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第19回佐々木竹見カップジョッキーズグランプリ 酒井忍騎手が2度目の総合優勝 【動画あり】
2021-01-27-Wed-08:00
今年で19回目を迎え、この時期の名物レースとして、すっかり定着した「佐々木竹見カップジョッキーズグランプリ」。
2018年に破られるまで日本人騎手最多勝記録の7153勝を挙げた佐々木竹見元騎手の功績を讃えて、2003年に創設されました。
残念ながら今年は新型コロナウィルス感染拡大防止の観点から、南関東所属騎手に限定しての開催となりました。
出場騎手
川崎:今野忠成騎手、酒井忍騎手、櫻井光輔騎手、町田直希騎手、山崎誠士騎手、伊藤裕人騎手(福原杏騎手から変更)
浦和:繁田健一騎手、保園翔也騎手
船橋:張田昂騎手、森泰斗騎手、本橋孝太騎手(本田正重騎手から変更)
大井:笹川翼騎手、御神本訓史騎手、和田譲治騎手(矢野貴之騎手から変更)
また今年は佐々木竹見元騎手勝負服デザインのマスクが関係者に配られ、佐々木竹見さんや出走馬の厩務員も着用しました。

誘導馬も、竹見カップ仕様で登場し盛り上げます。
第1戦マイスターチャレンジ競走誘導時は竹見マスクを着用。第2戦ヴィクトリーチャレンジ競走誘導時はゴーグルを着用。

◆第1戦は1500mで争われるマイスターチャンレンジ競走。
本馬場への先入れ馬が多く、8名となったパドック騎手整列

1周目直線、名手達が思い思いに位置取りを探ります。

レースは1.2倍の断然人気に推された山崎誠士騎手(アルジョンブラン)が前を行く馬達を見ながら、無理せずその後ろを追走。3角過ぎにスパートすると直線ではあっさりと突き抜け、2馬身1/2差をつけて完勝しました。
優勝は山崎誠士騎手(アルジョンブラン、内田勝義厩舎)

第1戦:マイスターチャレンジ競走 結果
町田直希騎手は3着、酒井忍騎手は4着

櫻井光輔騎手は6着、伊藤裕人騎手は10着、今野忠成騎手は11着

◆第2戦は1600mで争われるヴィクトリーチャレンジ。
第2戦に挑む騎手整列

1周目直線、総合優勝を目指して各馬の位置取り

レースは中段に控えていた酒井忍騎手(ノボリターン)が直線内ラチ沿いをスルスルと上がってきて、ゴール直前でグイッと更に伸びて逃げ馬を捉えきり1番人気に応えて優勝しました。
優勝は酒井忍騎手(ノボリターン、船橋:坂本昇厩舎)

第2戦:ヴィクトリーチャレンジ競走 結果
今野忠成騎手は5着、櫻井光輔騎手は6着

山崎誠士騎手は8着、町田直希騎手は13着、伊藤裕人騎手は14着

◆表彰式
2競走のポイント制で争われる佐々木竹見カップジョッキーズグランプリ。
総合優勝:77ポイント 酒井忍騎手(川崎)
総合2位:60ポイント 山崎誠士騎手(川崎)
総合3位:44ポイント 和田譲治騎手(大井)
今年はコロナウィルス感染拡大防止の観点から、優勝騎手のみの表彰式となりました。
優勝記念カップ授与と共に祝いのグータッチ

第4回大会に続き2度目の総合優勝となった酒井忍騎手

「(2回目の優勝になりますが)同じくらい嬉しいですね。(南関所属騎手だけの開催となって)巡ってきたチャンスを物に出来てよかったです。今年はまだ未勝利だったので尚更このレースで勝てて嬉しいです。来年はリーディングジョッキーとして堂々と竹見カップに出場してまた優勝したいですね。優勝賞金は“また”貯金します(笑)」
優勝騎手インタビューの様子(進行:宇野和男アナ)、祝辞を述べる佐々木竹見元騎手

