fc2ブログ

川崎競馬倶楽部ブログ

川崎競馬の様々なシーンをお伝えします。

2021年川崎競馬リーディング

2021-12-31-Fri-08:10
2021年の川崎競馬は12月17日で終了。
川崎競馬場リーディングは以下の通りとなりました。

【調教師】

 2021 川崎競馬リーディング 高月賢一調教師
 ※画像をクリックすると大きくなります。

川崎競馬のリーディングトレーナーに輝いたのは高月賢一調教師。
6年連続となります。

■高月賢一調教師コメント

おかげさまで6年連続してリーディングを獲ることができました。今後も維持できるよう努力していきたいですね。結果を出せたのは調教師というよりスタッフの力によるところが大きいと思っています。新馬戦ほか2歳戦でがんばって結果を出せたことはうれしい。重賞にも力を入れていきたいと思います。

 第1位  高月賢一     433戦 72勝
 第2位  内田勝義     421戦 56勝
 第3位  佐々木仁     311戦 42勝
 第4位  山崎尋美     434戦 35勝
 第5位  林隆之       212戦 33勝
 第6位  山崎裕也     342戦 31勝
 第7位  鈴木義久     320戦 28勝
 第8位  河津裕昭     247戦 24勝
 第9位 平田正一     271戦 23勝
 第10位 田邊陽一     277戦 22勝

【騎手】

 2021 川崎競馬リーディング 山崎誠士騎手

川崎競馬騎手リーディングの第1位は船橋の森泰斗騎手ですが、地元川崎所属でのトップは山崎誠士騎手。
今年は報知グランプリカップなど重賞4勝をあげました。

■山崎誠士騎手コメント

今年も精一杯やってきましたが川崎所属トップにはなれても川崎トップには届かず。新年こそは本当のトップを目指したいと思います。重賞も4勝できましたが、そのうちの3勝は他地区に遠征してのタイトルだったので、南関東での重賞も意識していきたいですね。

 第1位  森泰斗(船橋)   358戦 94勝
 第2位  山崎誠士      432戦 80勝
 第3位  笹川翼(大井)  326戦 48勝
 第4位  町田直希      390戦 41勝
 第5位  矢野貴之(大井) 269戦 38勝
 第6位  和田譲治(大井) 267戦 36勝
 第7位  本田正重(船橋) 206戦 36勝
 第8位  古岡勇樹     365戦 25勝
 第9位  櫻井光輔     351戦 23勝
 第10位 張田昂(船橋)  171戦 22勝
 
 
スポンサーサイト



大井・第15回東京シンデレラマイル(SIII) 優勝はダノンレジーナ

2021-12-31-Fri-08:00
大井・第15回東京シンデレラマイル。
1着馬にはTCK女王盃(JpnIII)、ならびにエンプレス杯(JpnII)への優先出走権が与えられます。
今年は16頭で争われ、川崎からはルイドフィーネが参戦しました。

好スタートから逃げ馬を見ながら2番手につけていたダノンレジーナが直線に入ってから追い出されるとすんなりと先頭に立ち、そのまま1馬身1/4差で貫禄勝ち。同レース連覇達成と共にTCK女王盃、エンプレス杯への優先出走権を獲得しました。

優勝はダノンレジーナ(浦和:小久保智厩舎)
 211230 東京シンデレラマイル-01 優勝はダノンレジーナ
 ※画像をクリックすると大きくなります。

 大井・第15回東京シンデレラマイル 結果

ルイドフィーネは7着という結果でした。

7着:ルイドフィーネ
 211230 東京シンデレラマイル-02 211230 東京シンデレラマイル-03 211230 東京シンデレラマイル-04
 
 

2021ヤングジョッキーズシリーズ(YJS) ファイナルラウンド結果

2021-12-29-Wed-10:15
2017年から始まったヤングジョッキーズシリーズ(YJS)
「2021ヤングジョッキーズシリーズトライアルラウンド」から勝ち上がった地方競馬から8名、JRAから8名、総勢16名の若手ジョッキー。
12月27日(月)大井競馬場、12月28日(火)中山競馬場にて2021ヤングジョッキーズシリーズ(YJS)ファイナルラウンドが行われました。

◆ファイナルラウンド大井

コロナウィルス感染拡大防止の観点から騎手紹介式や集合写真撮影は行われませんでした。

◆ファイナルラウンド大井第1戦 第7R ダート1,800m◆

中団の内ラチ沿いで機を伺っていた篠谷葵騎手(ライヴクッキー)が3角で外に持ち出してスパート。直線では馬場の真ん中を豪快に突き抜けてクビ差差し切った所がゴールでした。

