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川崎競馬倶楽部ブログ

川崎競馬の様々なシーンをお伝えします。

盛岡・第23回OROカップ 山崎誠士騎手が優勝し盛岡芝重賞連勝!! バスカヴィルは3着、アドマイヤジョラスは12着

2021-09-28-Tue-18:53
9月28日盛岡競馬で行われた第23回OROカップで、山崎誠士騎手(ロードクエスト、牡8、大井:渡邉和雄厩舎)が優勝しました!
逃げ切り勝ちしたせきれい賞から一転、今回は中段待機。3角手前から馬群の間を縫う様にスルスルと上がっていくと力強い脚どりで直線抜け出し、アーバンキッドの追撃をクビ差退けて盛岡芝重賞連勝を飾りました。
9月28日 盛岡競馬8R 芝1,700m
第23回OROカップ(M1)
ロードクエスト[牡8] 優勝 大井:渡邉和雄厩舎 山崎誠士騎手
第23回OROカップ 結果
210928 OROカップ-01
※画像をクリックすると大きくなります。
210928 OROカップ-02
■山崎誠士騎手コメント
「前半は馬のリズムを大事に乗りました。本来はもう少し短い方がいいタイプですので、バテないよう折り合いを重視しました。どんな競馬でもできますから、勝負どころで外を回るか内を回るかは一瞬の判断。直線は芝が荒れていたのでノメっていましたが、後ろから馬がきたらまた伸びてくれました。南関東へ移籍した時から騎乗させてもらいましたが、中央実績のとおりダートから芝に替わると一変の走り。これからもまだまだやってくれると思います。」
山崎誠士騎手、関係者の皆様おめでとうございます。
また同レースに遠征した、川崎所属馬の遠征結果は下記の通りです。
バスカヴィル[牡7] 3着 高月賢一厩舎 阿部英俊騎手(岩手)
アドマイヤジョラス[牡7] 12着 山崎裕也厩舎 櫻井光輔騎手
画像・コメント提供:岩手県競馬組合 撮影:横川典規氏
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川崎所属馬の遠征情報(9月28日遠征分) 盛岡:OROカップにバスカヴィル、アドマイヤジョラス、山崎誠士騎手が参戦

2021-09-26-Sun-18:13
9月28日の盛岡競馬に、川崎所属馬が遠征予定です。
9月28日 盛岡競馬8R 芝1,700m
第23回OROカップ(M1)
第23回OROカップ 枠順
バスカヴィル[牡7] 高月賢一厩舎 阿部英俊騎手(岩手)
バスカヴィル
アドマイヤジョラス[牡7] 山崎裕也厩舎 櫻井光輔騎手
アドマイヤジョラス
両馬共に、重賞初制覇を目指します。
また同レースには、山崎誠士騎手も大井競馬所属のロードクエスト(牡8、渡邉和雄厩舎)で参戦します。
山崎誠士騎手
8月1日にせきれい賞を優勝し、盛岡競馬場初勝利を飾った山崎誠士騎手が盛岡競馬の芝重賞連勝を狙います。

川崎所属馬の遠征結果(9月23日遠征分)

2021-09-24-Fri-08:10
9月23日園田競馬に遠征した、川崎所属馬の遠征結果は下記の通りです。
9月23日 園田競馬11R 1,400m
第23回園田プリンセスカップ
第23回園田プリンセスカップ 結果
ベニヒメ[牝2] 11着 高月賢一厩舎 川原正一騎手(兵庫)
210923 園田プリンセスカップ-01 210923 園田プリンセスカップ-02 210923 園田プリンセスカップ-03
※画像をクリックすると大きくなります。
画像提供:若松亮太様

浦和・第32回テレ玉杯オーバルスプリント(JpnIII) 優勝はテイエムサウスダン

2021-09-24-Fri-08:00
第32回テレ玉杯オーバルスプリント
1着となった南関東所属馬にはサンタアニタトロフィー(SIII)への優先出走権が与えられます。
今年は12頭で争われ、川崎からはベストマッチョが参戦しました。
逃げ馬を行かせ2番手で追走していたテイエムサウスダンが3角で早くも先頭に並びかけると抜群の手応えで一気に交わしさり、後続も完封。2馬身差をつけて完勝しました。
優勝はテイエムサウスダン(JRA:飯田雄三厩舎)
210923 テレ玉杯オーバルスプリント-01 優勝はテイエムサウスダン
※画像をクリックすると大きくなります。
第32回テレ玉杯オーバルスプリント 結果
ベストマッチョは8着という結果でした。
8着:ベストマッチョ
210923 テレ玉杯オーバルスプリント-02 210923 テレ玉杯オーバルスプリント-03 210923 テレ玉杯オーバルスプリント-04

