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第62回エンプレス杯(JpnⅡ)
2016-03-03-Thu-02:27
今年で62回目を迎える、ダートグレード競走のエンプレス杯(JpnⅡ)。今年は、JRA5頭、南関東2頭、笠松2頭、高知1頭の計10頭で行われました。
ハナを切ったのは、JRAのティンバレス。ゆったりとした流れで、1周目のゴール前を通過します。
1周目のゴール前
淡々とした流れでレースは進み、勝負は最後の直線へ向かいます。直線に入ると、2番手にいたアムールブリエが先頭に立ちます。最後は1馬身差まで詰め寄られるものの、終わってみれば完勝という内容のアムールブリエでした。
第62回エンプレス杯(JpnⅡ) 結果
アムールブリエの労を労う厩務員さん
関係者のみなさま、おめでとうございます。

かつては連覇する馬が多かったエンプレス杯ですが、ここ最近はしばらく連覇した馬が出ていない状態でした。今年優勝し、連覇達成となったアムールブリエですが、2000年のファストフレンド以来の連覇達成となります。
なお、21年前のエンプレス杯を制したのはホクトベガ。当時は夏に施行されていましたが、大差の圧勝劇は衝撃的でした。のちに全国のダートグレード競走を次々と制していくことになるホクトベガですが、翌年の1996年のエンプレス杯も制し、連覇を達成しています。1997年の川崎記念を制し、川崎記念連覇を手土産に臨んだドバイワールドカップで、帰らぬ馬となってしまったホクトベガ。そのホクトベガの功績を称え、1998年の第2回からダートグレード競走となったスパーキングレディーカップに、「ホクトベガメモリアル」という冠名が付けられました。
ハナを切ったのは、JRAのティンバレス。ゆったりとした流れで、1周目のゴール前を通過します。


淡々とした流れでレースは進み、勝負は最後の直線へ向かいます。直線に入ると、2番手にいたアムールブリエが先頭に立ちます。最後は1馬身差まで詰め寄られるものの、終わってみれば完勝という内容のアムールブリエでした。



関係者のみなさま、おめでとうございます。



かつては連覇する馬が多かったエンプレス杯ですが、ここ最近はしばらく連覇した馬が出ていない状態でした。今年優勝し、連覇達成となったアムールブリエですが、2000年のファストフレンド以来の連覇達成となります。
なお、21年前のエンプレス杯を制したのはホクトベガ。当時は夏に施行されていましたが、大差の圧勝劇は衝撃的でした。のちに全国のダートグレード競走を次々と制していくことになるホクトベガですが、翌年の1996年のエンプレス杯も制し、連覇を達成しています。1997年の川崎記念を制し、川崎記念連覇を手土産に臨んだドバイワールドカップで、帰らぬ馬となってしまったホクトベガ。そのホクトベガの功績を称え、1998年の第2回からダートグレード競走となったスパーキングレディーカップに、「ホクトベガメモリアル」という冠名が付けられました。
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