fc2ブログ

川崎競馬倶楽部ブログ

川崎競馬の様々なシーンをお伝えします。

川崎競馬関係者に対して黒岩県知事より感謝状贈呈

2021-03-30-Tue-18:02
新型コロナウィルス対策として無観客競馬が長期化するなか、在宅投票(インターネット投票)が大きく増加。
川崎競馬の売上金は915億2,200余万円(前年度比119.6%)となり最高記録を大幅に更新しました。
※ これまでの最高記録は、令和元年度の765億2,600余万円。

神奈川県への収益配分金は、組合創設(平成12年4月)後の最高額となる40億2,000万円を繰り出し、厳しい状況にある神奈川県の財政を支えたとして川崎競馬関係者に対して黒岩知事から感謝状が贈られました。


■3月29日に行われた感謝状贈呈の模様
川崎競馬からは鈴木基義川崎競馬組合副管理者、加藤豊三神奈川県馬主協会々長、山崎尋美神奈川県調教師会々長、今野忠成神奈川県騎手会々長が出席しました。

県知事表彰3 県知事表彰1

県知事表彰2 県知事表彰5

県知事表彰6 県知事表彰4









スポンサーサイト



令和2年南関東4場優秀騎手および功労調教師・騎手表彰の受賞者

2021-03-25-Thu-10:00
3月8日に「令和2年南関東4場優秀騎手および功労調教師・騎手表彰」の受賞者が発表され、川崎競馬からは次の4名が表彰されました。

令和2年南関東4競馬場きゅう舎関係者表彰の受賞者紹介動画
(南関東4競馬場サイト)
 

◆功労調教師賞:八木正喜調教師
 令和2年南関東4場 功労調教師 八木正喜調教師
 ※画像をクリックすると大きくなります。

父・八木弘調教師の元で厩務員から調教師となり、厩舎開業から24年。昨年は佐賀に遠征して第24回 たんぽぽ賞をトキノノゾミで制しています。

◆優秀騎手賞:山崎誠士騎手
 令和2年南関東4場 優秀騎手 山崎誠士騎手

川崎競馬所属騎手トップとして牽引し、年男だった昨年は年間114勝。ゴールドホイヤーで羽田盃、マンガンで東京湾カップ、インペリシャブルで黒潮盃を優勝しました。

◆優良厩務員賞:乙川正樹厩務員(武井和実厩舎)
 令和2年南関東4場 優良厩務員 乙川正樹厩務員

生まれ故郷の新潟県で騎手を目指していましたが体重調整の難しさから調教厩務員となり、22歳で川崎へと移籍。競走馬に携わって24年が過ぎました。「馬の気持ちを大切にすること」が馬づくりのモットーだそうです。

◆優良厩務員賞:白木和也厩務員(佐々木仁厩舎)
 210316白木和也厩務員

24歳で結婚すると共に北海道の牧場から川崎で厩務員となり22年。「馬に話しかけたりしながら作業をしている」というほどの馬好き。特に印象深い馬は2歳から重賞出走し準重賞を勝ったカネトシテッキン。


受賞者は以下の通りです。

最優秀騎手賞:森泰斗(船橋)
優秀騎手賞:矢野貴之(大井)
優秀騎手賞:笹川翼(大井)
優秀騎手賞:本田正重(船橋)
優秀騎手賞:山崎誠士(川崎)

最優秀新人騎手賞:篠谷葵(船橋)

功労調教師賞:箕輪武(浦和属)
功労調教師賞:阿井正雄(船橋)
功労調教師賞:栗田裕光(大井)
功労調教師賞:八木正喜(川崎)
功労騎手賞:山口達弥(船橋)
功労騎手賞:和田譲治(大井)

優良厩務員:内山秀之(浦和)
優良厩務員:吉田達男(浦和)
優良厩務員:赤松淳(船橋)
優良厩務員:野田季寿(船橋)
優良厩務員:筒井克典(大井)
優良厩務員:森谷健史(大井)
優良厩務員:伊藤隆広(大井)
優良厩務員:川口勝利(大井)
優良厩務員:乙川正樹(川崎)
優良厩務員:白木和也(川崎)

功労厩務員:田中廣幸(浦和)
功労厩務員:高見正(大井)

受賞された皆様、おめでとうございます。



大井・第44回京浜盃(SII) 優勝はチサット

2021-03-25-Thu-08:00
大井・第44回京浜盃。
1~3着馬には羽田盃(SI)への優先出走権が与えられます。
今年は10頭で争われ、川崎からはピースフラッグが参戦しました。

レースは中段で脚を溜めていたチサットが3角過ぎからスパート。直線馬場の真ん中を力強く抜け出し、1馬身1/4差をつけて優勝。
2着イグナイター、3着マカベウスと共に羽田盃への優先出走権を獲得しました。

優勝はチサット(大井:佐宗応和厩舎)
 210324 京浜盃-01 優勝はチサット
 ※画像をクリックすると大きくなります。

 大井・第44回京浜盃 結果

ピースフラッグは8着という結果でした。

8着:ピースフラッグ
 210324 京浜盃-02 210324 京浜盃-03 210324 京浜盃-04
 
 

調教師補佐、騎手 新規免許合格者発表!!

