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川崎競馬倶楽部ブログ

川崎競馬の様々なシーンをお伝えします。

バックヤードツアー その1

2014-01-17-Fri-01:48
能力試験終了後は、ふだん見ることができない競馬場の業務エリアを見学する、バックヤードツアーが行なわれました。

 まずは、検量室 ⇒ 馬場入口 ⇒ パドック ⇒ 検体馬房 という順序で周りました。

  IMG_3717_1.jpg IMG_3707_1.jpg レース終了 ⇒ 検量室へ 
  20140104-33_1_1.jpg 職員さんによる馬場の説明

 検量室、馬場を見学後は、パドックへと移動。ふだんは歩くことのできないパドック。実際に歩いてみて、競走馬や厩務員さんの視点から見たパドックを体験していただきました。

  20140104-34_1_1.jpg パドック見学の様子
  IMG_3736_2_1.jpg パドック周回後は、みなさんで記念撮影

 パドック見学後は、裏にある装鞍所へ移動。競走馬が入る順序とは逆の形で見学していきます。

  IMG_3740_1.jpg パドックの裏側が装鞍所になります

  IMG_3762_1.jpg 20140104-42_1.jpg 装鞍所の全景

  20140104-60_1.jpg この建物の2階に、騎手の方々がいます

  20140104-40_1.jpg パドック周回前の競走馬は、ここに滞在します

 馬体検査所では、その馬がレースに出走する馬でないかを最終確認する場所。間違って別の馬の馬を連れてきていないか、本当にレースに出走する馬かを確認します。昔は、馬の特徴を細かくチェックして識別していましたが、現在はクビの付け根の部分に埋め込まれたマイクロチップで識別しています。マイクロチップでの識別が導入されたことにより、識別作業の手間が大幅に短縮されました。

  マイクロチップによる識別方法

  IMG_3754_1.jpg 20140104-41_1.jpg 馬体検査所

 馬房を見学していた時、ちょうど誘導馬のタカノリトルボーイがこちらに気付き、お顔を出してくれました。タカノさん、ファンサービスありがとうございます。この後、馬房を離れるまで見学者のみなさんを見守ってくれました。

  20140104-61_1.jpg 興味深そうにこちらを見つめるタカノさん

  20140104-58_1.jpg 20140104-56_1.jpg 誘導馬はここでもファンサービス

 馬体重の測定所では、実際に体重計に乗っていただき、競走馬の気分になって測定体験をしていただきました。

  IMG_3784_1.jpg IMG_3786_1.jpg 20140104-51_1.jpg
  IMG_3792_1_1.jpg 人間約9人分で、競走馬1頭分に相当します

 レースを終えた競走馬は洗い場でお手入れをされ、馬運車の乗せられ、それぞれの所属先の厩舎に帰ります。

  IMG_3774_1.jpg 洗い場  IMG_3778_1.jpg 馬運車

 この後は、実況室、開催執務委員長室への見学に移ります。その2に続く。
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