川崎競馬倶楽部ブログ川崎競馬の様々なシーンをお伝えします。 |
多摩川オープン 優勝はファルコンウィング
2021-01-29-Fri-08:00
開催4日目の11レースには多摩川オープンが13頭立てで行われました。
レースは大外枠から積極的にハナを奪ったファルコンウィングが3角で後続を突き放すとそのままセーフティリードを保ったまま3馬身差をつけて完勝しました。
優勝はファルコンウィング(浦和:小久保智厩舎)

※画像をクリックすると大きくなります。
多摩川オープン 結果
関係者のみなさま、おめでとうございます。
レースは大外枠から積極的にハナを奪ったファルコンウィングが3角で後続を突き放すとそのままセーフティリードを保ったまま3馬身差をつけて完勝しました。
優勝はファルコンウィング(浦和:小久保智厩舎)

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多摩川オープン 結果
関係者のみなさま、おめでとうございます。
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2021川崎ジョッキーズカップ第1戦 優勝は古岡勇樹騎手
2021-01-28-Thu-13:50
開催3日目の最終レースには、「川崎ジョッキーズカップ第1戦」が行われました。
川崎ジョッキーズ勝負服柄の襷をかけて誘導を行ったチーム誘導馬(今年の干支:牛の衣装)

※画像をクリックすると大きくなります。
レースタイトル

レース1周目直線、すべて川崎ジョッキーズ

1周目ゴール前 激しい先行争いをする山崎誠士騎手(ジェットウイング)ら3頭

ゴール前では数頭が横並びの激しい攻防。

レースは先行争いが激化する中、道中後方に控えていた古岡勇樹騎手が直線で馬群を縫う様に伸びてくると、ゴール前では一気に突き抜け2馬身1/2差をつけて快勝しました。
優勝は古岡勇樹騎手(イダテン、原三男厩舎)

2021川崎ジョッキーズカップ第1戦 結果
無観客開催のため表彰式は行われませんでしたが、カツマルくんボードの前で優勝トロフィーを手に記念撮影。

「昨年の浦和(6月30日)にこの馬が勝ったレースをイメージして騎乗しました。多々前が詰まるところがありましたが、うまく馬群を捌けて勝てたので嬉しいです。この調子で川崎ジョッキーズカップ以外のレースでも勝ち星を重ねられるよう頑張ります。」
古岡勇樹騎手、おめでとうございます。
尚、2021川崎ジョッキーズカップ第1戦終了時点の順位は下記の通りとなりました。
1位:古岡勇樹騎手30ポイント
2位:町田直希騎手20ポイント
3位:伊藤裕人騎手15ポイント
4位:櫻井光輔騎手12ポイント
5位:増田充宏騎手10ポイント
6位:酒井忍騎手8ポイント
7位:山林堂信彦騎手6ポイント
8位:今野忠成騎手4ポイント
9位:藤江渉騎手2ポイント
10位:田中涼騎手1ポイント
岡村裕基騎手1ポイント
中越琉世騎手1ポイント
本田紀忠騎手1ポイント
山崎誠士騎手1ポイント
となりました。
今年から正月開催を除く毎開催で実施、12月の最終戦までシリーズ化された川崎ジョッキーズカップのポイントや順位の詳細につきましては特設ページ(随時更新予定)をご覧ください。
2021川崎ジョッキーズカップシリーズについて
川崎ジョッキーズ勝負服柄の襷をかけて誘導を行ったチーム誘導馬(今年の干支:牛の衣装)

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レースタイトル

レース1周目直線、すべて川崎ジョッキーズ

1周目ゴール前 激しい先行争いをする山崎誠士騎手(ジェットウイング)ら3頭

ゴール前では数頭が横並びの激しい攻防。

レースは先行争いが激化する中、道中後方に控えていた古岡勇樹騎手が直線で馬群を縫う様に伸びてくると、ゴール前では一気に突き抜け2馬身1/2差をつけて快勝しました。
優勝は古岡勇樹騎手(イダテン、原三男厩舎)

2021川崎ジョッキーズカップ第1戦 結果
無観客開催のため表彰式は行われませんでしたが、カツマルくんボードの前で優勝トロフィーを手に記念撮影。

「昨年の浦和(6月30日)にこの馬が勝ったレースをイメージして騎乗しました。多々前が詰まるところがありましたが、うまく馬群を捌けて勝てたので嬉しいです。この調子で川崎ジョッキーズカップ以外のレースでも勝ち星を重ねられるよう頑張ります。」
古岡勇樹騎手、おめでとうございます。
尚、2021川崎ジョッキーズカップ第1戦終了時点の順位は下記の通りとなりました。
1位:古岡勇樹騎手30ポイント
2位:町田直希騎手20ポイント
3位:伊藤裕人騎手15ポイント
4位:櫻井光輔騎手12ポイント
5位:増田充宏騎手10ポイント
6位:酒井忍騎手8ポイント
7位:山林堂信彦騎手6ポイント
8位:今野忠成騎手4ポイント
9位:藤江渉騎手2ポイント
10位:田中涼騎手1ポイント
岡村裕基騎手1ポイント
中越琉世騎手1ポイント
本田紀忠騎手1ポイント
山崎誠士騎手1ポイント
となりました。
今年から正月開催を除く毎開催で実施、12月の最終戦までシリーズ化された川崎ジョッキーズカップのポイントや順位の詳細につきましては特設ページ(随時更新予定)をご覧ください。
2021川崎ジョッキーズカップシリーズについて
第70回川崎記念(JpnI) 優勝はカジノフォンテン フリオーソ以来10年ぶりの快挙
2021-01-28-Thu-08:00
開催3日目のメインレースは今年最初のGI級重賞となる第70回川崎記念(JpnI)
今年はJRAから5頭、名古屋競馬から1頭が参戦し、10頭立てで行われました。
充分にペースを落として逃げたカジノフォンテンが、当日の馬場状態も味方につけて直線で食い下がる中央勢を突き放し3馬身差で優勝。ダートグレード初制覇がJpnIという大仕事、川崎記念の地方競馬所属馬優勝はフリオーソ以来10年ぶりとなりました。
また、優勝した張田昂騎手の父・張田京騎手は2000年にインテリパワーで同レースを制しており、21年越しの父子制覇となりました。
優勝はカジノフォンテン(船橋:山下貴之厩舎)

第70回川崎記念 結果
レース後の検量所前
口取り

今開催はコロナウィルス感染拡大防止の観点から表彰式は行われず、ウィナーズサークルにて優勝騎手・調教師のインタビューのみが行われました。
勝利ジョッキーは張田昂騎手

勝利調教師は山下貴之調教師

関係者のみなさま、おめでとうございます。
川崎競馬からはマインシャッツが参戦しました。
10着:マインシャッツ

尚、川崎記念の誘導馬は「川崎記念の文字入り&豪華なバラ飾りの衣装で登場しました。

今年の川崎記念は同競走の売得金額レコードを更新(19億0,.353万1,300円)するとともに、同競走施行日における1日あたりの売得金のレコードを更新しました。
第70回 川崎記念競走( JpnⅠ)の結果及び1競走当たりの売得金レコードの更新について
今年はJRAから5頭、名古屋競馬から1頭が参戦し、10頭立てで行われました。
充分にペースを落として逃げたカジノフォンテンが、当日の馬場状態も味方につけて直線で食い下がる中央勢を突き放し3馬身差で優勝。ダートグレード初制覇がJpnIという大仕事、川崎記念の地方競馬所属馬優勝はフリオーソ以来10年ぶりとなりました。
また、優勝した張田昂騎手の父・張田京騎手は2000年にインテリパワーで同レースを制しており、21年越しの父子制覇となりました。
優勝はカジノフォンテン(船橋:山下貴之厩舎)

第70回川崎記念 結果
レース後の検量所前
口取り


今開催はコロナウィルス感染拡大防止の観点から表彰式は行われず、ウィナーズサークルにて優勝騎手・調教師のインタビューのみが行われました。
勝利ジョッキーは張田昂騎手

