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2017ヤングジョッキーズシリーズ(YJS)トライアルラウンド川崎リポート
2017-05-17-Wed-09:00
開催2日目の5月16日、川崎競馬場で2017ヤングジョッキーズシリーズ(YJS)東日本地区が南関東ブロックから開幕しました。
今年から始まったYJS。 地方競馬およびJRAの若手ジョッキーが12月27日(水)大井競馬場、28日(木)JRA中山競馬場で実施される「2017ヤングジョッキーズシリーズ ファイナルラウンド」への出場権をかけて代表騎手選定競走「2017ヤングジョッキーズシリーズ トライアルラウンド」を争います。
南関東ブロックの開幕となったヤングジョッキーズシリーズトライアルラウンド川崎。
5レース終了後に騎手12名の紹介式が行われました。
(JRA所属騎手はYJSオリジナル騎手服を着用)
※木幡育也騎手(JRA)は騎手負傷のため、川又賢治騎手(JRA)に騎手変更となりました。

※画像をクリックすると大きくなります。
写真左:中越琉世騎手(川崎)、櫻井光輔騎手(川崎)、保園翔也騎手(浦和)、岡村健司騎手(船橋)
写真中:臼井健太郎騎手(船橋)、藤本現暉騎手(大井)、、川又賢治騎手(JRA)、木幡巧也騎手(JRA)
写真右:野中悠太郎騎手(JRA)、伴啓太騎手(JRA)、藤田菜七子騎手(JRA)、横山武史騎手(JRA)
地方競馬所属騎手代表で中越琉世騎手があいさつ

高知競馬で修行した事を出せるよう頑張ります。(目標とする騎手は)父親である中越豊光騎手です。ファイナルラウンドへ進めるよう頑張ります。よろしくお願いします。
JRA所属騎手代表では伴啓太騎手が意気込みを語りました。

(レースが)楽しみです。僕より年下の人達とレースをするわけですから負けられないと思ってます。(目標とする騎手は)三浦皇成騎手です。出場するからには結果を出して優勝目指して頑張りたいと思います。
紹介式後の記念撮影

◆第7R YJSTR川崎第1戦 1,500m◆
パドックに整列したヤングジョッキー達

用意された騎手名入りゼッケン。水色に黄色文字のゼッケンと言えば2歳新馬戦と同じ組み合わせ。
初々しさをイメージした感じになっていました。

またヤングジョッキーズTR2レースのみ、誘導馬にひよこが乗っていました。
にわとりの子供がひよこですから、これから大きく育って欲しいという感じでしょうか。

レースはスタートからダッシュ良く伴啓太騎手(ヴァイタルスターズ)が逃げ、その後ろは内に横山武史騎手(クロヒゲ)外に臼井健太郎騎手(ナガラダンサー)が追走します。
直線に向くと横山武史騎手が前を交わして先頭に立ち、そのまま3馬身差をつけゴール。1番人気に応えました。
1着 横山武史騎手(JRA)、2着 伴啓太騎手(JRA)、3着 臼井健太郎騎手(船橋)

ヤングジョッキーズTR川崎第1戦 結果
なお、川崎競馬所属の櫻井光輔騎手は7着、中越琉世騎手は12着でした。

◆第9R YJSTR川崎第2戦 1,400m◆
レースは最内枠を利してハナに立った中越琉世騎手(サンドルトン)が2角までにペースを落とし、向こう正面に入り最加速と巧みにペースを操り、後続に脚を使わせます。
岡村健司騎手(ベニノラブリー)は2番手を追走しますが途中で失速。直
線に入り中越琉世騎手がムチを入ると二の脚を使って引き離しにかかります。
外から臼井健太郎騎手(ティフォージ)内から野中悠太郎騎手(キョウエイスパーク)が追いかけますが、中越琉世騎手がそのまま逃げ切りを決めました。
1着 中越琉世騎手(川崎)、2着 臼井健太郎騎手(船橋)、3着 野中悠太郎騎手(JRA)

