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第24回ロジータ記念(SⅠ)
2013-11-14-Thu-03:14
1988年~1990年に川崎で活躍したロジータ。母としても成功を収め、「名牝」として今なお語り継がれています。そのロジータの功績を称えて創設されたロジータ記念も今年で24回目を迎え、創設からまもなく四半世紀となります。
2011年から地方全国交流競走となったロジータ記念ですが、今年は笠松と高知から1頭ずつが参戦。フルゲートの14頭立てで行なわれました。
逃げたのはオキナワレッド。トライアル優勝馬のヒットザトレイル、ローズベビークリスと続き、レースは進みます。
逃げたのはオキナワレッド
軽快に逃げるオキナワレッドでしたが、2周目の3コーナー~4コーナーで2番手まで上がってきたカイカヨソウが迫り、さらには桜花賞馬のイチリュウも迫ります。直線に入り、逃げ込みを図るオキナワレッドでしたが、カイカヨソウが直線で交わすと3馬身の差をつけ優勝。2着には、後方から競馬を進めたケンブリッジナイスが2着に押し上げました。逃げたオキナワレッドは3着、今年の桜花賞馬イチリュウは5着という結果でした。
第24回ロジータ記念(SⅠ) 結果

我らが騎手会長、今野忠成騎手
川島正行調教師は、ロジータ記念3連覇を達成。今野忠成騎手は、初のロジータ記念制覇となりました。関係者のみなさま、おめでとうございます。

今年のロジータ記念には、ロジータの孫であるローズベビークリスが出走。残念ながら8着に終わりましたが、ロジータの血を受け継ぐ馬として、今後の活躍に期待したいですね。
⑪ローズベビークリス
他地区から参戦したのは、笠松のエイシンルンディーと高知のアラマサシャープ。エイシンルンディーは4着と健闘。今回も人気薄でしたが、桜花賞5着の実績がダテではないことを証明しました。
③エイシンルンディー
高知から遠征のアラマサシャープは、今年の高知優駿優勝馬。グランダムジャパン3歳シーシンでも、健闘していた同馬。関東オークスでは13着でしたが、今回は7着と健闘しました。鞍上は、現在、高知競馬で期間限定騎乗中の須藤優騎手。須藤騎手にとっても、貴重な経験になったことでしょう。
⑨アラマサシャープ
2011年から地方全国交流競走となったロジータ記念ですが、今年は笠松と高知から1頭ずつが参戦。フルゲートの14頭立てで行なわれました。
逃げたのはオキナワレッド。トライアル優勝馬のヒットザトレイル、ローズベビークリスと続き、レースは進みます。


軽快に逃げるオキナワレッドでしたが、2周目の3コーナー~4コーナーで2番手まで上がってきたカイカヨソウが迫り、さらには桜花賞馬のイチリュウも迫ります。直線に入り、逃げ込みを図るオキナワレッドでしたが、カイカヨソウが直線で交わすと3馬身の差をつけ優勝。2着には、後方から競馬を進めたケンブリッジナイスが2着に押し上げました。逃げたオキナワレッドは3着、今年の桜花賞馬イチリュウは5着という結果でした。






川島正行調教師は、ロジータ記念3連覇を達成。今野忠成騎手は、初のロジータ記念制覇となりました。関係者のみなさま、おめでとうございます。


今年のロジータ記念には、ロジータの孫であるローズベビークリスが出走。残念ながら8着に終わりましたが、ロジータの血を受け継ぐ馬として、今後の活躍に期待したいですね。


他地区から参戦したのは、笠松のエイシンルンディーと高知のアラマサシャープ。エイシンルンディーは4着と健闘。今回も人気薄でしたが、桜花賞5着の実績がダテではないことを証明しました。


高知から遠征のアラマサシャープは、今年の高知優駿優勝馬。グランダムジャパン3歳シーシンでも、健闘していた同馬。関東オークスでは13着でしたが、今回は7着と健闘しました。鞍上は、現在、高知競馬で期間限定騎乗中の須藤優騎手。須藤騎手にとっても、貴重な経験になったことでしょう。


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