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川崎競馬倶楽部ブログ

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川崎スパーキングスプリント

2018-06-13-Wed-08:20
開催2日目のメインレースは地方競馬スーパースプリントシリーズトライアル:川崎スパーキングスプリントが行われました。
1着馬には習志野きらっとスプリントへの優先出走権が与えられます。
今回は12頭立てで行われました。

レースは内から好スタートを切ったジュンヒラメキがハナへ、スタートではやや後手を踏んだものの加速力で昨年の覇者フラットライナーズがそこに並びかけて行きます。
外からラスパジャサーダスが3番手まで上がっていくのとは対象的に、スタートで出遅れたラディヴィナは前2頭を見る形で最内の経済コースへ進路を取ります。
トウカイボーイ、ディーズプリモ、ケイエスソードと続いた外側に1番人気のサトノスピードオーの展開で3角へ。
前に行った3頭が横並びで4角を回り、残り200mでフラットライナーズが先頭に立ちますが最内から襲いかかったのはラディヴィナ。
馬場の真ん中からもケイエスソード、サトノスピードオーなど5頭が一気に迫ってきますが、ラディヴィナが1/2馬身抜け出した所がゴールでした。
ラディヴィナは2016年3歳になってからデビューした川崎競馬生え抜きの5歳牝馬。短距離に路線を切り替えてから7戦6勝2着1回の好成績で習志野きらっとスプリントへの優先出走権を手にしました。

優勝はラディヴィナ
 180612 川崎スパーキングスプリント-01
 ※画像をクリックすると大きくなります。

■高月賢一調教師コメント
「51キロの軽ハンデに恵まれたこともあるが、それ以上に強い競馬をしてくれた。スタートはトモを滑らせてしまったが、逃げなくても競馬ができるからね。次走は習志野きらっとスプリントに向かう予定。斤量が増えても差のない競馬ができる力を持っている」

 川崎スパーキングスプリント 結果
 
  
 
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