2021-03-19-Fri-13:42
本日、NARより調教師、調教師補佐、騎手の新規合格者の発表があり、川崎からは調教師補佐1名、騎手1名が合格しました。
おめでとうございます!!

免許は4月1日付となります。

<調教師補佐合格者>
長友 豊(ナガトモ ユタカ) 36歳 山崎裕也厩舎
 長友豊調教師補佐
 ※画像をクリックすると大きくなります。

<騎手>
神尾 香澄(カミオ カスミ) 19歳 山田質厩舎
 神尾香澄騎手
 
 

川崎所属馬の遠征結果(3月16日遠征分)

2021-03-18-Thu-09:00
3月16日高知競馬に遠征した、川崎所属馬の遠征結果は下記の通りです。

 3月16日 高知競馬3R 1,400m
 第23回黒船賞(JpnIII)

 第23回黒船賞 結果

 インペリシャブル[牡4] 6着 高月賢一厩舎 吉原寛人騎手(金沢)
 210316 黒船賞-01 210316 黒船賞-02 210316 黒船賞-03
 ※画像をクリックすると大きくなります。

 ヴァケーション[牡4] 12着 高月賢一厩舎 宮川実騎手(高知)
 210316 黒船賞-04 210316 黒船賞-05 210316 黒船賞-06


画像協力:永留 徳幸 様

川崎所属馬の遠征情報(3月16日遠征分) 高知:黒船賞にヴァケーション・インペリシャブルが参戦

2021-03-13-Sat-08:00
3月16日の高知競馬に、川崎所属馬が遠征予定です。

 3月16日 高知競馬3R 1,400m
 第23回黒船賞(JpnIII)

 第23回黒船賞 枠順

 ヴァケーション[牡4] 高月賢一厩舎 宮川実騎手(高知)
 ヴァケーション
 ※画像をクリックすると大きくなります。

 インペリシャブル[牡4] 高月賢一厩舎 吉原寛人騎手(金沢)
 インペリシャブル

高月賢一厩舎の4歳2騎が、高知競馬の黒船賞でダートグレード初タイトル獲得に挑みます。
 
 

大井・第12回フジノウェーブ記念(SIII) 優勝はキャプテンキング

2021-03-11-Thu-08:00
大井・第12回フジノウェーブ記念。
1着馬には東京スプリント(JpnIII)への優先出走権が与えられます。
今年は16頭で争われ、川崎からはベストマッチョが参戦しました。

前を争う馬達を見ながら好位を追走していたキャプテンキングが直線で追い出すと、粘るベストマッチョを残り100mで交わし1馬身1/4差をつけて優勝。2年前の当レース覇者が復活、6つ目のタイトルと東京スプリントへの優先出走権を獲得しました。

優勝はキャプテンキング(大井:的場直之厩舎)
 210310 フジノウェーブ記念-01 優勝はキャプテンキング
 ※画像をクリックすると大きくなります。

 大井・第12回フジノウェーブ記念 結果

ベストマッチョは2着という結果でした。

2着:ベストマッチョ
 210310 フジノウェーブ記念-02 210310 フジノウェーブ記念-03 210310 フジノウェーブ記念-04
 
 

令和2年度川崎競馬開催結果 ~売上金915億円、最高記録を更新!~

2021-03-09-Tue-17:54
3月9日川崎競馬組合発表

令和2年度の川崎競馬は、3月5日をもって全日程(14開催、63日間)を終了いたしましたので、開催結果をお知らせします。

◆1 売上金は915億2,200余万円(前年度比119.6%)となり最高記録を大幅に更新
新型コロナウイルス感染症の影響で無観客競馬が長期化する中、在宅投票(インターネット投票)が大きく増加し、過去最高の売上を記録しました。
※ これまでの最高記録は、令和元年度の765億2,600余万円。