1着:篠谷葵騎手(船橋)、2着:西谷凜騎手(JRA)、3着:菅原明良騎手(JRA)

 2021YJSファイナルラウンド大井第1戦 結果

古岡勇樹騎手は5着でした。
 211227 2021YJSファイナルラウンド大井-01 211227 2021YJSファイナルラウンド大井-02 211227 2021YJSファイナルラウンド大井-03
 ※画像をクリックすると大きくなります。


◆ファイナルラウンド大井第2戦 第9R ダート1,200m◆

スタートで遅れるも無理なく中団に控えていた飛田愛斗騎手(レディグレイ)が直線で外に持ち出すと末脚炸裂。1馬身1/4馬身差をつけて差し切り勝ちを収めました。

1着:飛田愛斗騎手(佐賀)、2着:小沢大仁騎手(JRA)、3着:菅原明良騎手(JRA)

 2021YJSファイナルラウンド大井第2戦 結果

古岡勇樹騎手は落馬のため競走中止となりました。
 211227 2021YJSファイナルラウンド大井-04 211227 2021YJSファイナルラウンド大井-05 211227 2021YJSファイナルラウンド大井-06


◆ファイナルラウンド中山

ファイナルラウンド大井第2戦で負傷した3騎手は下記の通り、乗り替わりとなりました。
古岡勇樹騎手→七夕裕次郎騎手(浦和)
岡遼太郎騎手(高知)→秋山稔樹騎手(JRA)
兼子千央騎手(金沢)→小林脩斗騎手(JRA)

◆ファイナルラウンド中山第1戦 第7R 芝2,000m◆

2番手集団の直後で脚を溜めていた魚住謙心騎手(スウェアー)が4角で前が開くと早目先頭に立ち、アタマ+クビ差という接戦を凌ぎきって優勝しました。

1着:魚住謙心騎手(金沢)、2着:山田敬士騎手(JRA)、3着:菅原明良騎手(JRA)

 2021YJSファイナルラウンド中山第1戦 結果


◆ファイナルラウンド中山第2戦 第9R ダート1,800m◆

好スタートも前を主張する馬を行かせ好位を追走していた飛田愛斗騎手(マーキュリーセブン)が直線馬場の真ん中に進路を取ると、ゴール前でグイッと一伸び。4頭による接戦をクビ差抜け出して総合優勝を決めるゴールを飾りました。

1着:飛田愛斗騎手(佐賀)、2着:魚住謙心騎手(金沢)、3着:七夕裕次郎騎手(浦和)

 2021YJSファイナルラウンド中山第2戦 結果


◆ファイナルラウンド総合成績

総合優勝:飛田愛斗騎手(佐賀)、総合2位:菅原明良騎手(JRA)、総合3位:魚住謙心騎手(金沢)

川崎競馬所属の古岡勇樹騎手は総合14位でした。
 211227 2021YJSファイナルラウンド大井-07


2021ヤングジョッキーズシリーズ(YJS)ファイナルラウンドの総合順位の詳細につきましては特設サイトをご覧ください。

 2021YJSファイナルラウンド総合順位
 
 

2021ヤングジョッキーズシリーズ(YJS) ファイナルラウンド 

2021-12-26-Sun-16:00
2017年から始まったヤングジョッキーズシリーズ。
東西の「トライアルラウンド」を勝ち上がった地方競馬8名、JRA8名、総勢16名の若手ジョッキーが12月27日(月)大井競馬場、28日(火)JRA中山競馬場を舞台にした「ファイナルラウンド」で争います。

