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川崎競馬経営計画の策定について
2015-04-01-Wed-15:09
川崎競馬組合は、これまで数次にわたり経営改善に向けた計画等を策定し、それに基づく売上振興策や経費削減策に職員と関係者が一丸となって取り組んできました。その結果、着実に経営改善が図られたことにより、ピーク時(16年度末)には約36億円に達していた累積赤字を平成25年度末に解消することができました。
しかしながら、本場の売上や入場者数の減少傾向には歯止めがかかっておらず、また、今後を見通すと、レジャーの多様化やファンの高齢化等の公営競技に共通する課題に加え、場内の施設・設備の老朽化への対応等の川崎競馬固有の課題も山積しています。
そこで、こうした状況を踏まえたうえで、当面5年間の財政収支を見通すとともに、売上振興策や経営基盤の強化策などを盛り込んだ、今後の経営の指標となる「川崎競馬経営計画」を策定しました。
今後は、川崎競馬のさらなる発展に向けて、これまで以上に関係者との連携・協調を図りながらこの計画を着実に実行し、皆様により多くの夢と感動を届けられるよう、全力をあげて取り組んでまいります。
■川崎競馬経営計画(平成27年度~31年度)の概要
・経営目標
1.単年度黒字の継続と基金の着実な積立て、構成団体(神奈川県・川崎市)への配分金の安定的な繰出し
2.本場の売上・入場者数の拡大
3.地域社会から愛され親しまれる川崎競馬場の確立
■主な数値目標(31年度)
川崎競馬開催の売上総額 502億円(26年度2月現計予算 480億円)
川崎競馬場の総入場者数 170万人(26年度実績見込 161万人)
構成団体への繰出金 3億円(26年度実績見込 -)
■主な取組施策
・テレビ・ラジオによる広報の充実
・新商業施設との連携による情報発信・誘客の推進
・スタンドや内馬場施設のリニューアル
・キャッシュレス投票の導入
・JBC競走の再誘致(28年11月開催が決定)
・強い馬づくり・在きゅう馬の能力向上に向けた助成制度の創設
・WINS川崎の広報・ファンサービスの充実
・ファミリー層向けのイベント・施設の充実
・構成団体・県内市町村・地元企業等の協賛レースの拡大
・地域イベントへの参加
しかしながら、本場の売上や入場者数の減少傾向には歯止めがかかっておらず、また、今後を見通すと、レジャーの多様化やファンの高齢化等の公営競技に共通する課題に加え、場内の施設・設備の老朽化への対応等の川崎競馬固有の課題も山積しています。
そこで、こうした状況を踏まえたうえで、当面5年間の財政収支を見通すとともに、売上振興策や経営基盤の強化策などを盛り込んだ、今後の経営の指標となる「川崎競馬経営計画」を策定しました。
今後は、川崎競馬のさらなる発展に向けて、これまで以上に関係者との連携・協調を図りながらこの計画を着実に実行し、皆様により多くの夢と感動を届けられるよう、全力をあげて取り組んでまいります。
■川崎競馬経営計画(平成27年度~31年度)の概要
・経営目標
1.単年度黒字の継続と基金の着実な積立て、構成団体(神奈川県・川崎市)への配分金の安定的な繰出し
2.本場の売上・入場者数の拡大
3.地域社会から愛され親しまれる川崎競馬場の確立
■主な数値目標(31年度)
川崎競馬開催の売上総額 502億円(26年度2月現計予算 480億円)
川崎競馬場の総入場者数 170万人(26年度実績見込 161万人)
構成団体への繰出金 3億円(26年度実績見込 -)
■主な取組施策
・テレビ・ラジオによる広報の充実
・新商業施設との連携による情報発信・誘客の推進
・スタンドや内馬場施設のリニューアル
・キャッシュレス投票の導入
・JBC競走の再誘致(28年11月開催が決定)
・強い馬づくり・在きゅう馬の能力向上に向けた助成制度の創設
・WINS川崎の広報・ファンサービスの充実
・ファミリー層向けのイベント・施設の充実
・構成団体・県内市町村・地元企業等の協賛レースの拡大
・地域イベントへの参加
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