勝利調教師は山下貴之調教師

関係者のみなさま、おめでとうございます。
川崎競馬からはマインシャッツが参戦しました。
10着:マインシャッツ



尚、川崎記念の誘導馬は「川崎記念の文字入り&豪華なバラ飾りの衣装で登場しました。



今年の川崎記念は同競走の売得金額レコードを更新(19億0,.353万1,300円)するとともに、同競走施行日における1日あたりの売得金のレコードを更新しました。
第70回 川崎記念競走( JpnⅠ)の結果及び1競走当たりの売得金レコードの更新について
第19回佐々木竹見カップジョッキーズグランプリ 酒井忍騎手が2度目の総合優勝 【動画あり】
2021-01-27-Wed-08:00
今年で19回目を迎え、この時期の名物レースとして、すっかり定着した「佐々木竹見カップジョッキーズグランプリ」。
2018年に破られるまで日本人騎手最多勝記録の7153勝を挙げた佐々木竹見元騎手の功績を讃えて、2003年に創設されました。
残念ながら今年は新型コロナウィルス感染拡大防止の観点から、南関東所属騎手に限定しての開催となりました。
出場騎手
川崎:今野忠成騎手、酒井忍騎手、櫻井光輔騎手、町田直希騎手、山崎誠士騎手、伊藤裕人騎手(福原杏騎手から変更)
浦和:繁田健一騎手、保園翔也騎手
船橋:張田昂騎手、森泰斗騎手、本橋孝太騎手(本田正重騎手から変更)
大井:笹川翼騎手、御神本訓史騎手、和田譲治騎手(矢野貴之騎手から変更)
また今年は佐々木竹見元騎手勝負服デザインのマスクが関係者に配られ、佐々木竹見さんや出走馬の厩務員も着用しました。

誘導馬も、竹見カップ仕様で登場し盛り上げます。
第1戦マイスターチャレンジ競走誘導時は竹見マスクを着用。第2戦ヴィクトリーチャレンジ競走誘導時はゴーグルを着用。

◆第1戦は1500mで争われるマイスターチャンレンジ競走。
本馬場への先入れ馬が多く、8名となったパドック騎手整列

1周目直線、名手達が思い思いに位置取りを探ります。

レースは1.2倍の断然人気に推された山崎誠士騎手(アルジョンブラン)が前を行く馬達を見ながら、無理せずその後ろを追走。3角過ぎにスパートすると直線ではあっさりと突き抜け、2馬身1/2差をつけて完勝しました。
優勝は山崎誠士騎手(アルジョンブラン、内田勝義厩舎)

第1戦:マイスターチャレンジ競走 結果
町田直希騎手は3着、酒井忍騎手は4着

櫻井光輔騎手は6着、伊藤裕人騎手は10着、今野忠成騎手は11着

◆第2戦は1600mで争われるヴィクトリーチャレンジ。
第2戦に挑む騎手整列

1周目直線、総合優勝を目指して各馬の位置取り

レースは中段に控えていた酒井忍騎手(ノボリターン)が直線内ラチ沿いをスルスルと上がってきて、ゴール直前でグイッと更に伸びて逃げ馬を捉えきり1番人気に応えて優勝しました。
優勝は酒井忍騎手(ノボリターン、船橋:坂本昇厩舎)

第2戦:ヴィクトリーチャレンジ競走 結果
今野忠成騎手は5着、櫻井光輔騎手は6着

山崎誠士騎手は8着、町田直希騎手は13着、伊藤裕人騎手は14着

◆表彰式
2競走のポイント制で争われる佐々木竹見カップジョッキーズグランプリ。
総合優勝:77ポイント 酒井忍騎手(川崎)
総合2位:60ポイント 山崎誠士騎手(川崎)
総合3位:44ポイント 和田譲治騎手(大井)
今年はコロナウィルス感染拡大防止の観点から、優勝騎手のみの表彰式となりました。
優勝記念カップ授与と共に祝いのグータッチ

第4回大会に続き2度目の総合優勝となった酒井忍騎手

「(2回目の優勝になりますが)同じくらい嬉しいですね。(南関所属騎手だけの開催となって)巡ってきたチャンスを物に出来てよかったです。今年はまだ未勝利だったので尚更このレースで勝てて嬉しいです。来年はリーディングジョッキーとして堂々と竹見カップに出場してまた優勝したいですね。優勝賞金は“また”貯金します(笑)」
優勝騎手インタビューの様子(進行:宇野和男アナ)、祝辞を述べる佐々木竹見元騎手

表彰式動画
記念撮影

第19回佐々木竹見カップジョッキーズグランプリ 結果について
酒井忍騎手、おめでとうございます。
川崎代表として参戦した他の4騎手は
町田直希騎手:総合6位
櫻井光輔騎手:総合7位
今野忠成騎手:総合9位
伊藤裕人騎手:総合14位
という結果でした。
2018年に破られるまで日本人騎手最多勝記録の7153勝を挙げた佐々木竹見元騎手の功績を讃えて、2003年に創設されました。
残念ながら今年は新型コロナウィルス感染拡大防止の観点から、南関東所属騎手に限定しての開催となりました。
出場騎手
川崎:今野忠成騎手、酒井忍騎手、櫻井光輔騎手、町田直希騎手、山崎誠士騎手、伊藤裕人騎手(福原杏騎手から変更)
浦和:繁田健一騎手、保園翔也騎手
船橋:張田昂騎手、森泰斗騎手、本橋孝太騎手(本田正重騎手から変更)
大井:笹川翼騎手、御神本訓史騎手、和田譲治騎手(矢野貴之騎手から変更)
また今年は佐々木竹見元騎手勝負服デザインのマスクが関係者に配られ、佐々木竹見さんや出走馬の厩務員も着用しました。


誘導馬も、竹見カップ仕様で登場し盛り上げます。
第1戦マイスターチャレンジ競走誘導時は竹見マスクを着用。第2戦ヴィクトリーチャレンジ競走誘導時はゴーグルを着用。



◆第1戦は1500mで争われるマイスターチャンレンジ競走。
本馬場への先入れ馬が多く、8名となったパドック騎手整列

1周目直線、名手達が思い思いに位置取りを探ります。

レースは1.2倍の断然人気に推された山崎誠士騎手(アルジョンブラン)が前を行く馬達を見ながら、無理せずその後ろを追走。3角過ぎにスパートすると直線ではあっさりと突き抜け、2馬身1/2差をつけて完勝しました。
優勝は山崎誠士騎手(アルジョンブラン、内田勝義厩舎)

第1戦:マイスターチャレンジ競走 結果
町田直希騎手は3着、酒井忍騎手は4着


櫻井光輔騎手は6着、伊藤裕人騎手は10着、今野忠成騎手は11着



◆第2戦は1600mで争われるヴィクトリーチャレンジ。
第2戦に挑む騎手整列

1周目直線、総合優勝を目指して各馬の位置取り

レースは中段に控えていた酒井忍騎手(ノボリターン)が直線内ラチ沿いをスルスルと上がってきて、ゴール直前でグイッと更に伸びて逃げ馬を捉えきり1番人気に応えて優勝しました。
優勝は酒井忍騎手(ノボリターン、船橋:坂本昇厩舎)

第2戦:ヴィクトリーチャレンジ競走 結果
今野忠成騎手は5着、櫻井光輔騎手は6着


山崎誠士騎手は8着、町田直希騎手は13着、伊藤裕人騎手は14着



◆表彰式
2競走のポイント制で争われる佐々木竹見カップジョッキーズグランプリ。
総合優勝:77ポイント 酒井忍騎手(川崎)
総合2位:60ポイント 山崎誠士騎手(川崎)
総合3位:44ポイント 和田譲治騎手(大井)
今年はコロナウィルス感染拡大防止の観点から、優勝騎手のみの表彰式となりました。
優勝記念カップ授与と共に祝いのグータッチ