ヤングジョッキーズTR川崎第2戦 結果
高知競馬で武者修行中の中越琉世騎手はこれが地元川崎競馬での初勝利でした。
喜びの口取り

川崎競馬所属の櫻井光輔騎手は11着でした。

ヤングジョッキーズトライアルラウンド川崎終了時点の総合順位は特設サイトをご覧ください。
ヤングジョッキーズTR 総合順位
9レース終了後にはヤングジョッキーズトライアルラウンド川崎 第1戦優勝の横山武史騎手、第2戦優勝の中越琉世騎手の勝利騎手インタビューが行われました。
第1戦優勝:横山武史騎手

ありがとうございます。(地方競馬初参戦で)いつもと違う雰囲気の中、勝つ事が出来て良かったです。馬の力が強かったので馬を信じてました。返し馬で結構リズム良く走る馬だなぁと思ったので、道中もリズム良く走らせる事を心がけその結果が良い方に出てよかったです。(いきなり30ポイント獲得は)勝つ事は本当に嬉しいので他の競走も良い騎乗をしてファイナルラウンド出場から優勝出来ればいいなと思ってます。初めて川崎に来て、皆様の前で勝つ事が出来て本当に良かったです。これからも応援して頂ければ嬉しいです。よろしくお願いします。
第2戦優勝:中越琉世騎手

お久しぶりです(笑)(凱旋騎乗でいきなり成果が出せたのは)育ててくださった厩舎の方々のおかげです。感謝しております。
調教師にもこの馬のペースで行ければ良い結果があるかも知れない、ハナに行けたら行ってくれと言われていたので逃げた後は自分のペースに持ち込んでいければと考えました。今日は川崎競馬場にお越し頂きありがとうございます。もう少し成果が出せるように頑張りますので応援よろしくお願い致します。
インタビュー終了後は、ミニカツマルくんの投げ入れが行われました。

最後は2人揃っての記念撮影。
2人は共に父親が騎手(横山典弘騎手、中越豊光元騎手)の親子鷹でした。

横山武史騎手、中越琉世騎手 おめでとうございます。
今年から始まったYJS。 地方競馬およびJRAの若手ジョッキーが12月27日(水)大井競馬場、28日(木)JRA中山競馬場で実施される「2017ヤングジョッキーズシリーズ ファイナルラウンド」への出場権をかけて代表騎手選定競走「2017ヤングジョッキーズシリーズ トライアルラウンド」を争います。
南関東ブロックの開幕となったヤングジョッキーズシリーズトライアルラウンド川崎。
5レース終了後に騎手12名の紹介式が行われました。
(JRA所属騎手はYJSオリジナル騎手服を着用)
※木幡育也騎手(JRA)は騎手負傷のため、川又賢治騎手(JRA)に騎手変更となりました。



※画像をクリックすると大きくなります。
写真左:中越琉世騎手(川崎)、櫻井光輔騎手(川崎)、保園翔也騎手(浦和)、岡村健司騎手(船橋)
写真中:臼井健太郎騎手(船橋)、藤本現暉騎手(大井)、、川又賢治騎手(JRA)、木幡巧也騎手(JRA)
写真右:野中悠太郎騎手(JRA)、伴啓太騎手(JRA)、藤田菜七子騎手(JRA)、横山武史騎手(JRA)
地方競馬所属騎手代表で中越琉世騎手があいさつ

高知競馬で修行した事を出せるよう頑張ります。(目標とする騎手は)父親である中越豊光騎手です。ファイナルラウンドへ進めるよう頑張ります。よろしくお願いします。
JRA所属騎手代表では伴啓太騎手が意気込みを語りました。

(レースが)楽しみです。僕より年下の人達とレースをするわけですから負けられないと思ってます。(目標とする騎手は)三浦皇成騎手です。出場するからには結果を出して優勝目指して頑張りたいと思います。
紹介式後の記念撮影

