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第50回関東オークス(JpnⅡ)
2014-06-14-Sat-01:19
今年で50回目の節目を迎える関東オークス。50回目となる今年は、今年50歳になる昭和39年生まれ(1964年生まれ)の方が当日入場無料になるサービスも行なわれました。今年50歳になる方が生まれた1964年といえば、東京オリンピック開催、東海道新幹線開業など、日本にとって大きな転換期となった年。競馬界では、JRAではシンザンが史上2頭目の3冠馬となりました。
ダートグレード競走としてのほか、南関東所属馬にとっては、南関東牝馬3冠の最後の1冠であり、地方競馬所属馬にとっては、グランダムジャパン3歳シーズン最終戦と、様々な意味を持つ関東オークス。今年は、JRA4頭、南関東5頭、笠松、兵庫、高知からそれぞれ1頭の計12頭で争われました。
降りしきる雨の中、ドロドロの不良馬場で行なわれた今年の関東オークス。レースは、1番人気のJRAのエスメラルディーナがハナに経ち、主導権を握る展開。
1周目のゴール前
そのまま、終始マイペースの逃げに持ち込んだエスメラルディーナの逃げは衰えることなく、終わってみれば後続に7馬身の差をつけて優勝。2着には、先行集団で終始インコースを進んだ兵庫のトーコーニーケが入線。3着には、中団からレースを進めたJRAのアムールブリエが入りました。
第50回関東オークス(JpnⅡ) 結果
口取り
雨の中での表彰式
プレゼンターは、谷桃子さん
勝利ジョッキーは、クレイグ・ウィリアムズ騎手
関係者のみなさま、おめでとうございます。
今年の関東オークスは、グランダム・ジャパン3歳シーズンのポイント上位3頭が揃って出走。最終戦となるこのレースで兵庫のトーコーニーケが2着に入線し今年のグランダム・ジャパン3歳シーズンの総合優勝を手にしました。
兵庫・トーコーニーケ
連勝の勢いもあり、関東オークスでは5番人気に支持されたトーコーニーケ。残念ながら勝利で総合優勝を飾ることはできませんでしたが、存在感を十分に示す2着で場内を沸かせました。兵庫では、トーコーポセイドン、トーコーガイアとならぶ、トーコー軍団の代表格。今後の活躍が楽しみな1頭ですね。
ダートグレード競走としてのほか、南関東所属馬にとっては、南関東牝馬3冠の最後の1冠であり、地方競馬所属馬にとっては、グランダムジャパン3歳シーズン最終戦と、様々な意味を持つ関東オークス。今年は、JRA4頭、南関東5頭、笠松、兵庫、高知からそれぞれ1頭の計12頭で争われました。
降りしきる雨の中、ドロドロの不良馬場で行なわれた今年の関東オークス。レースは、1番人気のJRAのエスメラルディーナがハナに経ち、主導権を握る展開。


そのまま、終始マイペースの逃げに持ち込んだエスメラルディーナの逃げは衰えることなく、終わってみれば後続に7馬身の差をつけて優勝。2着には、先行集団で終始インコースを進んだ兵庫のトーコーニーケが入線。3着には、中団からレースを進めたJRAのアムールブリエが入りました。








今年の関東オークスは、グランダム・ジャパン3歳シーズンのポイント上位3頭が揃って出走。最終戦となるこのレースで兵庫のトーコーニーケが2着に入線し今年のグランダム・ジャパン3歳シーズンの総合優勝を手にしました。

連勝の勢いもあり、関東オークスでは5番人気に支持されたトーコーニーケ。残念ながら勝利で総合優勝を飾ることはできませんでしたが、存在感を十分に示す2着で場内を沸かせました。兵庫では、トーコーポセイドン、トーコーガイアとならぶ、トーコー軍団の代表格。今後の活躍が楽しみな1頭ですね。
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