川崎競馬からはトライアルラウンド地方競馬東日本地区2位になった古岡勇樹騎手が出場します。

2021ヤングジョッキーズシリーズ特設サイトは こちら

ファイナルラウンドの枠順・騎乗馬が確定しました。

◆12月27日(月)大井競馬場

 7R 第1戦 C2選定馬 ダート1,800m 第1戦 枠順
 古岡勇樹騎手は、3枠6番:エルラティオ(大井:赤嶺本浩厩舎)に騎乗します。

 9R 第2戦 B3選定馬 ダート1,200m 第2戦 枠順
 古岡勇樹騎手は、3枠5番:プレジールドビブル(大井:久保田信之厩舎)に騎乗します。

◆12月28(火)中山競馬場

 7R 第1戦 3歳以上1勝クラス 芝2,000m 第1戦 枠順
 古岡勇樹騎手は、7枠14番:アンチエイジング(JRA:小桧山悟厩舎)に騎乗します。

 9R 第2戦 3歳以上2勝クラス ダート1,800m 第2戦 枠順
 古岡勇樹騎手は、7枠13番:タイセイスラッガー(JRA:高橋裕厩舎)に騎乗します。

◆古岡勇樹騎手
 古岡勇樹騎手
 ※画像をクリックすると大きくなります。
「ファイナルに進出できて、目標としている櫻井光輔先輩に一歩でも近づけたのはうれしいし、僕もヤングジョッキーズシリーズで優勝したい。中央や西日本の騎手といっしょに乗れるのはモチベーションが上がりますし技術向上につながります。こういう機会は大事にしてひとつひとつ乗っていきたいです。出場できることに感謝して頑張りたいです。」
 
 

浦和・第59回ゴールドカップ(SI) 優勝はティーズダンク

2021-12-22-Wed-08:00
第59回ゴールドカップ。
今年からSI競走に昇格。12頭で争われ、川崎からはベストマッチョ、インペリシャブル、ヒロブレイブの3頭が参戦しました。

好スタートから無理なく先行勢の後ろにつけたティーズダンクが、直線早々先頭に躍り出るとモジアナフレイバーの追撃をクビ差凌ぎきって4つ目の重賞タイトルを手にしました。

優勝はティーズダンク(浦和:水野貴史厩舎)
 211221 ゴールドカップ-01 優勝はティーズダンク
 ※画像をクリックすると大きくなります。

 第59回ゴールドカップ 結果

ベストマッチョは3着、インペリシャブルは6着、ヒロブレイブは10着という結果でした。

3着:ベストマッチョ
 211221 ゴールドカップ-02 211221 ゴールドカップ-03 211221 ゴールドカップ-04

6着:インペリシャブル
 211221 ゴールドカップ-05 211221 ゴールドカップ-06 211221 ゴールドカップ-07

10着:ヒロブレイブ
 211221 ゴールドカップ-08 211221 ゴールドカップ-09 211221 ゴールドカップ-10
 
 

川崎所属馬の遠征情報(12月22日遠征分) 園田:兵庫ゴールドトロフィーにリュウノシンゲンが参戦

2021-12-19-Sun-18:29
12月22日の園田競馬に、川崎所属馬が遠征予定です。

 12月22日 園田競馬7R 1,400m
 第21回兵庫ゴールドトロフィー(JpnIII)

 第21回兵庫ゴールドトロフィー 枠順

 リュウノシンゲン[牡3] 池田孝厩舎 山林堂信彦騎手
 リュウノシンゲン

リュウノシンゲンが再度園田競馬の重賞に参戦します。
 
 

2021年の川崎競馬が無事終了 今野忠成騎手会長年末ご挨拶 ※動画有り

2021-12-18-Sat-08:30
12月17日の川崎競馬を持って、年内の川崎競馬開催が終了。
11レース終了後には、今野忠成騎手会長より年末ご挨拶が行われました。
今年はコロナウィルス感染拡大防止の観点から所属騎手全員の整列や、サイン入りゴーグルの投げ入れイベントは行われませんでした。

今野忠成騎手会長挨拶
 211217 今野忠成騎手会長年末ご挨拶-01 211217 今野忠成騎手会長年末ご挨拶-02
 ※画像をクリックすると大きくなります。



本日はお寒い中、お忙しい中、今年最後の川崎競馬に御来場頂きまして誠にありがとうございました。
今年は何度も緊急事態宣言がありましたが、競馬が(開催)中止になる事は無かったです。
これもファンの皆様のおかげだと思っております。関係者一同、本当に感謝しております。ありがとうございました。
(年明けには)毎年恒例となりましたお正月開催が開催されます。
まだコロナの影響もあり普通の生活には戻っていませんが、また活気のある競馬場が1日でも早く戻ってくるよう願っております。
お正月には川崎競馬場に遊びに来てください。
今年は18年ぶりに川崎競馬所属の女性ジョッキーがデビュー致しました。新しい仲間も増えました。
これからも騎手一同、ファンの皆様に納得してもらえるレースを提供できるようこれからも頑張っていきますので御声援のほどよろしくお願い致します。
本日はありがとうございました。


恒例のお正月開催は、2022年1月1日(土)~4(火)、6日(木)~7(金)の6日間開催。
競馬場への入場方法については
 正月開催(令和3年度第11 回川崎競馬)における入場について
をご確認ください。
 
 

