動画あり】

2020-11-14-Sat-08:40
開催5日目の11レース終了後、3月に騎手を引退した森下博元騎手の引退セレモニーが行われました。

本来は3月6日に行われる予定でしたが、新型コロナウィルスによる影響で延期となっていました。限定的ではありますが、ようやくファンの皆様が競馬場に来場できるようになり半年遅れでのセレモニー実施となりました。
また当日は森下博メモリアルdayとして、2歳新馬戦を除く計9レース(3R~10R、12R)のレースタイトルは森下博元騎手に関するレース名となりました。

3R:森下博メモリアルday1975年キヨフジ記念優勝シヤンタン賞
4R:1977年報知オールスターカップ優勝ニユーエビス賞
5R:1984年関東オークス優勝グレイスタイザン賞
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 ※画像をクリックすると大きくなります。

6R:1989年キヨフジ記念優勝セリメーヌ賞
7R:1990年全日本アラブ争覇優勝サンマロット賞
8R:1990年全日本3歳優駿優勝ユウユウサンボーイ賞
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9R:2004年報知オールスターカップ優勝エスプリシーズ賞
10R:2003年第36回日本プロスポーツ大賞功労賞受賞エスプリシーズで川崎記念をレコードで制した男森下博記念
12R:感動をありがとう!64歳10か月最年長勝利記録保持者森下博記念
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引退セレモニーに先駆けて行われたメインの11レース「後は俺たちに任せてください! 2020川崎ジョッキーズカップ第7戦森下博記念」では森下博元騎手が誘導馬に騎乗しました。
装鞍所前で誘導馬に跨った後、どのタイミングで歩き出すか教えてもらい、いざ本馬場へ。
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待ち構えるファンの前にさしかかると拍手が沸きあがりました。
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東京ダービー馬(ビービートルネード)に跨り、出走馬の誘導を無事こなしました。
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報道陣に囲まれながら記念撮影に納まりました。
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川崎ジョッキーズカップ第7戦の発走前にはファンの皆さんから森下博元騎手へのメッセージ動画が放映され、レース後に引退セレモニーが行われました。
 

最初に想い出の馬:エスプリシーズのレース映像が流れ、改めてファンの皆さんへの感謝の気持ちを述べる森下博元騎手
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奥様と娘さんから花束が贈られました。
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川崎ジョッキーズと記念撮影。
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撮影後に娘さんにマスクをつけてもらう森下博元騎手。川崎ジョッキーズは1人1人、森下博元騎手に声をかけていきました。
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セレモニーを終えて戻ってきた所で岩下洋調教師会長らが花束を持ってお出迎え。
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カツマルくんボードの前での記念撮影。まずは1人で
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御家族と、競馬学校で同期の山崎尋美調教師と、鈴木基義副管理者・金子正彦元騎手・佐藤博紀調教師と記念撮影
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森下博元騎手、長い騎手生活お疲れ様でした。これからは厩務員として強い馬を育て、引き続き川崎競馬を盛り上げてください。
 
 

2020川崎ジョッキーズカップ第7戦 森下博記念 優勝は古岡勇樹騎手

2020-11-14-Sat-08:30
開催5日目の11レースには、「後は俺たちに任せてください! 川崎ジョッキーズカップ第7戦 森下博記念」が行われました。

パドックに整列した川崎ジョッキーズ
 201113 2020川崎ジョッキーズカップ第7戦-01
 ※画像をクリックすると大きくなります。

誘導馬に騎乗したのは今年3月に引退した「森下博」元騎手
 201113 2020川崎ジョッキーズカップ第7戦-02

チーム誘導馬もお供しました
 201113 2020川崎ジョッキーズカップ第7戦-03

レースタイトル
 201113 2020川崎ジョッキーズカップ第7戦-04

レース1周目直線、すべて川崎ジョッキーズ
 201113 2020川崎ジョッキーズカップ第7戦-05

1周目ゴール前 逃げを打ったのは増田充宏騎手(フロイデプリマ)
 201113 2020川崎ジョッキーズカップ第7戦-06

レースはゆったりとした1~2角から、向こう正面でペースアップ。早目に動き出す他馬を余所目に後方待機のまま我慢していた古岡勇樹騎手(モリトカチグリ)が3~4角で追い出しを開始すると直線馬群を縫うように伸びてきて、町田直希騎手(ヤマニンボンモマン)本田紀忠騎手(ウインゴライアス)との叩き合いになりましたが、クビ差抜け出した所がゴールでした。