【川崎競馬開催成績】
 令和2年度 川崎競馬開催成績
 ※画像をクリックすると大きくなります。

◆2 売得金レコードの更新

1競走あたり、1開催あたりの売得金レコードを4年ぶりに更新したほか、重賞競走の売得金レコードも11競走で更新しました。
※ 売得金:売上金から競走除外などの返還金を控除した金額

【売得金レコードの更新】
 令和2年度 売得金レコードの更新


◆3 構成団体への収益配分
構成団体である神奈川県及び川崎市への収益配分金は、組合創設(平成12年4月)後の最高額となる60億3,000万円を繰り出します。

 令和2年度 構成団体への収益配分
 
 

2021川崎ジョッキーズカップ第2戦 優勝は酒井忍騎手

2021-03-05-Fri-15:40
開催4日目の最終レースには、「川崎ジョッキーズカップ第2戦」が行われました。

パドックに整列した川崎ジョッキーズ
 210304 2021川崎ジョッキーズカップ第2戦-01
 ※画像をクリックすると大きくなります。

川崎ジョッキーズ勝負服柄の襷をかけて誘導を行ったチーム誘導馬
 210304 2021川崎ジョッキーズカップ第2戦-02

レースタイトル
 210304 2021川崎ジョッキーズカップ第2戦-03

レース1周目直線、すべて川崎ジョッキーズ
 210304 2021川崎ジョッキーズカップ第2戦-04

1周目ゴール前 逃げを打ったのは本田紀忠騎手(ピュアスマート)
 210304 2021川崎ジョッキーズカップ第2戦-05

レースは激しい先行争いを横目に中段に控えていた酒井忍騎手が向こう正面で仕掛けると3角では早くも先頭に立ち、直線もしっかりと伸びて6馬身差をつけて圧勝。川崎ジョッキーズカップ初優勝を飾りました。

優勝は酒井忍騎手(ウインゴライアス、河津裕昭厩舎)
 210304 2021川崎ジョッキーズカップ第2戦-06

 2021川崎ジョッキーズカップ第2戦 結果

記念の口取り
 210304 2021川崎ジョッキーズカップ第2戦-07

カツマルくんボードの前で優勝トロフィーを手に記念撮影。
 210304 2021川崎ジョッキーズカップ第2戦-08

酒井忍騎手、おめでとうございます。


尚、川崎ジョッキーズカップ第2戦終了時点の順位は下記の通りとなりました。
1位:酒井忍騎手38ポイント
2位:古岡勇樹騎手31ポイント
3位:増田充宏騎手30ポイント
4位:櫻井光輔騎手24ポイント
5位:町田直希騎手20ポイント
6位:伊藤裕人騎手19ポイント
7位:山崎誠士騎手16ポイント
8位:藤江渉騎手12ポイント
9位:今野忠成騎手10ポイント
10位:池谷匠翔騎手8ポイント
11位:山林堂信彦騎手6ポイント
12位:岡村裕基騎手3ポイント
13位:中越琉世騎手2ポイント
   :本田紀忠騎手2ポイント
15位:拜原靖之騎手1ポイント
   :阪上忠匡騎手1ポイント
   :田中涼騎手1ポイント
となりました。

今年から正月開催を除く毎開催で実施、12月の最終戦までシリーズ化された川崎ジョッキーズカップのポイントや順位の詳細につきましては特設ページ(随時更新予定)をご覧ください。

 2021川崎ジョッキーズカップシリーズについて
 
 

第67回エンプレス杯(JpnII) 優勝はマルシュロレーヌ

2021-03-05-Fri-15:30
開催4日目のメインレースは第67回エンプレス杯(JpnII)
今年はJRAから5頭が参戦し、11頭立てで行われました。

スタートで後手を踏んだ1番人気のマルシュロレーヌでしたが慌てる事なく流れに乗り、向こう正面半ばからスパート。最後まで逃げ粘ったサルサディオーネをゴール直前で捕らえきり3/4馬身差をつけて優勝。ダートグレード3勝目をあげました。

優勝はマルシュロレーヌ(JRA:矢作芳人厩舎)
 210304 エンプレス杯-01 優勝はマルシュロレーヌ
 ※画像をクリックすると大きくなります。

 第67回エンプレス杯 結果

レース後の検量所前
 

口取り
 210304 エンプレス杯-02 210304 エンプレス杯-03

今開催はコロナウィルス感染拡大防止の観点から表彰式は行われず、ウィナーズサークルにて優勝騎手・調教師のインタビューのみが行われました。

勝利ジョッキーは川田将雅騎手
 210304 エンプレス杯-04

 

勝利調教師は矢作芳人調教師
 210304 エンプレス杯-05

 