◆第7R YJSTR川崎第1戦 1,500m◆
パドックに整列したヤングジョッキー達

用意された騎手名入りゼッケン。水色に黄色文字のゼッケンと言えば2歳新馬戦と同じ組み合わせ。
初々しさをイメージした感じになっていました。

またヤングジョッキーズTR2レースのみ、誘導馬にひよこが乗っていました。
にわとりの子供がひよこですから、これから大きく育って欲しいという感じでしょうか。

レースはスタートからダッシュ良く伴啓太騎手(ヴァイタルスターズ)が逃げ、その後ろは内に横山武史騎手(クロヒゲ)外に臼井健太郎騎手(ナガラダンサー)が追走します。
直線に向くと横山武史騎手が前を交わして先頭に立ち、そのまま3馬身差をつけゴール。1番人気に応えました。
1着 横山武史騎手(JRA)、2着 伴啓太騎手(JRA)、3着 臼井健太郎騎手(船橋)

ヤングジョッキーズTR川崎第1戦 結果
なお、川崎競馬所属の櫻井光輔騎手は7着、中越琉世騎手は12着でした。


◆第9R YJSTR川崎第2戦 1,400m◆
レースは最内枠を利してハナに立った中越琉世騎手(サンドルトン)が2角までにペースを落とし、向こう正面に入り最加速と巧みにペースを操り、後続に脚を使わせます。
岡村健司騎手(ベニノラブリー)は2番手を追走しますが途中で失速。直
線に入り中越琉世騎手がムチを入ると二の脚を使って引き離しにかかります。
外から臼井健太郎騎手(ティフォージ)内から野中悠太郎騎手(キョウエイスパーク)が追いかけますが、中越琉世騎手がそのまま逃げ切りを決めました。
1着 中越琉世騎手(川崎)、2着 臼井健太郎騎手(船橋)、3着 野中悠太郎騎手(JRA)

ヤングジョッキーズTR川崎第2戦 結果
高知競馬で武者修行中の中越琉世騎手はこれが地元川崎競馬での初勝利でした。
喜びの口取り


川崎競馬所属の櫻井光輔騎手は11着でした。

ヤングジョッキーズトライアルラウンド川崎終了時点の総合順位は特設サイトをご覧ください。
ヤングジョッキーズTR 総合順位
9レース終了後にはヤングジョッキーズトライアルラウンド川崎 第1戦優勝の横山武史騎手、第2戦優勝の中越琉世騎手の勝利騎手インタビューが行われました。
第1戦優勝:横山武史騎手

ありがとうございます。(地方競馬初参戦で)いつもと違う雰囲気の中、勝つ事が出来て良かったです。馬の力が強かったので馬を信じてました。返し馬で結構リズム良く走る馬だなぁと思ったので、道中もリズム良く走らせる事を心がけその結果が良い方に出てよかったです。(いきなり30ポイント獲得は)勝つ事は本当に嬉しいので他の競走も良い騎乗をしてファイナルラウンド出場から優勝出来ればいいなと思ってます。初めて川崎に来て、皆様の前で勝つ事が出来て本当に良かったです。これからも応援して頂ければ嬉しいです。よろしくお願いします。
第2戦優勝:中越琉世騎手

お久しぶりです(笑)(凱旋騎乗でいきなり成果が出せたのは)育ててくださった厩舎の方々のおかげです。感謝しております。
調教師にもこの馬のペースで行ければ良い結果があるかも知れない、ハナに行けたら行ってくれと言われていたので逃げた後は自分のペースに持ち込んでいければと考えました。今日は川崎競馬場にお越し頂きありがとうございます。もう少し成果が出せるように頑張りますので応援よろしくお願い致します。
インタビュー終了後は、ミニカツマルくんの投げ入れが行われました。

最後は2人揃っての記念撮影。
2人は共に父親が騎手(横山典弘騎手、中越豊光元騎手)の親子鷹でした。

横山武史騎手、中越琉世騎手 おめでとうございます。
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