ゴール前の叩き合い
 201113 2020川崎ジョッキーズカップ第7戦-07

優勝は古岡勇樹騎手(モリトカチグリ、船橋:渋谷信博厩舎)
 201113 2020川崎ジョッキーズカップ第7戦-08

 2020川崎ジョッキーズカップ第7戦 結果

カツマルくんボードの前で優勝トロフィーを手に記念撮影。
 201113 2020川崎ジョッキーズカップ第7戦-09

古岡勇樹騎手、おめでとうございます。


尚、川崎ジョッキーズカップ第7戦終了時点の順位は下記の通りとなり、上位14名が決勝ラウンドとなる第8戦へ駒を進める事になりました。
1位:古岡勇樹騎手 87ポイント
2位:田中涼騎手 78ポイント
3位:藤江渉騎手 73ポイント
4位:増田充宏騎手 64ポイント
5位:伊藤裕人騎手 58ポイント
6位:今野忠成騎手 52ポイント
7位:山林堂信彦騎手 47ポイント
8位:酒井忍騎手 45ポイント
9位:町田直希騎手 44ポイント
10位:阪上忠匤騎手 40ポイント
11位:櫻井光輔騎手 39ポイント
12位:中越琉世騎手 29ポイント
13位:山崎誠士騎手 24ポイント
14位:本田紀忠騎手 21ポイント
15位:拜原靖之騎手 18ポイント
16位:岡村裕基騎手 17ポイント

今年度からシリーズ化された川崎ジョッキーズカップのポイントや順位の詳細につきましては特設ページ(随時更新予定)をご覧ください。

 2020川崎ジョッキーズカップシリーズについて


次回の川崎競馬は
12月14日(月)~18日(金)、5日間のスパーキングナイター開催で行われます。
 
 

山崎誠士騎手 1,500勝達成!

2020-11-14-Sat-08:20
山崎誠士騎手が11月13日の川崎競馬第6レースにて、コウジンホウオウ(河津裕昭厩舎)で勝利し、地方競馬通算1,500勝を達成しました。

 201113 山崎誠士騎手 1,500勝達成-01
 ※画像をクリックすると大きくなります。

口取り
 201113 山崎誠士騎手 1,500勝達成-02 201113 山崎誠士騎手 1,500勝達成-03

8レース終了後には、ウィナーズサークルにて1,500勝達成セレモニーが行われました。
 201113 山崎誠士騎手 1,500勝達成-04

 

1,500勝記念ボードと共に記念撮影
 201113 山崎誠士騎手 1,500勝達成-05

山崎誠士騎手コメント
 1,500勝という区切りの勝利を川崎競馬場であげる事が出来て良かったです。
 まだこの先に2,000勝という目標がありますので、これからも勝ち星を重ねたいですね。
 そのためにも関係者の皆さんや、ファンの皆様の信頼をもっと得られるような騎乗を心がけたいと思います。
 これまでを振り返ると、初重賞勝ちとなったロッキーアピールは色々と教えてくれた先輩のようでした。
 ボランタスの浦和記念ではJRA勢の作る速い流れの中で上手くあの馬の長い脚を引き出す会心の騎乗が出来たと思っています。

山崎誠士騎手 おめでとうございます。

山崎誠士(やまざき せいじ)騎手
 初出走:2003年(平成15年)10月27日 オレンジサッシュ
 初勝利:2003年(平成15年)10月28日 ヨーカンドパリ
 成績(令和2年11月13日第6レース現在):14,494戦1,500勝
  2着1,463回 3着1,458回 4着1,444回 5着1,327回 着外7,302回

・重賞勝利 19勝 一覧はこちら
 
 

高月賢一調教師 1,000勝達成!

