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第18回佐々木竹見カップジョッキーズグランプリ 山本聡哉騎手が初優勝 【動画あり】
2020-01-29-Wed-08:00
2018年に破られるまで日本人騎手最多勝記録の7153勝を挙げた佐々木竹見元騎手の功績を讃えて、2003年に創設された「佐々木竹見カップジョッキーズグランプリ」。
今年で18回目を迎え、この時期の名物レースとして、すっかり定着。今年も全国各地の競馬場から、名手たちが川崎競馬場に集いました。
残念ながら出場騎手紹介式は佐々木竹見カップ史上初の雨天中止となりましたが、佐々木竹見トークショーは2号スタンドカツマルくんホールにて場所を代えて行われました。
トークショーに先がけて、騎手紹介式でトップジョッキーへ花束を渡す予定だった99期騎手候補生の8名が登場。
正月まで川崎競馬小向厩舎で実習を行っていた池谷匠翔くん(左)と古岡勇樹くん(右)

騎手候補生達には佐々木竹見さんから「先輩を見習って、立派な騎手になってください」とコメントが贈られました。

騎手候補生を代表して古岡勇樹くんが「デビュー戦で初勝利します!」と力強い言葉で返しました。

騎手候補生達はこの後、カツマルくんボードの前でも記念撮影を行いました。

トークショーの様子
第一部では竹見カップ第1戦の注目馬を、第二部では竹見カップ第2戦と翌日行われる川崎記念の注目馬を挙げて頂きました。

佐々木竹見さん、小島友実さん、長谷川仁志さん、司会を務められた宇野和男アナウンサー

誘導馬も、竹見カップ仕様で登場し盛り上げます。
第1戦マイスターチャレンジ競走誘導時。第2戦ヴィクトリーチャレンジ競走誘導時。

※画像をクリックすると大きくなります。
◆第1戦は1500mで争われるマイスターチャンレンジ競走。
1周目直線、名手達が思い思いに位置取りを探ります。

内から3頭のコース取りで逃げ馬をマークしていた吉村智洋騎手が直線で抜け出すとそのまま1馬身1/2差をつけて優勝しました。
優勝は吉村智洋騎手(シゲルルビー、川崎:鈴木義久厩舎)

第1戦:マイスターチャレンジ競走 結果
レース後の検量室前
川崎競馬所属の山崎誠士騎手(サンウェーコ )は13着でした。

◆第2戦は1600mで争われるヴィクトリーチャレンジ。
中段でじっくりと機を伺っていた石川倭騎手が3角から進出を開始。4角で前を行く馬達を射程圏に捉えると直線も良く伸び1馬身差をつけて乱戦を制しました。
優勝は石川倭騎手(ビマジョ 、船橋:伊藤滋規厩舎)

第2戦:ヴィクトリーチャレンジ競走 結果
レース後の検量室前
川崎競馬所属の山崎誠士騎手(スターギア)は7着。

川崎代表として参戦した山崎誠士騎手は総合第12位という結果でした。
■山崎誠士騎手コメント
「第1戦は1~2コーナーで不利もあって(13着となったのが)痛かったですね。第2戦は積極的に行って見せ場は作れたかなと思います。上手い騎手達が相手ですから馬とか展開とか(噛み合わないと結果は伴いませんね)また来年も川崎競馬代表として出場出来るよう頑張ります。」
◆表彰式

2競走のポイント制で争われる佐々木竹見カップジョッキーズグランプリ。
総合優勝:65ポイント 山本聡哉騎手(岩手)

総合2位:63ポイント 石川倭騎手(北海道)

総合3位:53ポイント 吉村智洋騎手(兵庫)

表彰式動画
全員で記念撮影

第18回佐々木竹見カップ 総合成績
入賞されたみなさま、おめでとうございます。
今年で18回目を迎え、この時期の名物レースとして、すっかり定着。今年も全国各地の競馬場から、名手たちが川崎競馬場に集いました。
残念ながら出場騎手紹介式は佐々木竹見カップ史上初の雨天中止となりましたが、佐々木竹見トークショーは2号スタンドカツマルくんホールにて場所を代えて行われました。
トークショーに先がけて、騎手紹介式でトップジョッキーへ花束を渡す予定だった99期騎手候補生の8名が登場。
正月まで川崎競馬小向厩舎で実習を行っていた池谷匠翔くん(左)と古岡勇樹くん(右)


騎手候補生達には佐々木竹見さんから「先輩を見習って、立派な騎手になってください」とコメントが贈られました。


騎手候補生を代表して古岡勇樹くんが「デビュー戦で初勝利します!」と力強い言葉で返しました。

騎手候補生達はこの後、カツマルくんボードの前でも記念撮影を行いました。

トークショーの様子
第一部では竹見カップ第1戦の注目馬を、第二部では竹見カップ第2戦と翌日行われる川崎記念の注目馬を挙げて頂きました。

佐々木竹見さん、小島友実さん、長谷川仁志さん、司会を務められた宇野和男アナウンサー




誘導馬も、竹見カップ仕様で登場し盛り上げます。
第1戦マイスターチャレンジ競走誘導時。第2戦ヴィクトリーチャレンジ競走誘導時。


※画像をクリックすると大きくなります。
◆第1戦は1500mで争われるマイスターチャンレンジ競走。
1周目直線、名手達が思い思いに位置取りを探ります。

内から3頭のコース取りで逃げ馬をマークしていた吉村智洋騎手が直線で抜け出すとそのまま1馬身1/2差をつけて優勝しました。
優勝は吉村智洋騎手(シゲルルビー、川崎:鈴木義久厩舎)

第1戦:マイスターチャレンジ競走 結果
レース後の検量室前
川崎競馬所属の山崎誠士騎手(サンウェーコ )は13着でした。

◆第2戦は1600mで争われるヴィクトリーチャレンジ。
中段でじっくりと機を伺っていた石川倭騎手が3角から進出を開始。4角で前を行く馬達を射程圏に捉えると直線も良く伸び1馬身差をつけて乱戦を制しました。
優勝は石川倭騎手(ビマジョ 、船橋:伊藤滋規厩舎)

第2戦:ヴィクトリーチャレンジ競走 結果
レース後の検量室前
川崎競馬所属の山崎誠士騎手(スターギア)は7着。

川崎代表として参戦した山崎誠士騎手は総合第12位という結果でした。
■山崎誠士騎手コメント
「第1戦は1~2コーナーで不利もあって(13着となったのが)痛かったですね。第2戦は積極的に行って見せ場は作れたかなと思います。上手い騎手達が相手ですから馬とか展開とか(噛み合わないと結果は伴いませんね)また来年も川崎競馬代表として出場出来るよう頑張ります。」
◆表彰式

2競走のポイント制で争われる佐々木竹見カップジョッキーズグランプリ。
総合優勝:65ポイント 山本聡哉騎手(岩手)

総合2位:63ポイント 石川倭騎手(北海道)

総合3位:53ポイント 吉村智洋騎手(兵庫)

表彰式動画
全員で記念撮影

第18回佐々木竹見カップ 総合成績
入賞されたみなさま、おめでとうございます。
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