川崎所属馬の遠征情報(9月23日遠征分) 園田:園田プリンセスカップにベニヒメが参戦

2021-09-21-Tue-09:00
9月23日の園田競馬に、川崎所属馬が遠征予定です。

 9月23日 園田競馬11R 1,400m
 第23回園田プリンセスカップ

 第23回園田プリンセスカップ 枠順

 ベニヒメ[牝2] 高月賢一厩舎 川原正一騎手(兵庫)
 ベニヒメ

ベニヒメがGRANDAME-JAPAN2歳シーズン第1戦の園田プリンセスカップに参戦します。
 
 

大井・第2回ゴールドジュニア(SIII) 優勝はママママカロニ

2021-09-21-Tue-08:00
大井・第2回ゴールドジュニア。

JBC2歳優駿指定競走。
1・2着馬にはハイセイコー記念(SI)への優先出走権が与えられます。
今年は13頭で争われ、川崎からはサンエイジロー、ダダダンの2頭が参戦しました。

先行2騎を見るように好位を追走していたママママカロニ。3角過ぎで外へ持ち出すと馬なりのまま直線早々先頭に立ち、残り200mで軽く気合をつけられると一気に差を9馬身まで広げ破格のタイム1分11秒5で圧勝。デビュー3連勝で重賞タイトルを手にしました。
また2着となったコパノミッキーと共に、ハイセイコー記念への優先出走権を獲得しました。

優勝はママママカロニ(森下淳平厩舎)
 210920 ゴールドジュニア-01 優勝はママママカロニ
 ※画像をクリックすると大きくなります。

 大井・第2回ゴールドジュニア 結果

サンエイジローは9着、ダダダンは10着という結果でした。

9着:サンエイジロー
 210920 ゴールドジュニア-02 210920 ゴールドジュニア-03 210920 ゴールドジュニア-04

10着:ダダダン
 210920 ゴールドジュニア-05 210920 ゴールドジュニア-06 210920 ゴールドジュニア-07
 
 

令和3年度第8回開催 スパーキングデビュー 勝ち馬のご紹介

2021-09-18-Sat-08:00
今開催は2鞍、14頭がデビューした新馬戦の「スパーキングデビュー」。
勝ち馬をご紹介します。


開催3日目、6頭立てで行われた1レース。 距離900m
勝利したのは、山崎誠士騎手騎乗のシスターフッド[牝]。

好スタートからハナ争いを制したシスターフッドが最後まで後続に差を詰めさせず、そのまま1馬身1/2差でデビュー戦を制しました。
タイム56秒1

優勝はシスターフッド
 210917 スパーキングデビュー-01 優勝はシスターフッド
 ※画像をクリックすると大きくなります。

 210917 スパーキングデビュー-02 優勝はシスターフッド 210917 スパーキングデビュー-03 優勝はシスターフッド

 スパーキングデビュー 結果

 シスターフッド[牝] 山崎 尋美 厩舎

 父:フリオーソ 母:ホシノキラメキ (母の父:メイショウサムソン)


8頭立てで行われた2レース。 距離1,400m
勝利したのは、和田譲治騎手騎乗のマッドヴィーナス[牝]。

前を主張する馬達を見ながら好位の内ラチ沿いで脚を溜めていたマッドヴィーナスが3角からスパートし、粘り込みを計る先行勢を外から差し切った所がゴール。1/2馬身差でデビュー戦を制しました。
タイム1分33秒2

優勝はマッドヴィーナス
 210917 スパーキングデビュー-04 優勝はマッドヴィーナス

 210917 スパーキングデビュー-05 優勝はマッドヴィーナス 210917 スパーキングデビュー-06 優勝はマッドヴィーナス

 スパーキングデビュー 結果

 マッドヴィーナス[牝] 山田 質 厩舎

 父:シンボリクリスエス 母:フジノトップガン (母の父:ネオユニヴァース)


町田直希騎手 1,100勝達成!

