川崎競馬倶楽部ブログ川崎競馬の様々なシーンをお伝えします。 |
第51回関東オークス(JpnⅡ)
2015-06-12-Fri-01:35
今年で51回目を迎える関東オークス。地方馬にとっては、グランダム・ジャパン3歳シーズンの最終戦でもあります。今年は、JRA4頭、南関東6頭、岩手・兵庫・高知から各1頭の計13頭で行われました。
スタートしてからの先行ポジション争いは、岩手のホレミンサイヤと兵庫のトーコーヴィーナスが争うも、ホレミンサイヤがハナへ。そのまま落ち着くかと思いきや、今度はヴィグシュテラウスが競りかける展開となり、縦長の展開で1周目のゴール前に差し掛かります。
1周目のゴール前
1コーナーに入る頃には、ホワイトフーガが我慢できずにハナに立ち、レースを引っ張ります。ホワイトフーガは向正面でもそのまま主導権を握り、先頭で直線へ。直線に入ると、ホワイトフーガと後続との差は広がるいっぽうで、断然人気のアルビアーノは2着争いに加わるのがやっとの状態。終わってみれば、ホワイトフーガが後続に2.3秒の大差をつけ、重賞初制覇を飾りました。
第51回関東オークス(JpnⅡ) 結果
ホワイトフーガは、重賞初制覇
勝利ジョッキーの大野拓弥騎手
関係者のみなさま、おめでとうございます。
表彰式
グランダム・ジャパン3歳シーズンの最終戦でもあった関東オークス。トーコーヴィーナスは7着でレースを終えるも、総合31ポイントとなり、昨年のトーコーニーケに続き、2年連続兵庫所属馬が総合優勝を果たしました。また、総合2位がホレミンサイヤ、3位がプリンセスボーラーという結果となりました。
スタートしてからの先行ポジション争いは、岩手のホレミンサイヤと兵庫のトーコーヴィーナスが争うも、ホレミンサイヤがハナへ。そのまま落ち着くかと思いきや、今度はヴィグシュテラウスが競りかける展開となり、縦長の展開で1周目のゴール前に差し掛かります。


1コーナーに入る頃には、ホワイトフーガが我慢できずにハナに立ち、レースを引っ張ります。ホワイトフーガは向正面でもそのまま主導権を握り、先頭で直線へ。直線に入ると、ホワイトフーガと後続との差は広がるいっぽうで、断然人気のアルビアーノは2着争いに加わるのがやっとの状態。終わってみれば、ホワイトフーガが後続に2.3秒の大差をつけ、重賞初制覇を飾りました。




関係者のみなさま、おめでとうございます。


グランダム・ジャパン3歳シーズンの最終戦でもあった関東オークス。トーコーヴィーナスは7着でレースを終えるも、総合31ポイントとなり、昨年のトーコーニーケに続き、2年連続兵庫所属馬が総合優勝を果たしました。また、総合2位がホレミンサイヤ、3位がプリンセスボーラーという結果となりました。
- 関連記事
スポンサーサイト