2020-11-14-Sat-08:10
高月賢一調教師が11月13日の川崎競馬第1レースにおいて、管理するグローリアスゾスマ(増田充宏騎手騎乗)で勝利し、2011年の厩舎開業から7,831戦目にして地方競馬通算1,000勝を達成しました。

1,000勝を達成した13日の第1レース
 201113 高月賢一調教師 1,000勝-01
 ※画像をクリックすると大きくなります。

記念の口取り
 201113 高月賢一調教師 1,000勝-02 201113 高月賢一調教師 1,000勝-03

高月賢一調教師コメント
 201113 高月賢一調教師 1,000勝-04
 
「私みたいな調教師にこれだけ馬を預けて頂いた馬主様、また好騎乗をしてくれる騎手、そして何よりも私についてきてくれたスタッフに感謝します。昨日、一昨日と1番人気の馬で勝てず(1,000勝王手のまま足踏みしていて)長い長い2日間を過ごしましたが、開催最終日の1レースで勝ててホッとしました。まだ南関東の調教師リーディングを取っていないのでそこを目標に、スタッフと頑張っていきたいと思います。それでも1頭1頭が一生懸命(無事に)走ってくれる事が優先です。追切の方法などについては指示をしますが、常に馬に接するのは厩務員と調馬師ですので仕上げについてはスタッフと息子の優馬に任せ、それに応えてくれた馬達が結果を出してくれたと思っています。またこれからも頑張ります。」

高月賢一調教師、ならびに関係者のみなさま、おめでとうございます。

高月賢一(たかつき けんいち)調教師
 初出走:2001年11月13日 ジョウテンミラクル
 初勝利:2001年11月13日 ジョウテンミラクル
 成績(令和2年11月13日第1レース現在):7,831戦1,000勝
  2着934回 3着862回 4着769回 5着740回 着外3,526回

・重賞勝利 11勝 一覧はこちら
 
 

令和2年度第10回開催 スパーキングデビュー 勝ち馬のご紹介

2020-11-14-Sat-08:00
今開催は2鞍、1頭が競走除外となり12頭がデビューした新馬戦の「スパーキングデビュー」。勝ち馬をご紹介いたします。


開催5日目、5頭立てで行われた1レース。 距離900m
勝利したのは、増田充宏騎手騎乗のグローリアスゾスマ[牝]。

レースは二の脚の速さで先頭に立ったグローリアスゾスマが最後まで後続を寄せつけず、9馬身差でデビュー戦を圧勝しました。
タイム55秒1

優勝はグローリアスゾスマ
 201113 スパーキングデビュー-01 優勝はグローリアスゾスマ
 ※画像をクリックすると大きくなります。

 スパーキングデビュー 結果

 グローリアスゾスマ[牝] 高月 賢一 厩舎

 父:シニスターミニスター 母:エレクティオン (母の父:シンボリクリスエス)


1頭が競走除外となり7頭立てで行われた2レース。 距離1,400m
勝利したのは、森泰斗騎手騎乗のユキノマツシマ[牡]。

レースはハナに立つとゆったりとしたペースで進んだユキノマツシマが、直線でステッキが入り追い出されると併走馬を振り切り、2馬身差でデビュー戦を制しました。
タイム1分33秒9

優勝はユキノマツシマ
 201113 スパーキングデビュー-02 優勝はユキノマツシマ

 スパーキングデビュー 結果

 ユキノマツシマ[牡] 高月 賢一 厩舎

 父:サウスヴィグラス 母:アモーレエテルノ (母の父:ゼンノロブロイ)
 
 
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