川崎競馬倶楽部ブログ

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~ 東京ダービー制覇から8年 ~ アンパサンドの近況

2015-06-02-Tue-02:41
今年もダービーweekが開幕した地方競馬。南関東でもまもなく東京ダービーが行われ、川崎からは、ミッドストラーダ、クラバズーカー、ウィンバローラス、ブルーマイスキーの4頭が出走します。

 振り返れば8年前の2007年。第53回東京ダービー(SⅠ)を制したのは、池田孝厩舎所属のアンパサンドでした。

  2007 東京ダービー 1 2007.6.6 第53回東京ダービー(SⅠ) 全着順

 京浜盃、羽田盃はともに2着で、東京ダービーは3番人気で迎えたアンパサンド。フリオーソ、トップサバトンとの3強対決を制し、第53代東京ダービー馬に輝きました。

  2007 東京ダービー3 2007 東京ダービー 2 2007 東京ダービー 4

 続くジャパンダートダービーでは、フリオーソの2着。翌2008年は、川崎記念4着、さらにはJRAのフェブラリーステークスにも挑戦(10着)。また、11月の浦和記念ではスマートファルコンの2着に入るなどの活躍を見せました。2009年の正月には報知オールスターカップを制したものの、以降は故障がちでコンスタントに出走できず、2009年の帝王賞後に長期休養。2011年4月の大井・ブリリアントカップで1年10ヶ月ぶりに復帰を果たすも、このレースを最後に引退しました。

 現役引退後は、生まれ故郷のサンシャイン牧場(北海道沙流郡日高町)で功労馬として余生を送っていましたが、アンパサンドの父のフィガロが今年で20歳となったこともあり、フィガロの後継種牡馬として今年から種牡馬デビューすることが決まりました。

  アンパサンド 2_1 アンパサンド 3_1 牧場でのアンパサンド(2012年9月 撮影)

  フィガロ 2_1 フィガロ 3_1 アンパサンドの父 フィガロ(2012年9月 撮影)

 既に4頭に種付けを済ませたアンパサンド。種牡馬生活初年度の種付け頭数は10頭ぐらいになるとのことです。サンシャイン牧場さんに、近況をお聞きしました。

 「馬は元気いっぱいで、現役時を彷彿とさせるいい体つきを維持しています。種付けもスムーズで上手ですし、手がかかりませんね。フィガロも今年で20歳になったため、そろそろアンパサンドも後継種牡馬にと思い、今年、種牡馬デビューとなりました。血統的に、現在はサンデー系の血統が全盛期ですが、アンパサンドの血統は貴重ですし、地方競馬で活躍した馬からいい馬を輩出したいですね。目標は、東京ダービーを制する馬を出すことです。」

 2015年現在、東京ダービー親子制覇を成し遂げたのは、ミルコウジ(1985年)とセントリック(1996年)の1組のみ。アンパサンドの仔がデビューするのは3年後の2018年。果たして、2組目となる東京ダービー親子制覇なるか?そのときが訪れるのを期待したいですね。
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