第4回大会に続き2度目の総合優勝となった酒井忍騎手

「(2回目の優勝になりますが)同じくらい嬉しいですね。(南関所属騎手だけの開催となって)巡ってきたチャンスを物に出来てよかったです。今年はまだ未勝利だったので尚更このレースで勝てて嬉しいです。来年はリーディングジョッキーとして堂々と竹見カップに出場してまた優勝したいですね。優勝賞金は“また”貯金します(笑)」
優勝騎手インタビューの様子(進行:宇野和男アナ)、祝辞を述べる佐々木竹見元騎手


表彰式動画
記念撮影

第19回佐々木竹見カップジョッキーズグランプリ 結果について
酒井忍騎手、おめでとうございます。
川崎代表として参戦した他の4騎手は
町田直希騎手:総合6位
櫻井光輔騎手:総合7位
今野忠成騎手:総合9位
伊藤裕人騎手:総合14位
という結果でした。
2020年川崎所属ベストジョッキー発表
2021-01-26-Tue-08:00
開催初日の第9レース終了後には、佐々木竹見元騎手が選んだ「2020年川崎所属ベストジョッキー」の発表が競馬中継(テレビ、インターネット配信)で放映されました。
例年ですとウィナーズサークルにて表彰式を行うのですが、新型コロナウィルスの影響で無観客開催となったため、受賞者の発表のみが行われました。
川崎ドリームビジョンに映し出された2020年川崎所属ベストジョッキー受賞者

※画像をクリックすると大きくなります。
佐々木竹見元騎手(昨年のベストジョッキー表彰式時の写真)

◆ベストジョッキー:山崎誠士騎手

佐々木竹見氏からのコメント
「2020年も川崎競馬を引っ張りました。114勝のうち羽田盃など重賞を三勝するなど内容も立派でした。年間150勝と言わず200勝を目標とし、川崎所属騎手の中での最多勝も大変ですが、さらに頑張って南関東でもリーディングを狙ってほしいと思っています。」
◆殊勲賞:町田直希騎手

佐々木竹見氏からのコメント
「昨年92勝して川崎競馬所属で2位の勝鞍数でした。8月27日に通算1,000勝を達成しました。2年目に東京ダービーを勝つなど、町田騎手の勝負強さは競馬関係者みんなが認めています。勝鞍をぜひ3桁に乗せ山崎騎手の1位を脅かす存在になってほしいと期待しています。」
◆敢闘賞:酒井忍騎手

佐々木竹見氏からのコメント
「昨年68勝、川崎競馬所属3位の成績でした。コンディション管理が厳しい年齢になりつつあるものの円熟味あふれる騎乗は若手の模範となっています。ここ10年では自身で一番多い68勝、立派な成果と思います。通算2,000勝は間もなくですが、まさに実力の証です。」
◆特別賞:伊藤裕人騎手

佐々木竹見氏からのコメント
「昨年の9月2日に行われたスパーキングサマーカップで、一昨年のナガタブラックに引き続き重賞2勝目をあげました。代打騎乗でしたが、自信を持って乗っていました。その騎乗ぶりを高く評価し特別賞としました。」
◆新人賞:古岡勇樹騎手

佐々木竹見氏からのコメント
「昨年4月13日にデビューしましたが、41戦目の6月12日に初勝利をあげました。その後川崎ジョッキーズカップで先輩名手たちを相手に堂々と優勝を飾るなど活躍は目を見張るものがありました。昨年10勝しましたので、今年は倍の20勝を目標にして毎日頑張ってほしいと考えます。今はたくさん騎乗することが最も大切です。」
例年ですとウィナーズサークルにて表彰式を行うのですが、新型コロナウィルスの影響で無観客開催となったため、受賞者の発表のみが行われました。
川崎ドリームビジョンに映し出された2020年川崎所属ベストジョッキー受賞者

※画像をクリックすると大きくなります。
佐々木竹見元騎手(昨年のベストジョッキー表彰式時の写真)

◆ベストジョッキー:山崎誠士騎手

佐々木竹見氏からのコメント
「2020年も川崎競馬を引っ張りました。114勝のうち羽田盃など重賞を三勝するなど内容も立派でした。年間150勝と言わず200勝を目標とし、川崎所属騎手の中での最多勝も大変ですが、さらに頑張って南関東でもリーディングを狙ってほしいと思っています。」
◆殊勲賞:町田直希騎手

佐々木竹見氏からのコメント
「昨年92勝して川崎競馬所属で2位の勝鞍数でした。8月27日に通算1,000勝を達成しました。2年目に東京ダービーを勝つなど、町田騎手の勝負強さは競馬関係者みんなが認めています。勝鞍をぜひ3桁に乗せ山崎騎手の1位を脅かす存在になってほしいと期待しています。」
◆敢闘賞:酒井忍騎手

佐々木竹見氏からのコメント
「昨年68勝、川崎競馬所属3位の成績でした。コンディション管理が厳しい年齢になりつつあるものの円熟味あふれる騎乗は若手の模範となっています。ここ10年では自身で一番多い68勝、立派な成果と思います。通算2,000勝は間もなくですが、まさに実力の証です。」
◆特別賞:伊藤裕人騎手

佐々木竹見氏からのコメント
「昨年の9月2日に行われたスパーキングサマーカップで、一昨年のナガタブラックに引き続き重賞2勝目をあげました。代打騎乗でしたが、自信を持って乗っていました。その騎乗ぶりを高く評価し特別賞としました。」
◆新人賞:古岡勇樹騎手

佐々木竹見氏からのコメント
「昨年4月13日にデビューしましたが、41戦目の6月12日に初勝利をあげました。その後川崎ジョッキーズカップで先輩名手たちを相手に堂々と優勝を飾るなど活躍は目を見張るものがありました。昨年10勝しましたので、今年は倍の20勝を目標にして毎日頑張ってほしいと考えます。今はたくさん騎乗することが最も大切です。」
川崎所属馬の遠征結果(1月24日遠征分)
2021-01-25-Mon-08:00
1月24日中山競馬に遠征した、川崎所属馬の遠征結果は下記の通りです。
1月24日 中山競馬9R 芝1,800m
若竹賞 3歳1勝クラス
イグドラシル[牡3] 8着 山崎尋美厩舎 石川裕紀人騎手(JRA)
1月24日 中山競馬9R 芝1,800m
若竹賞 3歳1勝クラス
イグドラシル[牡3] 8着 山崎尋美厩舎 石川裕紀人騎手(JRA)
呑牛之気 年男たちに2021年の誓いを語っていただきました。
2021-01-24-Sun-08:10
その年の神様からご加護を得やすいとされる「年男・年女」。
2021年は丑年で、呑牛之気という言葉があるように「やる気に満ち溢れている」誓いを語っていただきました。
林隆之調教師

※画像をクリックすると大きくなります。
年男ということですが、目標等は特にないですね(笑)
全馬無事に帰ってきて、その馬に合わせたレースに使って毎回いい結果が出るように日々調整するということを繰り返すだけです。
毎年、年頭の目標がないんですよね。勝ち星の目標も開業当初から無くて、それよりも1頭1頭がしっかり走れるように日々やっていく。それが積み重なれば数字にも表れてくるだろうと思っています。
毎年スタンスを変えずにいい馬作りをすることを頑張っていきたいと思います。
甲田悟史調教師

10月に開業したので勝ち星が少なかったのですが、去年より一つでも多く勝てるように頑張っていきたいですね。
数で言うと貰えている馬房頭数(現在9馬房)以上勝てるようにしたいです。
またレースで一つでも上の順位を目指して、真面目にやっていきたいと思います。
預かっている馬をしっかりと丁寧に仕上げてやっていれば、いいことがあるかと思うので一生懸命やっていきたいです。
酒井忍騎手

今年はあと20勝ちょっとで2,000勝なので、達成したいという思いがすごく強いです。
あとは怪我をせずに乗り続けて、昨年より多く勝ちたいです。
また遠征なども呼ばれる機会があれば積極的に行きたいですね。
いつもと違う場所で競馬ができるということは楽しいですし、新鮮で競馬場ごとに色々な乗り方があるので勉強になります。
2,000勝達成目指して頑張っていきますので、応援よろしくお願いします。
本田紀忠騎手