43rdホワイトクリスマス賞 優勝はグリュレーヴ

2021-12-18-Sat-08:20
2021年川崎競馬開催最終日の最終レースは芦毛・白毛馬限定競走の「ホワイトクリスマス賞」

1980年(昭和55年)に第1回が行われ、今年で43回目となります。
今年は、芦毛馬13頭によって行われました。

パドックを周回する全13頭の芦毛馬たち。
 211217 43rdホワイトクリスマス賞-01
 ※画像をクリックすると大きくなります。

今年出走した13頭
 211217 43rdホワイトクリスマス賞-02 211217 43rdホワイトクリスマス賞-03 211217 43rdホワイトクリスマス賞-04

 211217 43rdホワイトクリスマス賞-05 211217 43rdホワイトクリスマス賞-06 211217 43rdホワイトクリスマス賞-07

 211217 43rdホワイトクリスマス賞-08 211217 43rdホワイトクリスマス賞-09 211217 43rdホワイトクリスマス賞-10

 211217 43rdホワイトクリスマス賞-11 211217 43rdホワイトクリスマス賞-12 211217 43rdホワイトクリスマス賞-13

 211217 43rdホワイトクリスマス賞-14

誘導馬3頭も芦毛で馬場には計16頭の芦毛が勢ぞろい
 211217 43rdホワイトクリスマス賞-15 211217 43rdホワイトクリスマス賞-16

レースタイトル
 211217 43rdホワイトクリスマス賞-17

1周目の直線 カクテル光線に映える芦毛馬たち
 211217 43rdホワイトクリスマス賞-18

逃げを打ったのはタイニーパワー
 211217 43rdホワイトクリスマス賞-19

道中仕掛け始める馬にも慌てる事なくじっくりと3番手で構えていたグリュレーヴが最後の直線で逃げ粘るタイニーパワーを3/4馬身交わし切った所がゴール。JRAから転入後、2連勝を飾りました。

優勝はグリュレーヴ(高月賢一厩舎)
 211217 43rdホワイトクリスマス賞-20

 211217 43rdホワイトクリスマス賞-21

 43rdホワイトクリスマス賞 結果

記念の口取り
 211217 43rdホワイトクリスマス賞-22

関係者のみなさま、おめでとうございます。
 
 

柿生スプリント 優勝はカプリフレイバー

2021-12-18-Sat-08:10
開催5日目の11レースは柿生スプリント

1着馬には船橋記念(SIII)への優先出走権が与えられます。
今年は7頭立てで行われました。

ダッシュ力の差で先手を奪いきったカプリフレイバーが、何とか食らいつこうとするハクアイブラックを直線であっさりと振り切り、3馬身差をつけ断然人気に応えて優勝。船橋記念への優先出走権を獲得しました。

優勝はカプリフレイバー(船橋:稲益貴弘厩舎)
 211217 柿生スプリント-01 優勝はカプリフレイバー
 ※画像をクリックすると大きくなります。

 211217 柿生スプリント-02 優勝はカプリフレイバー

 柿生スプリント 結果

関係者のみなさま、おめでとうございます。
 
 

令和3年度第10回開催 スパーキングデビュー 勝ち馬のご紹介

2021-12-18-Sat-08:00
今開催は2鞍、12頭がデビューした新馬戦の「スパーキングデビュー」。
勝ち馬をご紹介します。


開催5日目、6頭立てで行われた1レース。 距離1,400m
勝利したのは、町田直希騎手騎乗のウクライナアイズ[牝]。

逃げ馬の外側を併走していたウクライナアイズが直線で逃げ馬を交わし切り、1馬身1/2差でデビュー戦を制しました。
タイム1分32秒4

優勝はウクライナアイズ
 211217 スパーキングデビュー-01 優勝はウクライナアイズ
 ※画像をクリックすると大きくなります。

 211217 スパーキングデビュー-02 優勝はウクライナアイズ 211217 スパーキングデビュー-03 優勝はウクライナアイズ

 スパーキングデビュー 結果

 ウクライナアイズ[牝] 佐藤 博紀 厩舎

 父:グランプリボス 母:グリンテソーロ (母の父:カジノドライヴ)


6頭立てで行われた2レース。 距離1,400m
勝利したのは、森泰斗騎手騎乗のソウルストライク[牡]。

周りの馬達の出方を伺いながら4番手を追走していたソウルストライクが直線での追い比べを制し、クビ差差し切ってデビュー戦勝ちを収めました。
タイム1分33秒3

優勝はソウルストライク
 211217 スパーキングデビュー-04 優勝はソウルストライク

 211217 スパーキングデビュー-05 優勝はソウルストライク 211217 スパーキングデビュー-06 優勝はソウルストライク

 スパーキングデビュー 結果

 ソウルストライク[牡] 高月 賢一 厩舎

 父:スマートファルコン 母:ラゴディラゴライ (母の父:Pure Prize)


