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川崎競馬倶楽部ブログ

川崎競馬の様々なシーンをお伝えします。

2022ヤングジョッキーズシリーズ(YJS) ファイナルラウンドに野畑凌騎手が出場します。

2022-12-15-Thu-17:44
2017年から始まったヤングジョッキーズシリーズ。
東西の「トライアルラウンド」を勝ち上がった地方競馬8名、JRA8名、総勢16名の若手ジョッキーが12月16日(金)名古屋競馬場、17日(土)JRA中京競馬場を舞台にした「ファイナルラウンド」で争います。

川崎競馬からはトライアルラウンド地方競馬東日本地区2位になった野畑凌騎手が出場します。

2022ヤングジョッキーズシリーズ特設サイトは こちら

ファイナルラウンドの枠順・騎乗馬が確定しました。

◆12月16日(金)名古屋競馬場

 6R 第1戦 C特別 ダート1,500m 第1戦 枠順
 野畑凌騎手は、4枠4番:ディアブレリー(愛知:宇都英樹厩舎)に騎乗します。

 8R 第2戦 B特別 ダート2,000m 第2戦 枠順

 10R 第2戦 C特別 ダート1,500m 第3戦 枠順
 野畑凌騎手は、7枠8番:コパノアダムス(愛知:川西毅厩舎)に騎乗します。

◆12月17(土)中京競馬場

 8R 第1戦 3歳以上1勝クラス 芝2,000m
 野畑凌騎手は、フィレンツェ(JRA:加藤士津八厩舎)に騎乗します。

 10R 第2戦 3歳以上2勝クラス ダート1,400m
 野畑凌騎手は、ブリエヴェール(JRA:小笠倫弘厩舎)に騎乗します。

◆野畑凌騎手
 「優勝します。(名古屋競馬場も中京競馬場も騎乗するのは)初めてなので、勉強して周りの人にも聞いて工夫したいなと思います。(出身が愛知で)地元なのですが新しい名古屋競馬場はよく分からないので映像を見てイメージして乗れたらいいなと思います。」
 野畑凌騎手
 ※画像をクリックすると大きくなります。

 
 
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2022川崎ジョッキーズカップファイナル 優勝は岡村裕基騎手

2022-12-15-Thu-08:10
開催3日目の最終レースには、「2022川崎ジョッキーズカップファイナル」が行われました。

パドックに集結した川崎ジョッキーズファイナリスト
 221214 2022川崎ジョッキーズカップファイナル-01 221214 2022川崎ジョッキーズカップファイナル-02
 ※画像をクリックすると大きくなります。

川崎ジョッキーズ勝負服柄の襷をかけて誘導を行ったチーム誘導馬
 221214 2022川崎ジョッキーズカップファイナル-03 221214 2022川崎ジョッキーズカップファイナル-04

誘導馬に乗っていたカツマルくんにはトナカイの角が生えてました。
 221214 2022川崎ジョッキーズカップファイナル-05

レースタイトル
 221214 2022川崎ジョッキーズカップファイナル-06

レース1周目直線、すべて川崎ジョッキーズ
 221214 2022川崎ジョッキーズカップファイナル-07

1周目ゴール前 逃げを打ったのは野畑凌騎手(グレル)
 221214 2022川崎ジョッキーズカップファイナル-08

道中、前を主張する馬を見ながら5番手外側に控えていた岡村裕基騎手が手応えよく位置取りをあげて行くと直線早目先頭。外から襲いかかる池谷匠翔騎手の追撃を凌ぎきって優勝しました。

優勝は岡村裕基騎手(シントーネネ、久保秀男厩舎)
※川崎ジョッキーズカップ初制覇※
 221214 2022川崎ジョッキーズカップファイナル-09

 221214 2022川崎ジョッキーズカップファイナル-10

 2022川崎ジョッキーズカップファイナル 結果

カツマルくんボードの前で優勝トロフィーを手に記念撮影。
 221214 2022川崎ジョッキーズカップファイナル-11
「(川崎ジョッキーズカップ初優勝は)本当に嬉しいです。(副賞の)肉を食べたかったので。最後は外から来ているのが分かりましたが、ゴールに肉しか見えなかったです。(今年1年を振り返ると)勝ち鞍が減ってしまったので来年また一から頑張りたいですし、このレースを弾みにしたいですね。(副賞の肉は)ステーキでお願いします(キッパリ)」