まずは怪我をしないように通年乗り続けていきたいです。
そして1鞍でも多く乗れるように存在感を出せるように頑張っていきたいと思います。
ジョッキーズカップなどの川崎の名物レースではより存在感を出していきたいですね。
あとは去年よりは勝ち星を挙げられるようにやっていきたいです。
皆さん応援よろしくお願いします。
2021年は丑年で、呑牛之気という言葉があるように「やる気に満ち溢れている」誓いを語っていただきました。
林隆之調教師

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年男ということですが、目標等は特にないですね(笑)
全馬無事に帰ってきて、その馬に合わせたレースに使って毎回いい結果が出るように日々調整するということを繰り返すだけです。
毎年、年頭の目標がないんですよね。勝ち星の目標も開業当初から無くて、それよりも1頭1頭がしっかり走れるように日々やっていく。それが積み重なれば数字にも表れてくるだろうと思っています。
毎年スタンスを変えずにいい馬作りをすることを頑張っていきたいと思います。
甲田悟史調教師

10月に開業したので勝ち星が少なかったのですが、去年より一つでも多く勝てるように頑張っていきたいですね。
数で言うと貰えている馬房頭数(現在9馬房)以上勝てるようにしたいです。
またレースで一つでも上の順位を目指して、真面目にやっていきたいと思います。
預かっている馬をしっかりと丁寧に仕上げてやっていれば、いいことがあるかと思うので一生懸命やっていきたいです。
酒井忍騎手

今年はあと20勝ちょっとで2,000勝なので、達成したいという思いがすごく強いです。
あとは怪我をせずに乗り続けて、昨年より多く勝ちたいです。
また遠征なども呼ばれる機会があれば積極的に行きたいですね。
いつもと違う場所で競馬ができるということは楽しいですし、新鮮で競馬場ごとに色々な乗り方があるので勉強になります。
2,000勝達成目指して頑張っていきますので、応援よろしくお願いします。
本田紀忠騎手

まずは怪我をしないように通年乗り続けていきたいです。
そして1鞍でも多く乗れるように存在感を出せるように頑張っていきたいと思います。
ジョッキーズカップなどの川崎の名物レースではより存在感を出していきたいですね。
あとは去年よりは勝ち星を挙げられるようにやっていきたいです。
皆さん応援よろしくお願いします。
川崎所属馬の遠征情報(1月24日遠征分) 中山競馬にイグドラシルが参戦
2021-01-24-Sun-08:00
第19回 佐々木竹見カップジョッキーズグランプリ出場ジョッキー決定
2021-01-21-Thu-15:00
「第19回 佐々木竹見カップ ジョッキーズグランプリ」(1月26日)の出場ジョッキー が決定しました。
生涯成績7,153勝(当時の歴代通算成績日本第1位)、年間505勝(昭和41年・当時の世界記録)という金字塔を打ち立て、鉄人の名で知られた佐々木竹見氏。
昭和35年のデビュー以来、平成13年7月に引退するまでの42年間、川崎競馬のスタージョッキーとして活躍し続け、『地方競馬の至宝』とも讃えられました。
その偉業を讃えた全国のリーディングジョッキーの祭典「佐々木竹見カップジョッキーズグランプリ」は、2003年に創設され、今年で19回目を迎えることとなり、中央・地方のリーディングジョッキーが腕を競う、名実ともに日本一のジョッキーを決定するドリームレース。
残念ながら今年は新型コロナウイルス感染症の影響を鑑み、南関東地区所属騎手に限定して実施される事となりました。
浦和所属3名、船橋所属3名、大井所属3名、川崎所属5名、合計14名のトップジョッキーたちが「マイスターチャレンジ競走」「ヴィクトリーチャレンジ競走」の2競走でポイントを競います。
川崎からは山崎誠士騎手、町田直希騎手、酒井忍騎手、今野忠成騎手、櫻井光輔騎手が出場します。
・実施日 令和3年1月26日(火)
・実施レース
第9競走:マイスターチャレンジ競走 (1,500m) 14:55発走予定
第11競走:ヴィクトリーチャレンジ競走(1,600m) 16:05発走予定
・出場騎手 14名 (敬称略)
今野忠成 (川崎)
酒井忍 (川崎)
櫻井光輔 (川崎)
町田直希 (川崎)
山崎誠士 (川崎)
繁田健一 (浦和)
福原杏 (浦和)
保園翔也 (浦和)
張田昂 (船橋)
本橋孝太 (船橋) ※本田正重騎手から変更
森泰斗 (船橋)
笹川翼 (大井)
御神本訓史(大井)
和田譲治 (大井) ※矢野貴之騎手から変更
無観客開催となりますが、各種レース中継にてお楽しみください。
2020年第18回佐々木竹見カップ ジョッキーズグランプリの様子

生涯成績7,153勝(当時の歴代通算成績日本第1位)、年間505勝(昭和41年・当時の世界記録)という金字塔を打ち立て、鉄人の名で知られた佐々木竹見氏。
昭和35年のデビュー以来、平成13年7月に引退するまでの42年間、川崎競馬のスタージョッキーとして活躍し続け、『地方競馬の至宝』とも讃えられました。
その偉業を讃えた全国のリーディングジョッキーの祭典「佐々木竹見カップジョッキーズグランプリ」は、2003年に創設され、今年で19回目を迎えることとなり、中央・地方のリーディングジョッキーが腕を競う、名実ともに日本一のジョッキーを決定するドリームレース。
残念ながら今年は新型コロナウイルス感染症の影響を鑑み、南関東地区所属騎手に限定して実施される事となりました。
浦和所属3名、船橋所属3名、大井所属3名、川崎所属5名、合計14名のトップジョッキーたちが「マイスターチャレンジ競走」「ヴィクトリーチャレンジ競走」の2競走でポイントを競います。
川崎からは山崎誠士騎手、町田直希騎手、酒井忍騎手、今野忠成騎手、櫻井光輔騎手が出場します。
・実施日 令和3年1月26日(火)
・実施レース
第9競走:マイスターチャレンジ競走 (1,500m) 14:55発走予定
第11競走:ヴィクトリーチャレンジ競走(1,600m) 16:05発走予定
・出場騎手 14名 (敬称略)
今野忠成 (川崎)
酒井忍 (川崎)
櫻井光輔 (川崎)
町田直希 (川崎)
山崎誠士 (川崎)
繁田健一 (浦和)
福原杏 (浦和)
保園翔也 (浦和)
張田昂 (船橋)
本橋孝太 (船橋) ※本田正重騎手から変更
森泰斗 (船橋)
笹川翼 (大井)
御神本訓史(大井)
和田譲治 (大井) ※矢野貴之騎手から変更
無観客開催となりますが、各種レース中継にてお楽しみください。
2020年第18回佐々木竹見カップ ジョッキーズグランプリの様子

2020年 川崎競馬ニュースピックアップ
2021-01-21-Thu-12:10
年が明けて恒例のお正月開催も無事に終わり、佐々木竹見カップジョッキーズグランプリや2021年最初のGI級重賞:川崎記念(JpnI)が行われる川崎競馬開催を前に、「2020年川崎競馬ニュースピックアップ」をまとめてみました。
◆令和元年度の川崎競馬売上金は前年度の最高記録を更新
令和元年度(2019年度)の川崎競馬売上金は約765億2,600万円となり
これまでの最高記録である平成30年度(2018年度)の約708億5,300万円を更新しました。
また令和2年度第11回開催(12月14日~18日)では、1開催の開催レコード(約84億3,613万円:平成28年JBC競走を施行した開催)を大きく上回り、約94億5,211万円を記録しました。
無観客競馬が続く一方で、在宅投票の利用が増えた結果と言えるでしょう。
2020年正月開催の様子