麻生オープン 優勝はコパノジャッキー

2021-12-17-Fri-08:10
開催4日目の11レースには麻生オープンが13頭立てで行われました。

前を行く馬達が早めに動き出す中、残り600mまでじっくりと構えていたコパノジャッキーがゴールまで長く良い脚を使い3/4馬身差し切った所がゴール。約1年2ヵ月ぶりの勝利をあげました。

優勝はコパノジャッキー(大井:荒山勝徳厩舎)
 211216 麻生オープン-01 優勝はコパノジャッキー
 ※画像をクリックすると大きくなります。

 211216 麻生オープン-02 優勝はコパノジャッキー

 麻生オープン 結果

関係者のみなさま、おめでとうございます。
 
 

川崎ジュニアオープン 優勝はファルコンソード

2021-12-17-Fri-08:00
開催3日目の9レースには川崎ジュニアオープンが11頭立てで行われました。

逃げ馬の外側でレースを進めていたファルコンソードが3角で逃げ馬を交わしペースアップすると、あっさりセーフティリードを確保。そのまま1馬身1/2差で押し切り勝ちを収めました。

優勝はファルコンソード(田邊陽一厩舎)
 211216 川崎ジュニアオープン-01 優勝はファルコンソード
 ※画像をクリックすると大きくなります。

 211216 川崎ジュニアオープン-02 優勝はファルコンソード

 川崎ジュニアオープン 結果

関係者のみなさま、おめでとうございます。
 
 

2021川崎ジョッキーズカップファイナル 優勝は古岡勇樹騎手(2年連続の総合優勝)

2021-12-16-Thu-08:10
開催3日目の最終レースには、「川崎ジョッキーズカップファイナル」が行われました。

1月27日の第1戦から11月10日第9戦まで行われた川崎ジョッキーズカップポイント上位14名によるシリーズファイナルレース。

川崎ジョッキーズ勝負服柄の襷をかけて誘導を行ったチーム誘導馬
 211215 2021川崎ジョッキーズカップファイナル-01
 ※画像をクリックすると大きくなります。

レースタイトル
 211215 2021川崎ジョッキーズカップファイナル-02

レース1周目直線、すべて川崎ジョッキーズ
 211215 2021川崎ジョッキーズカップファイナル-03

1周目ゴール前 逃げを打ったのは櫻井光輔騎手(ミッシーコルザ)
 211215 2021川崎ジョッキーズカップファイナル-04

先行勢の直後でタイミングを計っていた古岡勇樹騎手(ドロス)が3角過ぎから進出を開始。直線で4頭5頭が横並びの叩き合いから、馬場の真ん中を突き抜け1馬身差をつけて優勝しました。

優勝は古岡勇樹騎手(ドロス 、内田勝義厩舎)
※2021シーズンは3回目、通算6回目の川崎ジョッキーズカップ制覇※
 211215 2021川崎ジョッキーズカップファイナル-05

 211215 2021川崎ジョッキーズカップファイナル-06

 2021川崎ジョッキーズカップファイナル 結果

第9戦までで首位に立っていた古岡勇樹騎手がファイナルも制し、2021川崎ジョッキーズカップシリーズ総合優勝(2年連続)を決めました。
開催最終日となる12月17日(金)の川崎競馬10レース終了後(予定)にウィナーズサークルにて総合優勝インタビューが行われます。

カツマルくんボードの前で優勝トロフィーを手に記念撮影。
 211215 2021川崎ジョッキーズカップファイナル-07
(ジョッキー戦で結果が出ているのは)いつも気楽に騎乗するよう心がけてますが、ジョッキー戦になると更に余裕を持って乗れているのかなと感じます。それ以外によくわからない何かが燃えているのではないかと思います。
(2年連続の総合優勝について)他の騎手から「またかー」と言われてしまいました。3日目の最終レース(=川崎ジョッキーズカップ)ではなく、1つ前の重賞競走でも勝てるようにならないといけませんね。
川崎ジョッキーズカップの副賞で牛肉を頂くのも今年3回目となりますが、牛肉は飽きませんね。焼いてタレをつけたら最高です。

ヤングジョッキーズシリーズファイナルラウンドに向けて「ヴィクトリー」に替わる自分だけのポーズは“考え中”との事だったので、全身で「V」を表現してもらいました。
 211215 2021川崎ジョッキーズカップファイナル-08

