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第26回ロジータ記念(SⅠ)
2015-11-20-Fri-02:53
川崎が生んだ名牝ロジータの功績を讃え、創設された「ロジータ記念」も、今年で26回目。2010年からはSⅠに格上げされ、2011年からは地方競馬全国交流となっています。このレースの1着馬には、クイーン賞(JpnⅢ)、もしくはシンデレラマイル(SⅢ)の優先出走権が与えられます。今年は、北海道と兵庫から1頭ずつが参戦し、フルゲートで行われました。
スタート直後の先行争いを制したのは、兵庫から参戦のトーコーヴィーナス。ヴィグシュテラウス、サチノマリアージュがこれに続き、1周目のゴール前を通過します。
1周目のゴール前
主導権を取ったトーコーヴィーナスは向正面に入ってからも軽快に逃げ、レースを引っ張ります。2周目の3コーナーに差し掛かる頃には、先行集団を見ながらレースを進めた1番人気のララベルがトーコーヴィーナスの直後まで押し上げます。
直線に入り、逃げ込みを図るトーコーヴィーナスですが、ララベルが馬体を合わせ、直線半ばで逃げるトーコーヴィーナスを捕えると4馬身の差をつけて優勝。2着には逃げ粘ったトーコーヴィーナスが入り、直線で追い上げたフジノドラマがハナ差で3着に入線。4着には北海道から参戦のジュエルクイーンが入り、前日行われたローレル賞と同様に、今回も他地区所属馬の健闘が光りました。前走、戸塚記念を制し、4連勝でこのレースに臨んだミスアバンセは、2番人気の支持を集めるも6着という結果に終わりました。
第26回ロジータ記念(SⅠ) 結果
ララベルはこれが重賞4勝目
勝利ジョッキーは真島大輔騎手
あいにくの雨の中で行われた表彰式
関係者のみなさま、おめでとうございます。
これで9戦6勝となったララベル。今後は、地方競馬を代表する存在となって活躍を期待したいところですね。
スタート直後の先行争いを制したのは、兵庫から参戦のトーコーヴィーナス。ヴィグシュテラウス、サチノマリアージュがこれに続き、1周目のゴール前を通過します。


主導権を取ったトーコーヴィーナスは向正面に入ってからも軽快に逃げ、レースを引っ張ります。2周目の3コーナーに差し掛かる頃には、先行集団を見ながらレースを進めた1番人気のララベルがトーコーヴィーナスの直後まで押し上げます。
直線に入り、逃げ込みを図るトーコーヴィーナスですが、ララベルが馬体を合わせ、直線半ばで逃げるトーコーヴィーナスを捕えると4馬身の差をつけて優勝。2着には逃げ粘ったトーコーヴィーナスが入り、直線で追い上げたフジノドラマがハナ差で3着に入線。4着には北海道から参戦のジュエルクイーンが入り、前日行われたローレル賞と同様に、今回も他地区所属馬の健闘が光りました。前走、戸塚記念を制し、4連勝でこのレースに臨んだミスアバンセは、2番人気の支持を集めるも6着という結果に終わりました。






これで9戦6勝となったララベル。今後は、地方競馬を代表する存在となって活躍を期待したいところですね。
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