※画像をクリックすると大きくなります。
◆新型コロナウイルスの影響により、長期に渡る無観客競馬での開催や急遽の開催取り止めとそれに伴う代替開催の実施
新型コロナウィルスの影響により 無観客競馬開催(3月2日~9月17日)、WINS川崎発売・払戻中止(2月29日~9月6日)
他場所属騎手がPCR検査で陽性と判明した為 開催取り止め((8月24日~26日)、代替開催実施(8月31日、9月1日~2日)
代替開催ではPCR検査で陰性だった川崎及び浦和所属騎手に限定しての実施となりました。
様々な困難が降りかかりながらも関係者の努力により、予定されていた開催日数は無事消化されました。
無観客開催となった川崎競馬場

代替開催で行われたスパーキングサマーカップを代打騎乗で見事グレンツェントを重賞勝利に導いた伊藤裕人騎手

◆森下博騎手が自身の持つ日本最年長勝利記録を更新し、3月で引退
3月4日の川崎競馬第9レースをマイネルミシシッピ(八木正喜厩舎)で勝利した森下博騎手が
自身の持つ日本国内最年長勝利記録を更新(64歳と10ヶ月)し、その2日後の3月6日川崎競馬開催最終日を持って46年間の騎手生活にピリオドを打ちました。
ラストWIN、記念の口取り

ラストライド、森下博Verのコスプレ誘導馬と記念撮影

引退後、翌開催の4月17日川崎9Rで厩務員としてデビュー、8月28日川崎5Rでは厩務員として初勝利を挙げました。

無観客開催が続いていたため延期されていた引退セレモニーは、有観客開催となった11月13日に行われました。
引退セレモニーの前に行われた「川崎ジョッキーズカップ」の本馬場入場では、誘導馬に騎乗して登場しました。

◆高月賢一調教師が重賞3勝を含む活躍、5年連続川崎競馬調教師リーディング。
高月賢一調教師が5年連続川崎競馬調教師リーディング。
重賞3勝(黒潮盃:インペリシャブル、ニューイヤーカップ:グリーンロード、秋の鞍:ヴァケーション)の活躍。
また11月13日には通算1,000勝も達成しました。
高月賢一調教師、1,000勝達成時の口取り

インペリシャブル(黒潮盃)、グリーンロード(ニューイヤーカップ)、ヴァケーション(秋の鞍)

◆ゴールドホイヤーが羽田盃を含む重賞2勝の活躍
ゴールドホイヤー(岩本洋厩舎)が第2回雲取賞を優勝した勢いで、第65回羽田盃も制してSIのタイトルを獲得しました。
雲取賞、羽田盃

◆ルイドフィーネがロジータ記念で念願のSI制覇
桜花賞3着・東京プリンセス賞3着・関東オークス4着とあと一歩届かなかったルイドフィーネ(内田勝義厩舎)が
第31回ロジータ記念でその鬱憤を晴らし念願のSIタイトルを手にしました。

◆アッキーが重賞2勝、グランダムジャパン2020古馬シーズン総合2位と活躍
アッキー(林隆之厩舎)が第58回六甲盃で初重賞制覇を飾ると、その勢いでグランダムジャパン2020古馬シーズンでも第46回 ビューチフルドリーマーカップを制すなどして総合2位と活躍しました。
六甲盃、ビューチフルドリーマーカップ

◆ミシェル旋風吹き荒れる
地方競馬全国協会から短期騎手免許が交付されたミカエル・ミシェル騎手(フランス)が川崎:山崎裕也厩舎所属として1月27日から3月31日まで騎乗し、1回の短期免許期間における最多勝記録30勝を挙げる大活躍。
連日報道陣が詰めかけるなど旋風が吹き荒れました。
期間中にはSTCインターナショナルジョッキーズチャレンジ総合3位タイ、LVRレディスヴィクトリーラウンド2020総合3位と騎手戦でも存在をアピールしました。
短期騎手免許交付記者会見、ハートマークの始まり

初勝利、最多勝利記録となる30勝目

◆池谷匠翔騎手、古岡勇樹騎手がデビュー
4月1日付け(初騎乗は4月13日)で池谷匠翔騎手、古岡勇樹騎手がデビューしました。
池谷匠翔騎手は2020ヤングジョッキーズシリーズ東日本ブロック4位となり、ファイナルラウンド阪神第1戦でも3着に入る活躍。

古岡勇樹騎手は2020川崎ジョッキーズカップシリーズで3勝を挙げ、初代年間チャンピオンに輝きました。

◆甲田悟史調教師開業そして初勝利
10月1日付けで甲田悟史調教師が開業。初出走から2戦目にして初勝利も挙げました。
初勝利はビービーグラビティ号

口取り、記念撮影

◆町田直希騎手が1,000勝達成。100勝達成者は4名。
8月27日川崎10Rで町田直希騎手が1,000勝を達成しました。
町田直希騎手1,000勝達成

また佐藤博紀調教師、武井和実調教師、平田正一調教師、櫻井光輔騎手がそれぞれ100勝を達成しました。
◆山崎誠士騎手、内田勝義調教師が1日5勝の固め打ち
5月13日に山崎誠士騎手が2・3・8・10・12Rを優勝し、12月17日に内田勝義調教師が1・2・3・5・12Rを優勝し、それぞれ1日5勝の固め打ち。
山崎誠士騎手

内田勝義調教師

◆令和元年度の川崎競馬売上金は前年度の最高記録を更新
令和元年度(2019年度)の川崎競馬売上金は約765億2,600万円となり
これまでの最高記録である平成30年度(2018年度)の約708億5,300万円を更新しました。
また令和2年度第11回開催(12月14日~18日)では、1開催の開催レコード(約84億3,613万円:平成28年JBC競走を施行した開催)を大きく上回り、約94億5,211万円を記録しました。
無観客競馬が続く一方で、在宅投票の利用が増えた結果と言えるでしょう。
2020年正月開催の様子

※画像をクリックすると大きくなります。
◆新型コロナウイルスの影響により、長期に渡る無観客競馬での開催や急遽の開催取り止めとそれに伴う代替開催の実施
新型コロナウィルスの影響により 無観客競馬開催(3月2日~9月17日)、WINS川崎発売・払戻中止(2月29日~9月6日)
他場所属騎手がPCR検査で陽性と判明した為 開催取り止め((8月24日~26日)、代替開催実施(8月31日、9月1日~2日)
代替開催ではPCR検査で陰性だった川崎及び浦和所属騎手に限定しての実施となりました。
様々な困難が降りかかりながらも関係者の努力により、予定されていた開催日数は無事消化されました。
無観客開催となった川崎競馬場



代替開催で行われたスパーキングサマーカップを代打騎乗で見事グレンツェントを重賞勝利に導いた伊藤裕人騎手

◆森下博騎手が自身の持つ日本最年長勝利記録を更新し、3月で引退
3月4日の川崎競馬第9レースをマイネルミシシッピ(八木正喜厩舎)で勝利した森下博騎手が
自身の持つ日本国内最年長勝利記録を更新(64歳と10ヶ月)し、その2日後の3月6日川崎競馬開催最終日を持って46年間の騎手生活にピリオドを打ちました。
ラストWIN、記念の口取り


ラストライド、森下博Verのコスプレ誘導馬と記念撮影


引退後、翌開催の4月17日川崎9Rで厩務員としてデビュー、8月28日川崎5Rでは厩務員として初勝利を挙げました。


無観客開催が続いていたため延期されていた引退セレモニーは、有観客開催となった11月13日に行われました。
引退セレモニーの前に行われた「川崎ジョッキーズカップ」の本馬場入場では、誘導馬に騎乗して登場しました。


◆高月賢一調教師が重賞3勝を含む活躍、5年連続川崎競馬調教師リーディング。
高月賢一調教師が5年連続川崎競馬調教師リーディング。
重賞3勝(黒潮盃:インペリシャブル、ニューイヤーカップ:グリーンロード、秋の鞍:ヴァケーション)の活躍。
また11月13日には通算1,000勝も達成しました。
高月賢一調教師、1,000勝達成時の口取り


インペリシャブル(黒潮盃)、グリーンロード(ニューイヤーカップ)、ヴァケーション(秋の鞍)