関係者のみなさま、おめでとうございます。


尚、川崎競馬からはシャイニングアカリ、ヒキュウの2頭が参戦しました。

6着:シャイニングアカリ
 210304 エンプレス杯-06 210304 エンプレス杯-07 210304 エンプレス杯-08

10着:ヒキュウ
 210304 エンプレス杯-09 210304 エンプレス杯-10 210304 エンプレス杯-11

尚、エンプレス杯の誘導馬はリボンの馬着にティアラ付きの衣装で登場しました。
 210304 エンプレス杯-12 210304 エンプレス杯-13

今年のエンプレス杯は同競走の売得金額レコードを更新(8億7,898万7,500円)するとともに、同競走施行日における1日あたりの売得金のレコードを更新しました。

 第67回 エンプレス杯(JpnII)の結果について
 
 

椿賞(クラウンカップトライアル) 優勝はジョエル

2021-03-04-Thu-08:00
開催3日目の11レースは椿賞(クラウンカップトライアル)
1~3着馬にはクラウンカップ(SIII)への優先出走権が与えられます。
今年は13頭立てで行われました。

レースは好スタートを決めるも前を争う馬達を行かせて、内ラチ沿いの中団で脚を溜めていたジョエルが向こう正面からスパートを開始。ぐんぐんと前との差を詰めていき、直線早々に先頭へ躍り出ると追い込み勢の追撃を1/2馬身差凌ぎきって優勝しました。
また、2着:ニヨドスマイル(岩本洋厩舎)、3着:リコーシンザン(久保秀男厩舎)と共にクラウンカップへの優先出走権を獲得しました。

優勝はジョエル(船橋:張田京厩舎)
 210303 椿賞-01 優勝はジョエル
 ※画像をクリックすると大きくなります。

 椿賞 結果

関係者のみなさま、おめでとうございます。
 
 

日吉オープン 優勝はロードヴァンドール 佐々木仁調教師は800勝達成!!

2021-03-03-Wed-08:00
開催2日目の11レースには日吉オープンが13頭立てで行われました。

逃げ馬の2馬身後ろを追走していたロードヴァンドールが3角手前でスパート。早め先頭から後続の追撃を1/2馬身差凌ぎきって優勝しました。
また同馬を管理する佐々木仁調教師は、2000年の厩舎開業から7,168戦目にして地方競馬通算800勝を達成しました。

優勝はロードヴァンドール(佐々木仁厩舎)
 210302 日吉オープン-01 優勝はロードヴァンドール
 ※画像をクリックすると大きくなります。

 日吉オープン 結果

記念の口取り
 210302 佐々木仁調教師800勝達成-01 210302 佐々木仁調教師800勝達成-02


210302 佐々木仁調教師800勝達成-03

■佐々木仁調教師コメント

(これで800勝ですが)上には上がいるし、とりあえず次は900勝を目指します。一歩ずつ努力して頑張っていればまた結果がついてくると思います。


佐々木仁調教師、ならびに関係者のみなさま、おめでとうございます。
 
佐々木仁(ささき ひとし)調教師
 初出走:2000年6月9日 セイントジーニアス
 初勝利:2000年9月9日 リックマジステール
 成績(令和3年3月2日第11レース現在):7,168戦800勝
  2着800回 3着693回 4着647回 5着589回 着外3,693回

・重賞勝利 10勝 一覧はこちら


池谷匠翔騎手が川崎競馬に復帰、そして川崎競馬場初勝利

2021-03-02-Tue-12:15
9ヶ月間、佐賀競馬・ホッカイドウ競馬で武者修行をしてきた池谷匠翔騎手が今開催から川崎競馬に復帰。
復帰緒戦は川崎競馬特有のコーナーで膨れてしまいましたがすぐに修正。2戦目の川崎5レースで6番人気馬を1着に導き、川崎競馬場での初勝利を飾りました。
またこの勝利は恩師:内田勝義調教師の通算1,3000勝メモリアルWINにもなりました。

復帰緒戦の第1レースは5着
 210301 池谷匠翔騎手 川崎競馬復帰-01 210301 池谷匠翔騎手 川崎競馬復帰-02 210301 池谷匠翔騎手 川崎競馬復帰-03
 ※画像をクリックすると大きくなります。