2021-09-17-Fri-08:20
町田直希騎手が9月16日の川崎競馬第11レースにて、ルイドフィーネ(内田勝義厩舎)で勝利し、地方競馬通算1,100勝を達成しました。

 210916 町田直希騎手 1,100勝達成-01
 ※画像をクリックすると大きくなります。

 210916 町田直希騎手 1,100勝達成-02

口取り
 210916 町田直希騎手 1,100勝達成-03 210916 町田直希騎手 1,100勝達成-04

町田直希騎手コメント
210916 町田直希騎手 1,100勝達成-05
1,000勝達成(昨年の8月27日)からちょうど1年くらいですね。なかなか良いペースで勝ち星を重ねられたと思います。まだ年間100勝した事が無いので、やってみたいですね(2021年はこの日までで69勝)
子供が産まれたばかりで、2歳の子も活発になってきて、子育てに時間を取られなかなか自分の時間が取れませんが腰など体のケアには十分努めるようにしています。

町田直希騎手 おめでとうございます。

町田直希(まちだ なおき)騎手
 初出走:2005年4月18日 シダグレース
 初勝利:2005年4月19日 スフィーダ
 成績(令和3年9月16日第11レース現在):16,634戦1,100勝
  2着1,376回 3着1,501回 4着1,606回 5着1,600回 着外9,451回

・重賞勝利 15勝 一覧はこちら
 
 

多摩オープン 優勝はルイドフィーネ

2021-09-17-Fri-08:10
開催4日目の11レースは多摩オープン。1頭が出走取消となり、8頭立てで行われました。

抜群のスタートを決めた紅1点のルイドフィーネが、並み居る牡馬を引き連れての逃走劇。
直線ではまた後続を突き放し5馬身差をつけて完勝しました。

優勝はルイドフィーネ(内田勝義厩舎)
 210916 多摩オープン-01 優勝はルイドフィーネ
 ※画像をクリックすると大きくなります。

 210916 多摩オープン-02 優勝はルイドフィーネ

 多摩オープン 結果

関係者のみなさま、おめでとうございます。
 
 

JRA認定:シャイニングトレジャー賞 優勝はレディオガガ

2021-09-17-Fri-08:00
開催4日目の6レースにはJRA認定:シャイニングトレジャー賞が7頭立てで行われました。

断然人気に推されたレディオガガがハナを切ると、後続を寄せつけずそのまま5馬身差で逃げ切り。デビュー2連勝を飾りました。

優勝はレディオガガ(高月賢一厩舎)
 210916 JRA認定:シャイニングトレジャー賞-01 優勝はレディオガガ
 ※画像をクリックすると大きくなります。

 210916 JRA認定:シャイニングトレジャー賞-02 優勝はレディオガガ

 JRA認定:シャイニングトレジャー賞 結果

関係者のみなさま、おめでとうございます。
 
 

2021川崎ジョッキーズカップ第8戦 優勝は古岡勇樹騎手

2021-09-16-Thu-08:10
開催3日目の最終レースには、「川崎ジョッキーズカップ第8戦」が行われました。

パドックに整列した川崎ジョッキーズ
 210915 2021川崎ジョッキーズカップ第8戦-01
 ※画像をクリックすると大きくなります。

川崎ジョッキーズ勝負服柄の襷をかけて誘導を行ったチーム誘導馬
 210915 2021川崎ジョッキーズカップ第8戦-02

レースタイトル
 210915 2021川崎ジョッキーズカップ第8戦-03

レース1周目直線、すべて川崎ジョッキーズ
 210915 2021川崎ジョッキーズカップ第8戦-04

1周目ゴール前 逃げを打ったのは田中涼騎手(ミッシーコルザ)
 210915 2021川崎ジョッキーズカップ第8戦-05

速い流れの中、後方待機していた古岡勇樹騎手(イグレック)が3角からスパート。4角で早くも先頭集団に取りつくと、最後の直線では内から伸びてきた池谷匠翔騎手(ジョウハリ)とゴールまで激しい叩き合い。同期2名による追い比べはハナ差で古岡勇樹騎手に軍配が上がりました。

優勝は古岡勇樹騎手(イグレック、八木仁厩舎)
※2021シーズンは2回目、通算5回目の川崎ジョッキーズカップ制覇※
 210915 2021川崎ジョッキーズカップ第8戦-06