◆ゴールドホイヤーが羽田盃を含む重賞2勝の活躍
ゴールドホイヤー(岩本洋厩舎)が第2回雲取賞を優勝した勢いで、第65回羽田盃も制してSIのタイトルを獲得しました。
雲取賞、羽田盃


◆ルイドフィーネがロジータ記念で念願のSI制覇
桜花賞3着・東京プリンセス賞3着・関東オークス4着とあと一歩届かなかったルイドフィーネ(内田勝義厩舎)が
第31回ロジータ記念でその鬱憤を晴らし念願のSIタイトルを手にしました。


◆アッキーが重賞2勝、グランダムジャパン2020古馬シーズン総合2位と活躍
アッキー(林隆之厩舎)が第58回六甲盃で初重賞制覇を飾ると、その勢いでグランダムジャパン2020古馬シーズンでも第46回 ビューチフルドリーマーカップを制すなどして総合2位と活躍しました。
六甲盃、ビューチフルドリーマーカップ


◆ミシェル旋風吹き荒れる
地方競馬全国協会から短期騎手免許が交付されたミカエル・ミシェル騎手(フランス)が川崎:山崎裕也厩舎所属として1月27日から3月31日まで騎乗し、1回の短期免許期間における最多勝記録30勝を挙げる大活躍。
連日報道陣が詰めかけるなど旋風が吹き荒れました。
期間中にはSTCインターナショナルジョッキーズチャレンジ総合3位タイ、LVRレディスヴィクトリーラウンド2020総合3位と騎手戦でも存在をアピールしました。
短期騎手免許交付記者会見、ハートマークの始まり


初勝利、最多勝利記録となる30勝目


◆池谷匠翔騎手、古岡勇樹騎手がデビュー
4月1日付け(初騎乗は4月13日)で池谷匠翔騎手、古岡勇樹騎手がデビューしました。
池谷匠翔騎手は2020ヤングジョッキーズシリーズ東日本ブロック4位となり、ファイナルラウンド阪神第1戦でも3着に入る活躍。


古岡勇樹騎手は2020川崎ジョッキーズカップシリーズで3勝を挙げ、初代年間チャンピオンに輝きました。


◆甲田悟史調教師開業そして初勝利
10月1日付けで甲田悟史調教師が開業。初出走から2戦目にして初勝利も挙げました。
初勝利はビービーグラビティ号

口取り、記念撮影


◆町田直希騎手が1,000勝達成。100勝達成者は4名。
8月27日川崎10Rで町田直希騎手が1,000勝を達成しました。
町田直希騎手1,000勝達成


また佐藤博紀調教師、武井和実調教師、平田正一調教師、櫻井光輔騎手がそれぞれ100勝を達成しました。
◆山崎誠士騎手、内田勝義調教師が1日5勝の固め打ち
5月13日に山崎誠士騎手が2・3・8・10・12Rを優勝し、12月17日に内田勝義調教師が1・2・3・5・12Rを優勝し、それぞれ1日5勝の固め打ち。
山崎誠士騎手

内田勝義調教師

大井・第24回TCK女王盃(GI) 優勝はマルシュロレーヌ
2021-01-21-Thu-08:00
第24回TCK女王盃
1・2着となった地方競馬所属馬にはエンプレス杯(JpnII)への優先出走権が与えられます。
今年は9頭で争われ、川崎からはサルサレイアが参戦しました。
道中後方に控えていたマルシュロレーヌが3角からスパート。直線では馬場の真ん中から一歩一歩前との差を詰めていき、キッチリ1/2馬身差し切った所がゴール。レディスプレリュードに続き2つ目のタイトルを手にしました。
優勝はマルシュロレーヌ(JRA:矢作芳人厩舎)

※画像をクリックすると大きくなります。
第24回TCK女王盃 結果
サルサレイアは6着という結果でした。
6着:サルサレイア

1・2着となった地方競馬所属馬にはエンプレス杯(JpnII)への優先出走権が与えられます。
今年は9頭で争われ、川崎からはサルサレイアが参戦しました。
道中後方に控えていたマルシュロレーヌが3角からスパート。直線では馬場の真ん中から一歩一歩前との差を詰めていき、キッチリ1/2馬身差し切った所がゴール。レディスプレリュードに続き2つ目のタイトルを手にしました。
優勝はマルシュロレーヌ(JRA:矢作芳人厩舎)

※画像をクリックすると大きくなります。
第24回TCK女王盃 結果
サルサレイアは6着という結果でした。
6着:サルサレイア



川崎所属馬の遠征結果(1月17日遠征分)
2021-01-18-Mon-08:00
1月17日中山競馬に遠征した、川崎所属馬の遠征結果は下記の通りです。
1月17日 中山競馬8R ダート1,800m
4歳以上2勝クラス
ヒキュウ[牝4] 12着 林隆之厩舎 柴田大知騎手(JRA)
1月17日 中山競馬8R ダート1,800m
4歳以上2勝クラス
ヒキュウ[牝4] 12着 林隆之厩舎 柴田大知騎手(JRA)
船橋・第65回船橋記念(SIII) 優勝はキャンドルグラス
2021-01-14-Thu-08:00
第65回船橋記念(SIII)
1・2着馬にはフジノウェーブ記念(SIII)への優先出走権が与えられます。
今年は1頭が競走除外となり12頭で争われ、川崎からはナガタブラック、ブロンディーヴァ、レッドラウダ、トリプルキセキの4頭が参戦しました。
レースは激しい先行争いを見ながら内ラチ沿いを追走していたキャンドルグラスが4角で外へ持ち出すと弾けるように伸び、粘るアドバイザーを1/2馬身差し切った所がゴール。同レース連覇を飾りました。
また2着となったアドバイザーと共にフジノウェーブ記念への優先出走権を獲得しました。
優勝はキャンドルグラス(船橋:川島正一厩舎)

※画像をクリックすると大きくなります。
第65回船橋記念 結果
ナガタブラックは4着、ブロンディーヴァは7着、レッドラウダは8着、トリプルキセキは10着という結果でした。
4着:ナガタブラック

7着:ブロンディーヴァ

8着:レッドラウダ

10着:トリプルキセキ

1・2着馬にはフジノウェーブ記念(SIII)への優先出走権が与えられます。
今年は1頭が競走除外となり12頭で争われ、川崎からはナガタブラック、ブロンディーヴァ、レッドラウダ、トリプルキセキの4頭が参戦しました。
レースは激しい先行争いを見ながら内ラチ沿いを追走していたキャンドルグラスが4角で外へ持ち出すと弾けるように伸び、粘るアドバイザーを1/2馬身差し切った所がゴール。同レース連覇を飾りました。
また2着となったアドバイザーと共にフジノウェーブ記念への優先出走権を獲得しました。
優勝はキャンドルグラス(船橋:川島正一厩舎)

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第65回船橋記念 結果
ナガタブラックは4着、ブロンディーヴァは7着、レッドラウダは8着、トリプルキセキは10着という結果でした。
4着:ナガタブラック



7着:ブロンディーヴァ



8着:レッドラウダ



10着:トリプルキセキ



古岡勇樹騎手が新成人に
2021-01-11-Mon-11:11
今日は成人の日。
川崎からは古岡勇樹騎手が新成人となります。

※クリックすると大きくなります。
昨年4月にデビューし、川崎ジョッキーズカップ第2戦が初勝利という華やかなスタート。
その後、第7戦、さらに最終戦でも勝利して初代年間チャンピオンという栄誉を手にしました。
「賞金は両親へプレゼントしました」という殊勝な心がけです。

「コロナでなければ福岡に帰りたかったんですが、それも叶わず、川崎の式典も人が多そうで自粛しました。自分のできることはやっていかなければいけません。何もない成人の日ですが、騎手として1つでも多く勝ちたいと改めて思っています。新成人として言葉遣いに気をつけたり、世の中の経済なども勉強していきたいですね」。
そう、新成人の誓いを述べてくれました。
成人おめでとうございます!
川崎からは古岡勇樹騎手が新成人となります。