表彰式動画
記念撮影

第19回佐々木竹見カップジョッキーズグランプリ 結果について
酒井忍騎手、おめでとうございます。
川崎代表として参戦した他の4騎手は
町田直希騎手:総合6位
櫻井光輔騎手:総合7位
今野忠成騎手:総合9位
伊藤裕人騎手:総合14位
という結果でした。
2018年に破られるまで日本人騎手最多勝記録の7153勝を挙げた佐々木竹見元騎手の功績を讃えて、2003年に創設されました。
残念ながら今年は新型コロナウィルス感染拡大防止の観点から、南関東所属騎手に限定しての開催となりました。
出場騎手
川崎:今野忠成騎手、酒井忍騎手、櫻井光輔騎手、町田直希騎手、山崎誠士騎手、伊藤裕人騎手(福原杏騎手から変更)
浦和:繁田健一騎手、保園翔也騎手
船橋:張田昂騎手、森泰斗騎手、本橋孝太騎手(本田正重騎手から変更)
大井:笹川翼騎手、御神本訓史騎手、和田譲治騎手(矢野貴之騎手から変更)
また今年は佐々木竹見元騎手勝負服デザインのマスクが関係者に配られ、佐々木竹見さんや出走馬の厩務員も着用しました。


誘導馬も、竹見カップ仕様で登場し盛り上げます。
第1戦マイスターチャレンジ競走誘導時は竹見マスクを着用。第2戦ヴィクトリーチャレンジ競走誘導時はゴーグルを着用。



◆第1戦は1500mで争われるマイスターチャンレンジ競走。
本馬場への先入れ馬が多く、8名となったパドック騎手整列

1周目直線、名手達が思い思いに位置取りを探ります。

レースは1.2倍の断然人気に推された山崎誠士騎手(アルジョンブラン)が前を行く馬達を見ながら、無理せずその後ろを追走。3角過ぎにスパートすると直線ではあっさりと突き抜け、2馬身1/2差をつけて完勝しました。
優勝は山崎誠士騎手(アルジョンブラン、内田勝義厩舎)

第1戦:マイスターチャレンジ競走 結果
町田直希騎手は3着、酒井忍騎手は4着


櫻井光輔騎手は6着、伊藤裕人騎手は10着、今野忠成騎手は11着



◆第2戦は1600mで争われるヴィクトリーチャレンジ。
第2戦に挑む騎手整列

1周目直線、総合優勝を目指して各馬の位置取り

レースは中段に控えていた酒井忍騎手(ノボリターン)が直線内ラチ沿いをスルスルと上がってきて、ゴール直前でグイッと更に伸びて逃げ馬を捉えきり1番人気に応えて優勝しました。
優勝は酒井忍騎手(ノボリターン、船橋:坂本昇厩舎)

第2戦:ヴィクトリーチャレンジ競走 結果
今野忠成騎手は5着、櫻井光輔騎手は6着


山崎誠士騎手は8着、町田直希騎手は13着、伊藤裕人騎手は14着



◆表彰式
2競走のポイント制で争われる佐々木竹見カップジョッキーズグランプリ。
総合優勝:77ポイント 酒井忍騎手(川崎)
総合2位:60ポイント 山崎誠士騎手(川崎)
総合3位:44ポイント 和田譲治騎手(大井)
今年はコロナウィルス感染拡大防止の観点から、優勝騎手のみの表彰式となりました。
優勝記念カップ授与と共に祝いのグータッチ

第4回大会に続き2度目の総合優勝となった酒井忍騎手

「(2回目の優勝になりますが)同じくらい嬉しいですね。(南関所属騎手だけの開催となって)巡ってきたチャンスを物に出来てよかったです。今年はまだ未勝利だったので尚更このレースで勝てて嬉しいです。来年はリーディングジョッキーとして堂々と竹見カップに出場してまた優勝したいですね。優勝賞金は“また”貯金します(笑)」
優勝騎手インタビューの様子(進行:宇野和男アナ)、祝辞を述べる佐々木竹見元騎手


表彰式動画
記念撮影

第19回佐々木竹見カップジョッキーズグランプリ 結果について
酒井忍騎手、おめでとうございます。
川崎代表として参戦した他の4騎手は
町田直希騎手:総合6位
櫻井光輔騎手:総合7位
今野忠成騎手:総合9位
伊藤裕人騎手:総合14位
という結果でした。
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