川崎競馬倶楽部ブログ川崎競馬の様々なシーンをお伝えします。 |
酒井忍騎手 地方競馬通算2000勝達成!
2021-06-03-Thu-08:00
酒井忍騎手が6月2日の浦和競馬第6レースにて、イッツオン(船橋:矢野義幸厩舎)で勝利し、地方競馬通算2000勝を達成しました。
地方競馬では史上110人目、現役の地方競馬所属騎手では34人目の記録。
1991年のデビューから21,975戦目(31年目)、2001年川崎競馬に移籍してから21年目での達成となります。
後続を突き放した最後の直線

※画像をクリックすると大きくなります。
2,000達成のゴール

ゴール後も、戻りも笑顔でした。

記念の口取り
酒井忍騎手の隣には新潟時代に共にリーディングジョッキー争いをしていた山田信大調教師。
馬の右側では町田直希騎手、真島大輔騎手、笹川翼騎手、保園翔也騎手が手で「2000」の文字を作り、小杉亮騎手と古岡勇樹騎手は「ステッキを使用し手作された2000勝のプラカード」を持ってました。

■酒井忍騎手コメント
そのうち達成できると思っていたので焦りとかは無かったですが、周りの人が気にしてくれているから早く済ませちゃった方がいいかな?と思ってました。
ジョッキーになって2,000勝したいなとずっと思っていて、途中そこまで届かないかな?と思う時期もありましたが、新潟所属時代も(たくさん)勝たせてもらって、みんなの応援のおかげで川崎に移籍後も乗せてもらって(無事)2,000勝出来てうれしいですし(お世話になった)皆さんに感謝しかないです。
思い出に残っているのは東京ダービー(2002年:キングセイバー)はもちろんですが、新潟時代の朱鷺大賞典(1994年:レイクダービー)なども感慨深いですね。記念の口取りの際は、同じ新潟競馬所属騎手だった(現船橋の)山田信大調教師も参加してくれて嬉しかったです。
今年の目標も達成出来たのでホッとしつつ、あとは初心に帰って楽しみながら競馬に乗って一から頑張りたいです。2,500勝、3,000勝と数字を伸ばしていければいいですね。
酒井忍騎手 おめでとうございます!
●酒井忍(さかい しのぶ)騎手
1973年1月18日 新潟県豊栄で生まれ、父:正男さんが県営新潟競馬の厩務員であったことから厩舎で育った酒井忍騎手。
中学を卒業すると騎手ではなく厩務員として、父と同じ河内義昭調教師(JRA:河内洋調教師の叔父)の元へ。
1991年4月6日 やはり騎手になりたいと思い転身、騎手デビュー。以降新潟競馬所属時には通算673勝。
2001年2月9日 河内義昭調教師の引退~厩舎解散に伴い、「自分自身を試してみたかった」と川崎:八木仁厩舎へ転属(規定により、騎乗開始はその4ヶ月後)
2002年5月30日 大井:第48回東京ダービーをキングセイバー(八木仁厩舎)で制覇。
2004年4月14日 船橋:第8回マリーンカップ(GIII)をベルモントビーチ(池田孝厩舎)で制覇し、中央交流重賞初制覇。
2005年3月2日 浦和第11レースにてアタゴトルネイド(大井:高橋三郎厩舎)で地方競馬通算1000勝達成。
2008年1月1日から3月28日までシンガポールのクランジ競馬場で期間限定騎乗(3勝)
2012年6月11日 神奈川県騎手会に所属変更。
初出走:1991年4月6日 ホロトダイア
初勝利:1991年4月14日 ゴットファザー
移籍後初勝利:2001年7月8日 ハクシュウメガミ
成績(令和3年6月2日第6レース現在):21,975戦2000勝
2着2,068回 3着2,192回 4着2,144回 5着1,944回 着外11,577回
・重賞勝利 33勝 一覧はこちら
地方競馬では史上110人目、現役の地方競馬所属騎手では34人目の記録。
1991年のデビューから21,975戦目(31年目)、2001年川崎競馬に移籍してから21年目での達成となります。
後続を突き放した最後の直線

※画像をクリックすると大きくなります。
2,000達成のゴール

ゴール後も、戻りも笑顔でした。


記念の口取り
酒井忍騎手の隣には新潟時代に共にリーディングジョッキー争いをしていた山田信大調教師。
馬の右側では町田直希騎手、真島大輔騎手、笹川翼騎手、保園翔也騎手が手で「2000」の文字を作り、小杉亮騎手と古岡勇樹騎手は「ステッキを使用し手作された2000勝のプラカード」を持ってました。

■酒井忍騎手コメント
そのうち達成できると思っていたので焦りとかは無かったですが、周りの人が気にしてくれているから早く済ませちゃった方がいいかな?と思ってました。
ジョッキーになって2,000勝したいなとずっと思っていて、途中そこまで届かないかな?と思う時期もありましたが、新潟所属時代も(たくさん)勝たせてもらって、みんなの応援のおかげで川崎に移籍後も乗せてもらって(無事)2,000勝出来てうれしいですし(お世話になった)皆さんに感謝しかないです。
思い出に残っているのは東京ダービー(2002年:キングセイバー)はもちろんですが、新潟時代の朱鷺大賞典(1994年:レイクダービー)なども感慨深いですね。記念の口取りの際は、同じ新潟競馬所属騎手だった(現船橋の)山田信大調教師も参加してくれて嬉しかったです。
今年の目標も達成出来たのでホッとしつつ、あとは初心に帰って楽しみながら競馬に乗って一から頑張りたいです。2,500勝、3,000勝と数字を伸ばしていければいいですね。
酒井忍騎手 おめでとうございます!
●酒井忍(さかい しのぶ)騎手
1973年1月18日 新潟県豊栄で生まれ、父:正男さんが県営新潟競馬の厩務員であったことから厩舎で育った酒井忍騎手。
中学を卒業すると騎手ではなく厩務員として、父と同じ河内義昭調教師(JRA:河内洋調教師の叔父)の元へ。
1991年4月6日 やはり騎手になりたいと思い転身、騎手デビュー。以降新潟競馬所属時には通算673勝。
2001年2月9日 河内義昭調教師の引退~厩舎解散に伴い、「自分自身を試してみたかった」と川崎:八木仁厩舎へ転属(規定により、騎乗開始はその4ヶ月後)
2002年5月30日 大井:第48回東京ダービーをキングセイバー(八木仁厩舎)で制覇。
2004年4月14日 船橋:第8回マリーンカップ(GIII)をベルモントビーチ(池田孝厩舎)で制覇し、中央交流重賞初制覇。
2005年3月2日 浦和第11レースにてアタゴトルネイド(大井:高橋三郎厩舎)で地方競馬通算1000勝達成。
2008年1月1日から3月28日までシンガポールのクランジ競馬場で期間限定騎乗(3勝)
2012年6月11日 神奈川県騎手会に所属変更。
初出走:1991年4月6日 ホロトダイア
初勝利:1991年4月14日 ゴットファザー
移籍後初勝利:2001年7月8日 ハクシュウメガミ
成績(令和3年6月2日第6レース現在):21,975戦2000勝
2着2,068回 3着2,192回 4着2,144回 5着1,944回 着外11,577回
・重賞勝利 33勝 一覧はこちら
スポンサーサイト