※クリックすると大きくなります。
昨年4月にデビューし、川崎ジョッキーズカップ第2戦が初勝利という華やかなスタート。
その後、第7戦、さらに最終戦でも勝利して初代年間チャンピオンという栄誉を手にしました。
「賞金は両親へプレゼントしました」という殊勝な心がけです。

「コロナでなければ福岡に帰りたかったんですが、それも叶わず、川崎の式典も人が多そうで自粛しました。自分のできることはやっていかなければいけません。何もない成人の日ですが、騎手として1つでも多く勝ちたいと改めて思っています。新成人として言葉遣いに気をつけたり、世の中の経済なども勉強していきたいですね」。
そう、新成人の誓いを述べてくれました。
成人おめでとうございます!
浦和・第64回ニューイヤーカップ(SIII) 優勝はトランセンデンス
2021-01-08-Fri-08:00
第64回ニューイヤーカップ。
1・2着馬には京浜盃(SII)への優先出走権が与えられます。
今年は10頭で争われ、川崎からはピースフラッグが参戦しました。
レースは先行激化の中、無理をせず内ラチ沿いで追走していたトランセンデンスが向こう正面でスパートし2番手まで進出。直線では逃げ粘る1番人気の同厩馬を一気に交わし3馬身差をつけて完勝。3度の惜敗で手の届かなかった念願の重賞タイトルを手にしました。
また2着となったジョーロノ と共に京浜盃(SII)への優先出走権を獲得しました。
優勝はトランセンデンス(浦和:小久保智厩舎)

※画像をクリックすると大きくなります。
第64回ニューイヤーカップ 結果
ピースフラッグは10着という結果でした。
10着:ピースフラッグ

1・2着馬には京浜盃(SII)への優先出走権が与えられます。
今年は10頭で争われ、川崎からはピースフラッグが参戦しました。
レースは先行激化の中、無理をせず内ラチ沿いで追走していたトランセンデンスが向こう正面でスパートし2番手まで進出。直線では逃げ粘る1番人気の同厩馬を一気に交わし3馬身差をつけて完勝。3度の惜敗で手の届かなかった念願の重賞タイトルを手にしました。
また2着となったジョーロノ と共に京浜盃(SII)への優先出走権を獲得しました。
優勝はトランセンデンス(浦和:小久保智厩舎)

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第64回ニューイヤーカップ 結果
ピースフラッグは10着という結果でした。
10着:ピースフラッグ



招福オープン 優勝はヒートアップハート
2021-01-05-Tue-08:00
開催4日目のメインレースは、明け3歳馬による招福オープン。1頭が出走を取り消して7頭立てで行われました。
レースは断然人気となった逃げ馬の外側をピッタリと併走していたヒートアップハートが4角で先頭に立つと猛追している各馬を凌ぎきり、1/2馬身差で優勝しました。
優勝はヒートアップハート(内田勝義厩舎)

※画像をクリックすると大きくなります。
招福オープン 結果
関係者のみなさま、おめでとうございます。
レースは断然人気となった逃げ馬の外側をピッタリと併走していたヒートアップハートが4角で先頭に立つと猛追している各馬を凌ぎきり、1/2馬身差で優勝しました。
優勝はヒートアップハート(内田勝義厩舎)

※画像をクリックすると大きくなります。
招福オープン 結果
関係者のみなさま、おめでとうございます。
第57回報知オールスターカップ(SIII) 優勝はタービランス
2021-01-04-Mon-08:00
開催3日目のメインレースは第57回報知オールスターカップ(SIII)
1着馬には川崎記念(JpnI)、及び、ダイオライト記念(JpnII)への優先出走権が与えられます。
今年は1頭が競走除外となり、金沢と高知から各1頭が参戦して13頭立てで行われました。
レースは先行勢のすぐ後ろ4番手で内ラチ沿いを追走していたタービランスが3角から進出を開始。直線で早め先頭に立つと後続の追い上げも振り切り1馬身1/2差をつけて優勝。2年連続ハナ差2着だった当レースでの雪辱を果たし、6つ目のタイトルを手にすると共に川崎記念、及びダイオライト記念の優先出走権を獲得しました。
優勝はタービランス(浦和:水野貴史厩舎)

※画像をクリックすると大きくなります。
第57回報知オールスターカップ 結果
レース後の検量所前
口取り

今開催はコロナウィルス感染拡大防止の観点から表彰式は行われず、ウィナーズサークルにて優勝騎手・調教師のインタビューのみが行われました。
勝利ジョッキーは笹川翼騎手

勝利調教師は水野貴史調教師

関係者のみなさま、おめでとうございます。
尚、川崎競馬からはマンガン、シャイニングアカリ、ゴールドホイヤー、ディアドムスの4頭が参戦しました。
2着:マンガン

4着:シャイニングアカリ

7着:ゴールドホイヤー

13着:ディアドムス

尚、報知オールスターカップの誘導馬は正月恒例の獅子舞と、干支の牛の衣装というコラボで登場しました。

よく見ると牛の額にはネズミが乗っていました。これは「牛に乗っていたネズミがゴールの瞬間、牛から飛び降りて一番になった」という干支の順番が決まった民話を再現した演出でした。

今年の報知オールスターカップは同競走の売得金額レコードを更新(7億2,211万6,800円)するとともに、同競走施行日における1日あたりの売得金のレコードを更新しました。
第57回 報知オールスターカップ競走(SⅢ)の結果について
1着馬には川崎記念(JpnI)、及び、ダイオライト記念(JpnII)への優先出走権が与えられます。
今年は1頭が競走除外となり、金沢と高知から各1頭が参戦して13頭立てで行われました。
レースは先行勢のすぐ後ろ4番手で内ラチ沿いを追走していたタービランスが3角から進出を開始。直線で早め先頭に立つと後続の追い上げも振り切り1馬身1/2差をつけて優勝。2年連続ハナ差2着だった当レースでの雪辱を果たし、6つ目のタイトルを手にすると共に川崎記念、及びダイオライト記念の優先出走権を獲得しました。
優勝はタービランス(浦和:水野貴史厩舎)

※画像をクリックすると大きくなります。
第57回報知オールスターカップ 結果
レース後の検量所前
口取り


今開催はコロナウィルス感染拡大防止の観点から表彰式は行われず、ウィナーズサークルにて優勝騎手・調教師のインタビューのみが行われました。
勝利ジョッキーは笹川翼騎手

勝利調教師は水野貴史調教師

関係者のみなさま、おめでとうございます。
尚、川崎競馬からはマンガン、シャイニングアカリ、ゴールドホイヤー、ディアドムスの4頭が参戦しました。
2着:マンガン



4着:シャイニングアカリ



7着:ゴールドホイヤー



13着:ディアドムス



尚、報知オールスターカップの誘導馬は正月恒例の獅子舞と、干支の牛の衣装というコラボで登場しました。


よく見ると牛の額にはネズミが乗っていました。これは「牛に乗っていたネズミがゴールの瞬間、牛から飛び降りて一番になった」という干支の順番が決まった民話を再現した演出でした。


今年の報知オールスターカップは同競走の売得金額レコードを更新(7億2,211万6,800円)するとともに、同競走施行日における1日あたりの売得金のレコードを更新しました。
第57回 報知オールスターカップ競走(SⅢ)の結果について
大師オープン 優勝はファルコンウィング
2021-01-03-Sun-08:00
開催2日目のメインレースには大師オープンが8頭立てで行われました。
レースは断然人気に推されたファルコンウィングが逃げ。向こう正面でペースを上げて後続に脚を使わせると危なげなく、そのまま1馬身差をつけて優勝しました。
優勝はファルコンウィング(浦和:小久保智厩舎)

※画像をクリックすると大きくなります。
大師オープン 結果
関係者のみなさま、おめでとうございます。
レースは断然人気に推されたファルコンウィングが逃げ。向こう正面でペースを上げて後続に脚を使わせると危なげなく、そのまま1馬身差をつけて優勝しました。
優勝はファルコンウィング(浦和:小久保智厩舎)