岡村裕基騎手、おめでとうございます。


尚、2022川崎ジョッキーズカップの総合順位は下記の通りとなりました。
1位: 今野  忠成騎手151ポイント
2位: 伊藤  裕人騎手 98ポイント
3位: 藤江  渉  騎手 88ポイント
4位: 岡村  裕基騎手 82ポイント
5位: 池谷  匠翔騎手 79ポイント
6位: 新原  周馬騎手 76ポイント
7位: 野畑  凌  騎手 67ポイント
8位: 町田  直希騎手 59ポイント
9位: 小林  捺花騎手 57ポイント※
10位:櫻井  光輔騎手 56ポイント
11位:増田  充宏騎手 54ポイント
12位:山林堂信彦騎手 53ポイント
    田中  涼  騎手 53ポイント
    中越  琉世騎手 53ポイント
15位:本田  紀忠騎手 47ポイント
16位:神尾  香澄騎手 45ポイント※
17位:山崎  誠士騎手 27ポイント※
    古岡  勇樹騎手 27ポイント※
 ※ファイナルでは騎乗せず

2022川崎ジョッキーズカップ総合優勝は今野忠成騎手となりました。
12月16日(金)11レース終了後、ウィナーズサークルにて総合優勝騎手インタビューが行われます。


今年から正月を含む毎開催で実施、12月の最終戦までシリーズ化された川崎ジョッキーズカップのポイントや順位の詳細につきましては特設ページ(随時更新予定)をご覧ください。

 2022川崎ジョッキーズカップシリーズについて
 
 

第73回全日本2歳優駿(JpnI) 優勝はデルマソトガケ

2022-12-15-Thu-08:00
開催3日目のメインレースは第73回全日本2歳優駿(JpnI)
ケンタッキーダービーを主催するチャーチルダウンズ社から同競走の出走馬選定ポイントシリーズ「JAPAN ROAD TO THE KENTUCKY DERBY」(2022年~2023年シーズン)に選定されたレース。
今年は14頭立てで行われました。

開門から1時間ほど場内をカツマルくんがグリーティング。
 221214 全日本2歳優駿-01 221214 全日本2歳優駿-02
 ※画像をクリックすると大きくなります。

ロジータホールでは、川崎日航ホテルのバー・ラウンジ「夜間飛行」からバーテンダー・川高幸二氏が来場し、プロが作るミントジュレップの販売が行われました。
 221214 全日本2歳優駿-03

全日本2歳優駿の生ファンファーレは春風亭昇太さん+川崎競馬ファンファーレ隊「川崎競馬ロジータブラス’22」のスペシャルバージョン
登場した際「馬券は買いましたか?」と問うファンに、「これ(トロンボーン演奏の事)でいっぱいいっぱいで、そんな時間無かったよ~」と笑いを誘っていました。
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いざ演奏になると表情は真剣そのもの
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レースは先に抜け出したペリエールの内からオマツリオトコ、外からデルマソトガケの叩き合い。最後は勝負根性を見せたデルマソトガケがアタマ差で優勝し、2歳ダート王者の称号を手にしました。

優勝はデルマソトガケ(JRA:音無秀孝厩舎)
 221214 全日本2歳優駿-08 優勝はデルマソトガケ

 第73回全日本2歳優駿 結果

レース後の検量所前
 

口取り
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表彰式
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勝利ジョッキーは松若風馬騎手
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勝利調教師は音無秀孝調教師
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優勝馬の馬主様へ、米国チャーチルダウンズ競馬場日本駐在代理人:ケイト・ハンター様から「ケンタッキーダービー選定ポイントボード」が授与されました。
 221214 全日本2歳優駿-14

記念撮影
 221214 全日本2歳優駿-15


関係者のみなさま、おめでとうございます。


川崎競馬からはコンプラドールが参戦しました。

8着:コンプラドール
 221214 全日本2歳優駿-16 221214 全日本2歳優駿-17 221214 全日本2歳優駿-18

全日本2歳優駿の誘導馬はクリスマスのトナカイ&サンタクロースの衣装3頭立てで登場しました。
 221214 全日本2歳優駿-19 221214 全日本2歳優駿-20 221214 全日本2歳優駿-21
 
 
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