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第44回戸塚記念(SⅡ)
2015-09-09-Wed-01:14
川崎競馬場の前身である戸塚競馬場を記念して創設された戸塚記念。戸塚競馬場では、1950年に川崎競馬場に移転するまで競馬が行われていました。
1着馬には、11月に水沢競馬場で行われる「ダービーグランプリ」の優先出走権が、3着までに入線した牝馬には、11月に行われる「ロジータ記念(SⅡ)」の優先出走権が、それぞれ与えられます。今年は牡馬11頭、牝馬3頭のフルゲートで行われました。
人気を背負ったパーティメーカーとストゥディウム2頭が出遅れてのスタートへ始まったレース。ハナを切ったのはアロマベール。ドライヴシャフトとミスアバンセがこれに続き、1周目のゴール前を通過します。向正面では縦長の展開になりますが、先行する3頭はそのまま後を引っ張り3コーナーへ。後方ではパーティメーカーとストゥディウムが追い上げを開始しますが、前との差は詰められず直線へ入ります。
直線に入ると、先行した3頭からミスアバンセが抜け出し、アロマベールとドライヴシャフトが粘る展開となります。後続勢は前3頭を捕らえ切れず、最後はようやくタケルオウジが追いすがりますが、先に抜け出したミスアバンセが3/4馬身差で優勝。4連勝で、重賞初制覇を飾りました。2着にはアロマベール、3着にはドライヴシャフトがそれぞれ粘りこみ、4着にはタケルオウジが入線しました。
第44回戸塚記念 結果
ミスアバンセは、今年の6月から川崎コースで3連勝。4連勝で重賞初制覇となりましたが、前走はトライアルの芙蓉賞。芙蓉賞優勝馬が戸塚記念を制したのは初となります。
口取り
勝利ジョッキーは矢野貴之騎手。先月行われた「くろうま賞」を制したのも、矢野騎手でした。勝利の美酒の味は、格別なことでしょう。
矢野貴之騎手
関係者のみなさま、おめでとうございます
画像協力(口取り&表彰式):若松 亮太 様
1着馬には、11月に水沢競馬場で行われる「ダービーグランプリ」の優先出走権が、3着までに入線した牝馬には、11月に行われる「ロジータ記念(SⅡ)」の優先出走権が、それぞれ与えられます。今年は牡馬11頭、牝馬3頭のフルゲートで行われました。
人気を背負ったパーティメーカーとストゥディウム2頭が出遅れてのスタートへ始まったレース。ハナを切ったのはアロマベール。ドライヴシャフトとミスアバンセがこれに続き、1周目のゴール前を通過します。向正面では縦長の展開になりますが、先行する3頭はそのまま後を引っ張り3コーナーへ。後方ではパーティメーカーとストゥディウムが追い上げを開始しますが、前との差は詰められず直線へ入ります。
直線に入ると、先行した3頭からミスアバンセが抜け出し、アロマベールとドライヴシャフトが粘る展開となります。後続勢は前3頭を捕らえ切れず、最後はようやくタケルオウジが追いすがりますが、先に抜け出したミスアバンセが3/4馬身差で優勝。4連勝で、重賞初制覇を飾りました。2着にはアロマベール、3着にはドライヴシャフトがそれぞれ粘りこみ、4着にはタケルオウジが入線しました。

ミスアバンセは、今年の6月から川崎コースで3連勝。4連勝で重賞初制覇となりましたが、前走はトライアルの芙蓉賞。芙蓉賞優勝馬が戸塚記念を制したのは初となります。

勝利ジョッキーは矢野貴之騎手。先月行われた「くろうま賞」を制したのも、矢野騎手でした。勝利の美酒の味は、格別なことでしょう。



画像協力(口取り&表彰式):若松 亮太 様
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