※画像をクリックすると大きくなります。
大師オープン 結果
関係者のみなさま、おめでとうございます。
川崎ジョッキーズからの年賀状動画
2021-01-02-Sat-08:30
正月開催の川崎競馬中継で放映されている「川崎競馬所属騎手からビデオ年賀状」
見逃してしまった方、何度も見たい方はこちらでご覧ください。
見逃してしまった方、何度も見たい方はこちらでご覧ください。
18thゴールデンホース賞 優勝はマイネルメーア
2021-01-02-Sat-08:20
2021年開催初日の9レースは栗毛・栃栗毛馬限定競走の「18thゴールデンホース賞」
1992年に第1回が行われ、2007年からはお正月開催の名物レースとして毎年行われるようになりました。
18回目となる今年は、栗毛馬12頭によって行われました。
パドックを周回する全12頭のゴールデンホースたち。

※画像をクリックすると大きくなります。
今年出走した12頭




レースタイトル

1周目の直線、12頭の栗毛馬たち

逃げを打ったのはマイネルメーア

レースは内枠から好スタートを決めたマイネルメーアが軽快に逃げると、最後の直線もしっかりした脚どりでそのまま1馬身1/2差をつけて逃げ切り勝ちを収めました。
優勝はマイネルメーア(池田孝厩舎)

18thゴールデンホース賞 結果
関係者のみなさま、おめでとうございます。
1992年に第1回が行われ、2007年からはお正月開催の名物レースとして毎年行われるようになりました。
18回目となる今年は、栗毛馬12頭によって行われました。
パドックを周回する全12頭のゴールデンホースたち。


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今年出走した12頭












レースタイトル

1周目の直線、12頭の栗毛馬たち

逃げを打ったのはマイネルメーア

レースは内枠から好スタートを決めたマイネルメーアが軽快に逃げると、最後の直線もしっかりした脚どりでそのまま1馬身1/2差をつけて逃げ切り勝ちを収めました。
優勝はマイネルメーア(池田孝厩舎)

18thゴールデンホース賞 結果
関係者のみなさま、おめでとうございます。
神奈川県騎手会年始挨拶動画&吉原寛人騎手紹介セレモニー
2021-01-02-Sat-08:10
2021年の川崎競馬が開幕
2021-01-02-Sat-08:00
明けましておめでとうございます。
新年の川崎競馬が元旦より開幕いたしました!
残念ながら新型コロナウィルス感染拡大を受けて無観客開催となってしまいましたが、早くお客様がまた来場できるようになる事を願うばかりです。
今年もカツマルくんはよりたくさんの情報を発信しますのでどうぞよろしくお願い致します。

※画像をクリックすると大きくなります。
2021年最初のレースは、明け3歳2組による「2021幕開け特別」
12頭によって争われたレースはフィスラー(服部茂史騎手、鈴木義久厩舎)が勝利し、幸先のいいスタートを切りました。

2021幕開け特別 結果
新年の川崎競馬が元旦より開幕いたしました!
残念ながら新型コロナウィルス感染拡大を受けて無観客開催となってしまいましたが、早くお客様がまた来場できるようになる事を願うばかりです。
今年もカツマルくんはよりたくさんの情報を発信しますのでどうぞよろしくお願い致します。


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2021年最初のレースは、明け3歳2組による「2021幕開け特別」
12頭によって争われたレースはフィスラー(服部茂史騎手、鈴木義久厩舎)が勝利し、幸先のいいスタートを切りました。


2021幕開け特別 結果
稲毛神社にて競馬関係者の絵馬が展示されています。
2021-01-01-Fri-12:40
川崎競馬場にほど近い稲毛神社では1月1日から1月7日まで「有名人慈善絵馬展」が行われています。
芸能人、スポーツ選手、漫画家、画家、音楽家、政治家など各界の著名人の直筆絵馬を約250点展示。競馬関係者の絵馬も31枚あります。

※画像をクリックすると大きくなります。
川崎競馬関係者や川崎競馬全騎手の絵馬、ミカエル・ミシェル騎手の絵馬もあります。




たくさんの絵馬が展示されていますので、お近くの方は立ち寄ってみてははいかがでしょうか?
欲しい作品があれば入札でき、最高価格の人が落札。
その益金は東日本大震災の復興支援に充てられます。
また1月9日から31日までは川崎モアーズでも展示されて、同様に入札することができます。
競馬関係者絵馬一覧
佐々木竹見さん
金子正彦さん
森下博さん
田邊陽一調教師
今野忠成騎手
山林堂信彦騎手
山崎誠士騎手
岡村裕基騎手
藤江渉騎手
酒井忍騎手
増田充宏騎手
拜原靖之騎手
町田直希騎手
本田紀忠騎手
阪上忠匡騎手
田中涼騎手
伊藤裕人騎手
櫻井光輔騎手
中越瑠世騎手
池谷匠翔騎手
古岡勇樹騎手
的場文男騎手
ミカエル・ミシェル騎手
吉原寛人騎手
内田利雄騎手
クリストフ・ルメール騎手
ミルコ・デムーロ騎手
幸英明騎手
戸崎圭太騎手
清水久詞調教師
谷中公一さん
芸能人、スポーツ選手、漫画家、画家、音楽家、政治家など各界の著名人の直筆絵馬を約250点展示。競馬関係者の絵馬も31枚あります。


※画像をクリックすると大きくなります。
川崎競馬関係者や川崎競馬全騎手の絵馬、ミカエル・ミシェル騎手の絵馬もあります。







たくさんの絵馬が展示されていますので、お近くの方は立ち寄ってみてははいかがでしょうか?
欲しい作品があれば入札でき、最高価格の人が落札。
その益金は東日本大震災の復興支援に充てられます。
また1月9日から31日までは川崎モアーズでも展示されて、同様に入札することができます。
競馬関係者絵馬一覧
佐々木竹見さん
金子正彦さん
森下博さん
田邊陽一調教師
今野忠成騎手
山林堂信彦騎手
山崎誠士騎手
岡村裕基騎手
藤江渉騎手
酒井忍騎手
増田充宏騎手
拜原靖之騎手
町田直希騎手
本田紀忠騎手
阪上忠匡騎手
田中涼騎手
伊藤裕人騎手
櫻井光輔騎手
中越瑠世騎手
池谷匠翔騎手
古岡勇樹騎手
的場文男騎手
ミカエル・ミシェル騎手
吉原寛人騎手
内田利雄騎手
クリストフ・ルメール騎手
ミルコ・デムーロ騎手
幸英明騎手
戸崎圭太騎手
清水久詞調教師
谷中公一さん
大井・第44回東京2歳優駿牝馬(SI) 優勝はケラススヴィア
2021-01-01-Fri-12:30
大井・第44回東京2歳優駿牝馬。
今年はホッカイドウ競馬から2頭が参戦し16頭で争われ、川崎からはレディブラウン、ケープホーン、ベツセタイが参戦しました。
レースは積極的にハナを取りきったケラススヴィアが直線で他馬を突き放すと3馬身1/2差をつけて完勝。デビューから無傷の4連勝、重賞連勝で2020年を締めくくりました。
優勝はケラススヴィア(浦和:小久保智厩舎)

※画像をクリックすると大きくなります。
第44回東京2歳優駿牝馬 結果
レディブラウンは5着、ケープホーンは6着、ベツセタイは14着という結果でした。
5着:レディブラウン

6着:ケープホーン

14着:ベツセタイ

今年はホッカイドウ競馬から2頭が参戦し16頭で争われ、川崎からはレディブラウン、ケープホーン、ベツセタイが参戦しました。
レースは積極的にハナを取りきったケラススヴィアが直線で他馬を突き放すと3馬身1/2差をつけて完勝。デビューから無傷の4連勝、重賞連勝で2020年を締めくくりました。
優勝はケラススヴィア(浦和:小久保智厩舎)

※画像をクリックすると大きくなります。
第44回東京2歳優駿牝馬 結果
レディブラウンは5着、ケープホーンは6着、ベツセタイは14着という結果でした。
5着:レディブラウン



6着:ケープホーン


14着:ベツセタイ


