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川崎競馬の卒業生たち 2 ~モエレトレジャーの近況~

2022-09-15-Thu-17:43
2004年の浦和記念を制し、2006年に園田競馬に移籍したモエレトレジャー。
兵庫に移籍後も重賞2勝を挙げ、2013年に12歳で引退するまで、長きに渡って活躍しました。

現役引退後は、山口大学の馬術部にて競技馬として活躍し、学生たちの頼もしい相棒でもあった同馬。
21歳となった現在は、浦河にあるビクトリーホースランチにて、功労馬として余生を送っています。
ビクトリーホースランチで同馬をお世話している、青木栞さんと出戸裕人さんにお話を伺ってきました。

 220908 モエレトレジャーと出戸さん&青木さん
 モエレトレジャーと出戸裕人さん(右)、青木栞さん(左)
 ※画像をクリックすると大きくなります。

 「モエレトレジャーは、北海道に来てから3回目のお引越しですが、輸送も苦にせず、今は浦河で暮らしています。私とは山口大学の時からの付き合いになりますが、歳を重ねた今のほうが、大学にいた頃より元気なんですよ。よほどこちらの環境が合っているのかな?私自身も時々乗って、学生時代のことを思い出しながら、馬の感触を確かめています。」

 と語るのは、獣医の青木栞さん。
青木さんは獣医学部を卒業後、北海道で獣医となり、現在は診療の傍ら、モエレトレジャーのお世話をしています。

 220908 モエレトレジャー-01 220908 モエレトレジャー-02
 21歳になったモエレトレジャー

 「自分はデビュー前の若馬の調教を主にしていますが、モエレトレジャーには運動も兼ねて、時々、リードホースをやってもらっています。トレジャーが先頭の時は問題ないのですが、前に馬がいると現役時代を思い出すのか、ムキになって全力で追い抜いてしまうんです。今年で21歳になりますが、とにかく馬は元気いっぱいで、馬体もハリがあり、馬はピカピカですよ。若い馬と一緒にいるのも、元気の秘訣なのかな?」

と語るのは、ビクトリーホースランチの出戸裕人さん。

今年で21歳となったモエレトレジャーですが、まだまだ元気いっぱい。
浦河に来てから、既に見学者も訪れているとのことでした。いつまでも元気で過ごしてほしいですね。

なお、ビクトリーホースランチへの見学につきましては、競走馬のふるさと案内所サイトにて、見学の可否をご確認ください。
 
(文・写真 小川慎介) 
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