 210915 2021川崎ジョッキーズカップ第8戦-07

 2021川崎ジョッキーズカップ第8戦 結果

無観客開催のため表彰式は行われませんでしたが、カツマルくんボードの前で優勝トロフィーを手に記念撮影。
 210915 2021川崎ジョッキーズカップ第8戦-08
「この馬に乗った事のあるいろいろな騎手からクセなどを聞いて挑みました。最後は接戦となりましたが馬の力を感じたので必死に追い、僅差でしたが6割方勝てたと思いました。(同期の池谷匠翔騎手が勝っていたら川崎ジョッキーズカップ初優勝だったようですが)お祭り男の座は譲れません(笑)」


古岡勇樹騎手、おめでとうございます。


尚、川崎ジョッキーズカップ第8戦終了時点の順位は下記の通りとなりました。
1位:古岡  勇樹騎手90ポイント
2位:酒井   忍騎手87ポイント
3位:町田  直希騎手77ポイント
4位:櫻井  光輔騎手72ポイント
5位:山崎  誠士騎手66ポイント
6位:今野  忠成騎手62ポイント
7位:山林堂信彦騎手57ポイント
   増田  充宏騎手57ポイント
9位:藤江   渉騎手51ポイント
10位:拜原 靖之騎手47ポイント
    伊藤  裕人騎手47ポイント
12位:田中   涼騎手46ポイント
13位:岡村 裕基騎手39ポイント
14位:池谷 匠翔騎手32ポイント
15位:神尾 香澄騎手30ポイント
16位:中越 琉世騎手16ポイント
17位:阪上 忠匡騎手11ポイント
18位:本田 紀忠騎手7ポイント
となりました。

今年から正月開催を除く毎開催で実施、12月の最終戦までシリーズ化された川崎ジョッキーズカップのポイントや順位の詳細につきましては特設ページ(随時更新予定)をご覧ください。
※尚、10月開催は重賞当日にヤングジョッキーズシリーズトライアルラウンド川崎が行われるため、第9戦は11月開催時となります。

 2021川崎ジョッキーズカップシリーズについて
 
 

第50回戸塚記念(SI) 優勝はセイカメテオポリス

2021-09-16-Thu-08:00
開催3日目のメインレースは第50回戸塚記念(SI)

3歳秋のチャンピオンシップカテゴリーB競走。
今年は11頭立てで行われました。

ジャパンダートダービー馬が逃げ、上位人気馬がそれをびったりとマーク。最後の直線で先に抜け出した馬でも外から襲いかかった馬でもなく、内から突き抜けたのは中団で脚を溜めていたセイカメテオポリス。
同じように内を突いて伸びるもクビ差2着だった昨年の鎌倉記念、結果が出なかった春のクラシックの悔しさを一気に晴らすような鮮やかなレースぶりで念願の初タイトルを手にしました。

優勝はセイカメテオポリス(大井:渡邉和雄厩舎)
 210915 戸塚記念-01 優勝はセイカメテオポリス

 第50回戸塚記念 結果

レース後の検量所前
 

口取り
 210915 戸塚記念-02 210915 戸塚記念-03

今開催はコロナウィルス感染拡大防止の観点から表彰式は行われず、ウィナーズサークルにて優勝騎手・調教師のインタビューのみが行われました。

勝利ジョッキーは矢野貴之騎手
 210915 戸塚記念-04

 

勝利調教師は渡邉和雄調教師
 210915 戸塚記念-05

 

関係者のみなさま、おめでとうございます。


尚、川崎競馬からはピースオブホース、スセリヒメの2頭が参戦しました。

9着:ピースオブホース
 210915 戸塚記念-06 210915 戸塚記念-07 210915 戸塚記念-08

11着:スセリヒメ
 210915 戸塚記念-09 210915 戸塚記念-10 210915 戸塚記念-11


尚、戸塚記念の誘導馬はSI重賞に相応しい格調高いドレス風の衣装で登場しました。
 210915 戸塚記念-12 210915 戸塚記念-13 210915 戸塚記念-14

今年の戸塚記念は同競走の売得金額レコードを更新(7億4,187万2,400円)するとともに、同競走施行日における1日あたりの売得金のレコードを更新しました。

 第50回 戸塚記念競走(SⅠ)の結果について
 
 

若武者賞(鎌倉記念トライアル) 優勝はノブレスノア

2021-09-15-Wed-08:10
開催2日目の11レースはJRA認定:若武者賞(鎌倉記念トライアル)