これが通算50勝目となった古岡勇樹騎手、減量軽減となる51勝目を今開催中にあげたいと意気込んでいました。

古岡勇樹騎手、おめでとうございます。


尚、川崎ジョッキーズカップファイナル終了時点の順位は下記の通りとなりました。
1位:古岡 勇樹騎手121ポイント
2位:酒井   忍騎手 99ポイント
3位:増田  充宏騎手88ポイント
4位:櫻井  光輔騎手83ポイント
5位:田中   涼騎手81ポイント
6位:山崎  誠士騎手80ポイント
7位:拜原  靖之騎手79ポイント
   町田  直希騎手79ポイント
9位:山林堂信彦騎手64ポイント
10位:今野 忠成騎手63ポイント
11位:伊藤 裕人騎手57ポイント
12位:藤江   渉騎手56ポイント
13位:神尾 香澄騎手51ポイント
14位:岡村 裕基騎手47ポイント
-----以上、ファイナル出場騎手-----
15位:池谷 匠翔騎手34ポイント
16位:中越 琉世騎手17ポイント
17位:阪上 忠匡騎手12ポイント
18位:本田 紀忠騎手7ポイント
となりました。

今年から正月開催を除く毎開催で実施、12月の最終戦までシリーズ化された川崎ジョッキーズカップのポイントや順位の詳細につきましては特設ページ(随時更新予定)をご覧ください。

 2021川崎ジョッキーズカップシリーズについて
 
 

第72回全日本2歳優駿(JpnI) 優勝はドライスタウト

2021-12-16-Thu-08:00
開催3日目のメインレースは第72回全日本2歳優駿(JpnI)

ケンタッキーダービーを主催するチャーチルダウンズ社から同競走の出走馬選定ポイントシリーズ「JAPAN ROAD TO THE KENTUCKY DERBY」(2021年~2022年シーズン)に選定されたレースであり、2歳ダート王者を決める一戦です。
今年はJRAから5頭、ホッカイドウ競馬から3頭、兵庫競馬から1頭、高知競馬から1頭が参戦し、14頭立てで行われました。

全日本2歳優駿開催を記念して、場内には装飾が施されました。
無観客開催時には装飾は行われませんでしたので、約2年ぶりの装飾となりました。
 211215 全日本2歳優駿 場内装飾-01 211215 全日本2歳優駿 場内装飾-02
 211215 全日本2歳優駿 場内装飾-03 211215 全日本2歳優駿 場内装飾-04

全日本2歳優駿の生ファンファーレは桑野信義+川崎競馬ファンファーレ隊「川崎競馬ロジータブラス」のスペシャルバージョン
 211215 全日本2歳優駿 生ファンファーレ-01 211215 全日本2歳優駿 生ファンファーレ-02

 

逃げ馬の斜め後ろでレースを運んでいたドライスタウトが3~4角で楽に逃げ馬を交わしきると後続を寄せつけずそのまま2馬身1/2差をつけて完勝。デビューから3連勝で2歳ダートの頂点に立ちました。

優勝はドライスタウト(JRA:牧浦充徳厩舎)
 211215 全日本2歳優駿-01 優勝はドライスタウト

 第72回全日本2歳優駿 結果

レース後の検量所前
 

口取り
 211215 全日本2歳優駿-02 211215 全日本2歳優駿-03

今開催はコロナウィルス感染拡大防止の観点から表彰式は行われず、ウィナーズサークルにて優勝騎手・調教師のインタビューのみが行われました。

勝利ジョッキーは戸崎圭太騎手
 211215 全日本2歳優駿-04

 

勝利調教師は牧浦充徳調教師
 211215 全日本2歳優駿-05

 

関係者のみなさま、おめでとうございます。


川崎競馬からはナインバイパーが参戦しました。

12着:ナインバイパー
 211215 全日本2歳優駿-06 211215 全日本2歳優駿-07 211215 全日本2歳優駿-08

尚、全日本2歳優駿の誘導馬はサンタクロース&トナカイの衣装、豪華3頭立てで登場しました。
 211215 全日本2歳優駿-09 211215 全日本2歳優駿-10 211215 全日本2歳優駿-11

よく見ると女性騎乗者にはたくさんのカツマルくんが付いていました。
 211215 全日本2歳優駿-12 211215 全日本2歳優駿-13

今年の全日本2歳優駿は同競走の売得金額レコードを更新(15億3,257万9,700円)するとともに、同競走施行日における1日あたりの売得金のレコードを更新しました。

 第72回 全日本2歳優駿競走(JpnⅠ)の結果について
 
 