川崎競馬場初勝利となった第5レース
 210301 池谷匠翔騎手 川崎競馬場初勝利-01

満面の笑みでレースから戻ってきました。
 210301 池谷匠翔騎手 川崎競馬場初勝利-02

嬉しい口取り
 210301 池谷匠翔騎手 川崎競馬場初勝利-03


 210301 池谷匠翔騎手 川崎競馬場初勝利-04


■池谷匠翔騎手コメント
川崎競馬場での初勝利が、恩師の1,300勝メモリアル勝利。良い記念になりました。
調教師の指示通りに逃げて、最後の直線では心の中でひたすら馬に「頑張れ」と言いながら追ってました。1着でゴールした瞬間はホッとした気持ちと嬉しい気持ちで一杯になりました。
今日の1レースで失敗してしまったので「どこかで取り返さなければいけない」と思っていて、すぐ次の騎乗で結果が出せたのも良かったです。
武者修行中はいろいろな経験が出来て、いろいろな馬にも乗れました。個人的にもメンタル面が強くなったと思ってます。
川崎に帰ってきて先生から少しずつですが誉めて頂けるようになってきたので、これから恩返しをしていきたいです。
まずは次の1勝を目指しますが、同期に負けたくないよう頑張ります。


 210301 池谷匠翔騎手 川崎競馬場初勝利-05

■内田勝義調教師コメント 
佐賀:真島正徳調教師、門別:林和弘調教師にお世話になり、たくさんレースで乗せてもらって、昨年デビューした時と比べて本当に上手くなった。
調教でも足腰を使う事で、馬の頭を上げさせない様に、折り合いをつけるように出来るようになりましたね。
競馬は勝負事なのでこうやって勝つ事でまた次の騎乗依頼に繋がるから、結果が出て良かったです。


池谷匠翔騎手、ならびに関係者のみなさま、おめでとうございます。
 
 

内田勝義調教師 1300勝達成!!

2021-03-02-Tue-12:10
内田勝義調教師が3月1日の川崎競馬第5レースにおいて、管理するシンキングタイム(池谷匠翔騎手騎乗)で勝利し、1987年の厩舎開業から9,557戦目にして地方競馬通算1.300勝を達成しました。

1.300勝を達成した1日の第5レース
 210301 内田勝義調教師 1300勝-01
 ※画像をクリックすると大きくなります。

記念の口取り
 210301 内田勝義調教師 1300勝-02 210301 内田勝義調教師 1300勝-03


 210301 内田勝義調教師 1300勝-04

■内田勝義調教師コメント
愛弟子の池谷匠翔騎手騎乗で記録達成。とても嬉しいですが、まさかこの馬で勝つとは(笑)100点満点の騎乗でした。
馬主様は良い馬を預けて頂いてますし、厩舎スタッフも一生懸命やってくれていますし、騎手もたくさん勝ってくれました。
周りの方々が力を貸してくれて、その積み重ねの1,300勝だと思うので感謝していますし、幸せです。
この先も特に目標はあげず、自分の健康にも気を使いながら1つ1つ勝ち星を積み重ねていきたいですね。

内田勝義調教師、ならびに関係者のみなさま、おめでとうございます。

内田勝義(うちだ かつよし)調教師
 初出走:1987年6月30日 カネショウハヤテ
 初勝利:1987年7月23日 カネショウハヤテ
 成績(令和3年1月1日第5レース現在):9,557戦1,300勝
  2着1,079回 3着1,025回 4着921回 5着878回 着外4,354回

・重賞勝利 23勝 一覧はこちら
 
 

拜原靖之騎手復帰

2021-03-02-Tue-12:00
昨年11月13日の川崎ジョッキーズカップで落馬、左肩甲骨を骨折し休養していた拜原靖之騎手が約2ヶ月半ぶりに復帰しました。
 210301 拜原靖之騎手復帰-01
 ※画像をクリックすると大きくなります。

復帰緒戦となった第4レースは9番人気ながら3着と健闘
 210301 拜原靖之騎手復帰-02

久々のレースを楽しんで戻ってきました。
 210301 拜原靖之騎手復帰-03


210301 拜原靖之騎手復帰-04

拜原靖之騎手コメント
(果敢に逃げるもゴール直前で差され)甘くなかったですね。2番手の馬に突かれ、息が入らない展開になってしまい苦しいながらも馬が頑張ってくれました。
(2ヶ月半ぶりのレースで)体は疲れましたが、楽しく乗れました。
骨折は手術の出来ない箇所でしたが、骨にズレがなかったので安静にしているだけ。この期間だけで復帰出来たのは良かったと考えてます。
ようやく自分にとって今年がスタートしたわけですが怪我なく無事に、出来れば活躍したい。通算100勝(あと3勝)も出来るだけ早く決められるよう今日から頑張ります。
 
 
HOME