1・2着馬には鎌倉記念(SII)への優先出走権が与えられます。
今年は12頭立てで行われました。

好スタートを切ったノブレスノアは、先手を主張するタツノエクスプレスを行かせた2番手外側を追走。3角過ぎに馬なりで逃げ馬に並びかけると、直線残り100mで交わして最後は2馬身1/2差をつけて優勝。
2着に逃げ粘ったタツノエクスプレスと共に鎌倉記念への優先出走権を獲得しました。

優勝はノブレスノア(浦和:小久保智厩舎)
 210914 若武者賞(鎌倉記念トライアル)-01 優勝はノブレスノア
 ※画像をクリックすると大きくなります。

 210914 若武者賞(鎌倉記念トライアル)-02 優勝はノブレスノア

 若武者賞(鎌倉記念トライアル) 結果

関係者のみなさま、おめでとうございます。

2着:タツノエクスプレス
 210914 若武者賞(鎌倉記念トライアル)-03 タツノエクスプレス
 
 

山崎誠士騎手 1,600勝達成!

2021-09-15-Wed-08:00
山崎誠士騎手が9月14日の川崎競馬第10レースにて、カルフレグランス(甲田悟史厩舎)で勝利し、地方競馬通算1,600勝を達成しました。

 210914 山崎誠士騎手 1,600勝達成-01
 ※画像をクリックすると大きくなります。

 210914 山崎誠士騎手 1,600勝達成-02 210914 山崎誠士騎手 1,600勝達成-04

口取り
 210914 山崎誠士騎手 1,600勝達成-03 210914 山崎誠士騎手 1,600勝達成-05

山崎誠士騎手コメント
210914 山崎誠士騎手 1,600勝達成-06
1,600勝となりましたが、まだ2,000勝に向かっての通過点です。それでも1年に1回くらいのペースで区切り勝利をあげられるようであれば、それだけ勝てていると言う事なので良いですね。1つ1つ、目の前のレースを丁寧に乗って、1つでも多く勝てるように、その結果で勝ち星が積み上がってくれればいいかなと思います。
南関東所属騎手はオールシーズン騎乗があるので体調管理には気を使っていますが、30歳後半になり体が衰えないようにトレーニングを積んだり、『美しい体』を手に入れるために(競馬に)必要ない部分まで筋トレするようになりました。
コロナが流行りだして体調管理から転じて、体の『美』に目覚めてしまいました。いずれボディメイクが仕上がったら(ファンの方に)お披露目とか出来ればと思います。騎手の水着カレンダーとか需要はあるんでしょうかね?(笑)


山崎誠士騎手 おめでとうございます。

山崎誠士(やまざき せいじ)騎手
 初出走:2003年10月27日 オレンジサッシュ
 初勝利:2003年10月28日 ヨーカンドパリ
 成績(令和3年9月14日第10レース現在):15,234戦1,600勝
  2着1,566回 3着1,547回 4着1,526回 5着1,389回 着外7,606回

・重賞勝利 22勝 一覧はこちら
 
 

大井・第58回東京記念(SI) 優勝はフレッチャビアンカ

2021-09-09-Thu-08:10
大井・第58回東京記念。

1着~5着馬には埼玉新聞栄冠賞(SIII)への優先出走権が与えられます。
今年は16頭で争われ、川崎からはマンガンが参戦しました。

馬群の中で折り合いに専念していたフレッチャビアンカが向こう正面半ばから位置取りを上げていき、最後の直線では先に抜け出したエメリミットをキッチリとクビ差差し切り。5つ目の重賞制覇は南関東での初重賞制覇となりました。
また、2着~5着となったエメリミット、フィアットルクス、ストライクイーグル、サトノプライムと共に埼玉新聞栄冠賞への優先出走権を獲得しました。

優勝はフレッチャビアンカ(船橋:川島正一厩舎)
 210908 東京記念-01 優勝はフレッチャビアンカ
 ※画像をクリックすると大きくなります。

 大井・第58回東京記念 結果

マンガンは7着という結果でした。

7着:マンガン
 210908 東京記念-02 210908 東京記念-03 210908 東京記念-04
 
 