スパーキングオールスターチャレンジ(報知オールスターカップトライアル) 優勝はノーヴァレンダ

2021-12-15-Wed-08:10
開催2日目の11レースはスパーキングオールスターチャレンジ(報知オールスターカップトライアル)
1着馬には川崎スパーキングサマーカップ(SIII)への優先出走権が与えられます。
今年は11頭立てで行われました。

1番人気に推されたノーヴァレンダがマイペースの逃げ、最後の直線も余裕の手応えで後続を完封し7馬身差で圧勝。全日本2歳優駿以来3年ぶりとなる勝利をあげると共に、報知オールスターカップへの優先出走権を獲得しました。

優勝はノーヴァレンダ(内田勝義厩舎)
 211214 スパーキングオールスターチャレンジ-01 優勝はノーヴァレンダ
 ※画像をクリックすると大きくなります。

 211214 スパーキングオールスターチャレンジ-02 優勝はノーヴァレンダ

 スパーキングオールスターチャレンジ 結果

関係者のみなさま、おめでとうございます。
 
 

古澤悟調教師 初勝利!

2021-12-15-Wed-08:00
今年10月に厩舎を開業した古澤悟調教師。
12月14日川崎競馬2日目の第6レースにおいて管理馬のパイナ号が勝利し、初出走から13戦目での初勝利は自身41歳のバースデイVとなりました。
鞍上は、笹川翼騎手でした。

初勝利を飾った14日の第6レース
 211214 古澤悟調教師 初勝利-01
 ※画像をクリックすると大きくなります。

記念の口取り
 211214 古澤悟調教師 初勝利-02 211214 古澤悟調教師 初勝利-03

笹川翼騎手との2ショット
 211214 古澤悟調教師 初勝利-04

古澤悟調教師コメント
 211214 古澤悟調教師 初勝利-05
開業から初勝利まで2ヶ月、長かったです。開業初戦から勝つつもりでしたが、そう上手くはいかないですね。取りあえずホッとしてます。馬達にとっていかに元気良く、より良いコンディションで出走させてあげられるかという方針はそのままですが、惜しくも勝ち切れなかったケースも多いので「あと少し」を伸ばす工夫を日々研究していきます。出走させるかぎりは全て勝つつもりで頑張ります。

古澤悟調教師、ならびに関係者のみなさま、おめでとうございます。

古澤悟(ふるさわ さとる)調教師
 初出走:2021年10月11日 エムティスパーク
 初勝利:2021年12月14日 パイナ
 成績(令和3年12月14日第6レース現在):13戦1勝
  2着2回 3着2回 4着2回 5着1回 着外5回

・重賞勝利 0勝
 
 

26年目の今野サンタクロース

2021-12-11-Sat-16:05
毎年12月になると神奈川県藤沢市にある児童養護施設「聖園子供の家」を訪ねている今野忠成ジョッキー。



※画像をクリックすると大きくなります。


事情があって家族と一緒に暮らすことの出来ない子供たちのために今年も今野サンタクロースが寄付を届けました。
今野サンタの贈り物は今年で26年目になります。

大井・第13回勝島王冠(SII) 優勝はコズミックフォース

2021-12-09-Thu-08:00
大井・第13回勝島王冠。
1着馬には東京大賞典(GI)への優先出走権が与えられます。
今年は16頭で争われ、川崎からはゴールドホイヤー、マンガンの2頭が参戦しました。

道中は中団に控えていたコズミックフォースが3角から発進、直線で粘りこみを計るリコーワルサーを1/2馬身捕らえきり重賞初制覇。東京大賞典への優先出走権を獲得しました。

優勝はコズミックフォース(大井:藤田輝信厩舎)
 211208 勝島王冠-01 優勝はコズミックフォース
 ※画像をクリックすると大きくなります。

 大井・第13回勝島王冠 結果

ゴールドホイヤーは8着、マンガンは9着という結果でした。

8着:ゴールドホイヤー
 211208 勝島王冠-02 211208 勝島王冠-03 211208 勝島王冠-04

9着:マンガン
 211208 勝島王冠-05 211208 勝島王冠-06
 
 

川崎所属馬の遠征結果(12月4日遠征分)