2021ヤングジョッキーズシリーズトライアルラウンド盛岡リポート

2021-09-09-Thu-08:00
9月7日、盛岡競馬場で2021ヤングジョッキーズシリーズ東日本地区の第2ステージが行われました。

川崎競馬からは池谷匠翔騎手、神尾香澄騎手が参戦しました。
 210907 ヤングジョッキーズシリーズTR盛岡-01


◆第7R ヤングジョッキーズシリーズTR盛岡第1戦 1,200m◆

好スタートを決めるも激しい先行争いを避け、中段で脚を溜めていた篠谷葵騎手(テソーロ)が3角からスパート。直線もしっかりとした伸びを見せ3/4馬身差をつけて第1戦を制しました。
池谷匠翔騎手は7着でした。

1着:篠谷葵騎手(船橋)、2着:木幡育也騎手(JRA)、3着:中島良美騎手(浦和)
 210907 ヤングジョッキーズシリーズTR盛岡-02

 ヤングジョッキーズシリーズTR盛岡第1戦 結果

池谷匠翔騎手 7着
 210907 ヤングジョッキーズシリーズTR盛岡-03 210907 ヤングジョッキーズシリーズTR盛岡-04 210907 ヤングジョッキーズシリーズTR盛岡-05

◆第8R ヤングジョッキーズシリーズTR盛岡第2戦 1,600m◆

各騎手が様子を伺う中、積極的にハナに立った塚本涼人騎手(ジョリヴィサージュ)が地の利を生かしまんまと逃げ切り。1馬身1/4差をつけて第2戦を制しました。
神尾香澄騎手は8着でした。

1着:塚本涼人騎手(岩手)、2着:篠谷葵騎手(船橋)、3着:木間塚龍馬騎手(船橋)
 210907 ヤングジョッキーズシリーズTR盛岡-06

 ヤングジョッキーズシリーズTR盛岡第2戦 結果

神尾香澄騎手 8着
 210907 ヤングジョッキーズシリーズTR盛岡-07 210907 ヤングジョッキーズシリーズTR盛岡-08 210907 ヤングジョッキーズシリーズTR盛岡-09


ヤングジョッキーズシリーズTR盛岡を終え、池谷匠翔騎手は6点で暫定12位、神尾香澄騎手は4点で暫定14位となりました。

池谷匠翔騎手コメント
210907 池谷匠翔騎手
鞍塡まりが良くない馬だったみたいで、鞍ずれのため2回装鞍をやり直しました。
レースは中段から。最後伸びてくれればと思っていましたが、特に見せ場もなかったです。馬の能力は出し切れたと思います。
ファイナルラウンド進出を目指しつつ、同期に負けないよう頑張ります。

神尾香澄騎手コメント
210907 神尾香澄騎手
(盛岡)競馬場はすごく乗りやすかったです。
この馬の主戦騎手からは「(前に)行けたら行ってしまえばいいし、行けなかったらその場所でじっとしておくといい」とアドバイスをもらいました。
ゲートを出て、前へ(他馬に)入られないよう出していって良い位置につけられましたし、馬の能力は引き出してあげられたと思います。
もっと速く(3角で)動き出しても良かったのかも知れませんが、そうすると途中で脚があがってしまっていたかも知れませんね。


ヤングジョッキーズシリーズTR盛岡終了時点の総合順位は特設サイトをご覧ください。

 ヤングジョッキーズシリーズTR 総合順位

2021ヤングジョッキーズシリーズ東日本地区の第3ステージは、10月13日(水)川崎競馬場で行われ、川崎競馬からは池谷匠翔騎手、古岡勇樹騎手、神尾香澄騎手が参戦予定です。
 
 