2021-12-04-Sat-18:47
12月4日中山競馬に遠征した、川崎所属馬の遠征結果は下記の通りです。

 12月4日 中山競馬9R 芝2,000m
 葉牡丹賞 2歳1勝クラス

 ウン[牡2] 11着 河津裕昭厩舎 JRA:丹内祐次騎手

 211204 葉牡丹賞-01 211204 葉牡丹賞-02 211204 葉牡丹賞-03
 ※画像をクリックすると大きくなります。


  <写真提供:JRA>

川崎所属馬の遠征情報(12月4日遠征分) 中山:葉牡丹賞にウンが参戦

2021-12-03-Fri-16:00
12月4日の中山競馬に、川崎所属馬が遠征予定です。

 12月4日 中山競馬9R 芝2,000m
 葉牡丹賞 2歳1勝クラス

 ウン[牡2] 河津裕昭厩舎 JRA:丹内祐次騎手
 ウン
 ※画像をクリックすると大きくなります。

ウンが川崎競馬転入緒戦として、中山競馬の芝コース:葉牡丹賞に参戦します。
 
 

船橋・第67回クイーン賞(JpnIII) ダイアナブライトが優勝!

2021-12-02-Thu-12:00
第67回クイーン賞。
1・2着となった地方競馬所属馬にはTCK女王盃(JpnIII)への、1着となった地方競馬所属馬にはエンプレス杯(JpnII)への優先出走権が与えられます。
今年は14頭で争われ、川崎からはダイアナブライトが参戦しました。

1番人気の逃げ馬、それを追いかける有力馬達を行かせて内ラチ沿いでじっくりと機を伺っていたダイアナブライトが直線で馬場の真ん中に持ち出して逃げ馬を猛追、クビ差捕らえきって優勝。初重賞のタイトルを手にすると共にTCK女王盃およびエンプレス杯への優先出走権を獲得しました。
また2着となったサルサディオーネはTCK女王盃への優先出走権を獲得しました。

優勝はダイアナブライト(内田勝義厩舎)
 211201 クイーン賞-01 優勝はダイアナブライト
 ※画像をクリックすると大きくなります。

 第67回クイーン賞 結果

口取り
 211201 クイーン賞-02 211201 クイーン賞-03

今開催はコロナウィルス感染拡大防止の観点から表彰式は行われず、ウィナーズサークルにて優勝騎手、調教師のインタビューのみが行われました。

笹川翼騎手
 211201 クイーン賞-04
(今日は)一発狙っていたので嬉しいです。一通り中央競馬時代のレースを見て、ある程度この馬のイメージというのを働かせながらレースではほぼ考えていた通りに乗れました。
僕の中で強いと思っていた馬が3~4頭いましたので、その馬達を行かせて欲を言えばその馬達で競ってもらって僕は虎視眈々と狙おうという騎乗を心がけていたので、うまくハマってくれましたし、何より馬が頑張ってくれました。
実績のある馬達を負かして(この馬は)初重賞となりましたが、名誉ある事だと思いますしこれで馬が自信をつけてくれると思いますのでこれから本当に期待したいですね。
おかげさまで今日は勝つ事が出来ました。まだまだこの馬は強くなっていくと思いますし、僕自身もまだまだ上手くレースや馬に乗りたいという気持ちがあるので日々勉強しながら頑張っていきたいと思います。これからも応援よろしくお願いします。

内田勝義調教師
 211201 クイーン賞-05
毛ヅヤもよくなかったし、もうちょっとかなという感じはありましたが底力が違うんでしょうね。馬が走ってくれたという感じですね。
(初騎乗の笹川翼騎手が)過去のレースを全部見てくれたとの事だったので(特に指示は無しで)すべて任せました。
サルサディオーナはハナに行くと強いので(直線では)交わせないかなと思ってましたが、ゴール前でよく交わしてくれました。
次走は転入当初からTCK女王盃じゃないかと思ってましたが、馬の具合を見てオーナーと相談して東京シンデレラマイルも視野に入れたいかなと思います。
コロナで皆さんなかなか競馬場に来られないと思いますが、中継などで応援して頂いて本当にありがとうございます。これからも南関東のレース、ダートグレードレースたくさんありますので応援よろしくお願い致します。

優勝:ダイアナブライト
 211201 クイーン賞-06 211201 クイーン賞-07 211201 クイーン賞-08
 
関係者の皆様おめでとうございます。
 
 

船橋・カムイユカラスプリント コウギョウブライトが2着となり、船橋記念への優先出走権獲得

2021-12-01-Wed-08:00
11月30日船橋競馬11レースに行われたカムイユカラスプリント

コウギョウブライト(池谷匠翔騎手、林隆之厩舎)が逃げた勝ち馬に最後まで食らいついたもののアタマ差届かず惜敗。
2着でしたが船橋記念への優先出走権を獲得しました。

2着:コウギョウブライト(右)
 211130 カムイユカラスプリント-01 コウギョウブライト
 ※画像をクリックすると大きくなります。

 カムイユカラスプリント 結果
 
 
HOME