池谷匠翔騎手、神尾香澄騎手が出場 2021ヤングジョッキーズシリーズトライアル盛岡の枠順確定

2021-09-05-Sun-17:31
9月7日(火)盛岡競馬場で行われる「2021ヤングジョッキーズシリーズTR盛岡」に、川崎競馬から池谷匠翔騎手、神尾香澄騎手が参戦します。
池谷匠翔騎手は昨年のヤングジョッキーズシリーズでファイナルラウンド9位。2年連続ファイナルラウンド進出を目指します。
神尾香澄騎手はヤングジョッキーズシリーズ初参戦となります。
2021ヤングジョッキーズシリーズ特設サイトは こちら
◆2021ヤングジョッキーズシリーズTR盛岡 第1戦
池谷匠翔騎手は5枠6番タイセイターゲット(佐藤雅彦厩舎)に騎乗予定
2021ヤングジョッキーズシリーズTR盛岡 第1戦 枠順
◆2021ヤングジョッキーズシリーズTR盛岡 第2戦
神尾香澄騎手は2枠2番ブロッケンリング(千葉博次厩舎)に騎乗予定
2021ヤングジョッキーズシリーズTR盛岡 第2戦 枠順
池谷匠翔騎手コメント
池谷匠翔騎手
(去年は佐賀競馬にて武者修行期間中だったので)今年は本当の南関所属としてファイナルに行って結果を残せるように頑張りたいです。
去年は競馬(開催)中もレースについて考える余裕がなかったんですが、色々な競馬場で乗ってきて、競馬場の特徴を掴めるようになってから勝ち方が分かってきました。その部分は変わってきたのかなと思います。
前回、盛岡競馬場で乗った時は失敗したなと思うところがあったので、今回はそこを改善していこうと思っています。
怪我から復帰早々の騎乗となりますが、しっかり結果を出してヤングジョッキーズシリーズ優勝します!
神尾香澄騎手コメント
神尾香澄騎手
南関以外の競馬場に行くのは初めてですが、自分の実力を出し切れるように精一杯の騎乗をしていきたいです。
JRAや他場の同年代には、自分より技術がある人が沢山いると思うので、多くのことを学び刺激をもらえるといいなと思います。
盛岡競馬場の対策についてはこれから研究していきますが、直線の長い競馬場だと思うので最後まで焦らずに周りの動きを感じ取って流れに乗った競馬を心掛けたいです。
自分の全力を出し切ってファイナルラウンドに出場します!

川崎所属馬の遠征結果(9月2日遠征分)

2021-09-03-Fri-08:00
9月2日名古屋競馬に遠征した、川崎所属馬の遠征結果は下記の通りです。

 9月2日 名古屋競馬11R 1,400m
 第15回秋桜賞(SPI)

 第15回秋桜賞 結果

 ロカマドール[牝5] 2着 山崎尋美厩舎 山崎誠士騎手

道中最後方から内ラチ沿いの経済コースを追い上げて2着となり、GRANDAME-JAPAN古馬シーズンの暫定首位(29ポイント、資格要件を満たす馬に限る)に立ちました。
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画像提供:谷口 浩様

船橋・フリオーソレジェンドカップでファルコンビークが優勝し、日本テレビ盃(JpnII)への優先出走権獲得

2021-09-02-Thu-08:00
9月1日船橋競馬11レースに行われたフリオーソレジェンドカップにてファルコンビーク(御神本訓史騎手、内田勝義厩舎)が逃げ切り勝ちを収め、日本テレビ盃への優先出走権を獲得しました。

優勝はファルコンビーク
 210901 フリオーソレジェンドカップ-01 優勝はファルコンビーク
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 フリオーソレジェンドカップ 結果

口取り
 210901 フリオーソレジェンドカップ-02 優勝はファルコンビーク

関係者の皆様おめでとうございます。
 
 

2021川崎ジョッキーズカップ第7戦 優勝は山林堂信彦騎手

2021-09-01-Wed-08:20
開催4日目の最終レースには、「川崎ジョッキーズカップ第7戦」が行われました。

パドックに整列した川崎ジョッキーズ
 210831 2021川崎ジョッキーズカップ第7戦-01
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川崎ジョッキーズ勝負服柄の襷をかけて誘導を行ったチーム誘導馬
 210831 2021川崎ジョッキーズカップ第7戦-02

レースタイトル
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レース1周目直線、すべて川崎ジョッキーズ
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1周目ゴール前 逃げを打ったのは山林堂信彦騎手(エリートバイオ)
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好スタートから積極的にハナを取りきった山林堂信彦騎手(エリートバイオ)が競りかける本田紀忠騎手(シンキングポケット)をコーナーワークで引き離すと、快調に逃げてそのまま最後の直線へ。
後方から伊藤裕人騎手(デルマダイヤモンド)、町田直希騎手(コンステレーション)が追い込んでくるも時既に遅し。1馬身1/2差で山林堂信彦騎手がまんまと逃げ切り勝ちを収めました。

優勝は山林堂信彦騎手(エリートバイオ、山崎尋美厩舎)
※2021シーズンは初、通算3回目の川崎ジョッキーズカップ制覇※
 210831 2021川崎ジョッキーズカップ第7戦-06

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 2021川崎ジョッキーズカップ第7戦 結果

熾烈な2着争いは、外側の伊藤裕人騎手(デルマダイヤモンド)に軍配が上がりました。
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無観客開催のため表彰式は行われませんでしたが、カツマルくんボードの前で優勝トロフィーを手に記念撮影。
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山林堂信彦騎手、おめでとうございます。


尚、川崎ジョッキーズカップ第7戦終了時点の順位は下記の通りとなりました。
1位:酒井    忍騎手77ポイント
2位:町田  直希騎手76ポイント
3位:櫻井  光輔騎手68ポイント
4位:山崎  誠士騎手65ポイント
5位:今野  忠成騎手61ポイント
6位:古岡  勇樹騎手60ポイント
7位:藤江    渉騎手51ポイント
   増田  充宏騎手51ポイント
9位:伊藤  裕人騎手47ポイント
10位:山林堂信彦騎手42ポイント
11位:田中   涼騎手38ポイント
    岡村  裕基騎手38ポイント
13位:拜原  靖之騎手35ポイント
14位:神尾  香澄騎手28ポイント
15位:中越  琉世騎手16ポイント
16位:池谷  匠翔騎手12ポイント
17位:阪上  忠匤騎手11ポイント
18位:本田  紀忠騎手6ポイント
となりました。

今年から正月開催を除く毎開催で実施、12月の最終戦までシリーズ化された川崎ジョッキーズカップのポイントや順位の詳細につきましては特設ページ(随時更新予定)をご覧ください。

 2021川崎ジョッキーズカップシリーズについて
 
 

第18回スパーキングサマーカップ(SIII) 優勝はサルサディオーネ

2021-09-01-Wed-08:10
開催4日目のメインレースは第18回スパーキングサマーカップ(SIII)

1着馬には日本テレビ盃(JpnII)への優先出走権が与えられます。
今年は愛知競馬から1頭が参戦、1頭が競走除外となり13頭立てで行われました。

前走スパーキングレディーカップ(JpnIII)を制して勢いに乗るサルサディオーネが好スタートを決めると、並みいる牡馬12頭を引き連れての逃げ。
最後の直線でティーズダンクが迫ってくるともう一伸び、最後まで先頭を譲らず1/2馬身差で5つ目の重賞タイトルと日本テレビ盃への優先出走権を獲得しました。

優勝はサルサディオーネ(大井:堀千亜樹厩舎)
 210831 スパーキングサマーカップ-01 優勝はサルサディオーネ

 第18回スパーキングサマーカップ 結果

レース後の検量所前
 

口取り
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今開催はコロナウィルス感染拡大防止の観点から表彰式は行われず、ウィナーズサークルにて優勝騎手・調教師のインタビューのみが行われました。

勝利ジョッキーは矢野貴之騎手
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勝利調教師は堀千亜樹調教師
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関係者のみなさま、おめでとうございます。


尚、川崎競馬からはドンフォルティス、マイネルナイペス、ザイディックメア、ヴァケーション、ヒカリオーソの5頭が参戦しました。

5着:ドンフォルティス
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8着:マイネルナイペス
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9着:ザイディックメア
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11着:ヴァケーション
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12着:ヒカリオーソ
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尚、スパーキングサマーカップの誘導馬は「サマー」に相応しい常夏の島風の衣装で登場しました。
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今年のスパーキングサマーカップは同競走の売得金額レコードを更新(6億0,302万0,000円)するとともに、同競走施行日における1日あたりの売得金のレコードを更新しました。

 第18回スパーキングサマーカップ競走(SIII)の結果について
 
 

JRA認定:シャイニングメモリー賞 優勝はイライジャ

2021-09-01-Wed-08:00
開催4日目の5レースにはJRA認定:シャイニングメモリー賞が10頭立てで行われました。

イライジャが緩急をつけた逃げで後続を翻弄。追込馬の追撃も凌ぎきって優勝しました。

優勝はイライジャ(高月賢一厩舎)
 210831 JRA認定:シャイニングメモリー賞-01 優勝はイライジャ
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 210831 JRA認定:シャイニングメモリー賞-02 優勝はイライジャ

 JRA認定:シャイニングメモリー賞 結果

関係者のみなさま、おめでとうございます。
 
 
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